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【搭乗記】JAL福岡羽田 特別塗装機JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80の搭乗レポ

こんにちは。

電車も飛行機も普段とは異なるデザインの車両や機体だとテンション上がりますよね。

来年から就航するというANA鬼滅の刃ジェットも楽しみです。

今回はそんな特別塗装機の搭乗レポをお届けします。

 

さて今回は長崎福岡旅の最終回です。

福岡空港から羽田空港へのフライトの搭乗記をお届けしたいと思います。

元々は書く予定のなかったこの搭乗記。前日にフライトレーダーで機体を確認すると、まさかのファンタジア塗装機。

これは搭乗記を書くしかないというわけで記事になりました。

搭乗記自体は福岡羽田線ということや夜ということもあり、そこまでしっかりとは書いていきません。

ファンタジアならではの機内サービスや機体について紹介していきたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80

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福岡空港の展望デッキから見たJAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80 の様子を載せながら、いったいどういった飛行機なのか軽く説明していきたいと思います。

あとじゃるどりーむえくすぷれすふぁんたじあはちじゅうって毎回書くのも読むのもめんどくさいと思うので、以下ファンタジアで統一していきたいと思います。

 

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そもそもファンタジアというのは、80年前に公開されたディズニー映画。

筆者もよく知らないですが、伝説的な映画なようですね。

その映画の80周年で就航した特別塗装機ということらしいです。

 

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ディズニーとコラボしたJALドリームエクスプレス自体は今回の機材で4代目。1994年から続いている伝統もある特別塗装機のようです。

機材は767型機ということで、羽田を中心に伊丹、札幌、福岡、那覇の幹線と、鹿児島や旭川などの路線にも投入されることがあるようです。

 

内装とサービス

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続いて機内の内装とサービスの特徴を見ていきたいと思います。

まずは内装。最も目立つ点は座席のヘッドカバーですね。ファンタジアの映画内で出てくるミッキーと魔法にかけられたほうきがデザインされています。

デザインは全3種類あるそうです。

機内に入るとこの光景が出迎えてくれるので、好きな方はテンション上がること間違いなしです!


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ファンタジア特別塗装機ならではのサービスがもう一つ。

機内ドリンクサービスのコップがファンタジア仕様になっています。

こちらもデザインが全6種類あるそうです。特別塗装機でしか受けられないサービスですので貴重ですね。


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コップの裏側にはディズニーとJALのロゴが並んで記されています。

なんとも豪華なコラボ。現在のファンタジア塗装機は2022年の3月までの就航になっているそうですが、今後も末永くコラボが続いていくと嬉しいですね。

中身は筆者の大好きなスカイタイムももぶどうにしました。

 

搭乗記

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ここからは簡単に搭乗記として紹介していきたいと思います。

搭乗口は8番。北側の保安検査場からはすぐ近くの搭乗口です。

羽田便は大型機が多いので福岡空港では保安検査場に近い搭乗口が割り当てられることが多いです。

ちなみに特別塗装なんですが、正面から見ると普段と変わらない767型機に見えます。


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搭乗しました。今回の座席は後方の進行方向左側。

出発時刻の20分前から事前改札が始まり、上級会員の優先搭乗を利用している人はめちゃくちゃ多くいました。

搭乗が終わると機内はほぼ満席。19時発の福岡線ということもあってビジネスマンの利用が目立ちました。

 

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福岡空港は滑走路1本ですべての飛行機の離着陸をさばいています。

そのため混雑する時間帯には離陸待ちすることもしばしば。

だいたい当機は○番目の離陸ですみたいなアナウンスが入りますよね。

この日もしばらく待ってからの離陸になりました。


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ドリンクサービスを受けて、外の景色が見えないのでダウンロードした動画を楽しんでいました。

降下が始まり、機内の照明が暗くなってやっと外の様子を撮影できるようになると既に東京湾上空。

真っ暗な東京湾アクアラインの明かりが確認できました。


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この日は南風悪天候時のルートでした。

一度千葉県の内陸へと飛び、羽田空港のB滑走路へ向かって一直線で着陸していきます。

眼下には千葉県の住宅街の明かりが相当な至近距離で見ることができました。

やはり関東は夜でも猛烈に明るいですね。


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海に近いところに差し掛かると周辺とは灯りの種類が異なる場所が見えました。

場所的にもディズニーで間違いないでしょう。この塗装機的には里帰りのような感じになるんですかね。

明るい時間なら向こうからもこの塗装機の姿を見ることができたのではないでしょうかね。

この後はお台場付近を飛び、左側には東京ゲートブリッジを見ながら羽田空港へと滑り込みました。

 

 

ということで今回はここまで。

ファンタジア特別塗装機は2022年の3月までの運航予定です。前日にはどの航路のどの便で投入されるのかがわかるので、本気で狙えば乗れなくはないですね。

サービスもよく、特別塗装機の楽しさを再認識した今回の搭乗になりました。

 

そして今回の記事で長崎福岡旅はおしまい。

急遽1泊2日に短縮された旅になりましたが、飛行機と長崎福岡グルメを味わえたのでよかったかなという微妙な感想です。

観光要素はちょっと少なめですし、行きたかったところに行けなかったというのもあるので微妙な感想になってます。

就職が目前に迫ってきて、もう大学生という自由の身で長崎や福岡に行くことはないんだろうなと思うと少し寂しさを感じますね。

再訪できるのはいつになるのだろうか…もう長崎へ新幹線が通っているかもしれないですね…

 

ということで次回作のお知らせ。10月頭、1週間に2度北海道を訪れるという怒涛の北海道ウィークを過ごしてきました。その時の様子を綴っていきたいと思いますのでお楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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