こんにちは。
今回は宿泊記をお届けします。
宿泊するのは北海道は札幌市にあるベッセルイン札幌中島公園。
全国のホテル朝食のランキングにおいて上位の常連となっているベッセルイン中島公園。そのランキング通りなんといってもこのホテルの売りは朝食。最近は札幌のどのホテルでも海鮮丼を提供するのが当たり前になりつつありますが、それでもまだまだ突出している内容です。
そんな朝食を中心に宿泊記をお届けしたいと思います。
以下目次です。
それではスタート！！
駅近のアクセス
札幌駅から地下鉄南北線に乗車し3駅、中島公園駅から徒歩3分ほどの立地にあるベッセルイン札幌中島公園。
札幌一の繁華街すすきのも徒歩圏内、セイコーマートもすぐ近くと、旅行者にとっても最高な立地です。
さらにホテルの目の前には新千歳空港行きバスのバス停もあり、空港へのアクセスもかなり充実しています。
チェックイン後の館内
1階にあるフロントにてチェックインを済ませると、ウェルカムドリンクコーナーがあります。
これまでベッセル系のホテルにも何度か宿泊していますが、どのホテルでもウェルカムドリンクとしてドリンクバーが提供されています。ありがたいですね。
さらにエレベーター前にはアメニティバーが設置。今年法律が変わって部屋に設置されなくなりましたよね。
この方式であれば必要なものを必要なだけ持っていくことができるので、環境にもいいですからね。
シングルルームの部屋紹介
続いてはお部屋の紹介に移ります。今回利用するのは16㎡のシングルルームです。
まずドアを開けて部屋に入ると、大きな姿見が設置されていました。
姿見の反対側にはクローゼットがあります。手前に向けて伸びている珍しいタイプ。
1人利用ということもあってハンガーの数は特に不便を感じませんでした。
下にはスリッパが置いてありました。使い捨てのタイプは設置されてなかったですね。
部屋に入った手前側にはユニットバスがあります。
ベッセル系のホテルは大浴場が用意されている所が多いのですが、ベッセルイン中島公園には設けられていません。ベッセルインブランドにはないみたいですね。
バスタブはお湯を溜めて浸かることができるくらいの広さは確保されていました。
ユニットバス内にもアメニティが用意されていました。といってもボディウォッシュタオルの1種類のみ。やはり歯ブラシなどはフロントのある1階のアメニティバーから持ってくる必要があります。
昔ならここにアメニティが置かれているスペースがあったんでしょうね。
部屋の奥にはベッドとチェア、テーブルがあります。
1人部屋でテーブルとチェアまで用意してくれているのがありがたいですね。だいたいデスクで完結しがちですからね。
ベッドサイズ自体は140㎝幅あり、ダブルベッドになっています。1人利用ならば広々ゆったりと寝ることができますね。
ベッドの向かい側にはデスクがあります。まず、デスクの横には荷物置きがあります。
北海道旅行というと荷物が多い場合もあると思うので、ありがたいですね。
デスク右側にはテレビがあります。
デスクはかなり広めに取られていて、ビジネス利用にもしっかりと応えることができます。
写真左、荷物置き場の下にはナイトウェアが入っていました。大浴場がないので部屋の中でしか着ませんし、これで十分です。
右は冷蔵庫です。テレビ下にあります。中身は特に入っていませんが、ウェルカムドリンクがあるのでなくても納得です。冷蔵庫内はそこそこ広くてセコマで買ってきたものなんかも冷やして置けそうです。
最後に部屋からの景色です。今回は大きな通りとは逆側に面した客室だったので、周辺のビルビューでした。眺望を目的にホテルを選ぶなら、札幌駅周辺の背の高いホテルがいいのではと思います。
ランキング上位常連の朝食
お待ちかねの朝食の時間です。
メインはネタの種類がかなり多い海鮮丼。ですがそれ以外にも、スープカレーにジンギスカン、ザンギ、ご当地飲料のカツゲンと北海道の名物グルメを好きなだけ楽しむことができます。
かなり良かったのが写真左奥のフレンチトースト。ビジネスホテルのレベルとは全く思えないほどの美味しさでした。
海鮮丼のネタが非常に多いのがここベッセルイン中島公園の特徴でもあります。
朝から欲張りして2杯もいただきました。いくらやマグロ、海老は定番でどのホテルにもありがちですが、ホタテにカニ、焼きトロサーモンなど特徴的なネタもそろっていました。
ここでも朝食ランキング上位常連の力を見せつけられました。
ラストはデザート。デザートもかなり充実しています。
プリンやヨーグルトにはもちろん北海道の牛乳が使われているもの、アイスクリームはニセコの牧場のものでした。
デザートもここまで充実している朝食バイキングはそこまで見たことないですね。
ということで以上宿泊記でした。
さすがランキング上位に入る朝食。選ぶ楽しさがある朝食でした。
これならば朝食は激戦の北海道のホテルの中でも、いつも上位に入ってくる理由が分かります。
やはり朝食が人気なようで、朝の時間帯は朝食会場もかなりの混雑になっていました。そこの面については覚悟しておいた方がいいかもしれませんね。
次回からは単発を青森旅行記をお届けします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
