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【宿泊記】ラビスタ釧路川 幣舞橋の真横で絶景温泉を楽しむステイ

こんにちは。

 

今回は北海道釧路の宿泊記をお届けします。

2泊3日で道東を巡る鉄道旅の1泊目に宿泊するのは、天然温泉幣舞の湯ラビスタ釧路川

当ブログでも何度も紹介しているドーミーインと同チェーンのラビスタ。ラビスタ函館や草津等の高級ホテルとはまた異なり、ドーミーインと同程度かなりお得に宿泊することが出来るラビスタになっています。ドーミーインの派生型と思っていただくのが一番いいかなと思います。

安定の快適さを誇るラビスタ釧路川を紹介していきます。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

幣舞橋のすぐ隣、観光地にほど近いアクセス

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ラビスタ釧路川は釧路観光にはもってこいの立地になっています。

まず釧路駅からは徒歩で10分ほど。駅の目の前に広がる大通りをひたすらまっすぐ進むだけでいいので道に迷うことはありません。

周辺には飲食店が多く集まるエリアが広がり食事に困ることはありません。コンビニも駅から歩いてくる途中にあるので便利です。

 

こちらが建物の外観です。ラビスタの名にふさわしく最上階の13階には太平洋や釧路川が一望できる大浴場と露天風呂があります。
写真のすぐ右手には釧路随一の観光地幣舞橋があり、写真手前側には複合商業施設であるフィッシャーマンズワーフMOOがあります。駅からは少し歩きますが、周辺にある観光地のことを考えるとかなりの好立地と言えるはずです。

 

ダブルルームの紹介

今回利用したのは15㎡のダブルルームです。

まず扉を開けてすぐ横にはクローゼットです。大浴場や朝食会場へと着ていくことが出来る館内着が掛けられています。

ハンガーもかなり多くて十分な数があります。

 

クローゼットの横には洗面台があります。1階で写真を撮っていませんでしたが、アメニティは1階から必要なものを持ってくるスタイルになっています。

 

洗面台下の冷蔵庫です。

ラビスタはブランド的にはドーミーインPREMIUMや御宿野乃と同じレベルに当たるようで、冷蔵庫内にはミネラルウォーターが設置されていました。そこまで狭くはないので、買ってきたものを入れることはできそうです。

 

反対側には水回りです。

いつものドーミーイン仕様で、シャワールームのみの設置になっています。

 

さてベッドルーム全景を撮影していなかったので、細かくいきます。

まずはベッド。ダブルルームになっているので、2人で利用することも可能です。1人で使うには広々としていて熟睡することができました。

 

ベッドの横にはチェアが置いてありました。ただテーブルはないのでくつろぐ専用ですかね。

その手前にはタオルセットが置いてあります。大浴場には特にタオルが置かれていないので、ここから持っていく必要があります。

 

ベッドの前には大きなデスクとその上にテレビが置かれています。

電気ケトルはその横にありました。粉末のお茶類は1階から必要な分を持ってくるスタイルですね。

写真はないのですが、デスクはそこまで狭くなかったと記憶しています。

 

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最後に部屋からの景色です。部屋は6階にあり、中盤くらいの階数ですね。

見えているのは幣舞橋が架かる釧路川です。幣舞橋や太平洋とは逆側の向きの部屋でした。

 

ラビスタでも安定のサービス

まずは1階のウェルカムドリンク。

ドーミーインにはよくある珈琲だけかと思いきや、ウーロン茶が設置されていました。

釧路でウーロン茶が有名とかご当地ドリンクになっているとか聞いたことはないので、ちょっといいラビスタならではなんですかね。

 

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最上階の13階には大浴場とお休み処があります。

こちらはお休み処の景色。最上階かつ釧路港側に面していることから絶景を楽しむことができます。西向きになっているので晴れていれば夕陽を楽しむこともできる角度です。

ここまでの景色ならバーとかにできそうですが、誰でも入れるようにしてくれてあるところ、ありがたいですね。

 

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大浴場内や露天風呂は撮影できませんが、先ほどの湯上り処から見えるこの景色が湯舟から楽しめると思ってもらえれば。

天気は良くなかったですが、ここまで見晴らしのいいところで入る温泉は最高でした。

浴室内はそこまで広々というわけではなかったですね。


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最上階の13階には漫画類も揃えられていました。

右側には牛乳の自販機もあります。風呂上りは牛乳派の人もちゃんと満足できますね!

 


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こちらは湯上りサービス。

夜はアイス、朝は乳酸菌飲料です。冷凍庫のサイズはそこまで大きくないのですが、しっかり4種類揃っています。

何よりも一番気になるのはそんなアイスの冷凍庫の上ですよね。そう釧路は日本の中でもかなり東寄りに位置している都市。3時40分には日の出を迎えてしまうんですよね。未明の時間なんですけどね。同じ日本という国なのに不思議な感覚です。

 

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夜は定番の夜鳴きそば。ラビスタでも提供されています。安定の素朴な美味しさ。

載せるものを探していたんですが、うまく選べずに何も載せられませんでした。載せるならご当地のものがいいですもんね。

 

北海道らしさ全開の朝食

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待ちに待った朝食の時間です。朝食は6時半スタートで、7時前には行ったのですが、かなりの大混雑。ギリギリで席に着くことができましたが、7時を過ぎると入口には行列ができている状態でした。朝食会場は広いとは言えないので、快適に食事を楽しむには混雑する時間を避ける等の工夫が必要になるかもしれません。

メニューはかなり豊富でいつもの小鉢や揚げ物、そして北海道らしいものももちろんあります。


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北海道ならではのものでいうと、やはり海鮮丼、そして炉端焼きでしょうかね。

海鮮丼はラビスタ仕様なのか、札幌のドーミーインよりもネタの種類が多く、カニもありました。嬉しい。

そして北海道のご当地ドリンクソフトカツゲン、釧路発祥ともいわれるザンギなどご当地グルメも充実していました。

 

 

ということで以上宿泊記でした。

ラビスタ釧路川の魅力はなんといっても展望大浴場。残念ながら晴れた景色を見ることはできませんでしたが、ここから湯船につかりながら見る夕日はうっとりしてしまうレベルなはず。

朝食の海鮮丼もネタが多くて選ぶ楽しさがありました。炉端焼きも嬉しいですし。

道東の中でも大きな都市である釧路にはラビスタ以外にも全国的なチェーンのホテルが多くありますが、温泉と景色どっちも一度に堪能できるここラビスタ釧路川をおすすめします。

 

次回は限られた時間ながらも釧路観光をしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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