こんにちは。
最近の飛行機はだいぶ静かになってきましたよね。
今回はそれをとても実感したお話です。
さて今回からは昨年9月末から10月頭にかけて訪れた関西旅の旅行記を書いていこうと思います。
先に書きたいものを書いていた結果、8か月も経過してしまいました。
なんで先延ばしにしていたのかというと、そこまで取り上げる話がなかったんです。
2泊3日の旅ですが、寝坊やら無計画やらで記事に書けるような旅行にはなっていないんですよね。
だから後回しにしようと思い、結果的にはここまで伸びてしまったというお話です。
2泊3日の旅で、行程としては1日目は神戸観光、2日目は大阪観光、3日目は奈良観光。
旅の題名にあるようにとにかく歩きまくった旅です。
お店が休みだったり、少し無計画な部分があり、ズタズタな旅になっています。
温かい目でお読みいただけると幸いです。
今回は1日目。羽田から伊丹へJALの787を利用して向かいます。
それではスタート!!
旅の始まりは京急蒲田駅です。この日は旅の前日。羽田発が7時台、そしてこの日の夜にオンライン授業があったので前泊することにしました。
京急蒲田駅は立体構造の駅になっており、降車して外から見ると大きさを感じます。
ちなみにこの下の道を箱根駅伝で走っているんですよね。
宿泊したのは京急蒲田駅から徒歩5分のホテルリリーフプレミアム羽田。
こちらに関しては次回宿泊記を書いていきますので、その時に詳しく紹介します。
そして出発当日の朝の5時。ホテルの部屋からの眺めです。
まだ日が昇り切らない時間に出発するのワクワクしますよね。
ホテルから駅までの道は早朝ということで空いていたのですが、羽田行の京急は出勤する人、出張する人で割と混雑していました。
保安検査場を通過し、制限エリア内に入ってきました。
一昨年の9月から国内線に就航したB787型機にようやく乗ることができます。
国際線ではもっと前から飛んでいたのですが、そもそも筆者は国際線ほとんど乗ったことないので、初めての搭乗。楽しみです。
搭乗の時刻になりました。平日朝の伊丹路線ということでお客さん多め。
特に上級会員が多いこと多いこと。
さすがの伊丹線ですね。というかここまで人数多いと優先搭乗といえるのか疑問です。
搭乗しました。結局機内に入ったころには前方を中心に、結構な人数が乗ってましたね。
そしてB787型機にはA350と同じように国内線ながらも個人モニターが設置されています。
伊丹線は飛行時間が短くて厳しいですが、映画などのコンテンツを楽しむことができます。
出発時刻の7時25分ちょうどに動き始めました。
離陸時やはりとても静かでした。さすがの新しい機体。伊丹線というビジネス利用が多かったこともあり、お客さんの声すらも聞こえない静かさでした。
次の飛行機が既にD滑走路を離陸しようとしているので、減便もあるとはいえ朝の羽田空港の忙しさを物語っています。
離陸してすぐ、羽田に続いて見えてきたのが横浜です。
この日はとても天気がよく、横浜以外にも関東平野南部の街並みをじっくりと空から眺めることができました。
しばらく飛行し眼下に見えてきたのは箱根。
特徴的な芦ノ湖の形と、山の中に点々とある街並みがきれいです。
左上の栄えている街はおそらく御殿場でしょうか。御殿場と箱根って山一つだけで結構近いんだなという発見でした。
そしてお待ちかねの富士山。伊丹便に乗ると結構至近距離から富士山を眺めることができる気がします。
夏の富士山はやはり少し物足りない気がしてしまいますね。
天気がよく奥の甲府盆地までよく見えます。
このB787型機は窓にシェードがなく、電子窓というボタンで遮光度を調節できるようになっています。
写真のように、景色を楽しみながらも光を遮ることができる優れものです。
そして窓の外には中部国際空港と名古屋の街並み。
伊丹便は進行方向右側に座ると富士山や名古屋など、空からの眺めを楽しむことができます。
伊勢湾を超えると降下が始まります。
写真は奈良。奈良の街並みが見えることには雲を抜け、間もなく着陸といった所でしょうか。
このまま生駒山、そして大阪の街を超えて伊丹空港に到着しました。
ほぼ定刻通りの8時半に到着。
機内では前方席からの降機となり、後方の筆者が降機するのはほんとに最後の最後でした。
旅程には超が付くほどの余裕があるので、のんびり行きます。
スーツケースで来ているので荷物が出てくるのを待ちます。
ビジネスマンが多いからかなのか、預けて荷物を待っている人はそこまでいませんでした。
伊丹空港めちゃくちゃきれいになりましたよね。
伊丹空港に到着してすぐにモーニング。
ターミナル内にある丸福珈琲店にてカリートーストを頂きました。
伊丹空港のホームページにモーニング特集があり、そのページに載っていたので気になっていましたが、結構おいしかったです。ささっと食べられるのでおすすめです。
ということで今回はここまで。
昨年9月の旅行とあってうろ覚えの箇所が大半です…
あまり間開けて書くべきではないですね。当時のメモが生命線の今回の旅行記になります。
伊丹便はもう何度も乗っているので目新しさもそこまでないのですが、B787型機に初めて乗れたということで今回は搭乗記も含めて書いてみました。
現在では伊丹便はほとんど787、さらに福岡や新千歳にも就航しているようです。
続々と導入され、トリプルセブンと世代交代してしまうのでしょうね。
次回は前泊したホテルの宿泊記を書いていこうかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。