こんにちは。
今回振り返っていくのは9月の下旬に訪れた長崎と福岡の旅。
本当は2泊3日で長崎、福岡、下関を観光し北九州空港から帰る予定でいた旅行。台風接近のため直前で日程をずらし、1泊2日で長崎と福岡だけを巡る短い旅になりました。
2泊3日あれば、長崎では亀山社中をはじめとする龍馬の足跡を巡り、福岡では元寇の遺構を、門司港レトロに巌流島など、筆者の大好きな日本史に特化した旅をするつもりでしたが、頓挫。
1泊2日になったのでギュッと凝縮し、長崎では有名観光地を、福岡では飛行機を中心に旅することにしました。
ということでこの旅の目的は長崎観光と福岡のグルメ、飛行機です。
高校生の時ぶりに訪れる観光がメインの長崎と、何度も行っていて観光したいところがほぼない代わりに食べたいものがいっぱいある福岡を巡る、テーマがブレブレの旅になりました。
以下目次です。
それでは振り返っていきましょう!!
行程
1日目は羽田から長崎へ飛びます。長崎の鉄板観光地を歩いて回り、午後の特急で福岡へと向かいます。
2日目は午前中から福岡空港へ行き、飛行機ウォッチング。午後は福岡市内をさらっと観光し、福岡から羽田へと帰ります。
1日目
まずは長崎まで飛行機で向かいます。
よく晴れた日ということもあり、離陸直後は東京都心部、その後も太平洋側の都市部や瀬戸内海の絶景を楽しめるフライトになりました。
世界初の海上空港であり、元々は大村湾に浮かぶ島だったという特徴的な歴史を持ちます。
ターミナルも一昔前の地方空港といった感じで旅情を感じられました。
長崎グルメをお得に味わえる食堂と長崎港を一望できるデッキへと向かいます。
食事後は長崎の街歩きを開始。
長崎港沿いに歩いて新地中華街を目指します。
長崎は離島も多く、長崎市を観光したとしてもまだまだ行きたいところが尽きない県でもあります。
新地中華街から浜町アーケード、そして眼鏡橋と長崎の中心繁華街を歩きながら観光します。
中華街では食べ歩きを…なんて考えていましたがお休みの店が多かく消化不良でした。
長崎観光を一通り終えて長崎駅へ。
九州新幹線の西九州ルートの開業を控えて、長崎駅は絶賛工事中。
現在の駅の姿などを交えながら紹介しています。
長崎からは特急かもめにて博多へと向かいます。
長崎観光の時間を取って、もう少し遅い列車でもよかったんですが、車窓を楽しみたかったので明るいうちに博多を目指します。
長崎で楽しんだグルメのまとめ記事です。
まだまだ色々食べたいものがあったんですけど、時間やお腹の関係で断念。
やはり長崎は早いうちに再訪したいところです。
この日の宿泊は博多駅にほど近いJR九州ホテルブラッサム博多中央。
部屋も広く、朝食も福岡グルメが堪能出来て、快適な滞在をすることができました。
2日目
2日目は朝から福岡空港へと向かいます。
福岡空港にはTUTAYAラウンジなるものがあり、こちらは有料ですが誰でも利用可能で、飛行機を眺めながらフリードリンク、軽食まである最高の環境です。
朝から訪れた福岡空港で飛行機ウォッチングを楽しみます。
展望デッキから飛行機までの距離が尋常じゃないほど近く、飛行機好きではなくても旅行の前後に楽しめるいいスポットだと思います。
せっかく福岡に来ているのに、ずっと福岡空港にいるのもアレなので観光。
地下鉄の一日乗車券を買い、博多を代表するお祭りの一つである山笠が展示されている櫛田神社を参拝します。
続いてこちらも地下鉄でのアクセスが抜群の筥崎宮へ。
2度も追い払うことに成功した元寇にまつわるパワースポットの神社になっています。
福岡はご当地グルメの宝庫。
ラーメンももつ鍋も食べない、ちょっと変化球な福岡グルメを堪能します。
これでもまだまだ食べ切れていない福岡。グルメの宝庫すぎますね。
ラストは福岡から羽田への搭乗記。
元々かく予定はありませんでしたが、ファンタジアの特別塗装ということで書いてみました。ラッキーでしたね。
ということで以上振り返りでした。
1泊2日に短くなってしまったのは残念ですが、それでも目的の飛行機やグルメは堪能できたので良しとしたいと思います。
長崎は絶対に再訪すべきところなので、次回へと持ち越したことをプラスに捉えたいですね。
また今回の旅で行けなくなってしまった下関や門司港は2月に再訪することが既に決まりました。よかった。
2021年もあと2週間ほど。年末に向けて忙しくなり、またどんどん寒くなっていますが、もう少し駆け抜けて新しい年を迎えたいですね。
次回は10月の北海道ウィークを振り返っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。