がーわのたびレポ

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【旅行記】雪を見ながら温泉!日帰り福島旅

こんにちは。

皆様は年末年始どう過ごされたでしょうか。おうちでまったり、どこかへ旅行。長めの休みだから出来ることですね。

筆者はというと1日以外はバイトバイトバイト。

疲れた体を癒すべく向かったのは温泉地。

そんな日帰り旅のお話です。

 

さて北海道旅もまだまだ途中ですが、今回は単発の日帰り旅行記を書いていきたいと思います。

年末年始バイト三昧で疲れていたので、雪でも見ながら温泉に浸かりたい!そう思って選んだ行き先が福島県磐梯熱海温泉

日帰りで訪れるにはちょうどよく、しっかり雪も積もっていたので、楽しい日帰り旅になりました。

1日を凝縮してお届けしたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

東北新幹線で郡山へ

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旅の始まりは東京駅です。

乗車するのは東北新幹線の各駅停車なすの号。

終点の郡山まで各駅に停車し、どんどん追い抜かれる東海道新幹線でいうこだまのような新幹線です。

自由席が多くでそこまで混雑していないので、快適に移動することができました。

 

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新幹線からは富士山が!ちょっとちっちゃいですけどね。

東海道新幹線からも東北新幹線から見える富士山。すごいなぁ。

 

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那須塩原駅を過ぎて福島県に入ったあたりから車窓は雪景色に。

降っているわけではないですが、雪が積もっている中を新幹線は郡山へと向けて走っていきます。

雪があると北に来たんだなという感じが増します。まさに旅情。


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東京から1時間半ほどで郡山駅に到着。

駅前はそこまで雪が残っているわけではありませんでしたが、それでも気温は氷点下1度。

日が昇ってるのにこの気温は寒過ぎます。

乗り換え時間を使って郡山名物を購入しました。


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購入したのがこちら。クリームボックスと呼ばれるもの。

こちらは郡山のご当地パンで、食パンにミルククリームがこれでもかと乗せられています。

甘くてめちゃくちゃ美味しいです。

郡山駅のお土産街、ままどおるを取り扱っている三万石のお店で販売されています。

数量限定なのでお早めに!期限も当日中と早めです。

 

雪の磐梯熱海温泉
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約40分間の乗り換え時間を潰して、乗車するのは磐越西線の快速あいづ。

磐越西線自体は新潟までを結びますが、この快速あいづは会津若松まで停車駅を絞って結んでいます。

車内には一部指定席もあり快適性も兼ね備えられていました。


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やってきたのは郡山の西側にある磐梯熱海温泉

熱海の名は伊豆の熱海から付けられたそうです。熱海と名付けられるほどなので、もちろん温泉街。

駅周辺には多くの温泉宿が立ち並ぶ温泉の街です。


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駅前はこんな感じ。しっかり雪が積もっています。

これは露天風呂にも期待ができそう。

徒歩15分ほどの日帰り温泉ができる宿へと向かおうと歩き始めると空は明るいのに雪が。しかも風と相まって吹雪に。

寒いし吹雪いてるし、急遽予定を変更し駅に最も近い日帰り温泉ができる宿へと急ぎます。


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やってきたのは駅から徒歩3分ほど、紅葉館きらくやさん。

日帰り入浴は600円。シャンプーやボディーソープは備え付けがありました。タオルは販売です。今回は持ってきたものを使いました。

温泉自体はそこまで広くありませんが、美肌の湯と呼ばれるお湯で気持ちよかったです。

露天風呂からは雪を眺めることができ、この旅の目的は無事達成されました!!


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帰りの電車に乗るために磐梯熱海駅へと到着すると不穏な放送が。

大雪のため郡山方面は20分遅れ。それならもっとゆっくり浸かってればよかった…

せっかくあったまった身体だったんですが、寒い駅で20分待ちぼうけを食らってしまいました。

この日会津の方は大雪だったみたいです。

 

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郡山駅に着くころには昼食の時間も過ぎていました。

再び冷えた身体をあっためるのは、喜多方ラーメン。あったかくて最高でした。

郡山駅にはエキナカにフードコートがあり、気軽に食事を楽しむことができます。

この後は郡山の三大土産、ままどおる、ゆべし、薄皮饅頭を購入し、帰路につきます。

 

新幹線とスペーシアで帰宅

f:id:gawa67tabimaru:20220112073556j:image郡山から再び新幹線に乗り、東京へ戻ると見せかけて別のルートで帰っていきます。

まずはなすの号で宇都宮駅へ。

帰りのなすの号は1月5日ということもあってか帰省客で混雑していました。もちろん自由席だったのですが、新白河駅那須塩原駅からどんどん乗ってきて、宇都宮到着時には空席を探すのに一苦労するレベルになっていました。

新幹線のお供は福島のご当地飲料酪王カフェオレ。首都圏でも普通に販売されるようになりレア度が低くなりましたね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220112073551j:image新幹線を宇都宮駅で下車し、バスで移動、東武宇都宮駅から東武鉄道に乗り、やってきたのは栃木駅

実は元々温泉に行く予定ではなく、福島観光も栃木観光も楽しむ予定でした。そのため帰りの列車はここ栃木駅からJRに直通するスペーシア号を取っていたんです。

このきっぷを払い戻しせずに、利用して帰ることにしたので、栃木駅までやってきたというわけです。

 

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栃木駅にやってきたスペーシアはめちゃくちゃ混雑していました。

指定された席に座って、まったりすること1時間半、終点の新宿駅に到着しました。

まだ世の中はお休みの人が多いのか、賑わっている特急列車に乗るのは久しぶりだったでした。

またこちらに乗車して日光や鬼怒川に行くのもいいかもしれませんね。

 

 

ということで以上日帰り旅のお話でした。

やはり雪を見ながら温泉に入ると、冬の旅という感じがして楽しかったです。

また温泉に入って疲労回復も達成。バイトも間もなく終わりになってしまうのでラストスパート頑張りたいと思います。

学校もあと2週間。課題頑張らないと。

新年からいいリセットになりました。

 

この旅に感化された結果、1月の末に仙台へと日帰りで旅行することにしました。

そちらの様子も記事にしていきたいと思っていますのでお楽しみに。

次回はまた北海道旅の様子を書いていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。