こんにちは。
47都道府県を制覇した筆者ですが、正直実感がない。
それもそのはず、最後のに訪れたのが小学生の時なんて県もあるんですよね。
今は大学4年間での47都道府県制覇に向けて計画を立てています。
今回は46,47都道府県目となった2つの県を巡る旅を振り返っています。
今回振り返っていくのは8月頭に訪れた四国旅です。
四国の香川と愛媛には訪れたことがありましたが、徳島と高知の2県は未到達。
さらには47都道府県の中で最後の未到達県だった徳島と高知。
この機会にどちらも訪れ、47都道府県を制覇しようと決まったこの旅です。
この旅の目的は行ったことのない徳島と高知を訪れること。
行程に関しては悩みに悩んだ結果、高松から入り、高知、徳島という順で巡っていくことにしました。
初めての訪問ということもあり、徳島と高知では定番スポットの観光と定番の名物を頂くのが中心となりました。
以下目次です。
それでは振り返っていきましょう!!
旅の行程
1日目は昼過ぎの便で高松へ。高松市内観光をして高松で宿泊します。
2日目は大移動の日。高松からまずは丸亀。丸亀城を観光し、次に向かうは高知。
高知観光をし、特急を乗り継いで最終目的地の徳島へと向かいます。
3日目は徳島観光。特に移動せず、徳島駅から歩いていける範囲で徳島観光を楽しみ、夜の便で羽田へと帰ります。
1日目
まずは羽田より高松へとJALを利用してひとっとび。
地上の景色がよく見えて飽きないフライトになりました。
時間があまりない高松観光はまず高松城から。
海水が堀に引き込まれているお城ならではの見どころが面白かったです。
高松駅と少し離れている場所にあるアーケードの商店街。
中心となるのはどっちなのか歩きながらじっくり見ていきます。
瀬戸内海に面し、瀬戸内海に浮かぶ島々へのアクセス基地にもなっている高松港。
海沿いはウォーターフロントとしてきれいに整備され、観光地化されています。
宿泊は筆者大好きのドーミーイン。他のドーミーインに比較するとこじんまりした場所でしたが、朝からうどんを楽しめたのは嬉しかったですね。
2日目
2日目はJR四国フリーパスを利用して大移動。まずは特急で同じ香川県内の丸亀に向かいます。
丸亀市役所にあるスタバは正直地方とは思えない贅沢さを感じました。
丸亀観光のド定番丸亀城をじっくりと観光していきます。
本丸から見る瀬戸内海と瀬戸大橋は絶景そのもでした。
丸亀城を観光し終え、特急南風に乗車します。
四国山地を超えて、アンパンマンに彩られた高知駅へ。高知初上陸です。
高知駅に到着後すぐに観光ができる施設が高知駅前にはあります。
高知を代表する人物坂本龍馬に関する施設です。駅前観光ほど楽なものはないですね。
がっかりスポットなる不名誉?な呼ばれ方をしているはりまや橋。
しっかりと背景を学んでから行くとがっかりはしないはず!
高知観光はこちらも日本百名城に数えられている高知城へ。
様々な時代に触れることができるお城で、御殿に天守と見ごたえ抜群です。
高知観光を終えて、JR四国パスの本領発揮。特急南風と剣山を乗り継いで徳島を目指します。
真っ暗で車窓を楽しめなく残念。昼に乗って吉野川沿いの絶景を楽しみたかった…
3日目
3日目は時間に余裕がありすぎるのでスロー観光。
徳島駅周辺は交通量はめちゃくちゃ多いのに人がいない、商業施設がなんか寂しい、と人口減少や地方が抱える問題を反映した中心部という感じがしました。
徳島のシンボル眉山の山頂へと向かい徳島の市街地を俯瞰します。
この日はめちゃくちゃ天気がよく、淡路島から紀伊水道まで一望。関係ないけど淡路島行きたい。
後悔に後悔を重ねている徳島観光のお話。
プランBは作っておく。これめちゃくちゃ重要なんですよね。
意外ときつかった本丸までの階段ですが、時間が余ってたからしゃーない。
最後はちょっと変わった展望デッキというかホールを持つ徳島空港のお話。
構造が普通の空港とは異なり、遊びに行くのもいいですし、搭乗前に時間を取ってぶらぶらしてみるのもおすすめです。
以上振り返りでした。
この旅は移動と無計画って感じですかね。
四国内を移動するのは結構大変だなと感じた一方で、車窓から見える景色も面白く、これぞ列車旅かなという思いもありました。
あとは徳島での無計画さ。あんなに時間あるなら鳴門へ行けばよかったのに、なんで旅行先で暇してるんでしょうね。これはほんとに反省です。
でも正直、鳴門に行ってしまうと徳島を再訪する理由がなくなってしまうので、次回に撮っておくという意味ではよかったかもしれません。
次回の振り返りは9月の長崎福岡旅です。
通常の旅行記の投稿が追い付かない…10月の北海道以降はまた写真を貼り付ける方式になってしまいそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。