こんにちは。
特に海なし県出身というわけではないのですが、海を見るとテンション上がります。
海といっても横浜とか東京の海ではなく、自然を感じられる海です。
さて今回も名古屋静岡旅です。
2日目に入り、東海道線で掛川へやってきて友人と合流し、今回からは静岡観光をしていきます。
今回訪れたきみくらと御前崎灯台は、ゆるキャン△の巡礼記事として既に書いているので、ゆるキャン△にはあまり触れずに、純粋な旅行記として書いていこうかと思います。
それではスタート!!
掛川駅を後にしてやってきたのは、きみくらという日本茶のお店。
掛川駅から車で7分ほどと割と近い位置にあります。
お茶の本場静岡に展開する日本茶の専門店で、こだわりぬいたお茶を多数取り扱っています。
こちらは1階がショップ、2階はカフェになっています。
ゆるキャン△効果もありつつ、元から人気だったようで、2階はだいぶ待ち時間が発生しているようでした。
せっかくなので抹茶ティラミスを頂きたかったのですが、時間の関係で断念。
カフェ自体は掛川の中心部大池公園にもあり、また羽田エアポートガーデンにも出店予定があるようです。
きみくらから40分くらいかかって御前崎へとやってきました。
灯台の方にも駐車場はあるのですが、停められる台数が少なく既にいっぱいだったので、海側の駐車場へとやってきました。
こちらはスペースも広く結構停められます。
この駐車場のそばには、カフェや写真の岬の広場もあります。
ドライブやツーリングの際の休憩にも結構利用されているようです。
天気も良く景色もいいので、気持ちよく走ることができそうです。
御前崎灯台は少し高台にあるので、このような階段を登る必要があります。
足腰に自信がないときは灯台のすぐそばの駐車場を利用することをお勧めします。
特にエスカレーターとかはないです。下からなら絶対にこの階段になります。
階段の途中には、地球が丸く見える台があり、少しばかりの休憩スペースがあります。
この台からの眺めは圧巻です。水平線が丸く見えるとの事ですが、どうですかね。
でも普通に生活していて水平線ってそこまで見ることができないので、こうやって目の前にすると心が洗われるような爽快な気分になります。
地球が丸く見える台には写真のような看板があり、御前崎は地球が丸く見える、光と風のまちなんですね。情報量がめちゃくちゃ多い。
でも確かに風はとてつもなく強かったです。
遮るものが何もなさすぎるので、そりゃそうですよね。台風中継とかでも御前崎のカメラ時々あるような気もします。
灯台まで上ってきました。地味なキツさでした。
灯台の中に入ることもできます。大人は300円、小学生以下は無料のようです。
中には入りませんでしたが、高さが22.5mあり、富士山に海にと相当な絶景を眺めることができるようですね。
青い空に映える白い灯台ですが、建設されたのは1874年。明治時代です。
遠州灘は昔から難所として知られ、江戸時代から灯台のような役割を持つ設備が置かれていたようです。
それでも海難事故が絶えず、洋式灯台の建設が求められ、明治になってから作られたという歴史を持っています。
灯台は船の航行において重要なものなんですね。
灯台より西側には御前崎ケープパークという整備された公園が広がっていました。
恋人の聖地などもあるようです。
ただほとんどの方は、灯台までで満足して帰られるようで、こちら側にはほとんど人がいませんでした。
ということで今回はここまで。
正直、アクセスも良くないですね。
公共交通機関だとバス利用になりますが、どこかの駅から直通で来ることができないんです。
営業所で乗り換える必要があります。
てことでやはりバイクや車でドライブを楽しむ際の目的地としてはピッタリだと思います。
東京から東名を使えばそこそこの距離で、御前崎灯台から少し離れた御前崎マリンパークでは海水浴場やオートキャンプ場があり、御前崎なぶら市場では名物のカツオを味わうことができます。
次回は名古屋静岡旅の最終回。内容的には今回よりも薄くなってしまうかもしれません…
最後までお読みいただきありがとうございました。