こんにちは。
東北新幹線再開までだいぶかかるようですね。
昨年再開した常磐線や航空便、高速バスなどが臨時便を出しているようです。
バイパスルートの大切さを感じてます。
さて今回は少し別のお話を。
土日にちょうど暇があったので、名古屋と静岡をめぐる旅をしてきました。
土曜は名古屋をひとり旅。日曜友人と掛川で合流し、静岡県内のゆるキャンの聖地巡礼といった具合で旅してきました。
旅行記自体はゆっくり書いていこうと思いますが、静岡空港と中部空港の空港レポは先に書きます。
飛行機に乗らなくても楽しい、そんな空港の魅力を伝え、少しでも訪れてもらうことが自分にできることなのかなと思った次第です。
最初に書いていくのは、富士山静岡空港です。
2009年に開港した空港で、国内では比較的新しい空港になります。
1番の特徴は空港の愛称にもなっている富士山です。
富士山がすごい近く!と言うわけではないのですが、高台に位置しているので富士山がしっかり見えます。
他にもフジドリームエアラインズのカラフルな機体を見ることができたり、他の空港にはない楽しみができる空港です。
そして2月いっぱいまでゆるキャン△のパネル展をやっています。
その様子も少し入れながら紹介していきたいと思います。
それではスタート!!
まずは静岡空港の外観から。といっても至近距離ですが。
空港の外観ってめちゃくちゃ小さくない限り撮影するの困難すぎます。
写真の部分は開港時にはなく、あとから増築された部分になります。
全体的に新しい建物という印象がある外観になっていました。
1階は静岡空港に就航するANAとFDAの2つの会社のカウンターになっています。
国際線は中国や韓国、台湾へと就航していたようですが、現在は全く飛んでいません。
国際線のカウンターは真っ暗になっていました。
国内線も到着便案内にもあるようにほぼ欠航しています。唯一静岡からの到着便があったようですが、おそらく遊覧飛行だと思います。
FDAは遊覧飛行にも力を入れているようで、様々な空港発着のツアーがあるようです。
チェックインカウンターの反対側には案内所とレンタカーのカウンターがあります。
1階の国内線到着口に到着すると静岡県を代表するキャラクターたちとともにゆるキャン△のキャラも出迎えてくれるようになっています。
すごい力の入れよう。
2階にはフードコートにお土産屋さん、出発口があります。
こちらはフードコート。浜松餃子や静岡駅にもある東海軒のそばなど異なるジャンルのお店が4店舗入っていました。
静岡名物をしっかり押さえている印象。フードコートなので好きなの選べるのがいいですよね。
今回東海軒でからあげそばを昼食として食べたのですが、写真を撮り忘れました…
フードコートの向かいにはお土産屋さん。
静岡土産は結構しっかりそろっている印象。他にも就航先のお土産や、フジドリームエアラインズのグッズ、鬼滅の刃のグッズなどもありました。
他にも静岡ということでお茶に特化したお店や、富士山系のグッズを集めたお店、飛行機系のグッズショップまであり、充実している印象です。
国内線の出発口の奥にゆるキャン△のパネル展が開催されていました。
写真のゆるキャン△メインキャラ5人のパネルのほかにも、静岡県が舞台になっている場面写真や、キャラの写真など様々な展示がされていました。
アニメの台本も飾られていました。カラフルでいい感じ。
こういったものがあるのはアニメのファンはもちろん、たまたま居合わせた人にもゆるキャン△をアピールできて静岡空港にもゆるキャン△にもメリットがありそうですね。
静岡空港にあるカフェThis is Cafeではゆるキャン△ラテを販売していました。
こちらのカフェは静岡県内で5店舗もある人気なカフェのようで、フード類もなかなかおいしそうなものがそろっていました。
海を見ながらというロケーションが最高な店舗もあるようです。
もちろん筆者一行はゆるキャン△ファンなので、ゆるキャン△ラテを注文。
メインキャラとロゴの6種類を展開していました。
そもそもラテが美味しかったです。他にも富士山静岡空港ラテのようなものもあり、
静岡空港に来た記念に飲んでいくのもありですね。
3階の展望デッキにやってきました。残念ながら富士山は見えず。
天気はいいんですけどね。雲の関係ですかね。
静岡空港はいわゆる牧之原台地の上にあるので、富士山が見えずとも空港の向こう側に広がる景色は最高です。
3階には静岡の海の幸が味わえるレストランがあるのですが、現在は休業中でした。
駐機場にはフジドリームエアラインズのカラフルな機体がいました。
静岡空港は名古屋小牧空港と並んでフジドリームエアラインズの拠点空港になっているのでたくさん駐機されているのだと思います。たしか格納庫もありました。
なるべく近いうちに乗りたい!!
おまけ的な感じになりますが、ゆるキャン△仕様のレンタカーが置いてありました。
3月いっぱいまで借りられるそうです。これで静岡県内の聖地巡礼なんて味があっていいですね。
ちょうどいい機会なので静岡空港のアクセスを紹介します。
場所的には東海道新幹線の直上にある空港なんですが、駅はありません。
島田、藤枝、金谷、静岡、掛川駅からバスでアクセスすることになります。
駐車場も無料駐車場があるので静岡県民の方は車で来るのが一番よさそうですね。
リニア開業後には東海道新幹線の静岡空港駅ができるなんて夢みたいな話もあるようですね。
ということで今回はここまで。
富士山静岡空港を紹介しました。実際に飛行機に乗る機会は現状ないことが多いと思います。
ですが、空港はその地域の魅力をぐっと凝縮した場所でもあります。
その地域を知るには一番といっても過言ではないくらいです。
静岡空港は静岡の名物を味わえ、富士山も見えて、お土産もそろっているので、静岡を一か所で楽しむことができる場所です。
また今回のゆるキャン△パネル展のように様々なイベントも行われているようです。
現状航空便がないことからそこまで混雑していることはなく、またきちんとした感染症対策も行われています。
空港内のデッキのほかにも空港のそばには外の展望台もあります。
行楽地として楽しめる場所だと思います。
その記事も近いうちに書いていこうと思います。山陰旅の方もよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。