がーわのたびレポ

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【宿泊記】JR九州ホテルブラッサム博多中央 博多駅すぐ!落ち着いたホテルの宿泊レポ

こんにちは。

福岡、とりわけ博多駅の周辺はホテルの大激戦区。

各ホテル様々な特徴を持ってして我々旅行者にとてつもない悩みを与えてきます。

筆者はこれから福岡に行く際定宿を設けず、色んなホテルに泊まってレポしていきたいと思います。

 

さて今回は長崎福岡旅の宿泊記を書いていきます。

宿泊したのは大都市福岡の中心博多駅から徒歩すぐのJR九州ホテルブラッサム博多中央。

博多駅の周りはホテルが沢山ありますが、今回は朝食に福岡の名物が出てくるところという条件を設けて調べました。

その結果選んだのが今回のホテル。

1泊朝食付き、シングル利用で7260円。楽天トラベルのクーポンがあり、実際に支払った金額は6760円になっています。

特別安いというわけでもないですが、博多駅からすぐの立地で部屋も19㎡とシングルにしては広く、また朝食付きということで、お手頃な価格とはいえると思います。

じっくり紹介して行きたいと思います。

 

以下目次です。

 

 

それではスタート!!

博多駅すぐホテルの立地

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まずはホテルの立地から。博多駅博多口から道を挟んだすぐそばにあります。

博多駅から徒歩2分となっています。地下を通ってくることで、横断歩道で信号待ちする必要もなくなります。

とにかく便利な位置にあり、コンビニやら飲食店やらがどこにあるなんて書く必要もないですね。選びたい放題です。


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JR九州ホテルはいくつかのブランドを展開しています。

まず最上級なのがTHE BLOSSOM。こちらは博多、熊本、東京の日比谷に展開しており、高級感あふれるホテルになっています。

その次に位置しているのがブラッサムホテル。今回宿泊するのもこのランク。

そして駅チカホテルとして九州の各ターミナル駅JR九州ホテルを展開しています。

JR九州ホテルはビジネスホテルというには高級感があるホテルブランドになっていると感じます。


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フロントは1階にあり、清潔感がとてつもなく高くて綺麗でした。

ロビーとしての機能もあり、座れるようなスペースも確保されていました。

チェックインは自動機が導入されており、事前に送られているQRコードをかざしたり、名前検索などで簡単にチェックインできるようになっていました。

14階建てと高さがあり、宿泊特化型になるので大浴場などの施設はなく、ほぼ客室で構成されています。

 

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アメニティですが、部屋にはほぼ用意がありません。

フロントの横にあるアメニティバーで必要なものを必要なだけ持っていく方式になっています。

最近はこのようなホテルも増えているので、今後一般的になっていくでしょうね。

 

広くて落ち着いた部屋の紹介

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宿泊する部屋は3階とだいぶ低層階。スタンダードダブルルームで19㎡の広さです。

1人で宿泊するにはめちゃくちゃ広いですよね。

手前に水回り、奥にベッドルームという構造は一般的です。

照明の色が暖かい感じでとても落ち着ける空間ではないかと思います。

 

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それでは部屋を詳細に見ていきます。

部屋のドアを入ってすぐ右には姿見です。

博多駅すぐという立地もあるのでビジネス利用が多かったり、冠婚葬祭もあると思うので大きめな姿見は有難いのではと思います。

 

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姿見の奥にはクローゼットがあります。しっかり扉が閉まるタイプです。
1人でこの広さ。ハンガーの数も十分のあり、大満足でした。

 

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入口左側にはユニットバスがあります。だいぶ広めで清潔感もばっちりです。

洗面台の上の部分もアメニティが置かれていないのでごちゃごちゃしておらず、スッキリしています。

写真には写っていませんが、しっかりシャンプーなどもあります。

 

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それではベッドルームゾーンに入っていきます。

クローゼットのすぐ横になりますが、荷物を置けるスペースがあります。これは嬉しい。

この下の引き出しには金庫が入っていました。

 

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続いて荷物置きの並びにはテレビとデスクがあります。

デスクは広くビジネス利用もしやすそうです。

テレビは40インチの大きさ。シングルルームとしては大きめなサイズかなと思います。

 

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デスクの端にはミネラルウォーター2本、電気ケトルとお茶セットがあります。

コーヒーが入っている引き出しの下にはグラスやカップなどが収納されています。

ミネラルウォーター2本というのはとてもありがたいです。こちらの水も福岡のうきはというところの水のようで、地元色が出ていて気に入りました。

 

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デスクの下には冷蔵庫があります。

中身は空です。電源を自分で入れるタイプになっているので、何か冷やすときはしっかり電源を入れるようにしましょう。

 

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ベッドの横にはチェアとテーブルもあります。

デスクだけではないところが通常のビジネスホテルとは異なるところでしょうか。

スタンダードダブルルームという部屋になっているので、2人利用も想定されています。となるとデスクの椅子以外にもこのようにチェアがあるほうがいいですよね。

 

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続いてはベッドです。ベッドサイズはクイーンサイズとなかなかの広さ。

1人利用ならだいぶゆったりできますし、2人利用でも確実に窮屈ではないですよね。

 

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ベッドサイドには照明類のスイッチに電源が2つ。時計と広めの小物置き場になっています。

これだけ広いと色々置いておけるのでとても便利です。

 

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部屋の窓からの眺めです。3階の部屋ということもあり、そこまでいい眺望ではありません。

一応博多駅前の様子が少しだけ見えるのでマシな気もします。

博多駅に近い場所ということもあり、周辺をビルで囲まれているため高層階じゃないと景色は楽しめなさそうです。

 

福岡名物の豪華な朝食

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さてお待ちかねの朝食です。朝食会場は1階にあるレストランです。

朝食はもちろんバイキング。会場になっているレストランはランチ時間もバイキングをやっており、夜はレストラン&バルとなるそうです。

感覚的には野菜などが多く、健康志向でコンパクトにまとまっているイメージです。


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ただもちろん福岡の名物グルメもそろっています。

写真は自分で作れるとんこつラーメン、そしてもつ鍋。朝から贅沢です。

その他にもがめ煮、明太子といった福岡グルメ、そしてサラダや豆腐なども福岡・九州産の食材を使用しているそうです。

ついつい前日の夕飯を食べすぎた人にも、朝からがっつり福岡名物を楽しみたい人にも満足できる朝食だと感じました。


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デザート系はそこまで種類が多くはなく、わらび餅にフルーツ、ヨーグルトといったラインナップでした。

福岡名物の甘い物ってそこまで印象がないので、こんな感じに落ち着きますかね。

 

 

ということで以上宿泊記でした。

博多駅からとてつもなく近い事と部屋が広くきれいなこと、さらには朝食で博多グルメが堪能できると、これでもかというほど欲しい条件を満たしてくれているホテルでした。

朝食会場で感じた客層としてはやはりビジネス利用が多いみたいです。

JR九州のブランドに合うようなシックで落ち着いたホテルだったかなと思います。

博多駅周辺には様々な魅力を持ったホテルがありますので、今後もレポしていきたいと思います。

 

次回からは2日目に突入。福岡観光もそこそこに、飛行機を楽しむ1日なります。

お楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。