こんにちは。
今回も西日本周遊旅をお届けします。
旅は4日目。大阪からやってきて鳥取砂丘を散策中。とてつもなく広い鳥取砂丘。全てを周り切ったわけではないのですが、それでも1記事には収まらず、今回は鳥取砂丘の後編。
砂丘の散策の続き、馬の背に登ってく様子。そしてリフトに乗って鳥取砂丘を見渡すことのできる見晴らしの丘からの眺めを書いていきたいと思います。
以下目次です。
それではスタート!!
砂と戯れ馬の背へ
それでは前回の続き、鳥取砂丘のハイライト馬の背へと登っていきます。
普通に歩くことさえ足を取られて難しいのに斜面をすらすらと登れるわけもなく、一歩一歩ゆっくりと登っていく羽目になりました。あと遮るものとか特にないので暑い。11月でも上着は全くいらなかったです。
キツイと感じながらも馬の背の上に到着。
ずっと気になってた馬の背の向こう側は、かなりの急斜面が広がっていました。
ここまでやってくる前はできれば波打ち際まで行きたいななんて思ってましたが、はっきりいって無理です。帰ってこれません。
高いところにある馬の背から西側を見ると、広がるのは砂丘。
その先も海岸線が続いていて特に目立つものは見当たりませんでした。
一方で東側に目を向けると、砂丘はそこまで続いておらず、山が目立ちます。
鳥取砂丘より東側の京都府にかけての海岸は山陰海岸国立公園、山陰海岸ジオパークに指定されています。
鳥取砂丘ももちろんですがこの先にも豊かな地形が広がり景勝地である海岸が続いているそうです。
続いて砂丘の入り口側を見てみると登ってきたという実感が湧きます。
こちらから見てもとてつもなく広い砂丘。向こうにいる人、これから登ってくるであろう人たちが小さく見えます。
こちらは馬の背に隣接しているオアシス。
色々な施設の名称に使われることもあるオアシスですが、元々は砂漠の中にある水源のその周辺の緑が存在している部分を言います。
冬にかけては池も現れるようです。この時はないみたいですね。
砂丘散策をしているなか見つけたのはラクダ乗り場。たしかに砂漠と言えばラクダみたいなところはありますよね。
乗る以外にも記念撮影とか出来るみたいです。
乗ってる人もちらほらといたので興味がある方は是非トライしてみてください。
リフトで空中散歩を楽しむ
それでは砂丘を離れてより高台に位置している砂丘センター見晴らしの丘へと向かっていきます。
道をぶらぶらと歩いて行くことも可能ですが、砂丘と見晴らしの丘の間にはリフトも運行されています。
リフトは片道300円、往復400円です。見晴らしの丘にもバスは止まるので片道利用の方が多いみたいでした。
リフトに乗りました。
スキーをしない人種なのでリフトってあんまり乗ったことがなく、上手く乗れるか緊張しました…
そこまで難しくはなく、突っ立ってて後ろからリフトが来たら座る、それだけなんですけど緊張しちゃいます。
あと動いてる間も風は気持ちいいし、景色はいいんですけど、どうしても恐怖は消せませんでした。
途中こういうリフトでは珍しいんじゃないかと思う道路を跨ぎます。
この道路の部分は日本海が見えて、景色がいいポイントの一つではないかと思います。
降りる時ちょっとコツがいるみたいで、足上げろ!とでっかく書いてありました。
係員さんもしっかりいらっしゃるので大丈夫でした。
上りリフトの途中では写真撮影タイムがあって、そこで撮影した写真を降りてすぐのところで販売していました。おひとり様には関係ないとすぐに立ち去りましたが…
見晴らしの丘からの眺め
さてこちらが砂丘センター見晴らしの丘です。
お土産屋にレストランが入った施設になっています。
そして見切れてますが左側にはホテルもあるみたいです。
こちらが見晴らしの丘の最上階にあるデッキからの眺め。
たしかに見晴らしがよく、砂丘も日本海もよく見えます。ただ思ったよりは砂丘の見える範囲が少なかったかなという印象でした。
施設内のレストランでは鳥取の名物を味わうことができます。
ちょうど昼時カニも美味しそうで、めちゃくちゃ惹かれてはいたのですが、ぐっと我慢。どうしてもいきたいお店が待ってるので我慢です!
そのかわりカフェで鳥取が誇る二十世紀梨のソフトクリームを頂きました。ちゃんと写真撮ってなくて、申し訳ない。
梨は期待を裏切らない美味しさでしたよ。
ということで今回はここまで。
中途半端に見えるかもしれませんが、この後リフトで降って、砂丘会館前からバスに乗り、次の目的地である鳥取城へと向かいました。
この後もいくつか写真を撮っていたのですが、特に使えるものがなかったので終わらせました。
砂丘散策ですが、ひとつ注意があるとしたらルールがしっかり決められているので守りましょうってことでしょうか。
あとはお気に入りの靴で来るのはやめといたほうがいいかもしれません。砂まみれになります。
こんな感じではじめての砂丘を満喫した筆者。
次回は鳥取城をじっくりと観光していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。