がーわのたびレポ

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【宿泊記】ソラリア西鉄ホテル札幌 赤れんが庁舎も望めるトリプルルーム宿泊レポ

こんにちは。

3人で宿泊するときってホテル選び難しいですよね。

大人数で旅行することも多いと思う札幌で、3人で利用できる快適なホテルに宿泊してきましたので、レポしていきたいと思います。

 

今回は北海道ウィーク後半戦の札幌小樽旅。こちらの1泊目の宿泊記をお届けしたいと思います。

この旅の始まりは前回の搭乗記で書いたように夜。札幌に到着したころには既に22時を回っていました。

そのためホテルは何といっても駅近が一番。そして今回は3人での利用ということで、3人部屋があり、大浴場があるホテルという、条件が多めな宿泊になります。

このようなを満たしてくれたのが今回紹介するソラリア西鉄ホテル札幌。

西鉄は福岡の私鉄電車ですが、ホテルも運営しており、そのホテル網は全国に広がっています。いくつかあるブランドの中でも、ソラリアは都市型ホテルになっています。

宿泊費はJALダイナミックパッケージで飛行機とホテルを合わせて取っているので不明です。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

札幌駅から徒歩5分のホテル外観

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札幌駅南口より歩いて5分ほど、横断歩道が2つで、今回宿泊するソラリア西鉄ホテル札幌に到着です。

周辺はオフィス街で夜は少しくらいイメージ。交通量はあれど歩行者はほとんどいませんでした。

2021年2月の開業ということで、外観もまだ新しく綺麗なホテルです。

 

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フロントは1階。他にもロビースペースが確保されており、ゆとりのある空間が広がっていました。
館内へと入って感じたのはビジネスホテルよりはワンランク上のホテルといった感想を抱きました。

廊下も明るすぎず、高級感を感じます。

 

ハリウッドトリプルルームの紹介

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続いては部屋を紹介していきたいと思います。

このホテルではトリプルルームが2種類あり、今回は26㎡のハリウッドトリプルルームを利用します。

部屋に入るとまずは姿見があります。

 

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奥にベッドルームがある、よくある形になっています。

ハリウッドトリプルルームはハリウッドツインの部屋の窓側のソファをベッドに変えた部屋になっており、そこまで広さは感じません。

 

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ベッドルームに入る前にまずは水回りの紹介。

左側にはトイレが単独で存在しており、ユニットバスではないことが確定。やったね。

 

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右側には洗面所があります。

開業してからまだ日が経っていないこともあってとにかく綺麗な印象を抱きました。

 

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横には箱があり、その中にアメニティがまとめて入れられています。

歯ブラシや綿棒、剃刀など基本的なものはすべて入っていました。

 

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洗面台の下にはバスタオルやボディタオルが置かれています。

このホテルには大浴場があるので、ここからタオルを持っていく形になります。

 

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洗面所の横には洗い場付きバスです。

決して広いとは言えないかもしれませんが、ユニットバスよりは全然快適ですよね。

最近開業のホテルはユニットバスではなく、シャワーブースだったり洗い場付きバスだったりが増えている気がしますね。

 

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続いてはベッド。なんか暗いですがカメラの設定じゃないかと思います。こんなに暗くはなかったはずです。

ベッドは3台並んでいますが、奥の1台がソファベッドになっており手前2台に比べると少しだけサイズが小さい気がします。

 

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ベッドサイドには小さなテーブルやコントロールパネルがありました。

電話があるので充電しているスマホとかは少し置くスペースが少ないかもしれませんね。

 

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ベッドの反対側を見ていきたいと思います。

まずはハンガー。数は割とありますが、3人で冬に利用するとなると少し足りないかもしれないですね。

冬の北海道はどうしても厚着を持ってくるので。

 

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ハンガーの下には荷物が置けるスペース。

その下の引き出しには館内着やスリッパなどがありました。

 

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ハンガーの横にはテレビが置いてあります。サイズはわかりませんが、なかなかに大きいテレビです。

テレビは館内案内や周辺案内、さらにはYouTubeなどの動画アプリまで見れる仕様。

これが当たり前になってくると、見れない仕様のテレビに当たった時残念に感じちゃいますよね。

 

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テレビの横には台があり、電気ケトルやお茶セット、グラス類が置かれています。

この下には冷蔵庫があり、ミネラルウォーターが入っていました。写真撮り忘れです…

冷蔵庫のサイズ覚えていないです…

 

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最後に部屋からの景色を。部屋は10階だったのである程度の見晴らしがあります。

窓は南側を向いており、正面には北海道庁の赤れんが庁舎があります。

札幌の観光スポットの1つである赤レンガ庁舎が見える部屋ってすごいですよね。

 

館内施設

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今回は朝食なしの素泊まりにしたので、最後に館内施設を軽く紹介していきます。

地下1階には大浴場があります。

露天風呂とまではいきませんが、外気浴もあり、大浴場もなかなかに広くなっています。

今回は到着が遅く、24時台に利用したので空いていて快適でした。


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もちろん自販機もあります。

北海道ならではのドリンクはいろはすハスカップ風味くらいだったですかね。

 

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地下1階には湯上り処のようなスペースもありました。

他にもフィットネスエリアもありますが、こちらは10月現在予約制となっているようでした。

他の施設としては2階にレストランがあり、海鮮丼をはじめとする北海道グルメと西鉄の本拠地である福岡グルメも用意され、朝食激戦区の札幌のホテルの中でも人気が高い朝食だそうです。食べたかったかも…

2階には宿泊者用のラウンジもあるそうですが、チェックイン時にはとっくに営業時間を終わっていたので今回は利用できませんでした。

 

 

ということで今回はここまで。

トリプルルームで、駅近で、大浴場があって…という条件を付けまくってやっと見つけたホテルでしたが、期待以上の快適性でした。

そしてすぐ近くにはセイコーマートもあり、文句の付け所が皆無です。

トリプルルームって、ツインにエキストラベッドだと極端に狭くなったり、ユニットバスだと風呂待ち時間が発生したり、トイレを使うことができなかったりいろいろと弊害があるんですよね。

そんな弊害も大浴場や洗い場付きバスで解消し、26㎡もあれば狭さは感じませんでした。

朝食も人気らしいですし、またリピートしたいなと思えるホテルです。

 

次回からは本格的に旅行記に入っていきます。お楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。