がーわのたびレポ

日本各地の移動手段や観光地、宿泊施設をじっくりと紹介!

【2021年総括】2021年のまとめと感謝

こんにちは。

いよいよ2021年も最終日。

今回は1年の旅行を振り返って、総まとめをしていきたいと思います。

 

以下目次です。

 

2021年の旅データ

まずは2021年の旅自体や利用した交通機関や宿を記録しておきたいと思います。

  • 2021年の旅

1月上旬 富士山を見に行く旅

【2021年総括】その1 新春富士山を見に行く旅 - がーわのたびレポ

 

2月中旬 名古屋静岡空港

【2021年総括】その3 名古屋静岡空港旅 - がーわのたびレポ

 

4月下旬 沖縄弾丸日帰り旅

【2021年総括】その4 沖縄弾丸日帰り旅 - がーわのたびレポ

 

7月上旬 関西歴史旅

【2021年総括】その5 関西歴史旅 - がーわのたびレポ

 

8月上旬 四国制覇旅

【2021年総括】その6 四国制覇旅 - がーわのたびレポ

 

9月下旬 長崎福岡旅

【2021年総括】その7 長崎・福岡旅 - がーわのたびレポ

 

10月上旬 北海道ウィーク

【2021年総括】その8 北海道ウィーク - がーわのたびレポ

 

11月中旬 西日本周遊旅

【2021年総括】その9 西日本周遊旅 - がーわのたびレポ

 

12月中旬 愛媛旅

【2021年総括】その10 愛媛旅 - がーわのたびレポ

 

以上記事にした旅は9つ。就活の中断期間があったので月1度の旅行は実現できませんでした。これは仕方ないですかね。

旅行で訪れた県は20道府県。去年が異常だっただけでこんなもんですかね。

 

飛行機 

JAL羽田〜那覇 JAL那覇〜羽田(クラスJ) JAL羽田〜関空 SKY神戸〜羽田 

JAL羽田〜高松 JAL徳島〜羽田 JAL羽田〜長崎 JAL福岡〜羽田 ADO羽田〜函館 ANA函館〜羽田 JAL羽田〜新千歳 JAL新千歳〜羽田 JAL岡山〜羽田 JAL羽田〜松山 JAL松山〜羽田

以上15フライトでした。

エアドゥに初搭乗出来たことは嬉しかったですが、今年もフジドリームエアラインズには乗れず。のりてえええ。

 

新幹線 

こだま 新横浜〜静岡 ひかり 新横浜〜名古屋 かがやき 東京〜富山 

こだま 新大阪〜姫路

新幹線は少なめの4回。ただ北陸新幹線を通して乗車するのは初めてでした。金沢までは行けてないですけどね。

 

特急 

踊り子(三島〜横浜)   しまんと(高松〜丸亀) 南風(丸亀〜高知)   南風(高知〜阿波池田) 剣山(阿波池田〜徳島)   かもめ(長崎〜博多) しらさぎ(金沢〜敦賀)  

はまかぜ(姫路〜竹田)  こうのとり(和田山〜大阪) スーパーはくと(大阪〜鳥取) 

スーパーいなば(鳥取〜岡山) 宇和海(松山〜伊予大洲)

特急列車は12回。JRのフリー切符を用いた旅が多かったので特急の乗車回数は増えましたね。

 

  • 2021年の旅でお世話になった宿泊施設

北海道

ソラリア西鉄ホテル札幌 ドーミーイン札幌ANNEX

関東

静鉄ホテルプレジオ東京田町 ドーミーイン池袋 ホテルタビノス浜松町

中部

ドーミーイン三島 ベッセルカンパーナ名古屋 御宿野乃富山

近畿

東横イン米原駅新幹線口 ザポケットホテル四条烏丸 ホテル法華クラブ大阪 

大阪新阪急ホテル

中国・四国

ロイヤルパークホテル倉敷 さぬきの湯ドーミーイン高松 スマイルホテル徳島 

レフ松山市駅byベッセルホテルズ

九州

JR九州ホテルブラッサム博多中央

 

今年は合計で17泊でした。去年と比較すると少ないですが、それでも2週間以上は家以外で過ごしてたと思うと多いですね。

沖縄に上陸は自体はしているにもかかわらず日帰りだったので宿泊はせず。

あと今年は東北に行かなかったんですね。

 

2021年の旅で印象に残っているもの3選

昨年と同じくランキング形式にして優劣をつけるのは好まないので、特に印象に残っている、また絶対に訪れたい!と思った所を3つ紹介したいと思います。

  • ひつまぶし

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まずは2月の名古屋静岡空港旅で訪れた名古屋名物ひつまぶしです。

うなぎを食べることは時々ありましたが、ひつまぶしを食べるのはこれが初めて。

衝撃でしたね。おいしすぎて。

筆者は出汁を入れる前の薬味を載せて食べるのが一番好きです。

名古屋は来年に再訪するのが決まってまして、絶対にひつまぶしを食べると決めております。

 

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続いて9月の長崎福岡旅で訪れた福岡空港にあるTSUTAYAラウンジ。

有料ながらもフリードリンク、軽食もあり、飛行機も見える。上級会員やゴールドカードを持っている必要もなければ、当日の搭乗券を持っている必要もない最強のラウンジです。

福岡に住んでいたら課題がたまってるときとか通っちゃいます。

東京にもあるらしいですが、空港にあるのは福岡のみになっています。全国とは言わずとも羽田にもほしい…

 

  • 富山

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非常にざっくりとしていて申し訳ないんですが、印象に残っている3選ラストは富山県

すべてが最高です。アクセスも良し。宿の種類も良し。グルメも良し。観光スポットも良し。

特に立山連峰が街から望めることや、雨晴海岸などの景勝地の絶景も素晴らしいと思います。

行ったばかりですが、もう再訪したいと思っているレベルです。

 

2021年の総括と2022年

ということで今年ラストの記事でした。

就活という長い旅行の休止期間はありましたが、それでも充実した旅行をすることができて満足な2021年になりました。

今年も1年間、自己満足成分強めのブログにお付き合いいただきありがとうございました。

 

そして2022年の話を少し。

筆者は現在大学4年。来年は卒業、そして就職です。

就職先は神奈川を離れ北へと向かうことになりました。一人暮らしです。

このペースで旅行を続けることも厳しいと思いますし、更新の頻度も落ちていくとは思います。けど飽きるまでは続けていきたいと思っていますので、2022年も引き続きよろしくお願いします!!

また、2021年のストックがまだ大量に残っていることや、2022年の3月までは大学生最後の春休みということで、旅行しまくります。ストック切れの心配は当面の間なさそうです。

 

改めて2021年もありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【旅行記】北大を観光して頭脳の差を実感する大学生の話 北海道ウィーク⑦

こんにちは。

札幌駅の北口に広がる北海道大学は誰でも構内を見学することができます。

現役大学生でもある筆者が、頭脳レベルが高すぎる大学を見学したらどうなったのか、ぜひ見ていってください。

 

今回も10月上旬の北海道ウィーク後半戦、札幌旅の様子をお届けしていきたいと思います。

旅は2日目。スロースタートを切り午前中は白い恋人パークでソフトを食べ、昼食に味噌ラーメンを食べた昼下がり。

友人の1人がゼミのため離脱。ゼミ中はもう一人の友人と札幌駅の北口から歩いてすぐの場所にある北海道大学札幌キャンパスを見学することにしました。

キャンパス内は学生以外も入れるようになっており、特に北大のキャンパス内にはいくつか観光スポットがあり、見学する観光客も多いところになっています。

北大のキャンパスを見て同じ大学生である筆者は、その頭脳の差を実感することになります。そんな感想を含めつつ紹介していきたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

札幌駅から徒歩すぐの北海道大学

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すすきので味噌ラーメンを堪能し、地下鉄に乗りやってきたのは札幌駅。

駅前広場がある南口とは反対側、北口へとやってきました。

北口はオフィスやホテルなどビルが立ち並び、南口よりかは少し地味目な印象を持ちます。

 

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札幌駅北口を出て徒歩7分ほど。北海道大学札幌キャンパスの正門へとやってきました。

正門を入りすぐの場所にはインフォメーションセンターがあり、こちらではグッズショップに案内所、レストランもありました。

東京ドーム38個分の広大な敷地を持つ札幌キャンパスを観光するには、こちらでガイドマップを入手してから、行きたいところに目星をつけまわり始めることをお勧めします。

目的もなくプラプラ歩いているといつまででも歩き続けてしまいます。

 

北海道大学札幌キャンパスを見学

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さてキャンパス内に入りました。そうですこれがキャンパス内です。

とにかく広い。学生や教職員は迷わないんですかね。

マップを見ている限りでは学部ごとに建物が分かれているようなので、移動教室的なものは発生しなさそうです。

ここに通っている学生は、キャンパス内で訪れたことのないまま卒業する場所もある程度ありそうですよね。

 

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この写真を見て大学のキャンパス内だと言える人はそれほどいないのではないでしょうか。

キャンパス内には地図でも明らかに森と表記されている場所がいくつか存在しています。このような場所では学生というよりは地域の人や観光客の散策の場になっているように感じました。

 

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キャンパス内を散策していて感じた点が一つ。チャリがとにかく多いんです。

勝手な想像ですが、キャンパス内の移動に用いられているのではと考えています。

マップを見るとどうやら寮もキャンパス内にあるようなので、そこからの移動やレストランやコンビニなどでキャンパス内を移動する際に用いられているのではと思います。

自転車で移動する必要があるほど広いキャンパスだということをとにかく実感させられる散策になりました。

 

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羊ヶ丘展望台にあるクラーク博士の銅像よりはだいぶ小さいものですが、ここにもクラーク博士がいます。羊ヶ丘展望台に比べたらアクセスは抜群なので気軽に来れる観光地でもありますね。

クラーク博士は言うまでもなく、北海道大学の前身である札幌農学校の初代教頭で有名な名言も残してますよね。

札幌農学校っていうクッキーめちゃくちゃ大好きです。

 

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ぶらぶら歩いてやってきたのは北海道大学総合博物館。

各学部の研究成果などが展示されており、大学祭のゼミ発表みたいなのが常設で展示されているといった感じでした。

やはりどの学部もとんでもなく高度な研究をしており、現在絶賛卒論を書いている筆者からすると、自分の書いているテーマがちっぽけすぎて泣きたくなりました。

同い年の人たちが、未来の日本に貢献できるような研究成果を発表しており、とにかく劣等感を覚えて博物館を見学したのでした。

 

劣等感を絶品ジェラートで打ち消そう

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北海道大学のキャンパス内を散策している最中に友人からゼミが終わったと連絡があり、札幌駅で落ち合うことに。

そこで発見したのが、この旅の前に訪れた函館で食べ逃したミルキッシモのジェラート。やっと巡り合えました。

午前中に白い恋人ソフトを食べている筆者一行ですがそんなの気にせずにいただきます。

北海道に行ってソフトやアイスを1日1個しか食べないのは失礼にあたります!!

 

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筆者が選択したのはハスカップとかぼちゃ。ちょうどハロウィン手前の時期ということもあってかぼちゃがあったんですかね。

お味はもちろんどちらも最高。ハスカップの酸味とかぼちゃの甘味のバランスもちょうどよく、フレーバーの選択は大成功でした。

 

 

ということで短いですが今回はここまで。

北海道大学は博物館見学の前後で印象が完全に変わってしまいました。

博物館の見学前は、オープンキャンパスのような気持ちで大学見学といった感じでした。しかし見学後は一変。さすが国公立。自分が同じ大学生でいることが恥ずかしくなってしまいました。

キャンパス内を歩いている学生を見ると尊敬の目で見てしまいます。

おそらく社会人になって再び訪れた時には日本の将来に対して安心できるような感想を抱くんでしょうね。日本の未来は明るい、いつ死んでも大丈夫だ的な。

宝くじ売り場を探していた棚ぼたで、ミルキッシモを見つけたのは激熱でしたね。

まさかここで食べられるとは。しかもめちゃくちゃうまいし。最高でした。

 

次回は札幌の定番観光。さっぽろテレビ塔と時計台を巡ります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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【愛媛旅行記】愛媛の歴史を学ぶ1泊2日旅 愛媛旅

こんにちは。

2021年もあとわずか。2021年に訪れた最後の旅、愛媛旅の総括をしていこうと思います。

 

さて今回振り返っていくのは12月の中旬に訪れた愛媛旅。

1泊2日の行程で、愛媛県は大洲、内子、そして松山を巡ってきました。

この旅の目的は、8月の四国制覇旅の延長戦。四国制覇旅を謳っていながら愛媛県には全くノータッチでした。

マイルも余っているし、10年以上訪れていない県だし、愛媛県だけを1泊2日で訪れることにしました。

例によってこの旅はまったく旅行記にできていないので、これが初出し。10月の北海道、11月の西日本が書き終わってからになるので、だいぶ先になると思いますが、予告編として楽しんでいただければと思います。

 

以下目次です。

 

それでは振り返っていきましょう。

行程

1日目羽田から松山空港へ飛びます。松山駅から予讃線に乗ってまずは大洲へ。

大洲観光ののち、内子へと向かい内子の町並みを観光し、この日は松山市駅で宿泊します。

2日目松山市を観光。松山城湯築城道後温泉を巡り、夜の便で羽田へと帰ります。

 

1日目

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羽田空港から朝イチの便に搭乗し、やってきたのは松山空港

愛媛県は人生で2度目の訪問になりますが、空路でやってくるのは初めて。松山空港も初めて利用します。

松山空港も空港は愛媛県の魅力満載だったので、空港レポでしっかりと紹介する予定でいます。

 

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松山空港に到着し空港内を一通り見学した後、バスでJR松山駅へとやってきました。

旅行記の方で紹介しますが、JRの松山駅は松山の繁華街のある松山市駅とは異なる駅になっています。初めて訪れる際には要注意ですね。

松山駅からは特急宇和海に乗って大洲を目指します。

 

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大洲にやってきました。大洲は城下町で、城も復元されています。

市内のいたるところから城の姿を見ることができるので、そのロケーションの良さから様々なドラマのロケ地にもなっています。

明治大正時代には木蝋や製糸、また肱川を利用した水運で栄えた往時の姿をとどめている建物や街並みもあり、街歩きが楽しい大洲でした。

 

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大洲から少し北上し、内子へとやってきました。

内子もまた歴史ある街並みや建物で有名な観光地です。特に八日市護国の町並みと呼ばれるエリアでは、江戸末期から続く街並みが今でも保存され、実際に住民の方々が生活しているリアルな街を散策することができます。

写真は大正時代に建てられた木造の芝居小屋内子座。ここは内部を隅々まで見学することが可能です。じっくり見学させてもらったので、旅行記の方ではしっかりと紹介していきたいと思います。

 

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1日目の観光を終えてJR予讃線伊予市駅で下車。いよてつに乗車しやってきたのは宿のある松山市駅

こちらは松山市の中心部といって差し支えないほどの都会です。駅ビルの上に観覧車という派手さがそれを物語っていると思います。

しかも高島屋ですからね。大都市の仲間です。

 

2日目

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2日目は松山市内を観光していきます。

松山市内はいよてつの市内電車が走っており、その沿線に観光地も固まっているので公共交通機関で観光するのにはもってこいの街です。

まずやってきたのは現存12天守の1つである松山城

市内を一望できる勝山の山頂付近に本丸や天守が並んでいるので、そこから眺める松山市内の景色は格別でした。

 

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続いてやってきたのは道後温泉の程近くにある道後公園

都市公園として開発されたこちらの公園は、実は100名城に数えられている城跡。

しかし城といえばな城壁や石垣、天守などは全く存在しません。

それもそのはずこの湯築城と呼ばれる城は室町時代の城で、本格的な城郭建築が始まる前の城跡なんです。これはこれでロマンを感じられてとても楽しかったです。

 

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道後公園からすぐ近くにあるのが愛媛を代表する観光地、道後温泉

日本最古の湯ともされ、多くの偉人、文人に愛された名湯でもあります。

道後温泉を代表する建物である道後温泉本館は絶賛工事中。道後温泉本館以外にも道後温泉に浸かれる温泉施設はたくさんあるので、旅行記の方でじっくりと紹介していきたいと思います。

 

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松山市内を十分に観光し、再び松山空港へ。

松山空港はちょうど出発便のラッシュ時間帯。お土産屋さんが激混みでした。

たしかに松山のお土産は種類も多く、悩んでしまいますよね。

そして東京の夜景を堪能しながら羽田へと帰り、この旅は終了です。

 

 

以上振り返りでした。

この旅は往復ともにマイルの特典航空券を利用した旅だったので、結構な贅沢をしたつもりです。特に飲食面で。

総括ではまったく食事について触れていませんが、愛媛県ご当地グルメをがっつり楽しんでいるので、旅行記をお楽しみに。

また宿泊したホテルが12月に開業したばかりでとても良いホテルだったので、なる早で宿泊記を書いていきたいと思います。

 

1年の締めくくりになった旅ですが、雨予報だったにも関わらず傘の出番はほぼなく行程を進めることができました。

今年の天気に恵まれた旅を象徴していた旅なのかなと思います。

来年もぜひ良いお天気のもと旅行ができるといいな。

 

次回は総括最終回。2021年の総まとめを書いていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【体験記】廃線跡をかっ飛ばす トロッコ王国美深

こんにちは。Kです。

 

道北旅行に行ってきました。旅行記を書くほどの内容ではなかったのですが、この記事だけ書こうと思います。

 

あと、この旅でドーミーイン稚内に泊まったので是非ご覧ください。

watabimaruga.hatenablog.com

 

それでは本題です。音威子府の少し手前、美深にあるトロッコ王国に行ってきました。

 

かつて美深から仁宇布を結んでいた国鉄美幸線の廃線跡を活用した観光施設です。

 

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ロッコ王国は旧仁宇布駅に位置しています。

 

当時の駅名標と思しきものが残されています。調べればわかりますが、現役時代は屋根すらないホームだったようです。
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この建物の中で受付です。

二人乗車で一人あたり1500円。一人乗車なら1800円。なんとメルペイが使えました。

 

予約なしでも乗れますが、じゃらんから予約もできるので是非。

 

15時半ころに到着し受付。16時発の終電(?)となりました。10分前くらいになったら建物前に集合するように言われたのでそれまではダラダラしてました。


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コースの全貌。往復10キロで40-50分くらいかかります。

 

途中、踏切があります。本来なら鉄道優先ですが、あくまで廃線をトロッコで走っているだけなのでなんと車優先。面白いですね。


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これが乗るトロッコ。屋根付きのやつもあったのですが今回はこちらを割り当てられました。

 

画像を見ていただいたらわかると思うのですが、よくあるレールサイクル方式ではありません。エンジン付きです。アクセルやブレーキもついているので自動車と一緒です。

 

それゆえ、運転者は普通自動車免許必須です。

ただ、確認はされませんでした。アクセス的に車必須だからですかね。

 

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早速スタート。最初に受付したので先頭でスタートしました。

 

ズドドドドドドというけたたましいエンジン音、ガタンゴトンという音は鉄道ファンだけでなく一般人も魅了します。

 

ただ、クソ寒い。

 

10月というのもあるのでしょうが、やはり北は寒い。その上時速20-30キロは出ているので余計寒い。

 

夏はちょうど良い塩梅だとは思いますが、念のため長袖を持参すべきですね。

 

あと、虫が飛んでいるので注意してください。蚊のようなサイズですがね。

 

北海道を車で走ったことある方なら分かると思いますが、車で風を切って走るとフロントがひどいことになっていますよね。あれと同じ。

 

ただ、速度は遅いので服の上で死なれることはないと思います。適度に払えばどっかいきます。

 

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さて、折り返し地点につきました。

やばいカーブです。多分気を抜いたら脱線します。しっかり速度を落としてもなかなか怖いですよ。


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線路は単線なので全てのトロッコが折り返し地点に来るまで待ちます。

 

以前はトロッコを転車台で回転させる方式だったのですが、いつの間にか変わったようですね。

 

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さて、戻ってきました。

ポイントを通過する時は結構怖いですがそう簡単に脱線はしません。


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9人くらい乗れそうなトロッコもありました。


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倉庫の奥には581系という車両が保存されていました。錆びまくりですが。

 

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中に入ってみました。放置(?)している割には原型をとどめていますね。

 

ただ、落ち葉や埃などが結構ありました。

 

以上です。

 

ロッコ王国は冬季は休業しているので注意してください。

基本的には4月末から10月半ばまで営業しているイメージですが、状況によって異なるので詳しくはホームページや電話で確認してください。

 

おすすめです。是非どうぞ。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

(記載の情報は2021/10/3現在のものです)

【旅行記】白恋ソフトとラーメン横丁 北海道ウィーク⑥

こんにちは。

北海道の定番土産といえば白い恋人。そのソフトクリームがあるのを御存じでしょうか。

これが濃厚でおいしいんです。今回はそんなソフトと味噌ラーメンの話です。

 

今回は10月上旬の北海道旅、後半戦2泊3日の札幌小樽を巡った旅の旅行記を書いていきたいと思います。

旅は2日目。この日は札幌市営地下鉄の1日乗車券を購入し、札幌市内を観光していきます。

前日ホテルに着いたのが22時過ぎ。なんだかんだで就寝したのが1時を回っていたので、朝はゆっくり始動。

午前中に行くのは白い恋人パーク。なにやら体験ができたり、いろいろ遊べるテーマパークらしいんですが、ゆっくり始動ということもあって時間がないので雰囲気を味わうだけ。

その後はすすきのへと戻り、昼食は札幌ラーメンをいただきます。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

白い恋人パークで白恋ソフト

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大通駅から地下鉄東西線に乗り終点の宮の沢駅で下車。そこから徒歩7分ほどで目的地である白い恋人パークに到着します。

白い恋人パークはその名の通り、北海道といえばなお菓子「白い恋人」を製造する石屋製菓の本社に隣接するお菓子のテーマパーク。

特にチョコレートにフューチャーされたテーマパークになっています。

 

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入場は基本的には無料ですが、有料ゾーンもありチョコレートに関する展示や白い恋人の工場見学などが楽しめるみたいです。

有料ゾーンは基本的に屋内になっており、屋外で雰囲気を楽しむだけならば有料ゾーンに入る必要はないかもしれません。

ただ筆者は有料ゾーンを利用していないので何とも言えません。

 

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お菓子、特にチョコレートのテーマパークということで場内の雰囲気も北欧のような感じになっています。

千葉や大阪にある某超有名テーマパークとは比較していいものではないとは思いますが、世界観はしっかりと作られているような気がします。

 

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こちらは白い恋人パークの中でも撮影スポットになっている場所。

白い恋人パークの文字の後ろにあるハート形の穴からは身を乗り出せるようになっており、白い恋人パークにやってきた!!という写真を撮影できる場所になっています。

奥に高い建物はからくり時計塔。毎時0分になるとからくり時計の名にふさわしく人形たちが現れパレードを始めるそうです。

 

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白い恋人パークに来た一番の目的はこちら。

お菓子のテーマパークなのでもちろんスイーツを味わえる場所もある。

場内には本格的なレストランやスイーツに特化したお店などありますが、今回は屋外にあったスナックハウスブライトンへ。

白い恋人の名が付いたソフトクリームがメインになっていますが、そのほかにも何点か販売されています。

 

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注文したのはもちろん白い恋人ソフトクリーム。

白い恋人に用いられているチョコレートを練りこんであるソフトクリームで、その辺のソフトクリームとは濃厚さが段違い。

北海道各地で食べられる品ですが、本拠地白い恋人パークで食べると一層美味しく感じますね。

あとは10月とはいえここは北の大地。屋外でソフトクリームは寒すぎました…

 

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最後はギフトショップへ。

このご時世という言葉はあまり好きではないのですが、やはりお土産会社は苦戦を強いられているようで、期限の近い商品を割引価格で販売していました。

もちろんお得なのは嬉しいですが、そこまで観光客が来ていないんだと改めて厳しさを実感して寂しくもなります。

 

元祖さっぽろラーメン横丁でラーメンを

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ソフトクリームを食べてお土産を物色。すぐに白い恋人パークを出発しやってきたのは北海道一の繁華街すすきのです。

有名なニッカのおじさんの看板がすすきのに来たという実感を抱かせてくれます。

昼は昼で賑わいを見せているさすがの繁華街。昼食はここすすきのにあるラーメン屋が集まった場所に向かいます。

 

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やってきたのは地下鉄のすすきの駅路面電車すすきの駅どちらからも徒歩2分ほどの場所にある、元祖さっぽろラーメン横丁

70年近い歴史を持ち、味噌ラーメン発祥の地ともされる場所で、ラーメン横丁の名の通り狭い通りにたくさんのラーメン屋がひしめき合っている場所です。

立地も大きな通りから1本入ったところにあり、周辺には煌びやかな看板が並ぶまさにすすきのを象徴するような場所にあります。

 

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歴史を感じさせるように細くて暗い通りにラーメン屋が並びます。ラーメン屋さんの種類も札幌の定番味噌から、しじみやら鮭やら充実のラインナップ。

1回立ち寄ってもまた訪れて別のお店で食べてみたくなるようなバリエーションがあります。

今回は写真一番手前の味の華龍さんで食べることにしました。

 

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注文したのはもちろんコーンバターラーメン味噌。

味噌にバターのラーメンってなんでこんなに相性が最高なんでしょうかね。

この味の華龍さんは元祖さっぽろラーメン横丁が開業した当時から続いているお店のようで、そんな歴史の詰まった札幌味噌ラーメンになっています。

ちなみにですがJALダイナミックパッケージのびっくりオプションを利用したので、なんと500円でラーメンを頂くことができました。ありがたや。

 

 

ということで今回はここまで。

白恋パークはきちんと楽しもうとすれば楽しい場所なはずです。

そこまで巡って紹介するべきだとはもちろん思いますが、時間の関係上仕方なかったです。再訪した際には有料ゾーンに入ってみたり、レストランでスイーツを楽しんだりしてみたいです。

そしてラーメン横丁。ラーメン屋が一堂に会した夢のような空間ですが、まあ悩む。

事前にどこに行きたいか決めていくべきでしょう。ただ今度はこの店に行きたいと再訪する理由ができるのはいいですね。今度札幌行ったら絶対に行きたいと思います。

 

次回は札幌駅北口に広がる広大なキャンパスを持つ北海道大学に潜入していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【西日本旅行記】最強お得きっぷで西日本を観光する 西日本周遊旅

こんにちは。

 

今回振り返っていくのは11月の中旬、4泊5日で訪れた西日本周遊旅です。

周遊の名の通り、富山県、石川県、福井県滋賀県大阪府兵庫県鳥取県岡山県というように1府7県を巡る旅になっています。

既にきっぷ紹介という形で一部先行して公開していますが、こちらも詳細な旅行記を書いていこうと考えています。

その前に総括記事の番が回ってきてしまったので、例のごとく予告編として楽しんでいただければ幸いです。

この旅の目的は、行きたかったところに行く。富山の絶景に竹田城鳥取砂丘岡山県はずっと行きたかったところです。一気に巡ってきました。

 

以下目次です。

 

それでは振り返っていきましょう!!

行程

1日目北陸新幹線を利用し富山へ。高岡富山市をじっくり観光します。

2日目氷見雨晴を観光。富山県を離れ金沢を経由し、福井県敦賀を観光。

宿泊は滋賀県米原です。

3日目米原から大阪へと向かい、新幹線で姫路播但線を進み、竹田へ。

竹田城跡を観光し、帰りは和田山から特急こうのとりで大阪へと戻ります。

4日目大阪から一気に鳥取へ。鳥取を観光し、夕方には岡山へと向かいます。

宿泊はもう少し進んだ倉敷です。

5日目倉敷を観光。岡山に戻り岡山市内を観光。帰りは岡山空港から羽田へと飛行機で帰ります。

 

1日目(東京~富山観光)

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東京から北陸新幹線に乗車し一気に富山駅へとやってきました。

やってきたのは昼時ですが、学生や観光客などで駅はそれなりに混雑していました。

富山駅は新幹線開業に加えて、南北で分かれていた路面電車の駅が富山駅の高架下にまとめられるなど、とっても綺麗な現代的な駅になっています。

 

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富山到着は昼時。1日目は午後の時間を使って観光をしていくので、そこまで遠くへは行きません。

やってきたのは富山から電車で20分ほどの高岡。高岡城や高岡大仏を歩いて観光していきます。

 

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高岡はドラえもんの作者藤子F不二雄の出身地であるという縁から、高岡駅周辺はドラえもん一色で彩られています。

写真は万葉線を走っているドラえもんトラム。偶然見つけ、写真を撮ることができました。

 

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高岡観光を早々に切り上げ、日没前に富山市内へと戻ってきました。

富山市内は立山連峰を望めるが多く、市街地のそばにそびえる山の絶景を楽しむことができます。

写真はそんなスポットの一つ、富岩運河環水公園です。立山連峰に雲がかかってしまっているのは残念でした。

 

2日目(富山観光~金沢~敦賀米原

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2日目も引き続き富山県を観光します。富山市内を離れてやってきたのは氷見。

氷見は藤子不二雄Aの出身地であり、市内にはいたるところに怪物くんやハットリくんなどのキャラの絵や銅像があります。

氷見ではそんなキャラを見ながら街歩きを楽しみ、もちろん氷見うどんもいただきました。

 

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続いてやってきたのは立山連峰景勝地である雨晴海岸。

富山湾越しに見る立山連峰は絶景も絶景。この日は天気は良かったんですが、立山連峰は少し雲に隠れ気味。

こればっかりは運ですね。完全に見えないよりはマシだと思いましょう。

 

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午後は金沢を経由して、一気に福井県敦賀へとやってきました。

観光したかったんですが、日没を迎えていたことに加えて、この日水曜日は観光施設がほぼほぼ休館日であり、ただ街歩きをしただけで終わってしまいました。

 

3日目(米原~大阪~姫路~竹田~大阪)

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3日目は滋賀の米原を早朝に出発し、新大阪からは新幹線を利用。

兵庫県の姫路までやってきました。姫路城を観光する…わけではなく、ここから乗り換えて播但線を進み山陰方面へと向かう特急はまかぜに乗って竹田駅を目指します。

 

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竹田へとやってきたら行く場所は1つのみ。天空の城と呼ばれる竹田城跡です。

今回は城跡から見える絶景をより味わうために竹田駅のすぐ裏側にある登山道を必死に登っていきます。

旅行記の方で詳細にレポしていきますが、生半可な気持ちで挑むと後悔するレベルの登山を乗り越え、竹田城跡からの絶景を目に焼き付けました。

 

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帰りは和田山駅より山陰本線の特急こうのとりで3日目の宿がある大阪へと帰ります。

写真の特急こうのとりの車両はオレンジ色になっていますが、これは沿線福知山にゆかりのある明智光秀の特別塗装車両になっていました。

こうのとり号は城崎温泉からやってきていることもあり車内はほぼ満席。賑わいを感じました。

 

4日目(大阪~鳥取~岡山)

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4日目も早起き。大阪駅を7時過ぎに発車する特急スーパーはくとに乗ってはるばる鳥取までやってきました。

鳥取県に訪れたことがあるとはいえ、前回来たのは米子や境港といった西側。

というわけで今回は鳥取市内を観光することに。最初にやってきたのは誰もが知っている鉄板観光地鳥取砂丘

ほんとに日本とは思えないような景色が広がっていました。

 

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鳥取砂丘を観光した後は市街地へ。鳥取城を観光していきます。

鳥取城は何度も落とされた歴史があり、また残酷すぎる兵糧攻めが行われた歴史もあります。

その一方で巻石垣という城ではあまり見られない石垣が見られたりと、事前に予習していくと面白い城という印象でした。


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鳥取駅からは特急スーパーいなばに乗車し、一気に岡山を目指します。

岡山駅から山陽線を利用しやってきたのは倉敷。

岡山をまじめに観光するのはこれが初めてになるので、岡山の鉄板観光地を巡ることにします。

倉敷で宿泊したホテルはサービスがよく、施設も綺麗だったので宿泊記をお楽しみに。

 

5日目(岡山観光~羽田)

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最終日は岡山でじっくり観光をしていきます。といいたいところだったんですが、この日は土曜日。どこもかしこも混雑していてあまりゆっくり観光とまではいきませんでした。

写真は倉敷美観地区、朝9時には来ていたんですが、修学旅行だか遠足だかで学生がわんさかわんさか。すごい賑わいでした。

 

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倉敷を離れ岡山へ。岡山からは桃太郎線なるちょっとかわいらしい列車を利用して、桃太郎伝説の残る吉備津神社へとやってきました。

岡山県といえば桃太郎まではイメージしやすいと思いますが、実際にどのような伝説なのか知らない人も多いのではないかと思います。

旅行記ではそんな桃太郎伝説にも触れつつ吉備津神社吉備津彦神社の紹介をしていきたいと思います。

 

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吉備路の神社巡りを終えた後は岡山市内へ。

後楽園と岡山城を観光…したかったのですが、写真の上部囲いに覆われている建物がちらっと見えていますね。

岡山城は今年の夏から来年の秋まで令和の大改修に入ってしまい、城内に入ることはおろか、その姿を望むことすらもできなくなってしまいました。残念。

ということで後楽園をぶらぶら。

岡山観光を終えたのちは、岡山空港から飛行機で羽田へと帰り、この旅は終了です。

 

 

ということで以上振り返りでした。

富山から始まり、岡山まで4泊5日の長い旅になりましたが、体感はあっという間でした。

ここまで充実した旅ができたのは本当に久しぶり。超楽しかったです。

今回はホテルも気合入れて選んでいたこともあって、その面も良かったです。

現在書き進めている北海道の記事が終わり次第、じっくり旅行記を書いていくのでお楽しみに。

 

次回は12月、つい先週行ったばかりの愛媛旅をまとめていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【旅行記】セコマの夜食と美味しすぎるおにぎり 北海道ウィーク⑤

こんにちは。

北海道への到着が夜になっても、お店がやっていなくても楽しめるのがコンビニグルメ。今回は北海道のセイコーマートで買った夜食と、翌朝のおいしすぎるおにぎりを紹介したいと思います。

 

10月上旬、5日間にわたって北海道を旅行していた北海道ウィーク。

この後半戦、2泊3日の札幌旅の旅行記に今回から本格的に入っていきたいと思います。

1日目の夜便で新千歳に到着した筆者一行。新千歳空港からはJRを利用して札幌駅へと向かい、徒歩5分のホテルにチェックインしました。

夕飯は羽田でフライト前に済ませていたんですが、せっかく北海道に来たので北海道のローカルコンビニセイコーマートを案内することに。

そこで購入した夜食の様子、そして翌朝札幌駅にあるおにぎり屋さんの朝食の様子を紹介していきたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!!

夜の札幌駅へ

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新千歳空港から快速エアポートに乗り、札幌駅へとやってきました。

既に22時を回っており、交通量はあれど人通りは少ない状態。

特に用もないのでホテルへと向かいます。

 

セイコーマートの夜食

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ホテルから徒歩2分もかからないくらいの位置にセイコーマートがあります。

フライト前の夕食だったので小腹が空いている状況。

せっかくなのでセコマのホットシェフで夜食をなんて思っていましたが、さすがにこの時間ではホットシェフは終わってました。

ということでセコマならではの商品を買いこんで部屋でいただきます。

 

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まずはこちら。北海道のご当地パンであるようかんぱんです。

ようかん要素はどこにあるのかというと、パンの上にかかっているのがようかんを溶かしたものなんです。

和菓子であるようかんとパン、さらにはホイップ&カスタードなんてミスマッチだと思いますが、そんなことはありません。甘くて最強のコンビネーションでした。

 

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こちらはセコマオリジナルブランドのジンジャーエール

ジンジャーエールというと甘いイメージを抱くのが普通だと思うのですが、なんとこれ想像以上に生姜の味がします。

一口飲んだ時全く想像と違う味だったので驚きました。

ちょっと健康になるのではという味です。この時間に飲んでも罪悪感ゼロでした。

 

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〆は、というか順番的には一番最初に食べていますが、セコマブランドのぶどうアイス。

こちらは積丹半島の根元にある仁木町のぶどうを使用しているアイスだそうです。

セコマブランドのアイスは種類も多く、さらに地元北海道の食材を使っているのでとても印象がいいです。北海道に来るたびに異なる種類のアイスを食べている気がします。

 

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こちらは筆者ではありませんが友人が食べていた焼きそば弁当

北海道のお土産としても有名なやき弁ですが、セコマでも購入できるんですね。

友人はスープ付きのところを大絶賛していました。なんで全国で売ってないの?と不思議になるレベルのアイデアだと思います。

 

札幌駅のおにぎりで朝食

f:id:gawa67tabimaru:20211222110043j:image2日目の朝食はホテルでつけていないので、外に食べに行くことにしました。

選んだのはおにぎり。北海道のおにぎりはお米が美味しいこともあり、絶対美味しいに違いないと考えたという次第です。

やってきたのは札幌駅。ここに札幌では有名なおにぎりチェーンおにぎりのありんこがあります。

朝の時間帯なので空いているかと思いきや大人気。店内は混雑していたのでテイクアウトしてホテルの部屋でいただくことにしました。

 

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メニューはこんな感じ。

鮭やツナマヨの定番系からサーモンチーズなど北海道感を感じられる具までそろっています。

価格はコンビニおにぎりに比較したら高いと感じるかもしれませんが、その味や満足感は比較してはいけないレベルの美味しさです。

筆者は人気No,1のチーズかつおと牛そぼろを注文しました。

 

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ということで購入しました。

注文してから握ってくれるので少し待つ必要があります。

がその代わり出来立てほやほやのおにぎりを味わえるんですよね。

 

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さて実食です。目印として少しだけ上に具をのせてくれています。

一口目からただものではないおにぎりだと確信しました。

ここまでおいしいおにぎりを食べた記憶がないと言いたいほどの美味しさ。

なかなか大きいサイズでしたがもっと食べたいと思うほどの美味しさでした。

2日目の朝から北海道の食のパワーを実感するのでした。

 

 

ということで今回はここまで。

海鮮やらーめん、ジンギスカンなど名の知れたグルメではなくでも、コンビニで買えるものでも、おにぎり1つとってもその美味しさがずば抜けている北海道。

素材が強すぎるんですよね。

この旅では、こんな感じで食べ物も楽しみつつ、観光もしつつな旅を進めています。

あ、そうですね。ご指摘の通り、北海道に来ると例外なく食べまくってます。

北海道行ったら食べないともったいないじゃないですか。

まだまだグルメも登場しますので、今後の旅行記もよろしくお願いします。

 

次回は2日目の札幌観光を続けていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。