こんにちは。
道南グルメの旅もまもなく完結。
3日目の宿泊記をお送りします。
函館には様々いいホテルがあり、温泉もあり悩みの種になりますよね。
そんな中で今回宿泊したのは、ラビスタ函館ベイ。
函館の中でも有名で評価も高いホテルです。
実際に宿泊してみると、至れり尽くせりで素晴らしいホテルでした。
じっくりその様子をお届けしたいと思います。
今回の宿泊料金はJALのパッケージでセットだったために不明。
楽天トラベルで見てみると8000円ほどから20000円までと結構な幅がある値段設定になっています。
以下目次です。
それではスタート!!
モダンな雰囲気の外観とロビー
こちらがラビスタ函館ベイの外観。
外観は少し時代を感じますが、中は全然そんなことないんです。
こちらがロビー。このホテルのテーマ大正ロマンに沿った、厳かな感じになっています。
写真暗いと思いますが、現実でも結構暗めで、テーマに沿った演出がなされています。
そして函館を代表するホテルとあってなかなかに混んでいます。
駐車場のナンバーを見る限り道内から来ている人が多いみたいです。
わナンバーも少しはいました。
ロビーの中には記念撮影ができるところも。
筆者は友人と二人旅でしたが、客層としては圧倒的にカップルや夫婦、ファミリーが多かったです。
一人だと恐縮しちゃう。
ロビーにはウェルカムドリンクもあります。
ドーミーインと同じ共立リゾートが運営しているラビスタですが、ドーミーインよりもドリンクの種類が豊富でした。
コーヒー飲めない筆者にとっては嬉しいです。
函館山を真正面に望む部屋
部屋に入りました。写真暗くてすいません。
部屋の構造は基本的には同じ。入口側に水回り、奥にベッド、窓側にテーブルやテレビがあります。
一つ変わっているのはテレビの横に洗面台があるんですよね。
ちなみに水回りの方にも洗面台があるんです。なぜだ。
テレビはパナソニック製。
詳しくはわからないですが、薄くないのでそんなに新しいものではないと思います。
でもこのホテルも函館も魅力満載なのでテレビを見る時間はそんなにないかもしれません。
ラビスタの特徴でもあるのがこちら。
豆からコーヒーを挽くことができるんです。
その代わりインスタントのものはありません。
ちょっとめんどくさいかもですが、こだわりある人はいいかもしれないです。
いれてみました。筆者はコーヒー飲めないので牛乳を足してコーヒー牛乳に。
なかなかおいしかったです。
牛乳も北海道のやつなのでコーヒー牛乳の最高峰を見た気がします。
こちらはフロントでもらったもの。
除菌シートは今の時期本気でありがたいですね。
そして謎のクーポン。これは知らなかったので驚きました。
内容は函館の飲食店で2000円分利用できるというものでした。
おそらく自治体がやっているクーポンだと思います。
この施策めちゃくちゃいいなと思います。もらえたらその分追加で食べたりと、地元の飲食店の消費に貢献できると思います。
こちらは室内着。
ドーミーインと同じ共立リゾートということもあり、ちょっと似てますが、こちらの方が高級感がありました。
大浴場に行くとみんな同じものを着ているので違和感半端ないです。
部屋にはバスタブはなく、シャワーブースのみになっています。
大浴場もあるし、どちらかというと観光用のホテルなので困る人はいないと思います。
大浴場に行く際のものなセットになっています。
これはありがたい。いつも大浴場に行くときの袋に悩まされるんですよね。
中にはタオルが入っていました。
部屋からの景色はこんな感じ。
真っ正面に函館山ビューです!!
これは素晴らしい。感動もんです。
その他に函館のベイエリアや赤レンガ倉庫などなど函館を凝縮した景色を楽しむことができます。
個人の意見なんですけど、チェックインが早いほど高層階になるような気がします。
ベットからもこの景色。
写真とかあんまり興味ないんですが、部屋の様子と外の風景っていう構図はめちゃ好きです。
夜になるとこんな感じ。
函館山からの夜景を引き立たせるために、函館の町では、建物に合わせた街灯やライトアップを行っています。
それが伺えるのが、赤レンガ倉庫。
大正ロマンということで、オレンジ系の街灯になっています。
函館山から見る景色が綺麗な理由がわかる夜景をホテルからも楽しむことができます。
充実のサービス
さて、続いては施設の方を紹介していきたいと思います。
ラビスタ函館ベイはどちらかというとシティホテル。
高級感漂うレストランや売店など施設も充実。
そして海を見ながらの天然温泉もあります。
温泉の中は撮れないですが、種類も多く、景色もオーシャンビューと函館山ビューで最高でした。
ただ温度帯が高いのと、塩水みたいでした。
写真は湯上りに置かれているアイス。
これはほんとに嬉しいです!!
自販機は各界にあり、内容はこんな感じ。
北海道らしいものはガラナとコーヒーくらい。サッポロクラシックはないですね。
エレベーターホールは函館駅側に面しています。
参考までに函館山と反対側の客室の景色はおそらくこんな感じ。
函館山に比べたら負けるかもしれませんが、それでも函館駅や摩周丸、海も見ることができます。
豪華すぎる朝食セット
朝ごはんはこんな感じ。
ラビスタ函館はホテルの朝食ランキングで上位常連のホテルです。
今回は感染症対策のために和洋のセットメニューでの提供でした。(2020年7月)
それでもこの量なんです。
ドリンクは写真のカツゲンやよつ葉牛乳、お茶やジュースから選ぶことができます。
そしてもちろんおかわり自由。
和食洋食のメニュー、標準ではでてこないデザートなど、様々な種類があり、オーダーすると持ってきてもらえます。
こちらは和洋どちらにもついてくる御膳。
いかめしやししゃも、ザンギにシャケなど北海道ならではのものも揃ってます。
和食膳には刺身がたくさん!!
さらにいくらも。
それに鮭の三平汁。デザートはフルーツやエッグタルトがついてます。
しかもいくらはかけ放題。
スタッフの方がいくらを持って回ってくださいます。
好きなだけお願いできます。
夢のようですね。
ということで筆者はいくら丼にしていただきました。
食後には紅茶のサービス。
しかも午後の紅茶とは…すごすぎる。
ただとにかくたくさん食べてしまったので、満腹状態。
何も口にすることはできませんでした…
ということで今回はここまで。
何から何までサービスが、行き届いてるなと感じたホテルでした。
実際この状況下でも結構な混雑があり、人気さを知ることができました。
朝食もバイキングを期待してたんですが、セットメニューということでちょっとショックになってました。
でもセットメニューでも豪華で、大満足な朝食でした。
部屋も風呂もご飯も全て素晴らしいホテル。
アクセスだけちょっと大変です。函館駅から歩けるかな…って感じです。
車の方が楽で、駐車場の入出庫は何度でも出来るので、ホテルを起点に観光することができます。
次回から道南グルメの旅も最終日に突入。
車の機動力を活かして函館郊外まで足を伸ばして観光します。
もうすこしでこの旅行記もおしまいです…
最後までお読みいただきありがとうございました。