こんにちは。
急に寒くなりましたね。
体調管理をしっかりやって旅行も楽しみたいと思います。
さてまだまだ続きます、信州城巡りの旅。
2日目に入り、特急あずさと普通列車を乗り継いで甲府から松本までやってきました。
松本では、国宝にもなっている松本城を観光します。
松本城は見ごたえのあるお城だったので、2回に分けて書いていきたいと思います。
それではスタート!!
甲府から松本に到着。だいたい1時間ちょっとです。
松本駅は東京からの特急あずさと名古屋からの特急しなのが乗り入れる大きな駅です。
他にも上高地方面へ向かう鉄道や、白馬信濃大町方面、長野方面と、たくさんの方面への鉄道が出発する駅です。
そのため駅もかなり大きく、駅ビルにはスタバやモスバーガーなど主要なチェーン店もしっかりはいっています。
松本駅に着き、まずは長野へ行く特急の切符を購入しました。
そのあとは松本城を目指して松本の街ナカをぶらぶら歩いていきます。
途中見つけた開運堂さん。開運堂さんは松本で明治時代から続く歴史あるお菓子屋さんです。
元々行く予定はなく、歩いていた時にりんごどら焼きの広告を見て足を止めました。
ということでりんごどら焼きともう一つ、りんごの天使という一口サイズのアップルパイを購入しました。
長野のホテルで食べたので写真はその時に。
松本市内には多くの川が流れています。
この川、名前はよくわからなかったんですが、安曇野の方で梓川へと合流します。
梓川は上高地を流れている清流。とてもきれいな川になっています。
松本駅から歩いて30分ほど、寄り道しているのでもっとかかりました。
雰囲気が変わってくると松本城が見えてきます。(写真はまだ見えていません)
ここまでくると結構松本城へ向かう人が増えてきました。
松本の街自体が戦火を免れたために、松本城をはじめとして歴史的な建物が多く残っているみたいです。
少し進むと松本城が見えてきました。
ここまでは観覧料を払わずに見ることができます。
城を外から見ると考えると、内堀の外である、この場所からでも十分に楽しむことができます。
松本城は黒いお城です。
その色から烏城なんて呼ばれることもありますが、実はこれ誤りなんです。
実際歴史上で烏城と呼ばれていた記録はないそうです。
烏城との別称があるのは岡山城ですね。
さてそれでは本丸御殿内の有料の場所に入っていきます。
が、ここで注目しておきたいのが、右下の看板です。
松本城は人気の観光地であり、さらに感染対策の面から、距離を取って天守内へ案内するという方法をとっています。
そのため本丸御殿にはすんなり入れても、天守内へ入るには時間がかかることがあります。
時間はたくさんと取るべきな観光地です。
松本城内へは黒門と呼ばれる門を通って入ります。
この門は本丸御殿へとつながっていることから、色の中では最高の格式をもつ黒の名がついたとされています。
この門を境に、有料の区域にはいっていきます。
この前の広大な敷地は、本丸御殿があった跡になっています。
ここまでくるととにかく人が多い。さすが国宝といった所でしょうか。
松本城の天守に入るには、本丸御殿内をぐるっと回る順路に従っていきます。
やはり混雑するときはすごく混雑するみたいで、列整理のためにポールがたくさん置かれていました。
撮影してて思ったのですが、松本城は真正面から見るよりも、斜めの角度からの方が城らしさが増すと思います。
この日は日曜ということもあって、入るためにはやはり並びました。
今年の7月は雨がちで涼しかったはずなんですが、この日の松本はめちゃくちゃ暑かったです。
そんなに長い時間は待つことなかったですが、長い程きつくなりますね。
ということで今回はここまで。
松本の街歩きというか、松本城を目指してひたすら歩いたって感じですかね。
松本のどこにいても松本城のまであと○○とか、松本城はあっちみたいな標識があり、
町のシンボルとしてという役割を大きく感じました
また、松本の町は若い人も多く、結構活気がありました。
東京と名古屋の中間で、交通の便もいいですから。
距離を取る必要があったために、ゆっくり見てきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。