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【旅行記】北大を観光して頭脳の差を実感する大学生の話 北海道ウィーク⑦

こんにちは。

札幌駅の北口に広がる北海道大学は誰でも構内を見学することができます。

現役大学生でもある筆者が、頭脳レベルが高すぎる大学を見学したらどうなったのか、ぜひ見ていってください。

 

今回も10月上旬の北海道ウィーク後半戦、札幌旅の様子をお届けしていきたいと思います。

旅は2日目。スロースタートを切り午前中は白い恋人パークでソフトを食べ、昼食に味噌ラーメンを食べた昼下がり。

友人の1人がゼミのため離脱。ゼミ中はもう一人の友人と札幌駅の北口から歩いてすぐの場所にある北海道大学札幌キャンパスを見学することにしました。

キャンパス内は学生以外も入れるようになっており、特に北大のキャンパス内にはいくつか観光スポットがあり、見学する観光客も多いところになっています。

北大のキャンパスを見て同じ大学生である筆者は、その頭脳の差を実感することになります。そんな感想を含めつつ紹介していきたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

札幌駅から徒歩すぐの北海道大学

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すすきので味噌ラーメンを堪能し、地下鉄に乗りやってきたのは札幌駅。

駅前広場がある南口とは反対側、北口へとやってきました。

北口はオフィスやホテルなどビルが立ち並び、南口よりかは少し地味目な印象を持ちます。

 

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札幌駅北口を出て徒歩7分ほど。北海道大学札幌キャンパスの正門へとやってきました。

正門を入りすぐの場所にはインフォメーションセンターがあり、こちらではグッズショップに案内所、レストランもありました。

東京ドーム38個分の広大な敷地を持つ札幌キャンパスを観光するには、こちらでガイドマップを入手してから、行きたいところに目星をつけまわり始めることをお勧めします。

目的もなくプラプラ歩いているといつまででも歩き続けてしまいます。

 

北海道大学札幌キャンパスを見学

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さてキャンパス内に入りました。そうですこれがキャンパス内です。

とにかく広い。学生や教職員は迷わないんですかね。

マップを見ている限りでは学部ごとに建物が分かれているようなので、移動教室的なものは発生しなさそうです。

ここに通っている学生は、キャンパス内で訪れたことのないまま卒業する場所もある程度ありそうですよね。

 

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この写真を見て大学のキャンパス内だと言える人はそれほどいないのではないでしょうか。

キャンパス内には地図でも明らかに森と表記されている場所がいくつか存在しています。このような場所では学生というよりは地域の人や観光客の散策の場になっているように感じました。

 

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キャンパス内を散策していて感じた点が一つ。チャリがとにかく多いんです。

勝手な想像ですが、キャンパス内の移動に用いられているのではと考えています。

マップを見るとどうやら寮もキャンパス内にあるようなので、そこからの移動やレストランやコンビニなどでキャンパス内を移動する際に用いられているのではと思います。

自転車で移動する必要があるほど広いキャンパスだということをとにかく実感させられる散策になりました。

 

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羊ヶ丘展望台にあるクラーク博士の銅像よりはだいぶ小さいものですが、ここにもクラーク博士がいます。羊ヶ丘展望台に比べたらアクセスは抜群なので気軽に来れる観光地でもありますね。

クラーク博士は言うまでもなく、北海道大学の前身である札幌農学校の初代教頭で有名な名言も残してますよね。

札幌農学校っていうクッキーめちゃくちゃ大好きです。

 

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ぶらぶら歩いてやってきたのは北海道大学総合博物館。

各学部の研究成果などが展示されており、大学祭のゼミ発表みたいなのが常設で展示されているといった感じでした。

やはりどの学部もとんでもなく高度な研究をしており、現在絶賛卒論を書いている筆者からすると、自分の書いているテーマがちっぽけすぎて泣きたくなりました。

同い年の人たちが、未来の日本に貢献できるような研究成果を発表しており、とにかく劣等感を覚えて博物館を見学したのでした。

 

劣等感を絶品ジェラートで打ち消そう

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北海道大学のキャンパス内を散策している最中に友人からゼミが終わったと連絡があり、札幌駅で落ち合うことに。

そこで発見したのが、この旅の前に訪れた函館で食べ逃したミルキッシモのジェラート。やっと巡り合えました。

午前中に白い恋人ソフトを食べている筆者一行ですがそんなの気にせずにいただきます。

北海道に行ってソフトやアイスを1日1個しか食べないのは失礼にあたります!!

 

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筆者が選択したのはハスカップとかぼちゃ。ちょうどハロウィン手前の時期ということもあってかぼちゃがあったんですかね。

お味はもちろんどちらも最高。ハスカップの酸味とかぼちゃの甘味のバランスもちょうどよく、フレーバーの選択は大成功でした。

 

 

ということで短いですが今回はここまで。

北海道大学は博物館見学の前後で印象が完全に変わってしまいました。

博物館の見学前は、オープンキャンパスのような気持ちで大学見学といった感じでした。しかし見学後は一変。さすが国公立。自分が同じ大学生でいることが恥ずかしくなってしまいました。

キャンパス内を歩いている学生を見ると尊敬の目で見てしまいます。

おそらく社会人になって再び訪れた時には日本の将来に対して安心できるような感想を抱くんでしょうね。日本の未来は明るい、いつ死んでも大丈夫だ的な。

宝くじ売り場を探していた棚ぼたで、ミルキッシモを見つけたのは激熱でしたね。

まさかここで食べられるとは。しかもめちゃくちゃうまいし。最高でした。

 

次回は札幌の定番観光。さっぽろテレビ塔と時計台を巡ります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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