こんにちは。
SAやPAも旅行の中に組み込むと面白いとは思うのですが、車での旅はそんなにしたことがないので縁がないんですよね。
免許は手にしているので、今後そういう旅も考えたいですね。
今回は名古屋静岡旅の最終回です。
2日目は掛川からドライブ旅をしており、きみくらから御前崎に行き、そして静岡空港を観光し、その帰り道。
ゆるキャン△グッズを探して東名高速道路のSAやらPAやらに寄りながら、帰路につきます。
記事にする予定はなかったんですが、ネタ不足に陥る可能性が濃厚になってきたので、富士山が見えるSAとして少しだけ紹介していこうと思います。
ちなみに時系列でいうと、御前崎を観光した後に静岡空港に立ち寄ってます。
その時の様子もレポしているのでよかったらどうぞ。
それではスタート!!
静岡空港のすぐ近くにある吉田ICから東名高速に乗り、焼津に近い日本坂PAに寄り、その後やってきたのが写真の由比PAにやってきました。
由比PAは駿河湾沿いのギリギリにあり、台風の時によく通行止めになってしまう区間にあります。
施設自体もそこまで大きくなく、売店やレストランも閉店してしまったようで、現在は自販機とトイレのみのPAでした。
由比PAの建物の上に展望スペースがあり、富士山を見えるようになっているはずなんですが…残念ながら全く見えず。
検索してみたところ、写真左側の山の上のあたりにちらっと見えるみたいです。
すぐ横が崖になっているので、東名高速のほかに国道1号線と東海道線という日本の大動脈がこの狭い海岸線を縫うように走っているってのちょっと脆弱な気もします。
ちなみに東名は言わずもがなですが、国道1号も相当な交通量があったと思います。
東名、国道1号、東海道線のすぐ横はさった峠という峠になっており、東海道でも有数の難所として知られていました。
1854年の安政東海地震により海岸線が隆起したため、それ以降は安全に通れるようになったようです。
さった峠には今でも展望台があり、富士山と海岸線を走る大動脈を一気に見ることができるようです。
EXPASAはPAやSAの概念にとらわれない施設という意味があるようで、ここ富士川は道の駅富士川楽座と富士川が一緒に存在しています。
道の駅ということで、東名を利用していなくても入れるようになっています。
施設的にはレストランもお土産屋も超が付くほど充実していました。
そして驚いたのがこちら。まさかのSA内に観覧車。
唯一ではないようですが、珍しいのは確かなうえに、富士山や駿河湾の景色をじっくり楽しむことができると思います。
肝心の富士山は雲に隠れてしまい全く見ることができませんでした。
残念。
この旅は富士山目的でなかったとはいえ、富士山の姿をほとんど見ることができませんでした。
ということで名古屋静岡旅はこれでおしまい。
急遽決まった旅ということと、しっかりと時間が取れなかったことで、少し中途半端な旅になってしまった感は否めません。
また、2日目はドライブでほぼ無計画で動いていたので、特に紹介する予定を組んでいなかったというのもありました。
とまあ消化不良感のあった旅ですが、結果的には名古屋メシが美味しかったので満足です。
この旅以降ひつまぶしにハマってます。といってもなかなか食べられる値段ではないので葛藤です。
次回からは少し単発系の記事や過去記事を書いていこうかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。