こんにちは。
旅に出てまして787という機体に乗ったのですが、これがびっくりするほど静かでした。
飛行機乗るときにイヤホン着けると相当な音量にしないと聞こえてこないんですが、
いつも聞くときより気持ち大きめくらいで聞こえました。
新しい機種っていいですね。
どこに行っているかはそのうちわかると思います。
さて最終日に突入した信州城巡りの旅。
最終日の行程としては、しなの鉄道に乗って上田、小諸を観光。
軽井沢から高崎へ抜けて帰路につきます。
移動距離が結構長い1日になりました。それと雨との闘い。
まずは上田へ向かっていきましょう。
それではスタート!!
朝ラッシュの時間帯ということもあって、長野に到着した列車はとても混んでいました。
そしてこの色。東海道線の色だったので乗り込んだんですが、これは上田まで行かず、途中で切り離すらしいんです。
放送聞いてなかったら危ないところでした。
ということで上田に到着。
既に放送からだいぶたっていますがばりばりあやかってました。
なんと上田に着いた瞬間に大雨となり、しばらく足止めを食らってしまいました。
雨が小降りになった瞬間を見計らい、上田駅を脱出。
上田駅の真ん中のマークは六文銭。これは上田を拠点にしていた真田氏の家紋。
正確には「六連銭」というようです。
ちなみになんですが、筆者は上田に来るのは2回目。前回来たときは真田丸の放送当時。その時は街中が真田一色でした。
さていまはどうなっているのか、比較しながら見ていきたいと思います。
上田観光と言えば上田城。上田城へは2通りの行き方があるのですが、上田駅からまっすぐ歩き、海野町という信号を左に折れて向かいましょう。
お店が立ち並び、様々な場所に解説が書いてあるので楽しみながら向かうことができます。
これは確か上田商工会議所の近くにあった気がする看板。
真田氏は2度徳川とこの上田で戦い、2度追い払っています。
2度の戦いで激戦地になったのが大手門があったこの場所らしいです。
上田城にやってきました。
上田城は守りが固く、まず堀を渡って場内へと入っていきます。
写真の橋のしたにある堀は現在遊歩道になっています。
こちらは入ってすぐにあったウォーキングマップ。
真田十勇士に数えられる人物たちの説明書きなどが市内に点在し、そこを歩いて巡るといったコースになっています。
真田十勇士は創作の物語になっていますが、カッコいいんですよみんな。
映画で気軽に見れるのでオススメします。
こちらの建物は昔大河ドラマ館だったところです。
旧市民会館を大河ドラマ館に利用したらしいです。
現在は廃墟みたいになってしまっています。解体もされないんですね。
中を覗くと、奥の方にチケット売り場だったらしき所が見えました。
前に来たときの写真はどっかに行ってしまったし、記憶もしっかりあるわけではないので、はっきりとはわからないです。
けれど、中に入る前にここらへんに並ばされた記憶があります。
そんな元大河ドラマ館だった建物を過ぎると、こんな看板が。
上田城の一部の復元が期待されているようです。
確かにもっと見れる施設が増えるとうれしいですが、採算は合うんですかね。
そういう話じゃないのかもしれませんが気になります。
上田城のシンボルである東虎口櫓門。その前には顔出しパネルが。
真田幸隆は武田氏に仕え真田の基礎を作った人物。その息子が昌幸、その息子が幸村です。
昌幸と幸村は大河ドラマでもしっかり描かれていたので、どんな人物なのかはご存じの通りです。
ちなみになんですけどこれ難易度高すぎませんか?3人で来ないとそろわないですよね。
そしてこちらは東虎口櫓門。
現在の上田城を象徴するのがこちら。その理由は、サマーウォーズです。
毎年夏になると必ずと言っていい程テレビでやってる映画です。
作品の舞台となる陣内家の家の門は、この東虎口櫓門をモデルにしているそうです。
また大河ドラマの最初のテーマ曲とクレジットの背景にも出てきていたような気がします。
もとは城主であった松平氏の先祖を祀る、松平神社でした。
現在は真田氏や仙石氏も含めた歴代城主を御祭神として祀っています。
そんな真田神社の参道の横にあるのが真田の兜。
上田の街を見守る姿がとても良かったです。
ということで今回はここまで。
上田城の詳細な観光は、次回に回します。
商店街もあります。
歩いていくことで街の雰囲気を味わいながら向かいましょう。
真田氏とサマーウォーズにすごく力を入れている街だと気付けると思います。
真田丸は結構よかったですよね。
個人的には最も好きな大河ドラマで、上田はもちろん、大坂の陣の跡も巡りに行ったほどです。
次回は上田城をゆっくりじっくり見ていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。