こんにちは。
長期戦に突入していますが、今回も西日本周遊旅をお届けします。
旅は4日目。4日目も関西どこでもきっぷを活かした観光を進めていきます。
宿泊したホテルからまず向かうのは山陰の鳥取。ずっと行ってみたかった鳥取砂丘をはじめ鳥取観光を楽しみます。
そして宿があるのは岡山県倉敷。4日目の最終目的地は倉敷という、これまた移動距離が長い1日となります。
まずは大阪から鳥取へと向かう、特急スーパーはくとと鳥取駅の様子を紹介していきたいと思います。
以下目次です。
それではスタート!!
スタートは朝ラッシュの大阪駅
午前7時の大阪駅です。朝イチの特急スーパーはくとに乗車するために早起きしました。
朝7時なのでまだまだ朝ラッシュも始まったばかり、空いているかなとか思っていたのですがそんなことはなく。この時間からでも混雑している大阪駅でした。
大阪駅のコンコースにあるセブンイレブンにて少しだけ食料を調達。列車旅のお供ですね。
コンコースにあるセブンイレブンは会社員の人たちの昼食か朝食かを購入する人たちで大混雑。なかなか並んだので特急の出発前に買う際は注意が必要です。
大阪駅から乗車するのは特急スーパーはくと1号倉吉行き。ラッシュの大阪駅のホームに気動車特急がやってくるというなかなか不思議な光景です。
関西から山陰へスーパーはくとで駆ける
乗車したスーパーはくとですが車内は大混雑。ほぼ満席でした。
京都始発だったため大阪や三ノ宮などで下車するお客さんもいましたが、入れ替わりでどんどん乗車してきます。金曜にもかかわらず大盛況です。
関西と鳥取を結ぶ特急のため車窓からの眺めもどんどん変化していきます。
まずは明石海峡大橋。前半の見どころでしょうかね。
姫路を過ぎるとどんどん山間へと入っていきます。
相生も過ぎると上郡より山陽本線を離れて、智頭急行線に入っていきます。
智頭急行線は上郡駅と因美線の智頭駅を直線的に結んでいる路線で、半分近くをトンネルが占めています。
この智頭急行線があるおかげで関西と鳥取の間の所要時間が劇的に短くなっているみたいです。
写真はその岡山県東部に位置している美作市にある大原駅。スーパーはくと号は智頭急行線内も停車駅はあり、上郡を出るとJR姫新線との接続駅である佐用、そしてこの大原、智頭に停車をします。
満員の車内ですが、途中下車する人はほとんど見られませんでした。
ブレブレ写真で申し訳ないんですが、こちらは智頭急行線の名物駅である恋山形駅。
恋山形駅は恋という文字が入っている駅名。そのため恋が叶う駅として駅を一面ピンク色にし、フォトスポットや願掛けスポットなどが設置されている無人駅です。
高速で通過しながらもやはりピンク一色の駅は目立つものでした。
気になる方はぜひ。ちなみにスーパーはくとは停車しません。
乗車していたスーパーはくと号はもう少し先に進んだ倉吉行きだったのですが、ほとんどのお客さんが鳥取駅で下車していきました。
大阪駅ではあわただしく撮影できなかったスーパーはくと号は写真のような車両。
青いカラーが目立つ特急らしい見た目をしている列車でした。
初めての鳥取駅
鳥取県には2020年の山陰山陽旅で境港に訪れた際に初到達しましたが、鳥取市にやってくるの初めて。
その時は出雲や広島がメインだったので、鳥取県に行ったという実感がほぼなかったのですが、今回は鳥取という大きな文字を見て改めて鳥取県にやってきたのだと実感することができました。
鳥取駅は高架駅でホームも4つ。さすが県庁所在地にある駅だとは思いますが、本数はかなり少なめ。
列車の時間に合わせて人が増えてくるというホームでした。特に帰りの時間帯16時頃は学生で大混雑していました。
鳥取駅には自動改札機はなく、駅員さんに切符を提示、もしくは渡すという形になっていました。なので当たり前ですが交通系ICは使えませんね。
スーパーはくと号の到着直後や出発前などは改札も人が並ぶくらいになっていたと思います。
改札のすぐ横には有人の切符売り場もあり、そちらも夕方の時間帯は少し並んでいるようでした。
鳥取駅の高架下にはシャミネという商業施設が入っています。
鳥取土産を販売しているお店はもちろん、洋服などを扱うお店やレストラン、カフェなどが入っていました。
また駅の南口をすこし歩いた先には47都道府県で最後の出店となったスターバックスの鳥取県1号店があります。
こちらも少し気になりましたが、今回は鳥取が誇る珈琲店の方を選びました。そちらについては少し先の記事で紹介したいと思います。
ということで今回はここまで。
高速バスだと特急より安くなりますが3時間。そこまで差があるわけではないですね。
今回は乗り放題切符だったので特急を選択しましたが、もし切符がなければバスにしていたかもしれません。
スーパーはくと号の車内やメロディも特徴的で面白かったのですが、混雑していたので撮影に出ることができませんでした。申し訳ないです。
次回は念願だった鳥取砂丘へと向かいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。