こんにちは。
今回も西日本周遊旅を書いていきたいと思います。
旅は4日目。朝7時に大阪駅を出発し2時間半ほど特急に揺られて到着した鳥取駅。
4日目は移動も多いなかではありますが、鳥取をしっかりと観光していきます。
誰もが一度は訪れてみたいと思うはずの超有名観光地。筆者もこの旅行の中で訪れた観光地中でも1.2を争うほど楽しみな場所でした。
今回は鳥取砂丘へと向かうバスから紹介していきたいと思います。
以下目次です。
それではスタート!!
鳥取駅からバスで砂丘へ
ここから鳥取砂丘行きのバスが発着します。
建物内にはバスの案内窓口から切符売り場、待合室に自販機コーナーなどちゃんとバスターミナルとして必要な設備が揃っていました。
バスターミナルの乗り場もおおく、0~9までの乗り場に長距離を走る高速バスから、空港バス、路線バス、市内の循環バスまで様々な行先があります。
ひっきりなしにバスがやってくるというわけではありませんが、バス停や待合室などこの付近には絶えず人がいるという状態が続いていました。
鳥取砂丘へと向かうバスは0番乗り場より出発します。
鳥取砂丘へと向かうバスはだいたい1時間に1~2本の運行で、土日には鳥取周辺の観光地を回るループ麒麟獅子バスが運行されています。
発車する時間の10分前くらいからは徐々に列ができてきて、発車時間には立ち客も出るほどの混雑具合になっていました。
バスに揺られて20分ほど、鳥取砂丘の入口がある砂丘会館バス停に到着しました。
この砂丘会館バス停が終点になっています。その手前、砂丘センター展望台という停留所もあり、そこからは砂丘へとリフトでアクセスすることも可能です。
筆者が乗ったバスの乗客のほとんどが展望台で下車していきました。
砂丘の前にビジターセンター
既に行きのバスの車内から砂丘の様子がちょいちょい見えていまして、その時点でテンションが爆上がり。
砂丘の方へと行きたい気持ちを抑えつつ、まずはその手前にある砂丘ビジターセンターへと立ち寄ります。
ビジターセンターには砂丘の成り立ちや案内などが細かくされており、砂丘に足を踏み入れる前に立ち寄って情報収集することをお勧めします。
ビジターセンターの横には砂丘散策から帰ってきた人向けに休憩スペースや足洗い場が用意されています。
次回詳しく書いていくと思いますが、しっかり砂まみれになるので足洗い場があるのはとてもありがたいです。
ついでにタオルも販売されていました。
ここで使わなかったとしても記念になったりお土産にもできるのは面白いですね。
ビジターセンターの中の展示は全く写真を撮っていませんでした…
のでこちらを。ビジターセンター内にあった砂丘のガイドマップです。
砂丘はなかなかに広く、さらに砂地なので歩きにくいので何も考えずに歩き始めると結構時間を取られます。
なのでマップのようなコースをたどっていくことをお勧めします。
今回はこのマップにあるような馬の背に向かって折り返してくるというコースで散策することにしました。
念願の鳥取砂丘へ!
いよいよ砂丘へと向かいますが、その前にこちらの看板。
鳥取砂丘は自然中の自然なので色々とルールが設定されています。
しっかり守って鳥取砂丘のすばらしさを守っていきましょう。
この階段を登るといよいよ鳥取砂丘です。
最後の最後に上りの階段があってまだ鳥取砂丘の全貌を見せてこないところ、なんか野球場の通路に似ている気がします。
ワクワクする気持ちを抱えながら階段を登っていきます。
階段を登ると現れたのは広大な砂の大地と荒れる日本海!!
ではなく風で砂が飛んでいかないようにする防砂柵。何重にも作られていて自然保護の重要さを感じてしまいました。
手前には見える景色の説明があります。だいたいこの類は山の名前だったり、建物の名前だったりが書かれているのですが、ここはほぼ砂。一面砂。超レアケースだと思います。
防砂柵を超えるとそこに広がるのは写真で見た砂丘!!
これが砂丘なんですね。ほんとに全部砂。距離感がおかしくなりそうです。
その向こうには日本海。そして快晴の青空。
これ以上鳥取砂丘を楽しめるシチュエーションがあるのでしょうか!幸運すぎますね…
そんな感じで初めて見る砂丘に感激していると、砂丘の左側から飛行機の音が聞こえてきました。
よく見るとANA機が飛んでいます。
鳥取のいいとこどりした名前が付いている鳥取空港(気になる方は検索を)は鳥取砂丘にほど近く、ちょうど風向きも合っていたようで、砂丘の目の前を横切って上昇していくというルートでした。
飛行機の中からも砂丘の様子がしっかりと確認できそうですね。
それでは砂丘散策を始めていきたいと思います。
今回の西日本周遊旅ではいわゆる絶景スポットを回っています。そこでインスタに載せられるような写真を撮るという目標を立てていました。
鳥取砂丘でいい感じに撮れる場所としてはやはり馬の背にチャレンジする人たちと、馬の背、そして背景に広がる日本海という写真だと思って撮影した一枚。
満足できました。インスタにも載せました。
砂に足を取られながら、ここまではいてきたスニーカーがどんどん砂まみれになっていくのを見ながらも馬の背を目指して進んでいきます。
馬の背にどんどん近づいていくと砂の壁だと錯覚するような急斜面が視界に入ってきます。
正直こんなに急だとは思っていなかったんですが、ここまで来たら登るのみ。
ということで登っていきますが、長くなるので今回はここまで。
念願の鳥取砂丘。文章では表せないような感動がありました。
海外のとてつもない広さの砂漠は見たことないのでわかりませんが、鳥取砂丘でもい世界感がすごかったです。
日本ではないような、旅に来ている!!っていう旅情がとても感じられて良かったです。
まだまだ広い鳥取砂丘、次回も鳥取砂丘の散策を続けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。