がーわのたびレポ

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【旅行記】富士山を見に行く③ 富士川河川敷と富士山

こんにちは。

ここ最近は天気のいい日が続いてますね。

時間ないながらも、運動も兼ねて散歩している筆者です。

外の空気を吸って、太陽を浴びることって大切ですよね。

 

さて今回も富士山旅です。

富士山を見に行く旅と銘打ち、3回目にしてやっと富士山を見ることを一番の目的にする回になっています。

その目的地はずばり富士川です。富士川の河川敷から雄大な富士山を見たいと思います。

意外に駅近で、アクセスもしやすい、そして富士山と新幹線という、ザ・日本という景色がみられるので、有名なポイントになっているのではないかと思います。

ということで今回は、富士川周辺を富士山を見ながらふらふらしていきます。

 

それではスタート!!

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静岡駅から東海道本線に乗車し8駅30分。

富士川駅へとやってきました。ふじかわって読むんです。

川の名前もふじかわ。筆者はこの時までずっとふじがわだと思ってました。

 

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この富士川駅からも雄大な富士山(がっつり被ってますが…)を望むことができます。

さすがの近さで、この時点でも圧倒されてしまいます。

ただ地元の方は当たり前のように普通にしてらしたので、これでパシャパシャしてたら観光客ってバレバレですね。隠しているわけではないんですが。

 

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富士川駅は改札やメインとなる出口は西側にあります。

今回の目的地である富士川の河川敷は東側になるので、この東口に出てくる必要があります。

こちらの東口は出たら目の前が住宅街。閑静な住宅街って感じなので静かに進んでいきます。 

 

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東口からとにかくまっすぐ河川敷を目指して歩きます。

住宅と工場があるくらいでコンビニもお店も特に見当たらなかったですね。

写真の奥が富士川になっており、土手に向けて少し上り坂になっていますが、基本的には駅から大きなアップダウンなく河川敷までたどり着くことができます。

 

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河川敷にやってくるとすぐに雄大な富士山が目の前に!!

写真では伝える限界があるとは思いますが、ほんとに存在感Maxです。

この時は1月だったのですが、富士山にはほとんど雪がないんです。それだけが少し心残り。やっぱり雪があってこその富士山ですし。

 

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こちらはスマホで撮った写真。結構広く見えるのは河川敷の強みでしょうか。

手前には東海道線の橋梁があり、この日は鉄道の写真を撮りに来ている方がいました。

でっかいカメラ持って何か特別な列車でも通っていたんですかね。

 

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見えにくいかもしれませんが、東海道線の列車が走っていました。

橋梁で少し見えにくくなってるんですが、これ鉄道写真撮る人はどうやって撮ってるんですかね。

 

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帰ろうと思ったらまさかの踊り子の車両が通りました。 

三島までしか来ないはずなのですが、何だったんだろう。結構レアなのかなとか、さっきのでかいカメラ持った鉄道ファンはこれ見に来てたのかなとか、いろいろ想像してました。

ほんとに突然で、移動しかけだったので、手前の木がめっちゃ邪魔になってますね。

 

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河川敷なので運動場のように整備されている部分もあります。

この日は家族連れが運動しにきているといった感じで、ワンボックスカーがたくさん駐車場に止まっていました。

こんな景色のいいところ、気持ちよく運動ができそうです。

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地面を見ると距離の表示が。

おそらくランニングコースになっているんでしょう。

富士山見ながら走れるならいくらでも走れそう。この時は走っている人はいなかったように思います。


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そしてこちらの橋梁は東海道新幹線のもの。

東海道新幹線と富士山を一度に見られる超有名スポットですね。

この近さで新幹線が通過していくと、さすがに大迫力でした。怖いくらい。

 

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富士山と新幹線を一緒に見ることができました。

もう少し離れれば、富士山もしっかり写ったかななんて反省もしていますが、

これぞ日本という景色。

写真の手前側は工事中で入れず、写真の奥は畑になっていたので入れず、道路の端に寄るしかないので、車には十分注意しなければいけないですね。 

 

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ちょっとズームして撮ってみたり。

これも近すぎて、富士山と被ってしまってますね。もう少し離れればよかった。

これはずっと反省点としてくっついてくる今回です。

何度も言いますが、1月の富士山でこれだけ雪がないのって珍しいのではないでしょうか。

 

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ラストは謎の富士山マーク。

調べたら静岡県の県章でした。富士山と静岡県の地形を曲線で表したとの事ですが、

もう富士山でしかないような気がします。

ちなみに富士山を共有する山梨県の県章はここまでがっつり富士山というわけではありませんでした。

 

ここまで来て列車の時間が迫っていたので、ダッシュ富士川駅へ戻りました。

ので写真はここまで。

次なる目的地は、吉原。岳南鉄道に乗って富士山を見に行きます。

 

 

ということで今回はここまで。

富士山をがっつり見ることができてよかったです。

ここまで来て天気が…なんてことになったらこの旅のタイトルが覆されてしまいますからね。

 

そして富士川の河川敷は評判通りの最高な富士山スポットでした。

雪さえあれば完璧だったんですが…まあ求めすぎるのはよくないので、晴れてよく見えただけ良しとします。

 

次回もがっつり富士山回です。

最後までお読みいただきありがとうございました。