がーわのたびレポ

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【宿泊記】ホテルWBF函館 駅近の天然温泉と朝食を楽しむ宿泊体験

こんにちは。

 

今回は函館のホテル宿泊記をお届けします。

宿泊するのは函館駅にほど近いホテルWBF函館海神の湯。駅近ながらも天然温泉が楽しめるのがこのホテルの魅力。

もちろん函館のホテルで近年激化している朝食戦争を勝ち抜けるような豪華な朝食もあります。そんな朝食も含めて紹介していきます。

宿泊料金は1泊1名利用朝食付きで1万円ほどでした。函館のホテルで考えるとかなり標準的か少し安いくらいの価格帯になると思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

函館駅にほど近い便利な立地

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函館の玄関口函館駅から信号を1つ渡って徒歩5分ほど。今回宿泊するの「ホテルWBF函館海神の湯」になります。

朝市方面とは反対側にはなりますが、ホテル裏側にスーパーがあり買い物の利便性もかなり高めです。


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駅近のホテルではありますが、駐車場も充実しており多くの車が止められていました。

1階にはフロント、ラウンジ、朝食レストラン、温泉とほとんどの館内施設が集中しています。

 

広く感じるダブルルームの紹介

今回はダブルルームを1名利用しています。部屋の広さは14㎡ほど。

1人で利用するには標準的な広さと思いますが、水回りがかなり特徴的にまとめられており、数字よりも広く感じました。

 

部屋に入ると右側には姿見とスリッパたち。スリッパは使い捨て用も用意されていました。2名用のダブルルームということで、それぞれ2つずつ用意されていました。
左側には荷物置きと空気清浄機があります。

 

壁にはハンガーか取り付けられていました。数は1人で利用するなら十分ですね。

 

こちらはデスク。ビジネスでも利用できるようになっています。デスク上はいろんなものが載っているということはなくしっかりスペースを活用することができます。

デスクの前にはテレビが壁掛けスタイルでありました。

 

デスク下には電気ケトルにコップ類がセットされています。その右側には冷蔵庫と金庫。冷蔵庫内は空の状態になっていました。

 

冷蔵庫の上にはミネラルウォーターと館内温泉へと向かう際に使うことのできるバッグが置かれていました。

ミネラルウォーター2本は大変ありがたいですし、温泉へ行く際のバッグもありがたいです。温泉へはタオルを部屋から持っていく必要がありますので、このバッグを有効活用できそうです。

 

ベッドはダブルサイズのベッドです。

ベッドサイドにはしっかり電源が設置されています。ナイトウェアも2着ありました。

時計が置いてあるくぼみは大きめなのでスマホを置くのも余裕でできます。

 

こちらは水回り。シャワーブースのみでバスタブなしになっています。天然温泉あるのでシャワーブースあるだけでも全然満足ですね。

またここの扉が斜め向きになっているので、水回りの面積がかなり絞られています。このようにして部屋が数字よりも広く感じるようになっているんですね。

 

今回宿泊した5階の部屋からの眺めです。

高層階ではないのと函館駅とは逆側だったので、よくある街の風景になっていました。

反対側であれば函館駅や高さによっては函館港が見えるかもしれません。

 

フロントでチェックインの際にもらったものです。朝食券や館内案内などどこのホテルでももらうようなものがある中、嬉しいのが右下。
カードキーを差し込んで部屋の電源を入れるタイプのホテルでは外出時に空調等が切れてしまうのが悩み。そんなときのために電源用のカードも一緒に受け取ることができました。夏場の宿泊ともあって大変ありがたいものでした。

 

ゆっくりできる施設の紹介

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ホテル1階には天然温泉海神の湯があります。しっかり天然温泉で鉄分を多く含んだ茶褐色のお湯を堪能することができます。

1階なので景色を楽しむことはできませんが露天風呂も設けられています。日帰り入浴も受け付けているそうです。


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1階には湯上り処も兼ねたラウンジが設けられています。こちらのラウンジではドリンクから函館に関連した本まで揃えられており、ゆっくりと時間を過ごしながら旅の計画を練ることもできます。


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ドリンクの種類も通常のビジネスホテルのラウンジではありえないような充実さを誇っています。

まずはこちら。なんと赤白2種類のワインが置かれています。アルコールがあるとは思っていなかったのでびっくり。

 

もちろん通常のソフトドリンクも楽しむこともできます。

それに加えてスープバーまで完備。至れり尽くせりすぎますね。ほんとにビジネスホテルの域を超えていると思います。

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さらにさらに時間限定ではありますが、アイスまで用意されています。

温泉上がりにアイスとドリンクを楽しめるサービスの充実具合です。

 

函館の他のホテルに負けない朝食

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ホテル宿泊の中で一番の楽しみといってもいい程の朝食。このホテルでも函館で繰り広げられるホテルの朝食戦争に負けない豪華な朝食を楽しむことができます。

メニュー数は多く、海鮮を中心に北海道ならではのメニューもあれば、卵料理や揚げ物など朝食の定番メニューもそろっています。


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こちらは海鮮丼とホタテの浜焼き。ホテルが売りにしているのは浜焼きだそうですが、海鮮丼のネタの種類もかなり多くて大満足。

料金がだいぶ違ってくるはずの函館の御三家に匹敵するのではという種類でした。

 

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こちらはデザート。プリンやケーキ、パンナコッタなど種類がかなり多かったです。

パンも何種類か用意されており、パン派の人も満足できますね。

 

 

ということで宿泊記でした。

函館駅のすぐ近くのホテルには大浴場があるところは多いですが、天然温泉となるとかなり珍しい方になります。

そんな天然温泉を含め、ラウンジの充実度や周辺のホテルに負けない朝食と、満足度は高かったです。さすが函館のビジネスホテルでした。

御三家と呼ばれるホテルに泊まるのもいいですが、函館のビジネスホテルもかなりレベルが高くなっているので、ぜひご検討を。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。