がーわのたびレポ

日本各地の移動手段や観光地、宿泊施設をじっくりと紹介!

【北海道旅行記】函館・札幌・小樽!北海道のド定番を巡る 北海道ウィーク

こんにちは。

 

今回振り返っていくのはただいま絶賛旅行記更新中の北海道ウィークです。

この旅は変則的な旅になっており、全行程は5日間。

前半の2日は函館で用事を済ませ、一度神奈川にある自宅に帰宅し、後半3日の札幌小樽の旅に出ます。

この旅の目的は、前半の函館はもちろん用事を済ますこと、後半の札幌小樽に関しては、野球観戦が一番の目的ですが、北海道に初上陸する友人もいたので、札幌の観光もメインの目的だと思っています。

去年同様、旅行記の更新が総括に追い抜かされてしまう部分に関しては、写真を載せてこれからの予告風で書いていきたいと思います。

 

以下目次です。

 

 

それでは振り返っていきましょう!

行程

函館1日目は初登場となるエアドゥを利用して、函館へ。

夜には夕飯を食べながら少しだけ函館ベイエリアを観光していきます。

函館2日目は用事を済ませ、函館駅周辺で念願のお寿司。夜便で羽田へと帰ります。

後半戦となる札幌1日目は、夜便で新千歳へと向かい、札幌のホテルへ移動します。

札幌2日目札幌市内を観光。夜は札幌ドームで野球観戦を楽しみます。

札幌3日目小樽へ。小樽でぶらぶらと観光を楽しみ、札幌へ戻ります。

夕食にジンギスカン食べ放題を楽しみ、新千歳へ。夜便で羽田へと帰ります。

 

前半戦~函館~

watabimaruga.hatenablog.com

函館に向かうのに利用するのは北海道の翼エアドゥ。

赤組の筆者ですが、減便の影響で時間的にANAを利用することに。

コードシェアでエアドゥでの運航でした。初めて乗る航空会社ワクワクでした。

 

watabimaruga.hatenablog.com

観光のために訪れたわけではないので、時間がないわけです。

函館山五稜郭など観光地もたくさんありますが、時間がない中で函館を満喫するのならグルメ一択。

函館ならではのグルメを紹介しています。

 

後半戦~札幌小樽1日目~

watabimaruga.hatenablog.com

後半戦札幌旅は夜のフライトからスタート。

羽田夜出発は筆者的にはなかなかない経験で、さらに機材まで国際線仕様。

まさに非日常的な旅のスタートとなりました。

 

watabimaruga.hatenablog.com

1泊目は札幌駅から徒歩5分ほどの距離にあるソラリア西鉄ホテル札幌に宿泊。

大浴場もあるホテルで、トリプルルームの窓からは観光スポットでもある赤れんが庁舎を眺めることができました。

 

後半戦~札幌小樽2日目~

f:id:gawa67tabimaru:20211221180049j:plain

2日目からはまだ記事にできていないので、写真を載せつつ予告編として紹介したいと思います。

2日目の午前中にやってきたのは白い恋人パーク。

何か体験をするといったことはしませんでしたが、雰囲気を感じに、そして寒い中ソフトクリームを頂いたのでした。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211221180117j:plain

お昼ご飯はすすきので。ラーメン横丁へ向かい札幌ならではの味噌バターコーンラーメンをいただきます。

すすきのを昼に歩いているだけでも夜の華やかさの片鱗を感じる街でしたね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211221180138j:plain

昼食後の散歩では札幌駅北口に広大な土地を持つ北海道大学のキャンパスを見学。

見学無料の博物館では研究室やゼミの研究成果が展示されていました。

さすがは北の頭脳。筆者も卒論を書いていますがレベルの違いに驚いてばかりでした。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211221180258j:plain

オンライン授業を受けていた友達と集合し大通公園へ。

札幌に初めて来たなら外せない、さっぽろテレビ塔から大通公園を見下ろします。

これぞ札幌の景色ですよね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211222102202j:image

夜は札幌ドームで野球観戦。

日本ハムは2023年シーズンから北広島にできる新球場への移転が決定しているので、ここ札幌ドームでプロ野球観戦ができるのもあとわずか。

最初で最後になるかもしれないなんて思いながら観戦しました。

とにかくでかいドームでしたね…

 

後半戦~札幌小樽3日目~

f:id:gawa67tabimaru:20211221221411j:plain

3日目はじっくり小樽観光をしていきます。

小樽駅まで行ってしまいがちですが、一つ手前の南小樽駅で下車。

小樽一の観光地堺町通りへは南小樽駅からそこまで離れていないんですよね。

まず訪れたのはオルゴール館。様々な種類のオルゴールを試聴して楽しむことができます。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211221221432j:plain

小樽に来たからにはもちろん外せない小樽運河です。

冬の雪景色もいいですが、青空にも映えるスポットですね。

小樽では鉄板の観光地だと思いますが、そこまで観光客が多くないのが印象的でした。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211221221452j:plain

こちらも注目の観光スポット手宮線跡です。

跡なので線路の上を歩けるんですよね。そのためフォトスポットとして人気で、運河よりも多くの観光客がいました。

非日常を味わえる小樽旅行では絶対に訪れたいスポットです。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211222102232j:image

札幌に戻ってきまして、ジンギスカン食べ放題に挑みました。

本来ならば5000円近くする食べ放題でしたが、JALダイナミックパッケージのびっくりオプションで1500円ほどで味わうことができました。

しかも飲み放題付き。北海道ならではのナポリンサワーやメロンサワーなどもあって楽しかったです。

この後空港へと向かい、最後にソフトクリームを楽しんで、羽田へと帰りました。

 

 

ということで以上振り返りでした。

個人的には函館に行き、いったん帰宅して翌日札幌に向かうという頭のおかしい行程を取っており、今年の旅では一番印象に残っていると言っても過言ではありません。

また普段旅の終わりは寂しいものですが、函館を飛び立つ際全く寂しさはありませんでした。そりゃそうですよね、翌日の同じ時間くらいには札幌に向かっているんですから。

この感覚は初めて味わうもので、とても不思議な感覚でした。

そしてなんといっても北海道のおいしいグルメですね。今回はダイジェストなのであまり紹介していませんが、旅行記の方ではたくさんグルメが登場するのでお楽しみに。

 

次回は11月に行った4泊5日の長丁場、西日本周遊旅をお届けします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【旅行記】いよいよ帰京 秋の清水寺&千里川土手巡り[WE銀河旅行記⑦]

こんにちは。Kです。

 

今回はWEST EXPRESS銀河旅行記の最終回です。

 

内容が薄いので、最後に今旅の会計も発表していこうと思います。

 

前回は京都にオープンして間もないホテル御宿野乃京都七条に宿泊しました。

watabimaruga.hatenablog.com

 

f:id:gawa67tabimaru:20211112175109j:image

京都駅中央口からスタート。

修学旅行生で溢れています。今年は修学旅行行けてよかったですね。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175057j:image

気になるものがありました。

治安が終了する予感しかしないのですが、、


f:id:gawa67tabimaru:20211112175047j:image

京都駅から206系統のバスに乗っていきます。乗り場は大混雑。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175044j:image

やってきたのは清水道というバス停。

これから清水寺に参ります。なんと修学旅行ぶりです。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175038j:image

坂を上ります。人が多く、久々に観光地で肩がぶつかるという経験をしました。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175052j:image

仁王門まで辿り着きました。ここまで徒歩10分ほど。

浴衣着てるのは全員修学旅行生っぽかったです。やっぱ京都すげー。

 

ここで拝観料400円を払います。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175102j:image

清水の舞台からは京都市街が一望できます。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175055j:image

清水の舞台をパシャリ。

紅葉進んでますね!ただ、まだこれからといった感じです。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175049j:image

これは清水寺の定例行事「今年の漢字」の投票用紙です。

これって投票で決まっていたのですね。住職の方が勝手に決めていると思い込んでいました。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175112j:image

清水寺からバスで京都河原町までやってきました。

ここから阪急電車で大阪の岡町まで行きます。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175035j:image

やってきました!千里川土手です。

私は赤組なのですが、ANAのスタアラ塗装だけはJALワンワールド塗装よりも締まってて魅力的だと思ってしまいますね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211112175100j:image

空が晴れてきました。伊丹も以前より大型機が増えたような気がしますね。

ここで雨が降ってきたので撤退します。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175107j:image

伊丹の展望デッキにきました。わかりやすく雨が降っていた証拠がありますね。

それにしても伊丹空港って綺麗ですよね。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175104j:image

今回乗って帰るのはこちら。A350の4号機です。

この日まで特別塗装の6号機を狙っていましたが、8回ともフラれてしまいました。残念。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175114j:image

最終便です!

3席1ボックスが丸々空いているという座席は少なく、本来の伊丹便の姿が戻りつつあるように感じます。


f:id:gawa67tabimaru:20211112175041j:image

1時間ほどで飛行機は羽田空港に到着。

 

これにて、WEST EXPRESS銀河 紀南コースの旅は終了です。

 

さて、ここからは銀河の旅についてお会計をしていこうと思います。今回は2人での旅行なので、そちらで料金を出していこうと思います。

 

まずはホテル浦島平日2名1室で65400円。こちらで選んだ宿が銀河の基本料金となります。

次に、座席の差額です。銀河ではファーストシートを選択したので7400円。帰りのくろしおではグリーン車を選択したので2600円。

そして乗車駅と宿泊地によって値段が異なります。京都駅から発着する場合、大抵の場合追加料金が発生します。今回私は京都駅発紀伊勝浦宿泊だったので、3600円の追加です。

最後にオプションです。レンタカーを1日借り、そちらが4000円。

 

合計83000円。一人当たり41500円でした。

ちなみに最安値についてですが、往路銀河復路くろしおのAコースで新宮ユーアイホテルに素泊まりした際の値段が53600円。一人26800円です。

 

ちなみに、こちらを自身で手配した場合の値段も見てみましたが、同じような値段でした。そのため、銀河に「運」だけで乗れる今はチャンスなのではないでしょうか。JRの発売になると途端にプラチナチケットになってしまうような気がします。

 

11月現在、1月から3月の山陽コースの抽選が始まっています。皆様も申し込まれてみてはいかがでしょうか。

 

長い間にわたってご覧いただきありがとうございました。

【宿泊記】ソラリア西鉄ホテル札幌 赤れんが庁舎も望めるトリプルルーム宿泊レポ

こんにちは。

3人で宿泊するときってホテル選び難しいですよね。

大人数で旅行することも多いと思う札幌で、3人で利用できる快適なホテルに宿泊してきましたので、レポしていきたいと思います。

 

今回は北海道ウィーク後半戦の札幌小樽旅。こちらの1泊目の宿泊記をお届けしたいと思います。

この旅の始まりは前回の搭乗記で書いたように夜。札幌に到着したころには既に22時を回っていました。

そのためホテルは何といっても駅近が一番。そして今回は3人での利用ということで、3人部屋があり、大浴場があるホテルという、条件が多めな宿泊になります。

このようなを満たしてくれたのが今回紹介するソラリア西鉄ホテル札幌。

西鉄は福岡の私鉄電車ですが、ホテルも運営しており、そのホテル網は全国に広がっています。いくつかあるブランドの中でも、ソラリアは都市型ホテルになっています。

宿泊費はJALダイナミックパッケージで飛行機とホテルを合わせて取っているので不明です。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

札幌駅から徒歩5分のホテル外観

f:id:gawa67tabimaru:20211219144853j:image

札幌駅南口より歩いて5分ほど、横断歩道が2つで、今回宿泊するソラリア西鉄ホテル札幌に到着です。

周辺はオフィス街で夜は少しくらいイメージ。交通量はあれど歩行者はほとんどいませんでした。

2021年2月の開業ということで、外観もまだ新しく綺麗なホテルです。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219144420j:plain

フロントは1階。他にもロビースペースが確保されており、ゆとりのある空間が広がっていました。
館内へと入って感じたのはビジネスホテルよりはワンランク上のホテルといった感想を抱きました。

廊下も明るすぎず、高級感を感じます。

 

ハリウッドトリプルルームの紹介

f:id:gawa67tabimaru:20211219142709j:plain

続いては部屋を紹介していきたいと思います。

このホテルではトリプルルームが2種類あり、今回は26㎡のハリウッドトリプルルームを利用します。

部屋に入るとまずは姿見があります。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219142632j:plain

奥にベッドルームがある、よくある形になっています。

ハリウッドトリプルルームはハリウッドツインの部屋の窓側のソファをベッドに変えた部屋になっており、そこまで広さは感じません。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219144105j:plain

ベッドルームに入る前にまずは水回りの紹介。

左側にはトイレが単独で存在しており、ユニットバスではないことが確定。やったね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219144147j:plain

右側には洗面所があります。

開業してからまだ日が経っていないこともあってとにかく綺麗な印象を抱きました。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219144214j:plain

横には箱があり、その中にアメニティがまとめて入れられています。

歯ブラシや綿棒、剃刀など基本的なものはすべて入っていました。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219144252j:plain

洗面台の下にはバスタオルやボディタオルが置かれています。

このホテルには大浴場があるので、ここからタオルを持っていく形になります。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219144317j:plain

洗面所の横には洗い場付きバスです。

決して広いとは言えないかもしれませんが、ユニットバスよりは全然快適ですよね。

最近開業のホテルはユニットバスではなく、シャワーブースだったり洗い場付きバスだったりが増えている気がしますね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219142737j:plain

続いてはベッド。なんか暗いですがカメラの設定じゃないかと思います。こんなに暗くはなかったはずです。

ベッドは3台並んでいますが、奥の1台がソファベッドになっており手前2台に比べると少しだけサイズが小さい気がします。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219143733j:plain

ベッドサイドには小さなテーブルやコントロールパネルがありました。

電話があるので充電しているスマホとかは少し置くスペースが少ないかもしれませんね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219143036j:plain

ベッドの反対側を見ていきたいと思います。

まずはハンガー。数は割とありますが、3人で冬に利用するとなると少し足りないかもしれないですね。

冬の北海道はどうしても厚着を持ってくるので。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219143058j:plain

ハンガーの下には荷物が置けるスペース。

その下の引き出しには館内着やスリッパなどがありました。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219143136j:plain

ハンガーの横にはテレビが置いてあります。サイズはわかりませんが、なかなかに大きいテレビです。

テレビは館内案内や周辺案内、さらにはYouTubeなどの動画アプリまで見れる仕様。

これが当たり前になってくると、見れない仕様のテレビに当たった時残念に感じちゃいますよね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219143324j:plain

テレビの横には台があり、電気ケトルやお茶セット、グラス類が置かれています。

この下には冷蔵庫があり、ミネラルウォーターが入っていました。写真撮り忘れです…

冷蔵庫のサイズ覚えていないです…

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219144825j:image

最後に部屋からの景色を。部屋は10階だったのである程度の見晴らしがあります。

窓は南側を向いており、正面には北海道庁の赤れんが庁舎があります。

札幌の観光スポットの1つである赤レンガ庁舎が見える部屋ってすごいですよね。

 

館内施設

f:id:gawa67tabimaru:20211219144750j:image

今回は朝食なしの素泊まりにしたので、最後に館内施設を軽く紹介していきます。

地下1階には大浴場があります。

露天風呂とまではいきませんが、外気浴もあり、大浴場もなかなかに広くなっています。

今回は到着が遅く、24時台に利用したので空いていて快適でした。


f:id:gawa67tabimaru:20211219144747j:image

もちろん自販機もあります。

北海道ならではのドリンクはいろはすハスカップ風味くらいだったですかね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211219144657j:image

地下1階には湯上り処のようなスペースもありました。

他にもフィットネスエリアもありますが、こちらは10月現在予約制となっているようでした。

他の施設としては2階にレストランがあり、海鮮丼をはじめとする北海道グルメと西鉄の本拠地である福岡グルメも用意され、朝食激戦区の札幌のホテルの中でも人気が高い朝食だそうです。食べたかったかも…

2階には宿泊者用のラウンジもあるそうですが、チェックイン時にはとっくに営業時間を終わっていたので今回は利用できませんでした。

 

 

ということで今回はここまで。

トリプルルームで、駅近で、大浴場があって…という条件を付けまくってやっと見つけたホテルでしたが、期待以上の快適性でした。

そしてすぐ近くにはセイコーマートもあり、文句の付け所が皆無です。

トリプルルームって、ツインにエキストラベッドだと極端に狭くなったり、ユニットバスだと風呂待ち時間が発生したり、トイレを使うことができなかったりいろいろと弊害があるんですよね。

そんな弊害も大浴場や洗い場付きバスで解消し、26㎡もあれば狭さは感じませんでした。

朝食も人気らしいですし、またリピートしたいなと思えるホテルです。

 

次回からは本格的に旅行記に入っていきます。お楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【西九州旅行記】長崎の定番と福岡グルメを堪能する 長崎・福岡旅

こんにちは。

 

今回振り返っていくのは9月の下旬に訪れた長崎と福岡の旅。

本当は2泊3日で長崎、福岡、下関を観光し北九州空港から帰る予定でいた旅行。台風接近のため直前で日程をずらし、1泊2日で長崎と福岡だけを巡る短い旅になりました。

2泊3日あれば、長崎では亀山社中をはじめとする龍馬の足跡を巡り、福岡では元寇の遺構を、門司港レトロに巌流島など、筆者の大好きな日本史に特化した旅をするつもりでしたが、頓挫。

1泊2日になったのでギュッと凝縮し、長崎では有名観光地を、福岡では飛行機を中心に旅することにしました。

ということでこの旅の目的は長崎観光と福岡のグルメ、飛行機です。

高校生の時ぶりに訪れる観光がメインの長崎と、何度も行っていて観光したいところがほぼない代わりに食べたいものがいっぱいある福岡を巡る、テーマがブレブレの旅になりました。

 

以下目次です。

 

 

それでは振り返っていきましょう!!

行程

1日目は羽田から長崎へ飛びます。長崎の鉄板観光地を歩いて回り、午後の特急で福岡へと向かいます。

2日目は午前中から福岡空港へ行き、飛行機ウォッチング。午後は福岡市内をさらっと観光し、福岡から羽田へと帰ります。

 

1日目

watabimaruga.hatenablog.com

まずは長崎まで飛行機で向かいます。

よく晴れた日ということもあり、離陸直後は東京都心部、その後も太平洋側の都市部や瀬戸内海の絶景を楽しめるフライトになりました。

 

watabimaruga.hatenablog.com

長崎空港到着後は長崎空港を見学。

世界初の海上空港であり、元々は大村湾に浮かぶ島だったという特徴的な歴史を持ちます。

ターミナルも一昔前の地方空港といった感じで旅情を感じられました。

 

watabimaruga.hatenablog.com

長崎市街地へとやってきてまず最初に向かうのは長崎県庁。

長崎グルメをお得に味わえる食堂と長崎港を一望できるデッキへと向かいます。

 

watabimaruga.hatenablog.com

食事後は長崎の街歩きを開始。

長崎港沿いに歩いて新地中華街を目指します。

長崎は離島も多く、長崎市を観光したとしてもまだまだ行きたいところが尽きない県でもあります。

 

watabimaruga.hatenablog.com

新地中華街から浜町アーケード、そして眼鏡橋と長崎の中心繁華街を歩きながら観光します。

中華街では食べ歩きを…なんて考えていましたがお休みの店が多かく消化不良でした。

 

watabimaruga.hatenablog.com

長崎観光を一通り終えて長崎駅へ。

九州新幹線の西九州ルートの開業を控えて、長崎駅は絶賛工事中。

現在の駅の姿などを交えながら紹介しています。

 

watabimaruga.hatenablog.com

長崎からは特急かもめにて博多へと向かいます。

長崎観光の時間を取って、もう少し遅い列車でもよかったんですが、車窓を楽しみたかったので明るいうちに博多を目指します。

 

watabimaruga.hatenablog.com

長崎で楽しんだグルメのまとめ記事です。

まだまだ色々食べたいものがあったんですけど、時間やお腹の関係で断念。

やはり長崎は早いうちに再訪したいところです。

 

watabimaruga.hatenablog.com

この日の宿泊は博多駅にほど近いJR九州ホテルブラッサム博多中央。

部屋も広く、朝食も福岡グルメが堪能出来て、快適な滞在をすることができました。

 

2日目

watabimaruga.hatenablog.com

2日目は朝から福岡空港へと向かいます。

福岡空港にはTUTAYAラウンジなるものがあり、こちらは有料ですが誰でも利用可能で、飛行機を眺めながらフリードリンク、軽食まである最高の環境です。

 

watabimaruga.hatenablog.com

朝から訪れた福岡空港で飛行機ウォッチングを楽しみます。

展望デッキから飛行機までの距離が尋常じゃないほど近く、飛行機好きではなくても旅行の前後に楽しめるいいスポットだと思います。

 

watabimaruga.hatenablog.com

せっかく福岡に来ているのに、ずっと福岡空港にいるのもアレなので観光。

地下鉄の一日乗車券を買い、博多を代表するお祭りの一つである山笠が展示されている櫛田神社を参拝します。

 

watabimaruga.hatenablog.com

続いてこちらも地下鉄でのアクセスが抜群の筥崎宮へ。

2度も追い払うことに成功した元寇にまつわるパワースポットの神社になっています。

 

watabimaruga.hatenablog.com

福岡はご当地グルメの宝庫。

ラーメンももつ鍋も食べない、ちょっと変化球な福岡グルメを堪能します。

これでもまだまだ食べ切れていない福岡。グルメの宝庫すぎますね。

 

watabimaruga.hatenablog.com

ラストは福岡から羽田への搭乗記。

元々かく予定はありませんでしたが、ファンタジアの特別塗装ということで書いてみました。ラッキーでしたね。

 

 

ということで以上振り返りでした。

1泊2日に短くなってしまったのは残念ですが、それでも目的の飛行機やグルメは堪能できたので良しとしたいと思います。

長崎は絶対に再訪すべきところなので、次回へと持ち越したことをプラスに捉えたいですね。

また今回の旅で行けなくなってしまった下関や門司港は2月に再訪することが既に決まりました。よかった。

 

2021年もあと2週間ほど。年末に向けて忙しくなり、またどんどん寒くなっていますが、もう少し駆け抜けて新しい年を迎えたいですね。

次回は10月の北海道ウィークを振り返っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【宿泊記】御宿 野乃 京都七条 京都駅近の和風ドーミーイン 禁煙ツイン

こんにちは。Kです。

 

今回は、今年1月にオープンした和風ドーミーインプレミアム「蓮花の湯 御宿野乃 京都七条」に宿泊してきましたのでそちらのレポをしていきたいと思います。

 

今回のプランは一泊二日朝食付き 禁煙ツイン(眺望なし)2人宿泊です。

 

料金は一休のセールで12160円。ここに宿泊税と入湯税が350円/人。すなわち、一人当たり6430円です。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174038j:image

京都駅の中央口から徒歩7分で到着。

 

めちゃくちゃデカい。

ドーミーイン系って縦長のイメージがありますが、縦にも横にも長いです。9階建だったと記憶しております。


f:id:gawa67tabimaru:20211117013823j:image

エントランスから雰囲気全開。優雅ですね〜。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174043j:image
入り口では川(?)が流れており、どことなく和の雰囲気が流れています。

 


f:id:gawa67tabimaru:20211112174055j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211112174052j:image

フロントです。野乃は全館畳敷なのが特徴の一つです。

そのため、靴は玄関に置いていきます。

また、スーツケースを利用している場合はスタッフの方が車輪を拭いてくれます。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174153j:image

最近、ドーミーインのおしぼりサービスは全てセルフになったようですね。

 


f:id:gawa67tabimaru:20211112174209j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211112174207j:image

こちらはロビーです。

ウェルカムドリンクが準備してあります。

さすが今年オープンの宿。コーヒーマシンも何やら立派です。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174356j:image

部屋に入りました。普通のツインなのでそこまで広くはないです。

 

変わった枕が用意されています。
f:id:gawa67tabimaru:20211112174401j:image

テレビも新しそうなものが設置されています。

下に収納されているのは温泉用のカバンですね。普通のドーミーインにもこれ欲しい。

 


f:id:gawa67tabimaru:20211112174451j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211112174449j:image

机にはなんとよーじやの鏡がありました。

やはり京都のホテルということもあり一々オシャレです。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174414j:image

ちょっと腰掛ける椅子もあります。こちらも畳敷で座布団。芸が細かいですね。


f:id:gawa67tabimaru:20211114020627j:image

USB電源はなんと4口もあります。さすが令和のホテル。抜かりなしです。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174406j:image

御宿野乃は和風ドーミーインプレミアムという位置付けなので、「プレミアム」の要素であるミネラルウォーターと季節のフルーツも完備。

リンゴ、キウイ、オレンジが入っていました。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211112174404j:image

いちいち素敵なんだよな。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174426j:image

新しいドーミーインあるあるの混雑情報もしっかり映ります。

 


f:id:gawa67tabimaru:20211112174512j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211112174515j:image

水回りです。

最近のドーミーインはシャワーブースに座る場所が設けられがちですね。

 

また、トイレにも和の装飾があります。ペーパーがダブルなのもありがたい。

 


f:id:gawa67tabimaru:20211112174526j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211112174523j:image

洗面台です。アメニティも一式完備。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174421j:image

エレベーターは4機もあります。滞在中、一度も待ちませんでした。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174419j:image

こちらが野乃京都の温泉「蓮花の湯」です。長い廊下を抜けていきます。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211112174416j:image

廊下の途中にはマッサージチェアが3機あります。なんと無料。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174411j:image

入浴してきました。大浴場は中に階段があり、二階建てでした。

打たせ湯、檜風呂、壺湯などの様々な種類の温泉があり、朝風呂に行きたくなるような浴場でしたね。

 

もちろんサウナもあります。100℃くらいのドライサウナ。水風呂は11〜13℃で非常に冷たいです。

サウナ6分 水風呂30秒 外気浴5分を3セットやりました。キモチェ〜!

 

f:id:gawa67tabimaru:20211114011032j:image

湯上りラウンジには水とアイスが置かれています。

私が宿泊してきたドーミーイン史上最多のアイスが並べられていました。

 

いや、本当に縦に並んじゃって、、すごいですね。

 


f:id:gawa67tabimaru:20211114011807j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211114011805j:image

何度も言いますが、やけに優雅です。

そして廊下が長い。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211112174631j:image

そして同じ夜鳴きそばです。大盛りコール。

こちらは普段と変わらないと思いきや、なんかどんぶりがオシャレな気がする。

 


f:id:gawa67tabimaru:20211112174656j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211112174654j:image

レストランも撮影してみました。やはり、規模に見合った大きさですね、非常に広いです。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211112174634j:image

ということでそちらのレストランで朝食です。

目玉をいくつか紹介していこうと思います。

 

まずはこちらの海鮮丼。いくら、漬けマグロ、しらすズワイガニが並んでいます。

 

湯葉海鮮丼なるものがあると聞いていたのですがありませんでした。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174746j:image

こちらは天ぷら。抹茶塩をかけて召し上がれ。

 


f:id:gawa67tabimaru:20211112174831j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211112174834j:image

こちらはスイーツ&ドリンクコーナー。グラスが冷えてます!

 

ラインナップも魅力的です。抹茶プリンに抹茶ケーキ、わらび餅まで。何とまあ素敵。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211112174628j:image

とりあえず一通り取ってきてみました。美味しいの渋滞が起きてます。

湯葉や茶碗蒸し、京漬物などの京都らしいものから、普通のホテルらしいメニューまで揃っています。

ズワイガニがほぐし身ではないのがポイント高いですね。

あと、これは全国のドーミーインに言えることですが、エビがデカいのが良い!

大体のホテルのエビフライは小さくて物足りないものが多い中でこの大きさは間違いなくアイデンティティですね。


f:id:gawa67tabimaru:20211112174814j:image

色合いが素敵〜♡

 


f:id:gawa67tabimaru:20211112174853j:image

f:id:gawa67tabimaru:20211112174856j:image

ドリンクコーナーにはなんと辻利の抹茶が!これはもう優勝ですね。

冷たいのは宇治茶です。

 

こちらの朝食、なんと2500円です。

同じく海鮮丼が出るドーミーイン札幌が2000円、ラピスタ函館ベイが1900円(じゃらん参照)であることを考えると少々お高い気もしますが、この内容ならば無料みたいなもんですね(?)

 

以上です。

比較的新しい野乃ということで大変期待しておりましたが、その期待をしっかり上回ってきましたね。

 

畳敷は非常に楽でしたが、唯一のデメリットとして、レストランの床に米粒などが落ちていた時に踏んでしまうとめんどくさい点ですね。これについては、フロントに言えばスリッパやら足袋などを貸してくれるそうなのでそちらで対応しましょう

 

京都駅近ということで非常におすすめのホテルです。是非。

最後までご覧いただきありがとうございました。

【四国旅行記】香川・高知・徳島を特急で巡る 四国制覇旅

こんにちは。

47都道府県を制覇した筆者ですが、正直実感がない。

それもそのはず、最後のに訪れたのが小学生の時なんて県もあるんですよね。

今は大学4年間での47都道府県制覇に向けて計画を立てています。

今回は46,47都道府県目となった2つの県を巡る旅を振り返っています。

 

今回振り返っていくのは8月頭に訪れた四国旅です。

四国の香川と愛媛には訪れたことがありましたが、徳島と高知の2県は未到達。

さらには47都道府県の中で最後の未到達県だった徳島と高知。

この機会にどちらも訪れ、47都道府県を制覇しようと決まったこの旅です。

この旅の目的は行ったことのない徳島と高知を訪れること。

行程に関しては悩みに悩んだ結果、高松から入り、高知、徳島という順で巡っていくことにしました。

初めての訪問ということもあり、徳島と高知では定番スポットの観光と定番の名物を頂くのが中心となりました。

 

以下目次です。

 

それでは振り返っていきましょう!!

旅の行程

1日目は昼過ぎの便で高松へ。高松市観光をして高松で宿泊します。

2日目は大移動の日。高松からまずは丸亀丸亀城を観光し、次に向かうは高知

高知観光をし、特急を乗り継いで最終目的地の徳島へと向かいます。

3日目徳島観光。特に移動せず、徳島駅から歩いていける範囲で徳島観光を楽しみ、夜の便で羽田へと帰ります。

 

1日目

watabimaruga.hatenablog.com

まずは羽田より高松へとJALを利用してひとっとび。

地上の景色がよく見えて飽きないフライトになりました。

 

watabimaruga.hatenablog.com

時間があまりない高松観光はまず高松城から。

海水が堀に引き込まれているお城ならではの見どころが面白かったです。

 

watabimaruga.hatenablog.com

高松駅と少し離れている場所にあるアーケードの商店街。

中心となるのはどっちなのか歩きながらじっくり見ていきます。

 

watabimaruga.hatenablog.com

瀬戸内海に面し、瀬戸内海に浮かぶ島々へのアクセス基地にもなっている高松港

海沿いはウォーターフロントとしてきれいに整備され、観光地化されています。

 

watabimaruga.hatenablog.com

宿泊は筆者大好きのドーミーイン。他のドーミーインに比較するとこじんまりした場所でしたが、朝からうどんを楽しめたのは嬉しかったですね。

 

2日目

watabimaruga.hatenablog.com

2日目はJR四国フリーパスを利用して大移動。まずは特急で同じ香川県内の丸亀に向かいます。

丸亀市役所にあるスタバは正直地方とは思えない贅沢さを感じました。

 

watabimaruga.hatenablog.com

丸亀観光のド定番丸亀城をじっくりと観光していきます。

本丸から見る瀬戸内海と瀬戸大橋は絶景そのもでした。

 

watabimaruga.hatenablog.com

丸亀城を観光し終え、特急南風に乗車します。

四国山地を超えて、アンパンマンに彩られた高知駅へ。高知初上陸です。

 

watabimaruga.hatenablog.com

高知駅に到着後すぐに観光ができる施設が高知駅前にはあります。

高知を代表する人物坂本龍馬に関する施設です。駅前観光ほど楽なものはないですね。

 

watabimaruga.hatenablog.com

がっかりスポットなる不名誉?な呼ばれ方をしているはりまや橋

しっかりと背景を学んでから行くとがっかりはしないはず!

 

watabimaruga.hatenablog.com

高知観光はこちらも日本百名城に数えられている高知城へ。

様々な時代に触れることができるお城で、御殿に天守と見ごたえ抜群です。

 

watabimaruga.hatenablog.com

高知観光を終えて、JR四国パスの本領発揮。特急南風と剣山を乗り継いで徳島を目指します。

真っ暗で車窓を楽しめなく残念。昼に乗って吉野川沿いの絶景を楽しみたかった…

 

3日目

watabimaruga.hatenablog.com

3日目は時間に余裕がありすぎるのでスロー観光。

徳島駅周辺は交通量はめちゃくちゃ多いのに人がいない、商業施設がなんか寂しい、と人口減少や地方が抱える問題を反映した中心部という感じがしました。

 

watabimaruga.hatenablog.com

徳島のシンボル眉山の山頂へと向かい徳島の市街地を俯瞰します。

この日はめちゃくちゃ天気がよく、淡路島から紀伊水道まで一望。関係ないけど淡路島行きたい。

 

watabimaruga.hatenablog.com

後悔に後悔を重ねている徳島観光のお話。

プランBは作っておく。これめちゃくちゃ重要なんですよね。

 

watabimaruga.hatenablog.com

午後は徳島駅の裏側に位置する徳島城を観光。

意外ときつかった本丸までの階段ですが、時間が余ってたからしゃーない。

 

watabimaruga.hatenablog.com

最後はちょっと変わった展望デッキというかホールを持つ徳島空港のお話。

構造が普通の空港とは異なり、遊びに行くのもいいですし、搭乗前に時間を取ってぶらぶらしてみるのもおすすめです。

 

 

以上振り返りでした。

この旅は移動と無計画って感じですかね。

四国内を移動するのは結構大変だなと感じた一方で、車窓から見える景色も面白く、これぞ列車旅かなという思いもありました。

あとは徳島での無計画さ。あんなに時間あるなら鳴門へ行けばよかったのに、なんで旅行先で暇してるんでしょうね。これはほんとに反省です。

でも正直、鳴門に行ってしまうと徳島を再訪する理由がなくなってしまうので、次回に撮っておくという意味ではよかったかもしれません。

 

次回の振り返りは9月の長崎福岡旅です。

通常の旅行記の投稿が追い付かない…10月の北海道以降はまた写真を貼り付ける方式になってしまいそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【搭乗記】JAL羽田新千歳 国際線機材トリプルで夜の北海道へ

こんにちは。

国際線機材が良く投入されている昨今の国内線。

やっとボーイング777型機の国際線機材に搭乗できたのでその搭乗機をお届けしたいと思います。

フルフラットのクラスJアップグレードは無理でした…

 

今回からは10月上旬の北海道ウィーク後半戦の旅行の模様をお届けしていきたいと思います。

後半戦は2泊3日で行く札幌小樽の旅。初めて北海道に行くという友人を連れて、札幌と小樽の有名観光地を回り、グルメを堪能し、札幌ドームで野球観戦をするというてんこ盛りの内容になっています。

今回はその第1回。羽田から新千歳空港への搭乗記をお届けします。

羽田から新千歳というと定番すぎる路線で、搭乗記も鬼のようにあると思いますが、今回利用した機材がボーイング777型機の国際線機材だったので、搭乗記を書くことに。

国内線に投入されている国際線機材。やはりロングフライト向けということで、快適なのかどうか、レポしていきたいと思います。

航空券の値段ですが、JALダイナミックパッケージで宿とともに取ったため、航空券単独の値段は不明です。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

夜の羽田

f:id:gawa67tabimaru:20211213151747j:plain

今回の旅のスタートは夕焼けの羽田空港です。

同行者含め揃って予定を済ませてから羽田空港に集合。

羽田を19:45に出発するJAL529便にて新千歳空港へと向かっていきます。

この時間に出発するのは新鮮そのもの。通常ならば帰ってくる時間なので違和感満載です。

 

国際線機材の内装は?

f:id:gawa67tabimaru:20211213151823j:plain

搭乗記に入る前に、国際線機材の座席を紹介していきたいと思います。

座席の幅からですが、ボーイング777型機の国内線機材との差はあまり感じられませんでした。

といってもトリプルセブンの国内線仕様機は今年の2月運航停止となって以来搭乗していないのでそこまで記憶にないんですね。

でも特に広々とは感じませんでした。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211213151833j:plain

国際線はロングフライトということもあって個人モニターが座席に設けられています。

国内線仕様でモニターのある787型機やA350型機のモニターとはまた異なる仕様になっています。残念ながら機外カメラはなかったようですね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211214080416j:image

先ほどの画面がトップ画面で、その中のインフォメーションを選択すると、入国書類やインフライト体操など長距離長時間を飛んでいる国際線ならではのコンテンツものぞき見することができました。

よく国際線を利用していた方々にとっては懐かしいと感じるかもしれませんね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211213151855j:plain

テーブルのサイズですが、どうなんですかね。

あまり感じませんでしたが、広いはずです。国際線は機内食がありますからね。

国内線はドリンクサービスくらいなので小さくても問題ないですが、国際線は機内食が置けるサイズになっているはずです。

 

夜のフライト

f:id:gawa67tabimaru:20211214152914j:image

それでは搭乗記を書いていこうと思います。

19:45発と旅行の始まりにしては遅い時間ですが、それでも便は結構飛んでいるんですよね。

しかしこの時は欠航祭り。19時台ながらも最終便の1つ前の便でした。早い。


f:id:gawa67tabimaru:20211214152911j:image

搭乗口は保安検査場からほど近い14搭乗口。

いまではそう見れなくなった丸い顔のボーイング777型機が出発準備中です。

つい数年前までは大型機といえば、この機体ばかり飛んでいたのに、いつのまにやらレアな機材になってしまいました。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211213151907j:plain

搭乗しました。平日夜に新千歳に向かう便にもかかわらず、旅行者からビジネスマン様々な層が搭乗しており、そこそこの混雑具合になっていたかと思います。

そして夜便あるある。機内の映り込みが激しすぎて写真がなかなか撮れない…

座席はいつものように機内後方の進行方向左側A席です。お気に入りなんですよね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211213151931j:plain

搭乗もすんなり進んで、定刻よりも早く動き出しました。

この時間の羽田空港は着陸便が多く、離陸までに待たされるかななんて思っていたんですが、割とすんなり第2ターミナルの目の前にあるC滑走路へと向かい、すんなり南方向へと離陸しました。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211213151947j:plain

JALは夜間の離着陸時には機内の照明が暗くなるので窓の外の様子を撮影しやすくなります。ありがたや。それでも多少の映り込みは発生してしまいますね。すいません。

いったん南方向へと離陸し、大きく旋回、北へと進路を向けて新千歳空港を目指します。

東京湾の向こうに広がる東京や千葉の沿岸部の夜景を見ながら上昇していきます。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211213151959j:plain

北向きへと進路を変えるので、左側には東京都心の綺麗な夜景がみられるはずと思って取った左側のA席でしたが、結果はご覧の通り。

雲間からうっすらと漏れる灯りと雲が下から照らされている様子を見て、東京の夜の明るさを実感することができてよかったとポジティブに捉えたいと思います。

 

f:id:gawa67tabimaru:20211213152016j:plain

そうこうしてるうちにドリンクサービス。

もちろんスカイタイムももぶどうをオーダー。この時もカップはオリンピックパラリンピック仕様。

友人と3人で行ったので、ソメイティが2人、1人はミライトワの柄でした。どっちも積んでいたんですね。


f:id:gawa67tabimaru:20211214153156j:image

上空からは特に夜景を楽しめるわけでもなく、見えたとしても機内の映り込みで全く写真には撮れなかったので大幅カット。

着陸態勢です。この時新千歳空港周辺には発達した雨雲があり普段とは違うルートで新千歳空港へと進入していきます。

普段の南風運用では新千歳空港の東側を回って北から着陸という形なのですが、この時は西側を回って北から着陸しました。


f:id:gawa67tabimaru:20211214153105j:image

ということで、左側座席からは恐らく札幌市街ではと思われるような明るい町並みを見ることができました。

真っ暗なので北海道の大地を感じることはできませんでしたが、街が見えてくるといよいよ着陸だという実感が湧きます。


f:id:gawa67tabimaru:20211214153103j:image
定刻より早めに雨の新千歳空港へと着陸。

新千歳空港は空港内でも北海道のグルメを味わったりいろいろと楽しむことが可能ですが、時間はすでに21時過ぎ。

駅から列車に乗って札幌にあるホテルへと急ぐことにしました。

 

 

ということで今回はここまで。

一番最初に国際線機材の快適さをうんぬん語っていましたが、実際登場した感想からすると、そこまで変わらないかなという印象です。

それもそのはず実際に乗っている時間は1時間半程度。快適さの本領発揮するのはやはり国際線のフライトになると思います。

また最近では国内線仕様でも個人用モニターが備え付けられているので、モニター自体のレア度もだいぶ低くなってきました。

映画も見始めてしまうと、国内線のフライト時間では終わりませんしね。

 

次回からは北海道に初めて訪れた友人を連れて、札幌の鉄板観光地を回っていきます。

お楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

watabimaruga.hatenablog.com

 

watabimaruga.hatenablog.com

 

watabimaruga.hatenablog.com