どうもこんにちは。
少し長めの旅行から帰ってまいりましたので、投稿を再開していきます。
今回は初のレポ編!羽田空港から福岡空港への搭乗記を書いていこうと思います。
最初は手探りになりますが、お付き合いのほど宜しくお願いします。
では羽田空港からスタート!
羽田空港の第一ターミナルです。荷物預けは大混雑。大体15分くらい並んでました。
時間的には10時半頃だったので客層的には観光客多めでした。
保安検査場を通過して今回は13搭乗口からです。
福岡線ということで幹線、そして大型機なので保安検査場を通過するとすぐに搭乗口があります。
今度名古屋線に乗るのでどんくらいの端っこになるのか楽しみです。
搭乗開始は12:05出発の便で11:45でした。大体20分前ですね。
今回搭乗するのはA350という機体です。昨年の9月に就航したばっかりの新しい機体です。
普通この機体は国際線に使われるらしいですが、JALは国内幹線に投入しています。
搭乗しました。昨年乗った伊丹線よりは優先搭乗は少なく、すぐに搭乗することができました。
今回の座席は54A席。進行方向左側の窓側になります。
搭乗率は70〜80%くらいですかね。3席に2人の割合で座っていました。
後方の座席でしたので、おそらく団体さんがいました。騒がしくなかったので良かったです。
ここから少し機内紹介です。
座席はこんな感じ。入るときに撮ったので雑ですが、黒ということで高級感がありました。
イヤホンは各座席の上に置いてありました。この機体は個人モニターがあるのでみんなに配布されます。
シートポケットです。小さなポケットが手前に2つあって、便利でした。
私はこのポケットにスマホを入れたのですが、ぴったり!
そしてあの為の紙袋が2つも入っていました。
シートポケットの上はテーブルです。そのうえには電源がありました。
折りたたみ式のテーブルになっています。さらにドリンクホルダーもついていました。
テーブルはまずこんな感じ。これを開くと、
こうなるのでちゃんとお弁当も置けますよ。
個人用モニターの下にはUSBポートとイヤホンジャックがあります。
USBポートからはスマホを充電できます。ここにあると高さ的にはちょうどいい感じでした。
シートベルトサインはデジタルタイプです。
新しい機体ということをここでひしひしと感じられました。
個人用モニターのラインナップになります。
国内線ということで映画は少なめ。福岡線では全部見ることができないでしょうね。
アナウンスの際は止まってしまいます。
他にもテレビ番組、電子書籍、オーディオ(従来の飛行機内で聞けるやつ)、フライト情報などがあります。
結構流行りの本もありました。私は読んだことないです。
機内安全ビデオも個人モニターで見られます。
これならほとんどの人がちゃんと見ますかね。
ではここからは時系列に行きます。
というわけで羽田空港出発です。
羽田空港では滑走路までめっちゃ時間かかりますよね。
D滑走路に向かう途中、C滑走路への着陸便が真横を通って行きました。
なかなかこの角度から見れるものではないのでいいですよね。
D滑走路に近づくと飛行機の大渋滞。
4機ほどの離陸を見守っての出発となりました。
離陸直後は東京都心が見えます。
そして左下には伊豆諸島への高速船が見えました。めちゃくちゃ速い船でした。
直後には遠くにスカイツリーが見えます。
飛行機の景色は雲に入るまでが勝負です。羽田空港発着では都心の景色がよく見えるので好きです。
少し上昇してくると神奈川県が一望できました。横浜から江の島、そして遠くには富士山まで見渡すことができます。
私もこの時は窓にくぎ付けでした。なかなか見れない景色なので。
その後少しすると富士山が見えてきます。
手前は山中湖です。山中湖周辺では雪が積もっていました。奥に見える街は白く見えないので、こうやって地域差がみられるのも飛行機ならではですよね。
すぐ横まで来ました。飛行機から見ても存在感は抜群です。
福岡線は進行方向左側に見れるのでぜったいA席がおすすめです。
路線によってどっちに見えるかは異なるので要チェックです!
多分富士川です。富士山を過ぎてすぐ見えます。
わからないですがどこかに身延山があるはずです。きっと。
遠くに浜名湖が見えてきました。伊丹線の時はほぼ真上から見えていたので福岡線と伊丹線でだいぶ飛んでいる場所が違うことがわかります。
そしてこのあたりでドリンクサービスがありました。
羽田空港には売ってるんですよね。買いだめしたいレベルです。
スカイタイムをゆっくり飲んでいる時に名古屋上空を通過しました。
雲の切れ間からってとこがめちゃくちゃよかったです。
名古屋を過ぎるとすぐ雲に覆われてしまいました。
そしてすぐに切れ間に雪景色が見えました。どこなのか全くわからないですが、感覚的には三重と滋賀の間らへんですかね。この後琵琶湖がちらっと見えたんですよね。
少しすると雲間から伊丹空港が見えました。
割と遠くに見えているので結構北側を飛んでいるみたいです。
ちなみに機内WiFiにつなげばフライトレーダーで飛んでいる場所を確認できます。
伊丹空港が見えた後はほぼ雲の上でした。本来は明石海峡大橋、瀬戸大橋、しまなみ海道と本州と四国を結ぶ橋がすべて見えたはずなのですが、何も見えませんでした。
雲間から時々景色が見えるといった感じになりました。
そしてこれは岡山か広島らへんのどこかの島です。残念ながら他はほぼ雲です。
福岡に近づくとだんだんと降下を始めます。
だいたい山口くらいですかね。
雲を抜けていきます。この時はめちゃ揺れました。
当然ベルトサインはついてるので大丈夫です。
雲を抜けるとめちゃ天気が良かったです。
海側から福岡空港にアプローチしていきます。
今回は海の中道を右手に見ながらの着陸なので太宰府側からの着陸になります。
こっち側からの着陸は初だったので楽しかったです。
すぐに福岡市内が見えてきます。
福岡空港は市街地からすぐそばにあるので着陸時は街の様子をすぐ近くに見ることができます。
これは中州川端周辺ですかね。ビルが所狭しと並んでおります。
ただ空港に近い街なので高さ制限があるのかそこまで高い高層ビルはありませんでした。
続いて博多駅が見えてきます。
博多駅は大きな駅ビルでがっつりと密集しているんのでわかりやすいです。
そしてそのすぐ裏には福岡空港があります。こんだけ近いんですよね。
飛行機から新幹線が見えました。
新幹線は乗っていると速く感じますが、飛行機から見るとそこまで速くは感じないです。さすが飛行機。
ここまで地上の近く飛んでるので下はうるさく思っているんだろうなぁ。
そしてぐるっと向きを変え、滑走路に向かっていきます。
新しい線路作っているのかまっすぐ高架線が伸びていました。
場所的には西鉄電車ですかね。
福岡空港到着です。9ゲートへの到着でした。
リニューアルした福岡空港はとてもきれいになっていました。
旅行記でしっかり触れると思いますのでお楽しみに。
ということで初めて搭乗記を書いてみました。
羽田福岡線は旅行する際にはほとんど飛行機を使う方が多いと思いますので、需要的にも大きな路線だと思います。
景色的にも楽しめる路線なのでぜひ窓側を取ってみてください。
ほんとにいっつも長くなっちゃうんですよね。反省します。
次は初日の宿泊記かなと考えています。
九州1周の旅行記はめちゃくちゃ長くなると思うので、ことあるごとに分けて登校していこうかと考えております。
ではご覧いただきありがとうございました。