こんにちは。
今回も西日本周遊旅をお届けしていきたいと思います。
旅は4日目。鳥取にやってきた筆者は鳥取砂丘と鳥取城を観光し、鳥取を満喫。
既に時間も夕方になり、この日の最終目的地である岡山へと向かう特急の出発時刻が迫っています。
今回は特急乗車前の遅すぎる昼食と、岡山までの移動、そして夕食、岡山のご当地パンを購入した翌日の朝食まで紹介していきたいと思います。
以下目次です。
それではスタート!!
鳥取といえばすなば珈琲
鳥取城を観光し、鳥取駅方面へと戻っていきます。道は鳥取駅前から続く大通りでアーケードになっており歩きやすいです。
が、距離は3キロ近く。バスも本数がかなりあるのでバスをお勧めします。
遅めの昼食を食べにやってきたのは、鳥取が誇る珈琲店のすなば珈琲。鳥取にスタバがやってくる前は鳥取の珈琲店の第一人者だったすなば珈琲。
スタバがやってきた現在でも地元の名産を利用したメニューやすなばという名前で有名な珈琲店です。
昼食にいただくのは、前回境港で食べたホットサンドのカニではない方。それが鳥取の名産もさえびホットサンド。がしかし、閉店時刻が近かったためか売り切れ。
それならばと昼食ではなく、カフェオレにフルーツがたくさんのすなばパンケーキを注文してティータイムにすることに。
空きっ腹にクリームたくさんのパンケーキ。胃がもたれつつあったことは内緒です。歳とったな…
特急スーパーいなばで岡山へ
すなば珈琲でゆっくりしたのち、鳥取駅で夕食となる駅弁とお土産を購入。ホームへとやってきました。
岡山へ向かうのは特急スーパーいなば。鳥取と岡山を智頭急行線経由で1時間50分ほどで結びます。山陰と山陽を結ぶ数少ない特急です。
車体には鳥取の名産品梨が描かれています。
スーパーいなばで用いられる車両は山陰地区で大活躍しているもので、他に鳥取から新山口までの長距離を結ぶスーパーおき、鳥取と島根県益田を結ぶスーパーまつかぜとしても用いられています。
スーパーいなばは2両編成で、自由席と指定席が1両ずつ。自由席は鳥取駅出発時点で乗車率は高かったようです。
智頭急行線内を快調に飛ばし上郡へ。上郡では方向転換のために座席の向きを変える必要があります。車内放送でもお知らせが入ったことで、乗客同士が協力してスムーズに座席を回転させていました。
岡山駅が近づくと到着6分も前から乗り換え案内の放送。新幹線に山陽線、四国方面に山陰方面と乗り換えが多い岡山駅ならではの光景でした。
岡山駅で山陽本線に乗り換え、鳥取駅から2時間20分4日目の最終目的地である倉敷に到着しました。岡山と倉敷の間は通勤通学の帰宅ラッシュ。4両編成の電車はかなりの混雑模様でした。
この後大学のオンライン授業があったので急いでお部屋へ。10分くらい遅れてしまったのでした。
夕食の駅弁とご当地パンの朝食
授業を受けてひと段落したところで夕食。鳥取駅で購入した駅弁元祖かに寿しをいただきます。
販売が始まってから50年以上の歴史を持つ駅弁で地元の漁港で水揚げされるカニの身をふんだんに使っているなんとも贅沢な一品。
4泊5日と長い旅の最後の夜にふさわしい夕食になりました。
そして少しだけ5日目に突入。ホテルの朝食を付けなかったので、岡山のご当地パンをいただきます。
どちらも岡山木村屋のパン。手前にあるのがバナナクリームロールで奥にあるのが甘食です。バナナクリームたっぷり挟まっているコッペパンで甘くて美味しかったです。バナナクリームのみを販売していたので家で食べるために購入して帰りました。
5日目は岡山を観光していきますが、それはまた次回。
ということで今回はここまで。
少し短めでしたが、鳥取のすなば珈琲、スーパーいなば、鳥取のカニの駅弁、岡山のご当地パンと内容てんこ盛りでお届けしました。
すなば珈琲もカニ寿しもバナナクリームロールも絶対に食べて欲しいグルメです。どれも有名なものなので鳥取や岡山に訪れた際にはぜひ。
次回は4泊目の宿泊記をお届けしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。