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【旅行記】お得に気軽に長崎グルメを味おう 長崎・福岡旅⑧

こんにちは。

旅行する目的の一つであるご当地グルメ

もちろんお金を気にしてたらもったいないですが、安く食べられるならそれはそれでいいことですよね。

今回はお得に楽しめる長崎グルメを紹介したいと思います。

 

それでは長崎福岡旅を書いていきます。

1日目の長崎観光では昼食に長崎のご当地グルメをいただき、デザートには9月にテレビでも取り上げられ注文が殺到した長崎のご当地アイスを食べました。

時系列はぐちゃぐちゃになっていますが、2つまとめて紹介していきたいと思います。

ついでと言ってはなんですが、スーパーでも買え、バラマキ用にもちょうどいいお土産も紹介します!

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

トルコライス

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まず最初に紹介するのはこちら。その名もトルコライスです。

ナポリタンスパゲッティ、カレーピラフ、とんかつ、というまるでお子様ランチみたいな盛り合わせですが、しっかり大人用です。

トルコライスというネーミングになっていますが、トルコに同じような料理があるわけではありません。

名前の由来は諸説あるそうで、検索すると様々な説が出てきて面白いことになってます。由来がわからないけどご当地グルメになっている不思議な料理です。


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今回トルコライスを頂いたお店は、長崎駅の目の前にある長崎県庁舎内に入っているレストランです。

食堂のような役割もあるのでお値段も抑えめになっています。

トルコライスは610円。トルコライスが有名なレストランや喫茶店などで注文すると1000円を超えてくることが多いのでこの価格は破格だと思います。

他にも長崎名物ちゃんぽんを510円で食べれるのは破格です。気軽に長崎グルメを食べられるレストランということで、覚えておいて損はないですね!


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トルコライスの味の感想ですが、まあそのままです。別にすべてを一緒に口の中へと放り込むわけでもないので、ナポリタン、ピラフ、とんかつの味そのまま。

ただこの贅沢感が最高に幸福です。

県庁舎内のレストランは長崎港を一望できる場所にあります。

長崎グルメを味わいつつ、景観も楽しめるレストラン。さらにお得。

長崎旅行の際にはぜひ検討を。

 

カステラアイス

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続いて紹介するのはアイス。カステラアイスです。

このカステラアイスを知ったのはTV番組。めちゃくちゃ絶賛していて、放送後注文が殺到したらしく、通販で入手するにはだいぶ時間がかかるようでした。

調べてみると長崎の一部店舗では普通に販売しているということで、販売している店舗に立ち寄り買うことができました。

 

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袋を開けると、トレーの上にカステラが一切れ。カステラアイスということでもちろん普通のカステラではありません。

カステラの中にアイスが入っており、全体が凍らされています。

そのため冷凍庫から出して少し時間が経ってカステラ本体が食べられる硬さになってからが食べごろです。

カステラはザラメ付きで、冷え冷えのカステラの美味しさにびっくりしつつ中のアイスと合わさって、完全に新しい食べ物って感じでした。

 

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カステラアイスにはバニラ以外にも写真のコーヒー、他にいちご、白玉小倉、抹茶、チョコ、びわなどの味があります。

カステラ自体は同じですが、中に入っているアイスの味が変わっています。

びわは長崎の名産のフルーツでカステラと合わさりしかもアイスとか絶対においしいに決まってますよね。

さすがにアイスはお土産にしたりできないので、この時筆者が食べれたのはバニラ味とコーヒー味のみ。全種類食べたかったです…

 

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カステラアイスは長崎県内どこにでも販売しているわけではなく、販売店舗が限られています。

ニューヨーク堂さんのホームページに明記されていますので、長崎へ行く際は要チェックです。

長崎駅から一番近いと思われるのが、こちらの長崎県物産館。長崎駅前のバスターミナルの上にあります。

カステラアイス以外にも長崎県のお土産や名産品を多数扱っているので、こちらも立ち寄るべきスポットですね。

 

マファール

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最後に紹介するのは長崎観光中に立ち寄ったスーパーで購入したマファールというお菓子。

筆者はスーパーで購入しましたが、中華街にもめちゃくちゃ売っていました。

中華街に売っていたことからわかるように、長崎を代表する中華菓子になっています。

横浜でいう月餅的な立ち位置ですかね。

このマファールは江戸時代に中国から伝わったものが、現在でも製法を守り続けて作っているそうです。歴史あるお菓子ですね。


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中身はこんな感じ。この形から「よりより」とも呼ばれているそうです。

味はですね、うーん難しい。クッキーに近い感じですが、それよりもちょっと油って感じ。特徴はその固さです。めちゃくちゃ固いので、ばらまき用土産にするときは年齢を考慮したほうがいいともいます。

 

 

ということで今回はここまで。

滞在時間もそこまで長くなく、昼食のみではありましたが長崎グルメを楽しむことができました。

今回紹介したもの以外に、皿うどん・ちゃんぽん・ミルクセーキ・角煮まんなどなどまだまだ長崎グルメがたくさんあるので、それは再訪した時に食べてみたいですね。

筆者の家ではみろくやのちゃんぽんと皿うどんが人気で、定期的に注文するレベルで食べています。なので長崎で皿うどん・ちゃんぽんを食べようという気にはあまりならないのですが、一回本場のも食べてみたいですよね。

 

次回は博多駅すぐそばのホテルの宿泊記を書いていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。