こんにちは。
乗るだけで旅情しか感じない新幹線。
今回は初めて乗る北陸新幹線で長い旅の幕開けです。
さて今回からは新シリーズ西日本周遊旅を書いていきます。
2021年の11月中旬に4泊5日で、北陸関西山陰山陽と一気に巡ってきました。
絶景スポットからグルメまで堪能しつくした旅です。長くなりますがよろしくお願いします!!
今回は1日目。旅の始まり、北陸新幹線に乗車し一路富山を目指します。
北陸新幹線自体は上田まで、また長野上越妙高間に乗車したことはありますが、最速達タイプであるかがやきに乗車するのは初めて。
久しぶりかつ初めての新幹線に乗って旅をスタートさせていきたいと思います。
以下目次です。
それではスタート!!
旅の始まりは東京駅
久しぶりの東京駅から旅はスタートします。
神奈川県在住の筆者は東海道新幹線となると新横浜から乗車するので、北陸新幹線や東北新幹線に乗る時しか東京駅出発にならないんですよね。
新幹線eチケットなのでモバイルsuicaに既に新幹線の切符情報が入っており、改札機ではタッチするだけで通過できます。
ただそうすると自分の座席は画面上でしか確認できないんですよね。それでも十分ですが、写真の機械にsuicaをタッチすると座席情報が記載された紙が発券されて、予約をしっかり確認することができます。
乗車するのは北陸新幹線の最速達タイプかがやき509号。
終点の金沢まで大宮、長野、富山にしか停車しないとんでもなく飛ばしまくるタイプです。しかも自由席はなく全席指定席になっています。
上野や高崎すらも通過する完全に遠距離移動する人向けの列車ですかね。
乗車するのはこちらの新幹線E7系。
筆者的にはJR東日本の新幹線というとオール2階建てのE4系ってイメージがありますが、最近のちびっこ的にはこの新幹線なんですかね。
東京から2時間弱の新幹線旅
入線してきた新幹線は折り返しでの運用になったので、清掃タイム。到着してから乗車できるようになるまでだいぶ時間がかかりました。
てことで乗り込んだのは発車3分前。乗り込んだのは10号車の指定席です。
11号車と12号車はグリーン車とグランクラスなので指定席の中では端っこですね。
東京駅から結構な乗車があり、次の停車駅大宮駅へ。
大宮からもだいぶ乗車があり、8割くらいの乗車率になりました。
よく東海道線の行先で見る高崎駅ですが、新幹線で行くのか普通列車で行くのか微妙な距離じゃないですか?あ、そもそも用事がないですか。ですよね。
東京駅を発車して1時間20分ほど、大宮の次の駅である長野駅に到着。
長野ではまとまった降車があり、乗車はそこまで多くありませんでした。
というか長野近いな!こんな近かったんですね。
長野を発車すると景色がどんどん変化していきます。トンネルが多いかと思えば日本海が見えたり。黒部宇奈月温泉を通過すると、立山連峰を見ながら富山に向かって進んでいきます。
初めて乗ったこともあり、特に飽きることもなく車窓を楽しんでいました。
トンネルは多いですけどね。
10年以上ぶりの綺麗になった富山駅
東京駅から2時間ちょっと、明らかにビル群が増えてきたなと思うと富山駅に到着しました。
やはりまとまった下車があり、旅行客もビジネス客も客層は様々。
ホームドアと車両との間がだいぶ離れていますが、何か理由があるんですかね。
隣のホームには金沢と富山間だけを運行しているつるぎ号が停車中でした。
今はたった3駅で終点ですが、敦賀まで延伸開業したら活躍の場が増えそうですね。
今はどう考えても12両編成は過剰すぎます。富山金沢間の移動もいろんな手段があるので、悩みますよね。周遊旅行しがちな2県ですし。
駅のコンコースで出迎えてくれるのはAMAZING TOYAMAのフォトスポット。
どうやらこれをスローガンにして富山市のプロモーションがなされているようです。
ただ背景が夜の富山駅の写真。さすがにここで記念撮影をしている人はいないようでした。
富山駅の外に出てきました。とんでもなく綺麗な駅になっているではないですか。
前回と山に来たのは十数年前。まだ地上駅で、新幹線の工事すらやってなかった気がします。
次回の記事でじっくりと富山駅周辺を巡っていこうと思いますので、お楽しみに。
富山の玄関口にふさわしい、富山をがっつり楽しめる駅になっていたと思います。
ということで今回はここまで。
久しぶりの新幹線での旅の始まりでしたが、新幹線もなかなか快適でした。
保安検査なしで乗れるし、座席の幅は広いし。
富山にも空港がありANAが飛行機を飛ばしているんですが、飛行機か新幹線か絶妙な距離ですね。今回は新幹線が格安だったので新幹線にしましたが。
次回からは本格的に富山の観光をしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。