がーわのたびレポ

日本各地の移動手段や観光地、宿泊施設をじっくりと紹介!

【旅行記】小田原周辺地元旅① 意外な歴史の神社を見つけた話

こんにちは。

日帰り弾丸沖縄旅行ってきました。

いろいろとトラブルがあり、だいぶ疲れましたが、やっぱり旅行は楽しい。

そのうち記事にすると思います。

 

さて今回からは新シリーズ。

昨年末の12月に訪れた小田原1泊2日旅。昨年話題になったマイクロツーリズムを実践してみようという趣旨で行った旅。

12月にまとめて記事を出していますが、今回からは詳細に旅行記として書いていこうと思います。

マイクロツーリズム、ずらし旅としてのポイントを押さえた記事は、12月のまとめとして書いているので、そういう部分にはあまり触れず純粋に観光地としての紹介などを書いていきたいと思います。

 

全体の行程としては、1泊2日。1日目は松田と国府津、2日目は石垣山城へ向かいます。

地元かつずらし旅ということで目一杯は楽しまず、ゆっくり向かい、早めに帰るという行程をとりました。

今回はその1日目、前半の様子を書いていきます。

 

それではスタート!!

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始まりは小田急新松田駅箱根そば

箱根そば小田急の駅に展開しているいわゆる駅そば屋。個人的には結構お気に入りで、よく利用させてもらっています。

少し遅めの時間になってしまったのと、そこまで食べたいと思うお店が見つからなかったのでいつものに落ち着いてしまいました。全く旅情がないかも…


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さてこちらが新松田駅です。

新松田駅小田急小田原線の駅で、御殿場線松田駅もすぐ近くにあります。

新宿からだと急行で1時間半で、そこそこ遠いですかね。

ロマンスカーは止まりません。


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新松田での観光というと正直何も思い浮かびません。

だからこそ少し歩いてみたり、検索して何かないか探すのが地元旅。

まずはぶらぶら歩いて酒匂川の河川敷へと向かっていきます。

駅前には商店街らしき道が続いていますが、正直活気も何もありません。昔はという感じですかね。


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周りに何か面白いものないかななんて探しながら歩いていると、山の方から何かが空を滑空してくるのが見えました。

いわゆるパラグライダーってやつですね!!

写真はちょっと遠くてなかなか見えにくいかもしれないですね。

さすがにやってみたいとは思えないですけど、景色はめちゃくちゃよさそうです。


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こちらは酒匂川にかかる十文字橋です。

明治期に御殿場線松田駅から大雄山最乗寺へと向かうために作られた橋で、最初は木造建築。渡るのに通行料を取っていたようです。

説明板の横にあるのは大正期の橋の遺構の一部のようです。

橋にもこのような歴史があるとは思ってませんでした。


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河川敷に来た理由の一つである、富士山がしっかり見えました。

ちょっと雲に隠れてしまってますが、これでも見えるとうれしいもんです。

日常の中に富士山が見えるって贅沢ですよね。これをきっかけに筆者の中の何か(ただの富士山好き)が動かされ、年明けに富士山を見に行く旅に出るのでありました。


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そして酒匂川を渡るのは小田急線も同じ。少し待っていると小田急の名物特急ロマンスカーが見えてきました。

この酒匂川沿いでは富士山と一緒にロマンスカーを撮ることもできるみたいです。

この日はカメラも故障中で、iPhoneでそこまでやる気はなかったので一緒に収まる場所を探す気にはなりませんでした。


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完全に余談になりますが昨日海老名に小田急初の博物館となるロマンスカーミュージアムがオープンしたんですよね。

結構気になってるんですが、当面は予約制ということでなかなかすぐに訪れるっていうのは難しそうです。

歴代のロマンスカーが展示されていたり、終了してしまった車内販売の雰囲気を感じられるようなカフェなど見どころが満載のようです。


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さて続いては事前にチェックしておいた観光地へと向かいます。

新松田駅から徒歩10分ほどの寒田神社にやってきました。

この寒田神社全く知らなかった神社ですが、実は興味深い歴史を持っていたんですよね。


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こちらは寒田神社の社殿。

御祭神は倭建命(ヤマトタケルノミコト)。日本史の教科書にも登場する有名な方ですね。

東征の際、ここ寒田神社を拠点として滞在していたこともあり、寒田神社の由緒となっているようです。


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そしてこちらが腰かけ石。倭建命が東征の際に腰かけたと伝わる石です。

なんかすごい埋もれちゃってますが結構すごい石なはずなんです。あくまでも伝承ですが。

実はこんな名所があったなんて全く知らなかったです。ちなみに、倭建命の腰かけ石は関東各地にあるようです。

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酒匂川の名の由来も倭建命に関連しているようです。

倭建命が滞在した際に、近くにあった川に東征の成功を祈願し酒を流したそうです。無事東征を成功させこの地に戻ってきた際に、川に酒の匂いが残っており、それがもとになり酒匂川と名付けられたという伝承もあります。

倭建命と密接なかかわりがあった松田。意外でしたが、その歴史を知ることが出来、貴重な体験になりました。

 

 

ということで今回はここまで。

小田原とタイトルに書いていますが、今回の趣旨はずらし旅になっていますので、定番の観光地である小田原城や、すぐ近くの箱根には全く行っていません。

というか、自宅から1時間かからずにそんなキラーコンテンツを持った観光地があるってそこまでないことですよね。

なので今回は周辺で、あまり触れられていなかったような観光地をメインにしています。

 

そこで目を付けたのが酒匂川と寒田神社でした。ごく普通の川と神社かもしれませんが、興味深い歴史があり、知っていくうちに旅の面白さにつながるものを感じました。

知らなかった場所に行くこと、知らなかったものを知ること、筆者は旅に非日常感とともにそういった知りたいということも重要視しています。

そのため地元でもこんな体験ができるとはびっくりでした。

 

次回は目的もなくふらふらと滞在する予定の小田原駅近くへと向かっていきます。

ふらふら具合を楽しんでいただければ幸いです。ほんとに目的ないんで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【埼玉旅行記】謎の遺跡の吉見百穴 埼玉スペシャル② 

こんにちは。

台風が発生したみたいで。

少しずつ初夏、そして梅雨と季節が変わっていくのを実感しています。

 

さて今回も昨年11月下旬に行ってきた埼玉旅を元にした企画、埼玉スペシャル。

今回は埼玉に行くなら行きたいと思っていた、吉見百穴を紹介していきたいと思います。

新聞で吉見百穴を見て、なんとも不思議な遺跡だなと思い、ずっと気になってました。

この時期カメラが故障してたタイミングなのでスマホ撮影で、素材少なめになります。

 

それではスタート!!

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大宮から吉見百穴へはJR川越線東武東上線を乗り継いで向かいます。

吉見百穴の最寄駅は東武東上線東松山駅です。バスでも行けますし徒歩でも20分くらいです。

写真は東上線の車内で見つけた広告です。

これずるいですよね。一番小さいやつどっち向きかわかんねぇ!と思ったら富士山っていう。


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東松山駅から話しながらなんだかんだで歩いてしまいました。

吉見百穴に到着です。入場料が中学生以上300円かかります。

国指定史跡ということもあって管理するために必要なお金ですかね。そこまで高いとは感じません。

 

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入口で見つけたフリーWiFiのお知らせ。ここでWiFi飛んでるんですねビビりました。

イマイチ目的がはっきりしません。東京や京都などの観光地には訪日外国人観光客のためのWiFiが飛んでいることはよくあることだし、需要もあると思うんですけどね。

吉見百穴も外国人観光客が多かったんですかね。

 

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これが吉見百穴です。古墳時代後期、約1400年前の横穴墓群です。

百穴とありますが、100個あるわけではなく、現在確認されているのは219基の横穴が確認されているようです。不思議。

筆者の記憶が正しければ、日本史の教科書にも掲載されていたような気がします。


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説明書きも少し古くなっていますね。保存会によってしっかり保存されているからこそ、このようにしていい状態で残っているんですね。

江戸自体の人は不思議な穴として見ていたってありますけど、たしかにこれが古墳時代の墓であるとわからなかったら、何か気味悪いですよね。

何かの生物の巣とか、SFチックな話になってきそうです。


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吉見百穴には軍需工場を建設しようとした歴史があります。

太平洋戦争の際に空襲から逃れるために東京の武蔵野市にあって飛行機工場の移転が検討されました。

その際吉見百穴最下部に3つの坑口が作られました。その一部がしっかり保存されています。

 

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現在は掲示の通り崩落の危険があるようで、立ち入ることができません。

軍需工場の穴を掘る際に、元から存在していた横穴が十数個ほど消滅しているようです。

しかも近くを流れる市野川の流路を変えて用地も確保してあったということで、大掛かりな工事になったようです。

昔の人のお墓を荒らしたというのは、そこまで歓迎できることではないと思います。が、戦時中はそんなこと気にしてられない状況だったのでしょうね。

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階段が設置されており、横穴を眺めながら上まで登っていくことができます。

横穴には複数種類があるようで、中が広く台座が何個かある横穴などには家族単位で追走されていたりと、被葬者もいろんな層がいたようですね。

古墳というと大豪族みたいな、教科書でも名の知れた人が被葬者になってると思いますが、これだけ数ある横穴だとそこまで権力を持っていなくても入れたりしたのでしょうか。


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横穴のある山の上へと上ってきました。

とても景色が良くて、天気も良くて、富士山見えるかななんて思ったんですけど、

ちょっと見えなかったですね。

少し見晴らしのいい場所に来ると富士山を探してしまうのが筆者あるあるです。


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先ほどの写真では確認できませんでしたが、この絵によると富士山見えるようですね。

見たかった。

あと手前の川沿いが桜並木なのでしょうか。春の時期に来るとまた違った景色を楽しむことができそうです。


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山頂といってもそこまでの高さじゃないですけど、上までくると多少ハイキングの雰囲気になります。

久しぶりに山を歩きました。ちなみにですが、行きは横穴を見ながら階段を登って、帰りは山道を下っていく方がいいと思いますよ。

階段結構急ですし、すれ違いが大変かもしれません。

逆にこの山道は、人が少ないのでさっさと下っていくことができました。


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下にはヒカリゴケが自生している場所があります。このヒカリゴケは緑の光を放つように見えることからヒカリゴケと呼ばれています。

ヒカリゴケは一定の温度と湿度がある場所にしか自生できないので、関東平野で自生を確認できるのは珍しいことなようです。


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 最後は埼玉銘菓の五家宝を頂きました。

御家宝の認知度がどのくらいなのかわかりませんが、こちらは埼玉県の熊谷のお菓子。

中はおこし、水あめと外にはきな粉というザ和風で、味のイメージは、、

比べるものがありません。ぜひ食べみてください。

 

 

ということで今回はここまで。

ずっと気になっていた埼玉の謎の名所、吉見百穴にやっと行くことができました。

実は埼玉って歴史的にも遺跡は多いらしいんですよね。特に関東地方の中では。

また、歴史的に価値ある史跡を軍需工場にしようとしたという部分などにはもっと突っ込んで調べると、いろいろな話が出てきそうで興味深いです。

 

観光地としては知名度的なものや、面白みに欠けるのかもしれません。

なので近場で歴史のまちである川越と組みあわせて回ることをお勧めします。

 

埼玉スペシャルは今後構成を一度考え直すので、いったんここでおしまい。

次回は地元旅を書いていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【宿泊記】 ドーミーイン池袋 中華とサブカルの街の魅力を感じる宿泊レポ

こんにちは。

急遽、沖縄行きが決まりまして、ワクワクの筆者です。

日帰りです。でも思う存分楽しんできたいと思います。

 

さて今回は単発の宿泊記。

3月にオープンしたばかりのドーミーイン池袋に宿泊してきましたので、その時の様子を綴っていきたいと思います。

まずは立地ですが、池袋駅からは少し離れており、公式サイトでは徒歩9分となっています。サンシャインに近い場所になっています。

池袋って少し雑多なイメージがあったのですが、ドーミーイン池袋の立地している場所については繁華街からは少し離れているので、夜うるさいとかそういうのは全く感じませんでした。

過去何度も宿泊記を書いているドーミーインですが、池袋ならではのサービスもあったので、その辺に注目しながら書いていきたいと思います。

 

それではスタート!!

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まずは外観。3月にオープンしたばかりとあってとにかく綺麗な外観です。

周辺にはファミマとセブンがあり、また池袋の繁華街も近く、食事や買い物に苦労することはありません。

天然温泉豊穣の湯とすごく効能がありそうな名前ですね。


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フロントは1階。結構広いスペースになっており、ドーミーイン定番のウェルカムドリンクのコーヒーマシンも置かれていました。

写真は部屋の様子。部屋はツインで予約していたのですが、スーペリアツインルームに少しアップグレードしていただきました。

部屋の広さは20㎡です。

 

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ベッドの横に写真手前のようなチェアとテーブルがあります。

食事を広げるには少し狭いかもしれませんが、立地的に室内で夕食や朝食を取ることは珍しいのではないでしょうか。

筆者一行は西武百貨店で北海道物産展を開催しており、そこで海鮮丼を購入し部屋で食べました。


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今回はスマホ撮影なので素材めちゃくちゃ少なくなってます。

テレビの下には金庫と、大浴場へと持っていけるタオル類がセットされています。

 

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テレビの横は広めのデスクになっています。

ツインにしてはとてつもなく広めなデスクですね。

写真撮り忘れですが、テレビにてランドリーの使用状況、朝食会場と大浴場の混雑状況を確認することができます。


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写真は飛んで、洗面台の下です。

洗面台の下に冷蔵庫と写真のようなお茶セットが用意されています。

冷蔵庫の中身は空で、そこまで狭くはなかったかなと思います。

海鮮丼はさすがにきつきつでしたけど。


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続いてはシャワーブース。

オープンしたてとあって、めちゃくちゃきれい。確かに大浴場があるのでそこまで使用されていないのかもしれません。

あと明るくてよかったと思います。ホテルのユニットバスの照明って地味に暗くないですか?


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普通順番逆だろと思いますが、玄関側にはスリッパです。


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そしてクローゼットにはドーミーインのユニフォームならぬ館内着です。

相変わらずハンガー多くて助かります。


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大浴場内はもちろん撮影できません。

内湯が天然温泉で黒湯っていうんですかね、黒く色がついていました。

露天風呂もあって東京のど真ん中で入浴する気持ちよさを感じました。

そして浴室内にポカリスエットの無料サービス。そして風呂上がりにはアイスのサービス。

種類が多かったです。


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ドーミーインの夜といえば夜鳴きそば。

その前の時間帯には風呂上がりの1杯として、アルコールやソフトドリンクのサービスがあります。

本当に充実ですね。


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夜のうちに撮影した朝食スペース。

結構広めです。夜鳴きそば、風呂上がりのアルコールの提供、そして朝食会場になります。

夜鳴きそばの時間も朝食の時間もそこそこ人はいましたが、座れないということはありませんでした。


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アルコールの種類はご覧の通り。

1人1本無料で頂くことができます。ありがたいですね。

ビールだけじゃなく、ハイボール、レモンサワーと揃えてあるのがほんとにすごい。一番人気はレモンサワーのようでした。


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もちろんソフトドリンクもあります。

朝食時と同じ内容になりますが、コカコーラのドリンクバーの機械があるので、風呂上がりは炭酸!という方も満足できますね。


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夜鳴きそばです。池袋は町中華がテーマになっており、器も中華風。なるとまで載っていました。

大盛りを頼むと2杯提供という形になっていましたね。


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ところ変わって最上階の15階、休憩スペースです。

ここには大量の漫画がありました。池袋ってそんなイメージなかったんですが、サブカルの聖地なんですね。

ということもあり、鬼滅の刃などの代表的な漫画から、ラノベまで相当な充実っぷりを誇っていました。


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より引いてみるとこのような形。奥が先程の写真の部分になっています。

キャラのフィギュアが飾ってあったり、アニメの主題歌が流れていたり、サブカルを実感しました。

ちなみに筆者が好きな銀魂ダイヤのAの漫画もあり、銀魂の主題歌が流れることもありました。ゆるキャンはなかったような気がします。


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朝です。朝風呂後には乳酸菌飲料が提供されています。

こんなんあったら朝も夜も風呂いっちゃいますよね。

筆者は今回の滞在で3回ほど大浴場を利用しました。


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今回、部屋の窓はすりガラスになっており、外の様子を見ることはできませんでした。

写真は15階のエレベーター前から、部屋と同じ向きの窓の眺めです。

すいません、これといって特筆する景色ではないですね。サンシャインは逆側、大浴場から見ることができました。


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さてお待ちかねの朝食です。

池袋のテーマは町中華。チャーハンや餃子、焼売がメインです。

もちろん他にも小鉢として、海鮮があったり、サラダがあったりバリエーション豊かでした。


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デザートも中華があります。マンゴープリンにオーギョーチー。

ケーキやドーナツ、イチゴなど中華以外のデザートの種類も豊富でした。

まだまだ色々食べたかったのですが、お腹がついてこれず、ほとんどおかわりしませんでした。

 

 

以上ドーミーイン池袋の宿泊レポでした。

これまで何度も紹介しているドーミーインですが、店舗によって朝食をはじめとするサービスの内容が異なっていて、全国のドーミーインを制覇したくなる衝動にかられます。

旅先にドーミーインあるから泊まるというより、ドーミーインあるから旅先になるといったレベルで大好きなチェーンです。

今後も利用すると思うので、その時はまたレポを書いていきたいと思います。

ちなみに1月の旅でも利用しており、その時の様子はまだ宿泊記に書いていないので、そのうち出ると思います。

 

池袋の街自体家から一番遠い東京の都心部といっても過言ではなく、ほとんど訪れることがなかったのですが、サブカルの聖地ということで少し気になっている自分がいます。

神奈川県民ならわかると思うのですが、新宿と東京より北側の山手線沿線ってすごく遠く感じませんか?

まさにそれが池袋なんですよね。

また機会があれば、池袋の本物の町中華のお店行ったり、池袋から西武に乗って秩父とか行きたいと思っています。

 

今回は単発記事になりました。次回は埼玉スペシャルの続きと、そのあとに行った地元旅の旅行記を書いていくと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【広島土産】もみじ饅頭を紹介する③ 紅葉堂

こんにちは。

筆者は大のアイス好きなんですが、最近は運動してないのと、お金がないのとで、バラエティパック買ってちまちまと食べてます。

コンビニアイスは贅沢です!!

 

さて今回は山陰山陽旅のお土産紹介。もみじ饅頭レポです。

第3回の今回紹介するのは紅葉堂。本編でも紹介した揚げもみじを提供しているお店です。

揚げもみじの時にも少し触れているお店ですが、もう一度もみじ饅頭レポとして書いていきたいと思います。

 

それではスタート!! 

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まずはノーマルタイプのもみじ饅頭から。

今回購入したのはチーズ味です。包装は少し縦長な感じ。

パッケージには鹿さんがいます。かわいい。

味のラインナップはこしあん、クリーム、抹茶、チョコ、瀬戸内レモンなど、特徴がありすぎるものはなく、食べていませんが、間違いなくおいしいと思える味が多い印象です。

ちなみにチーズのほかにレアチーズ味もあります。比較しないといけませんでしたね。反省。

 

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持ち運び方が悪く少しだけつぶれてしまいましたが、形は写真の通り。

包装の縦長感に比べるともみじ饅頭自体の形は縦長の印象はありません。

味の感想は、とにかく生地がふわふわ。カステラのような生地という表現が一番あっていると思います。

そしてチーズと生地の相性が抜群。少ししょっぱいチーズと甘いふわふわの生地がベストマッチです。

この旅で何個かもみじ饅頭を食べてきましたが、筆者の中では紅葉堂のチーズ味、これが一番おいしいと感じました。

 

紅葉堂は明治45年創業でこれまた歴史ある企業ですね。

伝統を大切にしつつも、揚げもみじを生み出したりチャレンジングな所もあるようです。

やはり生地のふんわり感にはこだわっているようで、実際にこだわりが感じられる生地になっていました。

揚げもみじの回でも紹介しましたが、通販にて揚げもみじキット、またもみじ饅頭も1種類のみの詰め合わせも販売しているので、気になるものがあればお取り寄せもいいかもしれません。

もちろん広島も行きたいですね。

 

さてもみじ饅頭レポはもう一つだけありますので、そちらもお楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【宿泊記】レフ大宮byベッセルホテルズ 埼玉グルメが満載の宿泊レポ

こんにちは。

旅行したくてしたくて仕方ないんですよね…

こないだ気を紛らわせる為に羽田空港行ってきたのですが、余計に飛行機乗って旅に出たくなりました。

 

さて今回は11月の埼玉旅の宿泊記です。

前回も書きましたが、この埼玉旅、今回書くホテルに泊まるために開催したと言っても過言ではない旅です。

宿泊したのはレフ大宮byベッセルホテルズです。

昨年9月にオープンした新しいホテル。

コンセプトは大宮で有名な盆栽のグリーンで、緑を感じられるような演出がなされています。

筆者が惹かれたのは朝食。意外と知らなかった埼玉の名物が一気に味わえるということで、楽しみにしてきました。朝食にもしっかり触れていきたいと思います。

 

アクセスは大宮駅の東口から徒歩3分。近くにはコンビニもファストフード店もあり、利便性は抜群です。

今回はスタンダードツインのお部屋で朝食付き1人5500円ほどだったと思います。

駅チカ、大浴場あり、朝食付きと考えると結構安いですよね。

開業記念のプランだったと思います。

 

それではスタート!! 

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玄関前にはレフの看板があります。

レフはベッセルホテル系列のブランドで、大宮のほかに熊本や京都に展開されています。

まだ新しいブランドで、Regional(地域)、Experience(経験・体験)、Flexible(自由に・柔軟に)の頭文字を取ったものです。地域の個性を前面に出していくことを重要視しているようです。


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1階にはチェックインカウンターとラウンジ兼朝食会場があります。

ここでベッセルホテルの特徴を一つ。ウェルカムドリンクがあります。

しかも種類が充実。よくあるウェルカムドリンクというと、コーヒー系がほとんどだと思います。

しかし写真でもわかるように、ソフトドリンクもあるのでお子さんやコーヒー苦手な人にとってはありがたいサービスです。

蓋があるので部屋にもっていくこともできます。


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1階のラウンジの様子。シンプルながらも所々に盆栽のグリーンの要素がちりばめられていておしゃれな雰囲気。

朝食会場になるときには、奥の本棚が開いて、その先にも食事ゾーンが広がります。

すごい工夫ですよね。面白い。


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部屋に向かいます。建物の構造的に縦長になっているので、写真のように廊下が永遠続いています。

エレベーターは一番手前にあるので、奥の部屋になると少し歩く必要がありそうです。

といっても端が見えないほど離れているわけではないので、不便というほどではないですかね。


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部屋の前です。最初部屋番号が見つからなくて、どこが自分の部屋なんだ!?と焦りました。

よく見ていただくとこの写真にもしっかり写っているんです。

左の照明とその下にある植物。それが入っているガラスに書いてあったんです。

ちょっと焦りました。


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部屋の全景はこのような感じ。

スタンダードツインで約18㎡。標準的な広さでしょうか。

テーブルもチェアもあって、機能面もしっかりしています。


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ここでもベッセルホテルの特徴が。

客室手前で靴を脱ぐようになっています。

日本人的には靴を脱いだ方がくつろげるような気がするので、日本らしい取り組みだなと感じました。

ちゃんと大浴場などに行くための外履きと部屋の中のスリッパで分けられています。ありがたい。


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ベッドはこんな感じ。

間は離れていますが、そこまで広くないです。


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ベッドの反対側には冷蔵庫や引き出しがいくつか。

引き出しにはナイトウェアにティーセットとかその辺が入っていたような気がします。


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テーブルです。ツインということでビジネス利用することはないと思います。

そのため丸テーブルで、そこまで大きくはないものになっています。

食事などもできると思いますが、立地がいいだけに部屋で食事ということは少ないのかなと思います。


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順番前後しますが、ベッドサイドには小さなテーブルとコントロールパネル。

テーブルの上がごちゃごちゃしていないのがありがたいです。

またライトのスイッチ類もシンプルでいいデザインなのではないでしょうか。


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ユニットバスです。開業してから時間経っていないので、めちゃくちゃきれいです。

大浴場もあるので、こちらを使うことはありませんでした。

個人的にホテル選びをする際、水回りの清潔感はめちゃくちゃ重要視します。

大浴場や温泉があるとなおよいって感じです。


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部屋からの景色ですが、隣の建物ビューでした。

大宮の中心も中心なので景観はそこまででした。

友人と宿泊したこともあって、景色は全く気にしませんでした。


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順番めちゃくちゃで申し訳ないです。直すのが面倒でした。

部屋にはいってすぐの壁際にハンガー。6個あれば十分ですね。


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2階にやってきました。2階には大浴場とその他設備があります。

自販機もそろっていますので、風呂上がりの1杯を外に出ずに購入することができますよ。


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奥には洗濯機乾燥機があります。

いくつかあるので長期利用の方も安心して使うことができそうです。

大宮駅近くということもあり、ビジネス需要も結構ありそうですね。


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大浴場も建物の形に合わせて縦長です。が、狭いということはなかったです。

照明がうまく使われていて幻想的な感じになっていました。

サウナもありましたよ。


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お待ちかねの朝食です。

埼玉グルメが大集合しつつ、体験型メニューもあるという、楽しい朝ごはんになっています。

埼玉メニューとしては、うどん、かてめし、ゼリーフライ、わらじかつ、大宮ナポリタンなど意外と知らない埼玉ならではのグルメを一気に楽しむことができます。

もちろん写真のように卵料理やサラダなどの朝食として鉄板なものもそろっています。


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こちらのうどんは自分でお好みに仕上げることができます。いわゆる体験メニューってやつでしょうか。

具材も天ぷらや牛肉、卵などがありました。

ちなみに埼玉県はうどんが有名なようです。香川県に次いで生産量が第2位。

しかも埼玉県の中でも地域によって食べられるうどんが異なってくるようです。

まさにうどん王国。筆者もうどんは好きなので、機会があれば埼玉うどん巡りもいいかもしれません。

 

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デザートも体験メニューがあります。

写真にもある団子はその場で焼いて、というか温めて、みたらしか写真のようにおしるこにするなど好きな食べ方をすることができます。

右上のまんじゅうも炭酸まんじゅうという埼玉グルメのようです。

簡単に作れることから、農家などのおやつとして食べられていたようです。

 

とこのようにして知らなかった埼玉グルメを一気に味わうことができました。

朝食を食べるために宿泊する価値があると思います。

 

 

ということで、今回は埼玉旅の宿泊記でした。

この旅のメインとあって大ボリュームになってしまいました。

でもそれくらい魅力的なホテルで、神奈川在住の筆者でもわざわざ泊まりに行って正解だったと感じられるほど良かったです。

さいたまスーパーアリーナでイベントがあって、夜遅くなる時とかにもおすすめです。

そういう機会がなければ、関東民が大宮に宿泊する機会ないですよね。

その時によくあるビジネスホテルに宿泊するよりも、地域の魅力を感じられるようなホテルに泊まりたいですよね。

 

ベッセルホテルには9月の関西旅と今年2月にも宿泊しています。

どこも同じように朝食が魅力です。そのときの様子も少しずつ書いていくと思いますのでお楽しみに。

 

埼玉スペシャルは少し考えながら書いていくので、ちょっと停滞すると思います。

その間にどんどん他の記事書くと思いますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【埼玉旅行記】大宮周辺をぶらぶら観光 埼玉スペシャル①

こんにちは。

 

さて今回からは新シリーズ!!

昨年11月に訪れた埼玉旅行を書いていきたいと思います。

が、埼玉。決して魅力がないとかではなく、自宅からそんなに離れてはおらず、旅行してる感がなかったんですよね。

ちょうどカメラも壊れてる時期で、素材が超少ないんです。

元々大宮に泊まりたいホテルがあって、そのためにちょっと観光するか程度に決めた旅行だったんです。

その話を久々に連絡とっていた友人にしたところ、一緒に行くことになりました。ただスケジュール的に1日目は午後スタートとなってしまい、観光のボリューム自体も少なめになってるんですよね。

 

てことで考えました。今回は単独の埼玉旅行を書いていくのではなく、11月の埼玉旅をベースに、これまで訪れた埼玉の名所、これからいきたいとこなどひっくるめて紹介していこうということにしました!!

なのでタイトルは埼玉スペシャル!!

大河ドラマ青天を衝けの主人公渋沢栄一の出身地ということもあり、現在注目されている場所!!なはず。

数回に分けて埼玉の観光について書いていきたいと思います。

 

前置きが長ーくなってしまいましたが、今回は大宮近辺にスポットを当てて書いていこうと思います。

それではスタート!!

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まずは大宮駅。新幹線も停車する埼玉の玄関口と言えますかね。

駅前にはそごうや高島屋などの百貨店もあり、流石に中心地の様相。

新幹線の他にも乗り入れる路線がたくさん、ホームもたくさんあり、駅の東西移動は結構な距離がありました。

 

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大宮の名所としてまず訪れるのは、氷川神社です。

武蔵国一宮の神社で大宮駅から歩いていける距離にある神社です。

参道が写真のようにしっかりと整備されており、散歩やランニング、学生の通学路など市民の日常生活の一部となっているようで、観光地の要素はあまり感じられませんでした。


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参道の途中に大宮アルディージャのショップがありました。

大宮というか埼玉はサッカーがアツいですよね。筆者はサッカーには無関心でJリーグのチームもよくわかっていないのですが、たしか浦和大宮論争の代理戦争的なものにもなっていますよね。

大宮の中心地である氷川神社の参道に店舗があるということは、地元人気も高いということにつながるはずです。それは何となくわかりました。


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氷川神社の参道はめちゃくちゃ長いんです。

航空写真で大宮を見ると緑の道がさいたま新都心駅からずーっと続いているんです。

ここまで長い参道ってなかなか見ないですね。 


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境内の写真はなんか撮ってなかったので、境内の案内図です。

拝殿は厳かながらも、楼門は豪華絢爛な感じでした。

神社の向こうには大宮公園が広がっていて、神社も含めてとんでもなく広い敷地になっているようです。


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夕食は少し離れた場所へと向かいます。

大宮駅から埼玉の目玉観光地でもある鉄道博物館へ向かう時にも利用するニューシャトルに乗車し、今羽駅へ。

夕方6時頃だったのですが、帰宅ラッシュにぶつかったらしく、車内は激混みでした。

もともと小さい車両なので、仕方ないのかもしれません。


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夕食はこちらのがってん食堂大島屋さんでいただきます。

埼玉のチェーン店らしく、たしかに筆者は神奈川住みですが全く知りませんでした。

ご当地チェーン店はこれからもどんどん紹介できるようにリサーチしまくってるジャンルです!

店内は寿司屋というよりも食堂やレストランという方が近く、ファミリー層がターゲットそうな感じでした。

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注文したのは寿司と天ぷらのセット。寿司はネタが大きくてしっかりお腹いっぱいになりました。

茶碗蒸しもついていました。豪華ですね。

回転寿司よりも落ち着いているし、寿司以外にも選択肢があり、家の近くに1店欲しいです…


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店舗の写真は皆無ですが、埼玉にはあの道民御用達のコンビニセイコーマートがあるんです!!

てことでハスカップサワーを購入。からの風呂上がりのいちご牛乳。こちらはヤクルトの自販機です。

ほんとにセコマは徒歩5分圏内に欲しい。

関東では埼玉茨城にしかないので、両県民がうらやましすぎます。

 

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そしてこちらは十万石まんじゅう

いろいろな番組で埼玉県民のおやつとして紹介されていてずっと気になってました。

実際に食べてみるとめちゃくちゃおいしい。

結構いいとこあるじゃん埼玉となったものの1つに数えてます。

これはおいしいので機会があったら買ってみてください。


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翌朝大宮周辺を散歩した時の様子です。新幹線の高架めちゃくちゃ上だなってのと、

さいたま新都心がバリバリ近くてびっくりしました。

あとは大宮駅近くでも結構住宅あるんですよね。

利便性すごそうだけど、電車の音もうるさそうな気がします。

 

 

 

ということで今回は大宮周辺に絞って書いてきました。

大宮周辺にはほかにも鉄道博物館さいたまスーパーアリーナなど筆者も何度か訪れたことのある施設もありますね。

と考えると、旅先としての観光というよりかは、ちょっと遠めなおでかけって感じになってしまうんですよね。

関東在住の方ならなんとなくわかると思います。

逆に他の地方に住んでる方は埼玉って旅行で行きたくなるような場所なのでしょうか。

 

少しでも行こうと思えるような紹介ができればいいんですけどね。

ただすでに素材不足です。これから先文字の多い記事になっていくと思いますが、

お付き合いのほどよろしくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

【広島土産】もみじ饅頭を紹介する② 藤い屋

こんにちは。

1年間の春休み(笑)も終わって学校が始まります。

週1回ですけど、行けるだけいいかな。

筆者は4年なので、特に不自由ないですが、今年の2年生はやっと友達を作れるって感じになるんですかね。

 

ということで今回は山陰山陽旅のお土産紹介。

もみじ饅頭編2つ目です。

今回紹介するのは藤い屋のもみじ饅頭。

藤い屋のもみじ饅頭には思い出がありまして、

高校の修学旅行のとき、お土産屋のおばちゃんに一番美味しいもみじ饅頭屋はどこ?と聞いたら藤い屋だよ、と教わったんです。

それをそのまま受け取り、藤い屋のもみじ饅頭を大量に買って帰ったという出来事がありまして。

だから今回はいろんな会社のもみじ饅頭をちょっとずつ買ってみたんですよね。

そんな思い出のある藤い屋のもみじ饅頭を紹介してみたいと思います。

 

それではスタート!!

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パッケージはこんな感じ。シンプルなデザインで、高級感を感じます。

今回は抹茶あんを購入しましたが、こしあんつぶあん、抹茶、カスタード、チョコレートという展開。割とオーソドックスな展開になっていますね。

他にも季節限定品があり、今はさつまいものようです。

 

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肝心なもみじ饅頭はこんな感じ。

形は縦長ですね。しっかりメモしてあった食べた感想は、生地が甘めと書いてありました。

公式サイトで調べると、生地にはこだわりがあるようで、職人さんが火加減や時間を調整しながら手焼きをしているようです。

生地にこだわりがあるからこそ、味の展開も控えめにしているんですかね。

 

藤い屋大正14年創業と、こちらも歴史が深いですね。

長い歴史を持ちながらも、農場を作り、小豆や小麦を作ったり、研究したりと新しい事にも様々チャレンジしているようです。

面白い会社ですね。

 

ということでここまで。

毎度毎度食べ物の記事を書いていると食べたくなります。

もみじ饅頭はネットショップでガンガン販売しているので、入手しやすくていいですよね。

広島の物産展てなかなか見ない気がしますが、スーパーの銘菓売り場でよく見ます。

ただどこが作ってるのかよくわからないやつですね。

 

次回は紅葉堂さんのもみじ饅頭を紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。