がーわのたびレポ

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【旅行記】2020秋 山陰山陽鉄道旅④ 境港ですなば珈琲

こんにちは。

バレンタインデーですか。今年は日曜だし、テレワークだろうし需要減ったりしているんですかね。

小売は毎月イベントがあって儲かっていいですね。

 

さて今回も山陰旅です。

2日目の最初の目的地である境港へと向かいます。

前回特急やくもに乗って鳥取県西部の都市米子に到着。

米子からは境港線を終点の境港駅まで乗り通します。

境港といえば何でしょうか。ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生の故郷で有名です。

そんなゲゲゲの鬼太郎を前面に推した街になっていました。

時間がそこまでなく、お昼ご飯メインになっています。

 

それではスタート!!

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米子駅の特急やくもを降りた同じホームの前寄りにある0番線から境港線は発着します。

こういう構造、ローカル線って感じがして旅情があり好きです。

そしてすでに目玉おやじがいますね。

 

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0番線に止まっていたのはこんな列車。

砂かけばばあ列車となってます。

境港線は鬼太郎列車と銘打ち、6種類それぞれ違うキャラクターのラッピングが施されています。

 

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車内も鬼太郎仕様。様々なキャラクターが至る所に描かれています。

さらには車内放送も鬼太郎などのキャラクターが行なっています。

ユニークで観光路線となっているといえるのではないでしょうか。

 

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境港駅に到着し、お目当てのお店まで向かいます。

境港駅も鬼太郎仕様でしたが、次回触れます。

駅前には野乃境港という和風の宿があるんですが、これドーミーインの和風版で共立リゾートが運営しているホテルです。

お値段も手頃でそのうち泊まってみたいブランドです。

 

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境港駅から海の方へと続く道は水木しげるロードとして整備されています。

そして道路標識にもあるように、米子鬼太郎空港もあります。

さらにさらに水木しげるロード沿いの郵便局は水木ロード局。消印が鬼太郎仕様なんだとか。

この辺りはとにかく鬼太郎一色でした。

 

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水木しげるロードをしばらく歩きます。

しっかり観光地化され、お土産屋さんにレストランが立ち並びます。

観光客もある程度おり賑わっている印象でした。

 

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空から音が聞こえたのでよく見ると飛行機が飛んでました。

おそらく出雲空港に着陸する便だと思います。

搭乗記でも書きましたが、境港上空を通過するので、米子空港や中海がよく見えたんですね。

 

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お目当てのお店がこちら!!

鳥取県のローカルチェーンすなば珈琲です。

鳥取にはスタバはないけどスナバがあるという発言から生まれたという珈琲店

珈琲店ながらも食事のメニューが魅力的でなんです。

 

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メニューはこんな感じ。小規模店舗のようで、事前に調べていたメニューよりかは少なくなってますが、それでもカニ、エビのホットサンドや砂焼き珈琲などならではのものが揃っています。

 

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注文したのは紅カニホットサンドとキャラメルウインナーコーヒー。

元々チェックしていた時にカニサンドは食べたいと思っていたので満足。

少しジャンキーな見た目ですね…


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まずはキャラメルウインナーコーヒーの方から。

とその前に、デカすぎる!!!

最近よくある逆詐欺ってやつですね!嬉しい!

山盛りのクリームってちょっとした夢じゃないですか!?

珈琲自体も美味しかったです。


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そしてカニサンド。

筆者カニ大好きなんですけどボイルとか剥くのめんどくさくてあんまり食べないんです。

こうやってサンドとか食べやすい形にしてくれるとありがたいですねほんとに。

そして美味しい。なんで日本海側ってカニがこんなに美味しいんですか!!ずるい!

カニ食べたくなってきた!!

 

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とそんな感じでお昼ご飯を終えて、境港駅へと戻ります。

水木しげるロードには記念館もあったり、飛行機から見たベタ踏み坂や、みなとタワーさかなセンターなどなどまだまだ境港には見所があります。

が、列車旅であり、午後は出雲大社観光が待っているので、境港観光はここでおしまい。

列車の時間があるため、地方の列車旅はこういった時間の制約がネックになりますね…

 

 

ということで今回はここまで。

境港と銘打ちつつも、すなば珈琲で食べるために境港にきたと言っても過言ではないくらいになってしまいました。

それでもきた甲斐があったと思えるような美味しさそしてボリュームがあるすなば珈琲でした。

 

もっと鳥取県をじっくり観光したいという思いはあるので、再び訪れることは間違いないと思います。

やはり砂丘は見たいですからね。あと大山の美味しいソフトクリームとか食べたい。

 

次回は境港駅をささっと見学し、境港線と米子空港について書いていく感じだと思います。

最後までお読みいただきありがとございました。