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【旅行記】中華街と眼鏡橋、長崎の定番観光地を歩く 長崎・福岡旅⑤

こんにちは。 

日本三大中華街というと横浜の横浜中華街、神戸の南京町、そして長崎の新地中華街です。

横浜は広すぎて目当てがないと迷ってしまうので、迷わない程度ということで後者2つの中華街も魅力的だと思いますよ。

今回はそんな中華街の話です。

 

さて今回も長崎福岡旅を書いていきます。

旅は1日目の長崎観光。限られた時間の中で長崎観光を堪能している最中。

長崎県庁から歩いてやってきたのは、長崎観光の定番「新地中華街」

そしてそこから歩ける距離にある、こちらも長崎観光スポット眼鏡橋です。

筆者は6年前の修学旅行でどちらも訪れているため再訪になる場所。

今回はこの2つの定番スポットを再訪してみて感じたことも含めてながら紹介していきたいと思います。

 

以下今回から取りれてみた目次です。形が定まるまでとりあえず。

 

それではスタート!!

新地中華街への道のり

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水辺の森公園から路面電車沿いに歩いて数分。

新地町と呼ばれるエリアへとやってきました。

もちろんその中心にあるのが、長崎新地中華街

アクセスとしては長崎駅前から路面電車で新地中華街電停まで1本の便利な場所にあります。

 

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こちらは福建通り。新地中華街の南側に面している通りで、こちらも長崎の観光スポットである唐人屋敷跡の方へと続いている道になります。

最初は中国感があるような道ではありませんが、中華街やそれを超えるとこの通りの名前になったわけがわかるようになっているはずです。

 

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福建通り沿い、そして新地中華街の南門前には湊公園があります。

湊公園は長崎で毎年冬に開催されているランタンフェスティバルのメイン会場になっており、普段は写真のように広い敷地になっています。

公園感は正直そこまでなかったですかね。

 

新地中華街

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それでは南門から新地中華街へと入っていきたいと思います。

この南門をはじめとして、東西南北全てにこのような門があります。これは長崎市姉妹都市である福建省から職人を招いて作ったものだそうです。近くから見ると立派でした。

 

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長崎新地中華街は約250mほどの十字路に広がる中華街で、三大中華街の中では最も規模が小さくなっています。
飲食店から中国雑貨のお店まで40店舗が立ち並んでいます。

もちろん長崎名物皿うどんやちゃんぽんを食べられる店もあります!!

この日は9月下旬の火曜日。平日ということもあったか、観光客はまばら。6年前に比べたら圧倒的に寂しい感じでしたね。

 

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こちらがおそらくメインになるであろう北門。

新地中華街電停から最も近く、長崎一の繁華街浜町アーケードや観光通りなどから歩いてくるとこの門へと辿り着きます。

中華街でハトシという長崎グルメを食べようとしたんですが、売り切れ。他の店もやってないところが多く、今回は断念しました…

 

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そしてついでに北門の目の前にはでっかいドーミーインが鎮座しています。

こちらの朝食では皿うどんが食べられるそうです!泊まりたい…

ちなみにですが長崎にはもう一つドーミーインがあり、そちらはPREMIUMになっています。長崎駅の程近くに立地しており、どちらも長崎観光に便利な立地ですね。

 

長崎一の繁華街 浜町アーケード

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中華街を離れ、次なる目的地眼鏡橋へと向かいます。こちらも歩いて行ける距離なので、ぶらぶら歩くことに。

途中浜町アーケードベルナード観光通りというアーケード街を歩いて向かいます。

写真は上のやつだけなんですが、活気がすごいありました。地方の繁華街歩くの好きになってきてる最近です。

 

眼鏡橋

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徒歩10分ほどで眼鏡橋に到着しました。
天気が最高に良く、川面に反射する橋の姿でしっかりとメガネに見えますね!!

これぞ長崎という景色の一つです。

眼鏡橋は1654年に近くの興福寺の禅師によって架けられた日本初のアーチ式石橋。

異国文化が観光資源になっている長崎ではまた変わったタイプの観光地だと思います。

修学旅行で訪れた時は、橋のすぐそばにちりんちりんアイスの屋台があったのですが、今回はいませんでした。残念。

 

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こちらの眼鏡橋日本橋錦帯橋と並んで日本三名橋に数えられています。

また国の重要文化財にも登録されている貴重な橋です。

ちなみに眼鏡橋という名前のつく橋は全国に多々あり、重要文化財登録有形文化財になっている眼鏡橋は沢山あるようです。貴重な印象が一気に崩れ去りました。

 

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眼鏡橋の架かる中島川には他にも歴史ある橋が架かっています。おそらく中島川を越えた向こう側に寺町界隈と呼ばれるお寺が多く集まってるエリアがあることから橋が架けられやすかったのではと思います。

この寺町は長崎では珍しい和風の街並みということで、観光スポットにもなっているようです。

 

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眼鏡橋からぶらぶら歩いて市民会館電停へとやって来ました。

長崎の路面電車も特徴的で、140円均一料金と日本で最安の路面電車になっています。

中華街に大浦天主堂平和公園など長崎の観光地を網羅するように走っており、1日乗車券も600円と長崎観光には必須の交通機関になっています。

そんなこんなで長崎観光を一通り終えて、博多へと向かっていきたいと思います。

 

 

ということで今回はここまで。

中華街、そして眼鏡橋と長崎観光の定番スポットを訪問しました。

最初でも触れたようにどちらも修学旅行時に訪れていたスポットで再訪になりました。

当時は長崎だから楽しいというよりは、友達と自由行動だったのが楽しいという感じだったので、観光地に対してそこまで何かを感じることはありませんでした。

今回は事前に少し知識をつけて観光できたので、それぞれのスポットの背景を思い浮かべながら見れたのは成長ですかね。

 

次回は長崎駅に戻り、新幹線開業をきっかけに生まれ変わる駅について書いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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