こんにちは。
受験シーズンですね。
受験ってやってる時は辛いけど、自信につながったり人生としてはプラスになってるかなと思いますね。
さて今回は再び宿泊記。
宿泊したのは山手線田町駅すぐのプルマン東京田町。
プルマンはフランスパリのアコーホテルズが運営するハイクラスブランドで日本では田町に唯一あるのみです。
ハイクラスとはいえ、マリオット系や日本の御三家よりも少し程価格なのが今回選んだポイントです。
宿泊したのは一番お安い日月にかけて、ホテルクレジットが5000円分ついたプランで、goto適用で1人6000円ほどだったと思います。
この時はランクとしては1番下のスーペリアルームで予約していました。
チェックイン時に最高ランクの1つ下スーペリアスイートルームが空いていて、ホテルクレジットも使い、8000円でアップグレード提案されました。
ホテルクレジットの使い道に悩んでいたので、ここは提案に乗る形でアップグレードをしてもらうことに。
ということで約1万円でいわゆるジュニアスイートに宿泊することができました!
施設としてエグゼクティブラウンジがありますが、利用は不可。
格安での宿泊なのでそこは仕方ないですよね。
それではスタート!!
まずはホテルの外観です。周辺はオフィスビルは多めで、溶け込んでいるような感じ。
単刀直入にいうとホテルらしい外観ではありません。
逆にそれが高級感を醸し出しているような気もします。
ホテルのロゴです。
芸術的センスを一切持ち合わせていないので、はっきりとは言えないですが、
個人的には好きです。シンプル。
フロント階です。フロントは2階で、この階にはレストランがあります。
そして写真はバー。本来なら最上階の9階にバーがあるのですが、日曜は定休日。
ということでこちらで簡素化して営業しているようでした。
フロントはこの柱の裏です。
雰囲気すごすぎ。レストランも雰囲気ものすごい良かったですよ。
アフタヌーンティーも割と安めに、でもしっかりと雰囲気ある中でって感じなので、
カップルにはもってこいなのではないでしょうか。
エレベーターホールです。部屋数自体はそこまで多くないので、エレベーターは2台のみです。
エレベーター内の写真はなかったのですが、とんでもなく天井が高いエレベーターでした。
廊下です。高級ホテルの廊下は暗いイメージがあります。
照明は暗めですが、全体的には明るく感じました。
それでは部屋紹介です。今回は前で十分説明したようにスーペリアスイートです。
一番角の部屋ですが、窓は1方向のみでした。
ドア開けて入ると、ベッドが見えない。これが広い部屋の証拠ですね。
部屋の中に入ってきました。すごい。広い。52㎡あるようです。
2人で使うにももったいないと感じるほどの広さでびっくりしました。
ビジホの部屋3つ分くらいあるのでは…??
ベッドはしっかりツインでした。でもくっついているのでハリウッドツインと呼ばれるやつですね。
どう考えてもカップルやファミリー利用しかありえないです。
そんな中友人と泊まりに行った鋼のメンタルを称賛してもらいたい…!
デスクがこの向きでいるあたりさすがだなと思います。
どこかで知ったんですが、窓を背に壁にくっつけないように配置するのが一番集中できるデスクの配置の仕方らしいですよね。
しかもデスクめちゃくちゃ広い。デスクトップパソコン置けるんじゃない?ってくらいです。
玄関入ってすぐの場所にはウォークインクローゼット。
ハンガーが多い!!長期滞在も余裕です。
ていうかクローゼットだけでも某ネットカフェの防音個室並みの広さ!!
ルームウェアはクローゼットの方にありました。
高級ホテルだと使わない人が多いんですかね。ハイアットといい地味な所にある気がします。
恐らく未知の世界の話なので、追求するのはやめます。
テレビの下にはティーセット。グラスやカップ、電気ケトルとしっかりそろっている印象です。
ルームサービスとワインでかっこよくなりたいという夢はまだまだ叶いそうにもありません。
冷蔵庫内にはドリンクが既に入れられています。しかも全部瓶。しかも高そうな配置。
相場がわかりませんが、コンビニもスーパーもすぐ近くにあるので、わざわざ買う必要はないかなという値段です。
デスクの上には無料のミネラルウォーターとillyのコーヒーマシン。
このコーヒーカップめちゃくちゃ小さかったんですけど、飲む用でいいのでしょうか。
もしかして飾り?知らないことが多すぎます。
マシンの使い方もいまいちわかりませんでした。
ベッド側には色々とインテリアが置かれていました。
陶器とか本とか。近づくのが怖い感じ。絶対に壊さないよう、慎重に近づかないとです。
友人がめちゃくちゃ気に入ってたのがBOSEのスピーカー。
爆音で音楽かけてました。外に漏れてるんじゃね、と確認しに行ったらがっつり聞こえてました。
音量には注意ですね!!
バスルームです。まあびっくりするほど広い。
シャンプーなどは備え付けでした。他にも小さいボトルのシャンプーなどもありました。
お湯を入れるとこんな感じ。とてもきれいで清潔感があります。
頭上からのレインシャワーがあったり、快適性は完璧。リラックスできる環境がそろっています。
洗面台には色々と置いてありました。タオルの数が豊富な印象です。
左隅に見えているのはたしか体重計だったと思います。大浴場にはよくあるんですが、
部屋にあるのを見るのは初めてかもしません。
アメニティもとても豊富で、使いきれない、というか何が何のためにつかうものなのかがわからない。レポになってないですね。
手前のロゴが入っているやつはCOビゲロウというアメリカのブランドらしいです。公式サイトに書いてありました。
部屋からの景色はバリバリの田町駅ビュー。
山手線、京浜東北線、東海道線、東海道新幹線の走る線路が一堂に会しているので、
ひっきりなしに電車が走っています。
音は聞こえなかったかな。
思いっきり新幹線ビューです。
東京駅と品川駅の間ということで、東海道新幹線の高頻度運転を目の当たりにすることができます。
東京と出雲、高松を結ぶサンライズも往復だけではなく、車両基地に引き上げていく際にも見ることができます。
とっさに写真を撮ったので少々映り込みが発生していますが、ドクターイエローです!
なかなか走っている姿を見ることがないので、見ると幸運が訪れるなんて言われている新幹線ですよね。ラッキー。
普段は見れない新幹線の屋根がよく見えます。
昨年デビューしたばかりのN700Sの屋根はまだまだ綺麗な状態でした。
こちらはお座敷列車華というらしく、団体専用の列車みたいです。
結構レアなのかな。
こちらも昨年デビューのサフィール踊り子号。いつか乗りたいです。
伊豆行きたい。温泉でぐったりしたい。
とまあこんな感じで、1日中眺めていればいろんな列車が見えるので、子どもさんはもちろん、普段あんま興味なくても眺めているだけで楽しいと思えるかもしれません。
施設編ですが、レストランは利用していないので少なめです。
朝食は普通に外に食べに行きました。
こちらはエグゼクティブラウンジ。アクセス権がある部屋のカードキーをかざせば扉があく仕組みになっているようです。
同じく最上階にあるジムです。利用者は特にいなかったので写真を撮れました。
結構広くて充実しているのではないかなと思います。
水とタオルもしっかり置いてありましたよ。
水も部屋にあるエビアンとは別のものでした。ありがたいです。
ということで以上プルマン田町の宿泊記でした。
最高のステイでした。とにかく部屋が広く、外眺めていても飽きることなく。
月曜の朝なんて混雑している電車をホテルの部屋から眺めるっている上級国民ごっこできます!!
都心どまんなかということもあり、金曜や日曜に泊まって優雅に退勤、出勤することもできるホテルだと思います。
値段も高級ホテルにしては高くないかなというくらいなので、試しに泊まってみるという形では一番使いやすいホテルになると思います。
田町駅は羽田空港へのアクセスも良く、東京観光また出張時にも立地は抜群ですよね。
次回はこの滞在時に訪れた高輪ゲートウェイ駅のお話です。
そのあとは長編。山陰旅に突入していきます。