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【搭乗記】JAL羽田新千歳 国際線機材トリプルで夜の北海道へ

こんにちは。

国際線機材が良く投入されている昨今の国内線。

やっとボーイング777型機の国際線機材に搭乗できたのでその搭乗機をお届けしたいと思います。

フルフラットのクラスJアップグレードは無理でした…

 

今回からは10月上旬の北海道ウィーク後半戦の旅行の模様をお届けしていきたいと思います。

後半戦は2泊3日で行く札幌小樽の旅。初めて北海道に行くという友人を連れて、札幌と小樽の有名観光地を回り、グルメを堪能し、札幌ドームで野球観戦をするというてんこ盛りの内容になっています。

今回はその第1回。羽田から新千歳空港への搭乗記をお届けします。

羽田から新千歳というと定番すぎる路線で、搭乗記も鬼のようにあると思いますが、今回利用した機材がボーイング777型機の国際線機材だったので、搭乗記を書くことに。

国内線に投入されている国際線機材。やはりロングフライト向けということで、快適なのかどうか、レポしていきたいと思います。

航空券の値段ですが、JALダイナミックパッケージで宿とともに取ったため、航空券単独の値段は不明です。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

夜の羽田

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今回の旅のスタートは夕焼けの羽田空港です。

同行者含め揃って予定を済ませてから羽田空港に集合。

羽田を19:45に出発するJAL529便にて新千歳空港へと向かっていきます。

この時間に出発するのは新鮮そのもの。通常ならば帰ってくる時間なので違和感満載です。

 

国際線機材の内装は?

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搭乗記に入る前に、国際線機材の座席を紹介していきたいと思います。

座席の幅からですが、ボーイング777型機の国内線機材との差はあまり感じられませんでした。

といってもトリプルセブンの国内線仕様機は今年の2月運航停止となって以来搭乗していないのでそこまで記憶にないんですね。

でも特に広々とは感じませんでした。

 

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国際線はロングフライトということもあって個人モニターが座席に設けられています。

国内線仕様でモニターのある787型機やA350型機のモニターとはまた異なる仕様になっています。残念ながら機外カメラはなかったようですね。

 

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先ほどの画面がトップ画面で、その中のインフォメーションを選択すると、入国書類やインフライト体操など長距離長時間を飛んでいる国際線ならではのコンテンツものぞき見することができました。

よく国際線を利用していた方々にとっては懐かしいと感じるかもしれませんね。

 

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テーブルのサイズですが、どうなんですかね。

あまり感じませんでしたが、広いはずです。国際線は機内食がありますからね。

国内線はドリンクサービスくらいなので小さくても問題ないですが、国際線は機内食が置けるサイズになっているはずです。

 

夜のフライト

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それでは搭乗記を書いていこうと思います。

19:45発と旅行の始まりにしては遅い時間ですが、それでも便は結構飛んでいるんですよね。

しかしこの時は欠航祭り。19時台ながらも最終便の1つ前の便でした。早い。


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搭乗口は保安検査場からほど近い14搭乗口。

いまではそう見れなくなった丸い顔のボーイング777型機が出発準備中です。

つい数年前までは大型機といえば、この機体ばかり飛んでいたのに、いつのまにやらレアな機材になってしまいました。

 

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搭乗しました。平日夜に新千歳に向かう便にもかかわらず、旅行者からビジネスマン様々な層が搭乗しており、そこそこの混雑具合になっていたかと思います。

そして夜便あるある。機内の映り込みが激しすぎて写真がなかなか撮れない…

座席はいつものように機内後方の進行方向左側A席です。お気に入りなんですよね。

 

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搭乗もすんなり進んで、定刻よりも早く動き出しました。

この時間の羽田空港は着陸便が多く、離陸までに待たされるかななんて思っていたんですが、割とすんなり第2ターミナルの目の前にあるC滑走路へと向かい、すんなり南方向へと離陸しました。

 

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JALは夜間の離着陸時には機内の照明が暗くなるので窓の外の様子を撮影しやすくなります。ありがたや。それでも多少の映り込みは発生してしまいますね。すいません。

いったん南方向へと離陸し、大きく旋回、北へと進路を向けて新千歳空港を目指します。

東京湾の向こうに広がる東京や千葉の沿岸部の夜景を見ながら上昇していきます。

 

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北向きへと進路を変えるので、左側には東京都心の綺麗な夜景がみられるはずと思って取った左側のA席でしたが、結果はご覧の通り。

雲間からうっすらと漏れる灯りと雲が下から照らされている様子を見て、東京の夜の明るさを実感することができてよかったとポジティブに捉えたいと思います。

 

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そうこうしてるうちにドリンクサービス。

もちろんスカイタイムももぶどうをオーダー。この時もカップはオリンピックパラリンピック仕様。

友人と3人で行ったので、ソメイティが2人、1人はミライトワの柄でした。どっちも積んでいたんですね。


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上空からは特に夜景を楽しめるわけでもなく、見えたとしても機内の映り込みで全く写真には撮れなかったので大幅カット。

着陸態勢です。この時新千歳空港周辺には発達した雨雲があり普段とは違うルートで新千歳空港へと進入していきます。

普段の南風運用では新千歳空港の東側を回って北から着陸という形なのですが、この時は西側を回って北から着陸しました。


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ということで、左側座席からは恐らく札幌市街ではと思われるような明るい町並みを見ることができました。

真っ暗なので北海道の大地を感じることはできませんでしたが、街が見えてくるといよいよ着陸だという実感が湧きます。


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定刻より早めに雨の新千歳空港へと着陸。

新千歳空港は空港内でも北海道のグルメを味わったりいろいろと楽しむことが可能ですが、時間はすでに21時過ぎ。

駅から列車に乗って札幌にあるホテルへと急ぐことにしました。

 

 

ということで今回はここまで。

一番最初に国際線機材の快適さをうんぬん語っていましたが、実際登場した感想からすると、そこまで変わらないかなという印象です。

それもそのはず実際に乗っている時間は1時間半程度。快適さの本領発揮するのはやはり国際線のフライトになると思います。

また最近では国内線仕様でも個人用モニターが備え付けられているので、モニター自体のレア度もだいぶ低くなってきました。

映画も見始めてしまうと、国内線のフライト時間では終わりませんしね。

 

次回からは北海道に初めて訪れた友人を連れて、札幌の鉄板観光地を回っていきます。

お楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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