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【宿泊記】さぬきの湯ドーミーイン高松 朝うどん!コンパクトな宿泊レポ

こんにちは。

高松のホテルは、高松駅近く、中央通りや瓦町駅近くの2つに分けられると思います。

高松駅周辺にはJRのホテルのようなシンボル的なシティホテルか格安のビジネスホテルの2択しかないような気がします。

そうなると中央通り沿いや瓦町駅付近。

この辺りにはシティホテルから、全国展開もあるビジネスホテル、そしてドミトリーなどバラエティ豊かなホテルが揃っています。

今回はその中でも全国に展開し、多彩なサービスが特徴のドーミーイン高松に宿泊します。

 

さて今回も四国旅。

1泊目の宿泊記を書いていこうと思います。

宿泊したのはさぬきの湯ドーミーイン高松。すぐ近くには玉藻の湯ドーミーイン高松中央公園前もありますが、そことの違いは天然温泉か否かという点。ドーミーイン高松の方は大浴場はありますが、天然温泉ではないようです。

今回は1泊朝食付きで6500円ほど。

部屋は喫煙シングルでバスシャワーなしのタイプ、朝食付きでは最安値です。

これまで宿泊したドーミーインとは一風変わったところだったので、その差も含めて書いていこうと思います。

 

それではスタート!!

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高松の丸亀町商店街の端、丸亀町グリーン歩いてすぐの場所にドーミーイン高松はあります。

敷地はそこまで広くなく、こじんまりとしたビジネスホテルのように感じました。

アクセスとしては最寄駅は瓦町駅徒歩5分ほど。JR高松駅は徒歩で20分ほどかかります。

商店街を歩くことができるので旅行者としては街歩きになるのでいいのかなとも思います。


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チェックインの時にはドーミーインならではのおしぼりも出てきました。

フロントの横にはウェルカムドリンクのコーヒー。

ドーミーインの標準装備で、部屋に持ち帰れるように蓋が設置されています。

氷も置いてあり、アイスコーヒーもできます。


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ホテルは11階建てで1階にフロントやレストラン、最上階には大浴場と湯上り処があります。

エレベーターは2台体制でめちゃくちゃ待つということはありませんでした。

 

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ではここからは部屋の紹介です。

エコノミーシングルルーム15㎡のほどの広さ。

ビジネスホテルとしては平均的な広さですが、バスルームがない分、平均的なビジネスホテルの部屋より広く感じました。

部屋を入って右側にトイレや洗面所があり、奥にベッドルームという構造です。

 

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ドアを開けてすぐ右側に洗面所です。

外に音漏れるんじゃないかなとか考えましたが、今回は部屋が通路の一番奥ある意味角部屋に当たるのでそもそもドア前を通る人は存在しません。

アメニティは歯ブラシ、カミソリ、ブラシと標準的。ドライヤーもこちらに置いてありました。

 

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洗面台の下には冷蔵庫があります。

中は空です。スペースとしては十分で、買ってきたものを冷やしておくことができます。

洗面台の下に冷蔵庫があるのはドーミーインならではのような気がします。

ユニットバスではないドーミーインだから出来ることですね。

 

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洗面台の横にはトイレがあります。トイレの写真はありません。

洗面台、トイレの前にはハンガーやスリッパなどが置いてあります。

ハンガーにはすでにドーミーインのユニフォームと言ってもいいほどお馴染みの館内着がかけられています。

 

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こちらはベッドです。

特にサイズは明記がないので感覚ですが、シングルよりは一回りほど大きいはずです。

1人で寝ると広々でした。

ベッドサイドには時計と照明のコントロールパネル、電源がありました。

スマホなどはベッドの上側に置くことができます。

 

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デスクです。広すぎて持て余すくらいの広さ。

これだけの広さがあればビジネス利用にも不自由はないですね。

 

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椅子を引くとバスタオルとタオルが出てきました。

大浴場へはここから持っていく必要があります。

回収ボックスは大浴場に設置されていました。

 

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デスクの横にはテレビがあります。

そこまで新しいものではなく、ドーミーインではよくあるテレビで大浴場やレストランの混雑状況がわかるシステムは非導入のようでした。

お茶セットはテレビの隅にひっそり置かれていました。

 

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最後に部屋からの景色ですが、吹き抜けに面しています。だから安いんです。

他の部屋からの眺望はあくまで推測になりますが、そこまで高い建物ではないので抜群に景色が良い部屋はないと思います。

眺望を目当てにするならクレメントホテルですかね。オーシャンビューですし。


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さて施設編に入ります。大浴場の撮影はNGなので、こちらで少し触れておきます。

ドーミーインにしては小規模な大浴場で洗い場は5つしかなく、湯船のサイズもこじんまりとしていました。

ただサウナや水風呂、露天風呂はしっかりとあり風呂の種類にはこだわりを感じました。

筆者は19時台に入りに行きましたが、大混雑でちょっと大変でした。

ちなみに写真は湯上り処の自販機たちです。瓶牛乳もちゃんとあります。


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湯上り処もそこまで広くはありません。

がしっかり、夜はアイスのサービス、朝は乳酸菌飲料のサービスがありました。

夜鳴きそば前のドリンクサービスですが、フロントに申告制だったようで、面倒なので行きませんでした。

ちなみに9月からはドリンクサービスは公式サイト予約者のみの対象となっているようです。


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お待ちかねの夜鳴きそばです。

1階のレストランが結構狭く、数えられるほどの席数しかありませんでした。

夜鳴きそば自体の提供はしばらく待ち時間がありますが、席が埋まるほどの混雑は見られませんでした。

ちょうど五輪サッカーの試合をテレビで中継していたので、夜鳴きそばを食べながらみんなテレビの方向に注目していました。


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朝食です。

ご当地料理としては讃岐うどんと地鶏カレーがありました。

うどんは季節限定の蒸し鶏とオクラの柚子胡椒うどん、冷やしぶっかけ、温かけの3種類ありました。

料理が並んでいるスペースがそこまで広くなく、品数は他のドーミーインと比較すると少なめでした。

ただ十分選ぶ楽しさはあります。

おそらく中央公園前の店舗の方が朝食の種類は豊富なのではと予想しています。次はそちらに泊まりたいですね。

 

 

ということで今回はここまで。

いつものドーミーインですが、少しこじんまりな感じ。その代わり安い値段で宿泊することができたので良かったです。

サービスや朝食の地域性、大浴場は他のドーミーインと遜色なく楽しむことができました。

混雑していたのは日にもよるかと思うので、こればっかりはどうしようもないですかね。

 

さて次回からは2日目。

四国を大移動する1日が始まります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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