こんにちは。
筆者がファンであるベイスターズが負けまくっており、先日20敗目を喫しました…
負けすぎて感覚がおかしくなりそうです。
さて今回は小田原旅の最終回。
時間的にはまだ昼下がりですが、地元旅ということで早めに帰宅し、家でゆっくりする時間を設けることにしました。
ということで午後は石垣山城を観光し、そこそこで切り上げて帰ります。
超近場なので別に夜まで堪能しなくともいつでも来れますからね。
そして石垣山城ですが、小田原攻めの際に活用されたお城で、とにかく景色が最高なんです。
そんな様子を交えて紹介していければなと思います。
それではスタート!!
石垣山城への道はその名前の通り山に登るような道になります。
流石に車通りは少ないのでマイペースで歩いていくことができるのですが、とにかく傾斜がきつい。
12月も中旬で本来なら寒い時期なはずなのに、軽く汗をかくほどにきつい上り坂になりました。
ただ登りが続くということは、その分景色もだんだんと良くなっていきます。
すぐ近くに新幹線が走っているので、写真のような住宅街に紛れ込んでいる新幹線を撮影することができます。
奥に見える海もまたいい景色になっています。
登る道の途中に所々写真のような看板が設置されています。
石垣山城は小田原攻めの際に用いられた城なので、小田原攻めに参戦していた武将が紹介されています。
また、早川駅と石垣山城への距離も書いてあるので、少しずつ進んでいるのを確かめながら、看板を読むために少し立ち止まって休憩しながら登っていくことができました。
石垣山城のすぐそばにはヨロイヅカファームファームがあります。
筆者はあまり詳しくないのですが、スイーツのお店のようですね。
この日は定休日で全く空いていませんでした。結構な数の車がこの駐車場へと入ってきていたので、定休日と知らずにやってきたお客さんが割といたのかもしれません。
ということで早川駅から歩いて40分ほど。
やっと石垣山城へと辿り着きました。
ずっと上り坂で結構きつかったです。着いたときの達成感は結構ありました。
坂道きついのでバスで来ることもできます。が、このバスは土日限定。
平日は歩くか、タクシーか、自家用車でしか来ることができません。
旅行というふうに考えた時は少し難易度高めの観光地かもしれませんね。
石垣山城は公園として整備されていて、じっくり散策することができます。
そして公園案内図の横には、早川駅とはまた違うもう一つの最寄り駅である入生田駅、生命の星地球博物館へのハイキングコースの紹介がされています。
入生田駅、石垣山城、早川駅という流れでハイキングコースになっているようです。
それでは城内へと入っていきます。
なんですが、いきなり結構な急な道。階段にはなっていますが、こんな入り口さすが山城。
山上に築かれた様子をしっかりと感じました。
城の設備に関してはそこまで興味がないのでさらっと。
こちらは天守台だそうです。天守があったのかどうかはよくわかっていないそうです。
ただそこまで大きくないような気がするので、ここに建てたれていたとしても、そんなに大きな建物ではなかったのでは?と感じました。
完全無視してきましたが、石垣山城は小田原攻めのために大急ぎで建築されたもののようです。
完成してから周りの木を伐採したので、一夜にして城が現れたように見えたことから、石垣山一夜城と呼ばれているようです。
石垣山城からの景色は、小田原の町そして相模湾が一望できるようになっています。
確かにこの景色ならば小田原攻めの際、余裕で北条氏の小田原城の様子を窺い知ることができますね。
こりゃ強いわけだ。
めちゃくちゃ天気が良く、スマホのカメラでは限界でしたが、横浜ランドマークタワーらしき建物まで見えました。
帰り際に石垣を発見。
関東で初めての総石垣の城らしく、残っているのは貴重らしいですね。
関東大震災などに耐えてきたというのがすごいですよね。
帰りはまた違う道で帰ってみました。
小田原周辺はみかんでも有名なんですよ。
小学生の頃遠足で小田原にみかん狩りしにきた記憶があります。
こんな記憶が蘇ってくるのも地元の旅ならではですね。
再び新幹線を発見。
この時に新幹線とその先の景色という写真に目覚めまして、1月の富士山と新幹線を撮りに行こう!!という旅につながってくるのでした。
(ガッツリ次回予告)
ということで地元小田原旅はこれにておしまい。
地元といいつつ、生活圏ではないので厳密にいうと地元ではないのかもしれません。
ですが、自宅から1時間以内の場所でも結構しっかりと楽しみ、非日常を感じることができました。
3度目の緊急事態宣言で遠出するのが少し億劫な方もいるとおもいます。
近場の観光地で旅行気分を味わって見るのもいいかもしれません。
もちろん、ガッツリ旅行できるならば、全然それでいいとおもいます。
観光関連や飲食関連で働いている人が苦しい思いばかりするのはよくないとおもいますし、
対策をきちんとして、旅に食事にと楽しんでいいと思いますよ。
筆者は就活終わるまで長期の旅行はお預けです。
選考で地方に行く機会があるといいな。なんてそんなこと考えながら、頑張りたいと思います。
次回からは新シリーズになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。