こんにちは。
世間はいよいよ連休。
今年の観光地はどんな感じになるんですかね。
さて今回からは新シリーズ。
その名も富士山を見に行く旅。
前回の小田原旅やちょうど1月から放送されていたゆるキャン△の影響を受けて、どうしても富士山が見たくなり、富士山三昧の旅をすることにしました。
最初は掛川や浜松へと考えていたのですが、諸々の影響を考慮してそこまで遠くない場所、静岡県東部を中心に回ることに。
行程は、1日目に一気に静岡へ向かい、そこから東へと戻りながら富士山をひたすら見る。
宿泊は三島の富士山が見えるホテルです。
2日目は三島近辺をぶらぶらして、踊り子号を使って一気に横浜まで帰ります。
筆者の旅の中では珍しく、予定をしっかり立てずに行ったので、2日目は特にだらーっとした旅になってしまいました。
やっぱり多少は立てていかないとダメだな…
まずは1日目、静岡へと新幹線を利用して向かいます。
偶然昨年デビューしたN700Sに乗ることができたのでその快適さの話や、車内からも惜しみなく富士山を拝んでいきます!
それではスタート!!
旅の始まりは新横浜駅。筆者は神奈川県民なので旅の始まりといえば、羽田空港かここ新横浜駅になります。
東海道新幹線に乗るのは1年半ぶり。西に向かうときはほとんど飛行機を使ってしまうので、1年半前に乗ったときも新横浜から東京までという乗り方してます。
静岡へはひかり、もしくはこだまのどちらかになります。今回はこだまでゆっくり行くことに。
こだまだと新横浜から静岡まで1時間ほど。これでも普通列車を乗り継いでいくよりかは断然早いので、新幹線のありがたみを実感します。
降車時に撮ったものですが、乗車したのは昨年デビューのN700Sでした!!
まさかここで乗れるとは思わず、テンションあがっちゃいました!!
ぱっと見普通のN700と変わらなそうですが、車体がめちゃくちゃ綺麗です。せっかくなので車内の様子もお伝えしていきます。
2号車の自由席に乗車しました。乗客は筆者含めて6人。ガラガラです。
車内に入った時の第一印象は明るく綺麗。新しいというところはあると思いますが、それでも明るい印象を受けました。
あとは静か。イヤホンの音量がだいぶ下がったと思います。
N700Sのメリットとしては全席にコンセントが着いたことですよね。
通路側の座席は肘掛けの部分に付いていました。
あとは車端部の案内が大きくなって見やすくなりました。
これなら寝過ごしたかも!ってなった時に一目で見て現在地がわかりますね!
車内紹介はそこそこに、早速新幹線の車窓から富士山を拝んでいきたいと思います。
こちらは新横浜小田原間。正確な場所は分かりませんがおそらく平塚あたり。
まだまだ遠くに見えますが、これでも流石の存在感を見せる富士山。近づいては行きますが、小田原三島間からは手前の箱根の山々に遮られ見ることができないんですよね。
こちらは新幹線の車窓ではよく紹介されるカラフルな家。
平塚にある住宅地で、完全に新幹線からの見栄えを意識されたようです。
裏を返せばここに住んでいる人たちは新幹線飽きるほど見てるんでしょうね。
一気に飛びまして三島駅停車中です。
三島駅からも富士山を見ることができます。
反対側のホームに停車中の新幹線越しの富士山。あまり見れる光景ではないのではと思います。
そして新富士駅手前。富士山の一番近くを走るのでよく富士山が見えます!!
今更ながらこの日は天候に恵まれ、この後もじっくり富士山の雄大さを目にすることができそうです。
新富士駅からも富士山見えるのですが、写真無くしました…
新横浜から1時間。静岡駅に到着しました。
各駅停車でのぞみの通過待ちのために待たされることもありながらも1時間なので、よっぽど速いスピード出てるんですね。
いつかこだまで途中下車の旅なんてのもしてみたいですね。
静岡駅ではちょっと不思議な昼ご飯を食べますが、それはまた次回に。
ということで今回はここまで。
富士山を見に行く旅で最初の新幹線の車窓からたくさん富士山を見てしまいました。
でもまだまだ足りないということで、1日目は富士山三昧していきます。
今から考えると天気によってはなんの面白みもない旅になっていたかもしれないんですよね。晴れてよかった。
あとはN700Sは静かで快適そのものでした。
ほんとはもっと乗っていたかったんですが…
そのうちN700Sばかりになってしまうんですかね。楽しみです。
次回は静岡でお昼ご飯を頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。