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【宿泊記】レフ大宮byベッセルホテルズ 埼玉グルメが満載の宿泊レポ

こんにちは。

旅行したくてしたくて仕方ないんですよね…

こないだ気を紛らわせる為に羽田空港行ってきたのですが、余計に飛行機乗って旅に出たくなりました。

 

さて今回は11月の埼玉旅の宿泊記です。

前回も書きましたが、この埼玉旅、今回書くホテルに泊まるために開催したと言っても過言ではない旅です。

宿泊したのはレフ大宮byベッセルホテルズです。

昨年9月にオープンした新しいホテル。

コンセプトは大宮で有名な盆栽のグリーンで、緑を感じられるような演出がなされています。

筆者が惹かれたのは朝食。意外と知らなかった埼玉の名物が一気に味わえるということで、楽しみにしてきました。朝食にもしっかり触れていきたいと思います。

 

アクセスは大宮駅の東口から徒歩3分。近くにはコンビニもファストフード店もあり、利便性は抜群です。

今回はスタンダードツインのお部屋で朝食付き1人5500円ほどだったと思います。

駅チカ、大浴場あり、朝食付きと考えると結構安いですよね。

開業記念のプランだったと思います。

 

それではスタート!! 

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玄関前にはレフの看板があります。

レフはベッセルホテル系列のブランドで、大宮のほかに熊本や京都に展開されています。

まだ新しいブランドで、Regional(地域)、Experience(経験・体験)、Flexible(自由に・柔軟に)の頭文字を取ったものです。地域の個性を前面に出していくことを重要視しているようです。


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1階にはチェックインカウンターとラウンジ兼朝食会場があります。

ここでベッセルホテルの特徴を一つ。ウェルカムドリンクがあります。

しかも種類が充実。よくあるウェルカムドリンクというと、コーヒー系がほとんどだと思います。

しかし写真でもわかるように、ソフトドリンクもあるのでお子さんやコーヒー苦手な人にとってはありがたいサービスです。

蓋があるので部屋にもっていくこともできます。


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1階のラウンジの様子。シンプルながらも所々に盆栽のグリーンの要素がちりばめられていておしゃれな雰囲気。

朝食会場になるときには、奥の本棚が開いて、その先にも食事ゾーンが広がります。

すごい工夫ですよね。面白い。


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部屋に向かいます。建物の構造的に縦長になっているので、写真のように廊下が永遠続いています。

エレベーターは一番手前にあるので、奥の部屋になると少し歩く必要がありそうです。

といっても端が見えないほど離れているわけではないので、不便というほどではないですかね。


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部屋の前です。最初部屋番号が見つからなくて、どこが自分の部屋なんだ!?と焦りました。

よく見ていただくとこの写真にもしっかり写っているんです。

左の照明とその下にある植物。それが入っているガラスに書いてあったんです。

ちょっと焦りました。


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部屋の全景はこのような感じ。

スタンダードツインで約18㎡。標準的な広さでしょうか。

テーブルもチェアもあって、機能面もしっかりしています。


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ここでもベッセルホテルの特徴が。

客室手前で靴を脱ぐようになっています。

日本人的には靴を脱いだ方がくつろげるような気がするので、日本らしい取り組みだなと感じました。

ちゃんと大浴場などに行くための外履きと部屋の中のスリッパで分けられています。ありがたい。


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ベッドはこんな感じ。

間は離れていますが、そこまで広くないです。


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ベッドの反対側には冷蔵庫や引き出しがいくつか。

引き出しにはナイトウェアにティーセットとかその辺が入っていたような気がします。


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テーブルです。ツインということでビジネス利用することはないと思います。

そのため丸テーブルで、そこまで大きくはないものになっています。

食事などもできると思いますが、立地がいいだけに部屋で食事ということは少ないのかなと思います。


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順番前後しますが、ベッドサイドには小さなテーブルとコントロールパネル。

テーブルの上がごちゃごちゃしていないのがありがたいです。

またライトのスイッチ類もシンプルでいいデザインなのではないでしょうか。


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ユニットバスです。開業してから時間経っていないので、めちゃくちゃきれいです。

大浴場もあるので、こちらを使うことはありませんでした。

個人的にホテル選びをする際、水回りの清潔感はめちゃくちゃ重要視します。

大浴場や温泉があるとなおよいって感じです。


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部屋からの景色ですが、隣の建物ビューでした。

大宮の中心も中心なので景観はそこまででした。

友人と宿泊したこともあって、景色は全く気にしませんでした。


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順番めちゃくちゃで申し訳ないです。直すのが面倒でした。

部屋にはいってすぐの壁際にハンガー。6個あれば十分ですね。


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2階にやってきました。2階には大浴場とその他設備があります。

自販機もそろっていますので、風呂上がりの1杯を外に出ずに購入することができますよ。


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奥には洗濯機乾燥機があります。

いくつかあるので長期利用の方も安心して使うことができそうです。

大宮駅近くということもあり、ビジネス需要も結構ありそうですね。


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大浴場も建物の形に合わせて縦長です。が、狭いということはなかったです。

照明がうまく使われていて幻想的な感じになっていました。

サウナもありましたよ。


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お待ちかねの朝食です。

埼玉グルメが大集合しつつ、体験型メニューもあるという、楽しい朝ごはんになっています。

埼玉メニューとしては、うどん、かてめし、ゼリーフライ、わらじかつ、大宮ナポリタンなど意外と知らない埼玉ならではのグルメを一気に楽しむことができます。

もちろん写真のように卵料理やサラダなどの朝食として鉄板なものもそろっています。


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こちらのうどんは自分でお好みに仕上げることができます。いわゆる体験メニューってやつでしょうか。

具材も天ぷらや牛肉、卵などがありました。

ちなみに埼玉県はうどんが有名なようです。香川県に次いで生産量が第2位。

しかも埼玉県の中でも地域によって食べられるうどんが異なってくるようです。

まさにうどん王国。筆者もうどんは好きなので、機会があれば埼玉うどん巡りもいいかもしれません。

 

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デザートも体験メニューがあります。

写真にもある団子はその場で焼いて、というか温めて、みたらしか写真のようにおしるこにするなど好きな食べ方をすることができます。

右上のまんじゅうも炭酸まんじゅうという埼玉グルメのようです。

簡単に作れることから、農家などのおやつとして食べられていたようです。

 

とこのようにして知らなかった埼玉グルメを一気に味わうことができました。

朝食を食べるために宿泊する価値があると思います。

 

 

ということで、今回は埼玉旅の宿泊記でした。

この旅のメインとあって大ボリュームになってしまいました。

でもそれくらい魅力的なホテルで、神奈川在住の筆者でもわざわざ泊まりに行って正解だったと感じられるほど良かったです。

さいたまスーパーアリーナでイベントがあって、夜遅くなる時とかにもおすすめです。

そういう機会がなければ、関東民が大宮に宿泊する機会ないですよね。

その時によくあるビジネスホテルに宿泊するよりも、地域の魅力を感じられるようなホテルに泊まりたいですよね。

 

ベッセルホテルには9月の関西旅と今年2月にも宿泊しています。

どこも同じように朝食が魅力です。そのときの様子も少しずつ書いていくと思いますのでお楽しみに。

 

埼玉スペシャルは少し考えながら書いていくので、ちょっと停滞すると思います。

その間にどんどん他の記事書くと思いますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。