こんにちは。
2021年もあとわずか。2021年に訪れた最後の旅、愛媛旅の総括をしていこうと思います。
さて今回振り返っていくのは12月の中旬に訪れた愛媛旅。
1泊2日の行程で、愛媛県は大洲、内子、そして松山を巡ってきました。
この旅の目的は、8月の四国制覇旅の延長戦。四国制覇旅を謳っていながら愛媛県には全くノータッチでした。
マイルも余っているし、10年以上訪れていない県だし、愛媛県だけを1泊2日で訪れることにしました。
例によってこの旅はまったく旅行記にできていないので、これが初出し。10月の北海道、11月の西日本が書き終わってからになるので、だいぶ先になると思いますが、予告編として楽しんでいただければと思います。
以下目次です。
それでは振り返っていきましょう。
行程
1日目は羽田から松山空港へ飛びます。松山駅から予讃線に乗ってまずは大洲へ。
大洲観光ののち、内子へと向かい内子の町並みを観光し、この日は松山市駅で宿泊します。
2日目は松山市内を観光。松山城、湯築城、道後温泉を巡り、夜の便で羽田へと帰ります。
1日目
愛媛県は人生で2度目の訪問になりますが、空路でやってくるのは初めて。松山空港も初めて利用します。
松山空港も空港は愛媛県の魅力満載だったので、空港レポでしっかりと紹介する予定でいます。
松山空港に到着し空港内を一通り見学した後、バスでJR松山駅へとやってきました。
旅行記の方で紹介しますが、JRの松山駅は松山の繁華街のある松山市駅とは異なる駅になっています。初めて訪れる際には要注意ですね。
大洲にやってきました。大洲は城下町で、城も復元されています。
市内のいたるところから城の姿を見ることができるので、そのロケーションの良さから様々なドラマのロケ地にもなっています。
明治大正時代には木蝋や製糸、また肱川を利用した水運で栄えた往時の姿をとどめている建物や街並みもあり、街歩きが楽しい大洲でした。
大洲から少し北上し、内子へとやってきました。
内子もまた歴史ある街並みや建物で有名な観光地です。特に八日市護国の町並みと呼ばれるエリアでは、江戸末期から続く街並みが今でも保存され、実際に住民の方々が生活しているリアルな街を散策することができます。
写真は大正時代に建てられた木造の芝居小屋内子座。ここは内部を隅々まで見学することが可能です。じっくり見学させてもらったので、旅行記の方ではしっかりと紹介していきたいと思います。
1日目の観光を終えてJR予讃線を伊予市駅で下車。いよてつに乗車しやってきたのは宿のある松山市駅。
こちらは松山市の中心部といって差し支えないほどの都会です。駅ビルの上に観覧車という派手さがそれを物語っていると思います。
しかも高島屋ですからね。大都市の仲間です。
2日目
2日目は松山市内を観光していきます。
松山市内はいよてつの市内電車が走っており、その沿線に観光地も固まっているので公共交通機関で観光するのにはもってこいの街です。
市内を一望できる勝山の山頂付近に本丸や天守が並んでいるので、そこから眺める松山市内の景色は格別でした。
都市公園として開発されたこちらの公園は、実は100名城に数えられている城跡。
しかし城といえばな城壁や石垣、天守などは全く存在しません。
それもそのはずこの湯築城と呼ばれる城は室町時代の城で、本格的な城郭建築が始まる前の城跡なんです。これはこれでロマンを感じられてとても楽しかったです。
道後公園からすぐ近くにあるのが愛媛を代表する観光地、道後温泉。
日本最古の湯ともされ、多くの偉人、文人に愛された名湯でもあります。
道後温泉を代表する建物である道後温泉本館は絶賛工事中。道後温泉本館以外にも道後温泉に浸かれる温泉施設はたくさんあるので、旅行記の方でじっくりと紹介していきたいと思います。
松山空港はちょうど出発便のラッシュ時間帯。お土産屋さんが激混みでした。
たしかに松山のお土産は種類も多く、悩んでしまいますよね。
そして東京の夜景を堪能しながら羽田へと帰り、この旅は終了です。
以上振り返りでした。
この旅は往復ともにマイルの特典航空券を利用した旅だったので、結構な贅沢をしたつもりです。特に飲食面で。
総括ではまったく食事について触れていませんが、愛媛県のご当地グルメをがっつり楽しんでいるので、旅行記をお楽しみに。
また宿泊したホテルが12月に開業したばかりでとても良いホテルだったので、なる早で宿泊記を書いていきたいと思います。
1年の締めくくりになった旅ですが、雨予報だったにも関わらず傘の出番はほぼなく行程を進めることができました。
今年の天気に恵まれた旅を象徴していた旅なのかなと思います。
来年もぜひ良いお天気のもと旅行ができるといいな。
次回は総括最終回。2021年の総まとめを書いていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。