がーわのたびレポ

日本各地の移動手段や観光地、宿泊施設をじっくりと紹介!

【宿泊記】ベッセルイン心斎橋 朝からマグロの宿泊レポ

こんにちは。

旅行の宿に求めることは何でしょうか。筆者は時と場合によって変わります。

大浴場、立地、景色、朝食、設備の綺麗さなどなど、選ぶ基準がありますよね。

特に大阪のような宿が大量にあるところだと悩みますよね。

 

今回も関西旅。その宿泊記です。

2泊3日の旅ということと、2日目の日中時間帯に授業があったので1つの宿に連泊することにしました。

今回宿泊したのはベッセルイン心斎橋。

大阪のど真ん中、御堂筋線長堀鶴見緑地線の心斎橋駅から徒歩5分。

ベッセルインはこのブログでも紹介しているレフ大宮やベッセルカンパーナ名古屋の系列で、地元のグルメを味わえる朝食が特徴のホテルです。

立地が立地だけに大浴場はありませんが、ウェルカムドリンクなどベッセル系では共通のサービスも存在します。

今回はJALダイナミックパッケージを利用しているので、宿単体の金額は不明です。

楽天トラベルで見ると、素泊まりなら1泊4000円台で宿泊できそうですね。

 

それではスタート!!

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ベッセルイン心斎橋は心斎橋駅と長堀橋駅を結ぶ地下街クリスタ長堀の北5号出口からすぐの場所にあります。ほぼ雨に濡れずに行ける立地です。

1階にはフロントとラウンジがあります。こちらのラウンジは日中はテレワークができるスペースとして開放されていました。

朝食時はここが朝食スペースになります。


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こちらはウェルカムドリンクです。朝食時のドリンクバーもこちら。

種類もソフトドリンクからコーヒー系まであるのがいいですよね。

もちろん部屋に持っていけるように蓋もあります。

 

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部屋です。今回はシングルルームで13㎡の広さ。

そこまで広くはありませんが、不便な狭さでもありません。

建物は長堀通に面した縦長になっており、両サイドをビルに挟まれているため、窓からの眺望はほとんど期待できないと思います。

 

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ドアを開けてすぐ、スリッパや荷物置き、ゴミ箱などがあります。

 

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その上の壁にはハンガーとナイトウェア。

ナイトウェアがこのように収納されているのは初めて見ました。

スペースをうまく使っているようで上手だなと感心します。

 

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入口の左側にはユニットバスです。

2017年開業ということもあり、設備自体は結構きれいな状態で保たれていました。

ユニットバスがきれいだと安心感ありますよね。

 

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アメニティは最低限。

フロントの横にアメニティバーがあったので、必要なものはそこから追加で持っていくようになっていました。

筆者はそこから何も持ってこなかったので一体何があるのかはわかりません。

 

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デスク左下です。冷蔵庫とお茶セット。

冷蔵庫は引き出すタイプですね。初めて見ました。

ホテルの冷蔵庫ってそこまで入らないことが多いのですが、横引き出しタイプだと大容量だったので使いやすくてよかったです。

 

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奥にはベッド。セミダブルサイズといった所でしょうか。

部屋自体がそこまで広くはないので、デスクやユニットバスを除くとほぼほぼベッドという印象でした。

 

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ベッドサイドは余計なものもなくシンプル。

2人利用の場合もあるようで両サイドにコントロールパネルがありました。

USB給電口と電源もしっかりあります。

 

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お待ちかねの朝食の様子です。

朝食時は、1階のラウンジの奥の扉が開き、朝食会場が少し広くなります。

このように1つずつ小皿に取り分けられているので、感染対策もしっかりしてます。

メニュー数も結構あり、大阪ならではのものもしっかりと揃っています。


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反対側にも並んでいます。こちらはメイン系ですね。

ご飯も炊き込みご飯と白飯の2種類あったと記憶しています。

もちろんパンもあります。このトースター自動的にやってくれるやつですよね。


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心斎橋からすぐ近くというわけではありませんが、大阪の有名な観光地黒門市場のマグロが朝食で提供されています。

ネギトロとマグロ刺身の2種類。海鮮が有名な北海道などで食べられるのはわかりますが、大阪のど真ん中でマグロが朝食として提供されているのは嬉しいですよね。

 

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マグロもってきました。

小鉢としてこのまま食べるもよし、白飯にのせてマグロ丼にするのもよし、いずれにしても朝食にしては豪華に食べることができますね。


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全体としてはこんな感じ。

マグロのほかに大阪名物としては、たこ焼きやぼっかけがありました。

朝からヘビーかもしれないですが、気軽に大阪名物を食べられるのはいいですよね。


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デザートはこんな感じ。

秋だったからかさつまいもロールがありました。

そんなに種類はなかったと思いますが、ビジネスホテルの朝食、そして宿泊代から考えるとだいぶお得な朝食なのではないかなと思います。

 

 

ということで以上宿泊記でした。

部屋に関してはあまり写真を撮っていなかったみたいで、細かく紹介できず申し訳ないです。

共用設備については大浴場などもなかったので、1階のラウンジ以外は特に撮影しませんでした。

製氷機や自販機、電子レンジなどもしっかり備わっています。

 

何といっても朝食が良かったですね。

ホテル選びの際の1つの基準になる朝食。せっかく旅行に来ているんだからその土地の名物を頂きたい、そんなときにピッタリなホテルでした。

黒門市場は外国人観光客激減の影響でなかなか厳しい状態のようです。

海がすぐそばになくても、市場直送とか商店街グルメをホテルの朝食で味わえるとそれはそれで面白いなと思いました。

 

次回からは3日目に突入。

がっつり観光してきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【旅行記】旅先での寝坊はおすすめしません 関西歩き旅⑤

こんにちは。

7月頭に旅行することになっていたのですが、航空券の手配をミスしました。

徳島高知に行く予定だったんですが、計画変更で結局関西へ。

しかも2泊3日。この旅は、この旅行記のようにならないようにしっかり計画して挑もうと思います。

 

さて今回も関西旅。

旅は2日目に入ります。2日目はゼミの研究も兼ねて、またちょうどお昼すぎと夕方にオンライン授業があったので、天王寺を中心にホテルから徒歩で向かえる観光地をぶらぶらしようとしていました。

細かくではないですが、一応計画も立てていました。

しかし重大なやらかしをしてしまいます。

 

まずは言い訳から。1日目、神戸観光をほぼ徒歩で行った筆者。

とてつもなく歩いてへとへとで1日目の観光を終えました。

よっぽど疲れていたんでしょう。2日目。目覚ましが鳴ったことに気付きませんでした。

いや厳密にいうと目覚ましが鳴ったのを速攻で止めて、二度寝したんでしょうね。

目覚ましが鳴っていないのに目が覚めて、目覚まし前に起きれた~!!なんて思ってテレビをつけました。

あれ、朝のニュース番組ではなく、そのあとの情報番組やってたんです。

あ、大阪は朝から情報番組やってるのかななんて都合のいい事もあるわけなく…

時計を確認すると、なんと10時過ぎ

そうです。寝坊です

 

ホテルの朝食にも間に合わず、既に部屋を出ているはずの時間だったので旅程は崩壊。

急いで準備して出発しました。が、13時には授業が始まる。

そんな感じで追い込まれて始まった2日目の旅行記です。

それではスタート!!

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元々、9時前に出て空いている時間に道頓堀、そして大阪の有名なスーパー、スーパー玉出で昼ご飯を買って部屋に戻るという予定を組んでいたんですが…

まあ間に合わず、急いで電車に乗って日本橋へ。日本橋駅から徒歩圏内にあるスーパー玉出にやってきました。

ここで昼ご飯を購入しました。朝ごはんを食べていないので、迷いに迷いだいぶ時間のロス。

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急いで道頓堀へ。時間との勝負。

せっかくだからとたこ焼きを食べました。朝ごはん食べてないですしセーフで。

通ぶって塩味。おいしかったですけど、あまりに熱くて絶対舌をやけどしています。


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有名なグリコの看板もしっかり写真撮ってられず。ささっと観光。

ちなみに急いで準備をしすぎてミラーレス一眼にSDカードを入れ忘れるという地味な失態もしています。

旅行中の気分としてはもう完全に底まで落ちていました。


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格安で有名な玉出。そこで買ってきたアメリカンドッグを高速で食し、なんとか授業に間に合いました。

にしても安すぎて怖い。あとご飯のバランス悪すぎますね。

昨晩はパンとチーズケーキ、朝はたこ焼き、昼はアメリカンドッグと残りのチーズケーキ。おまけに寝坊もしてるし、不健康極まりないですね… 

 

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さて午後です。授業が終わり、次の授業までに行程をもとに戻したいと思いながらも、お金を引き出すために本町にある銀行に行かなければいけない。

てことで再び旅程崩壊。直感で行動することにしました。

まずは本町へと徒歩で向かいます。心斎橋筋商店街をずっと歩いてきたのですが、賑わいがあって楽しかったです。

 

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御堂筋をしっかり見たのは初めて。

とてつもなく広い道路でした。慣れていないと車で走るのも一苦労しそうです。

ここでマラソン大会とかあったら楽しそうです。

 

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その後は大阪駅でお土産を物色。スーツケースにしまいたかったので、最終日ではなく、パッキングができる旅行の中日に購入するのがマイブームです。

大阪から鶴橋へとやってきました。

鶴橋はコリアンタウンとして有名で、筆者が幼いころに住んでいた町。

大阪に来るとなんだかんだでいつも訪れてしまいます。

 

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夕飯でも購入しようかなと思ったのですが、さすがにヘビーなものを食べすぎなので辞めました。

鶴橋の駅はコリアンタウンのすぐ近くで、駅を出ると、というか駅のホームにいても焼肉やらキムチやらのにおいが漂ってくるほどです。

 

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近鉄のホームへとやってきました。

本町駅に降りたことがなかったので、上本町駅へ行ってみることに。

本来なら天王寺へ行って、茶臼山やら四天王寺やらを観光したかったのですが、

もういいやと完全な投げやりになっています。

近鉄特急を見ると、長距離移動したくなるのは何なんでしょう。名古屋に伊勢志摩、行きたくなります。

 

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本町駅へとやってきました。

関西私鉄のターミナル駅ってどこも同じような構造ですよね。

1つの線路を2つのホームで挟んでおり、乗車と降車で分かれています。

私鉄での通勤需要が多いとか、その辺が主な理由なのでしょうか。あとは関東に比べて直通とか乗り入れとかが少ないイメージがあります。

 

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外に出てきました。

本町駅から天王寺駅までせめてもの抵抗として歩いて観光しながら向かおうとしたのですが、タイムアップ。

地下鉄に乗って、天王寺へ向かい、翌日の奈良へ行くための切符を購入し授業を受けにホテルに戻りました。

 

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夕飯はヘルシー志向。コンビニのパスタサラダです。

大阪らしさは1ミリもないですが、さすがに食べすぎているので、ここは自粛しました。 

 

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せめてもの大阪らしさを求めて、白バラコーヒー

鳥取の大山周辺の牛乳を使っており、西日本では定番のコーヒー牛乳ではないかと思います。

東日本は小岩井乳業のやつですよね。高校の時、机の上においてた人たくさんいた…

 

そんな感じで授業を受けて2日目は終了しました。

とにかく反省。記事にするような日じゃないですが、寝坊への啓発として、失敗を見てくれたらうれしいです。

 

 

ということで今回はここまで。

長々と書いていますが、これが旅行と言えるものなのか。

ぐうたら生活しているようにしか見えない!!

寝坊はよくない。これがすべてです。

即座に計画を立て直せば、修正できるとは思いますが、授業2つという制約が大きかったですね。

それさえなければ、遅らせてスタートすれば大阪市内で完結することなので、十分に楽しめたと思います。

不幸中の幸いなのは、大阪市内を観光する予定にしていたことですね。

きっと授業がなければ、どこか遠くへと行く予定を立ててたと思いますし。

 

次回以降は3日目に突入。やっと旅行感出てきます。

一番充実した日になっていますので、お楽しみに。

次回は2泊お世話になった宿泊記を書いていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【旅行記】神戸で買った部屋ごはん 関西歩き旅④

こんにちは。

オリンピック開催の議論はありますが、野球ファンとしては侍ジャパン楽しみです。

メジャー組がいなかったり、台湾が不参加だったり、追い風すごいので優勝してもらうしかないですね。

 

さて今回も昨秋の関西旅を書いていこうと思います。

1日目は神戸観光。南京町メリケンパークなど、神戸の鉄板観光地を観光しました。

夜ご飯用に少し買い物をしつつ、次の目的地である湊川神社へと向かいます。

予定は予定。無理のない範囲で組まないと大変なことになってしまうんですよね。

それを痛感することになります。

 

それではスタート!!

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メリケンパークから湊川神社はそこまで遠くなく、ハーバーランドを通り抜けて神戸駅に出て、駅の反対側に湊川神社が位置しています。

が、目的のパン屋さんに行くために元町商店街の方へと戻ってきました。

その道すがら、ゴーフルで有名な神戸風月堂の本店がありました。

お土産用にゴーフルを購入。神戸は洋菓子の街でもあり、この近くにはユーハイムの本店もあります。

 

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目的のパン屋さん、イスズベーカリーにやってきました。

ここの名物は超長いトレロンというパン。フランスパン生地にソーセージと粒マスタードが挟まれているのですが、なんと全長70cm越え。

超長いんですよね。さすがに電車で持って帰れないし、1人で食べられないので購入はしませんでした。

買ったパンは後ほど紹介します。

 

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再び元町商店街を抜けて神戸駅の方までやってきました。

元町商店街は全長1.2kmあり、JRの元町駅からほぼ神戸駅まで続いています。

元町に近い方は活気もあり、お店も観光客向けなお店やチェーン店が多くありました。

神戸に近づくと八百屋や個人店らしいお店など、地元の商店街感が増していて、

2つの異なる性質がある商店街という感想を持ちました。

 

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神戸駅は目の前からハーバーランドが広がっており、地元の人が集まってくるような施設が集結しています。

観光客的には三ノ宮駅周辺が一番栄えているのかなと思いますが、地元の人が利用する場所とは少しずれているような気もします。

 

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神戸駅の近くには蒸気機関車が展示されています。

神戸駅東海道本線の終着駅であり、そのような縁もあるのでしょうか。

ハーバーランドにつながる南口から少しだけ離れてしまっていることで、少し寂しい雰囲気も漂っていました。

 

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神戸駅改札内に入ってきました。湊川神社に行く予定だったんです。

ですがここまで歩きまくっていて、疲れが限界に達しました。

座れるところを探して、サンマルクカフェに入り、ずっと休んでました。

ということで湊川神社に行くのを諦めて、大阪に戻ることにしました。

余り歩きすぎるのもよくないですよね。

 

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新快速の中で爆睡。体力が復活してきたので、大阪でいつもの。

阪神梅田駅の改札前にあるミックスジュースです。これを飲まないと大阪に来た気がしません。

そのレベルでおなじみです。他のところでミックスジュースを飲もうと思わないほど、

ミックスジュースといえばここなんですよね。


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続いて阪神百貨店の地下にあるスナックパークにやってきました。

たこ焼きの元となったちょぼ焼きというものを頂くことに。それとゆずハイボール

ちょぼ焼きに関しては、おいしかったとは思いますが、正直もう記憶がありません。

平日の早い時間から立ち飲みしてるって非日常感満載でよかったです。

 

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ここからはイスズベーカリーで購入したパンを紹介したいと思います。

夕飯といいながら神戸駅のベンチで食べてしまったこちらはメロンパン。ではなくサンライズという謎の名前のパン。

小さいメロンパンじゃないのか!!

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そんでこっちがメロンパン。形が筆者の知っているメロンパンとは全く違うんですが…

記憶から曖昧ではありますが、形以外に違いはそこまで見つからず。

関西と関東で呼び名が違うものが多々ありますが、このメロンパンとサンライズもその一つなのかもしれません。

 

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さすがにパンだけでは足りなので、ずっと食べたかったこちらを夕飯代わりに。

大阪のお土産としても有名、そして大人気なりくろーおじさんのチーズケーキ。

 

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ふわっふわのチーズケーキで下にはレーズンが入っており、とにかくおいしい。

これは買って帰りたくなりますよ!!

さすがにワンホールは食べることはできず、翌日の朝・昼ごはんの代わりになりました。

一応店舗によってはカットしたものがイートインで食べられるらしいです。

ワンホール食いに憧れあったのでチャレンジしましたが、さすがに飽きるのと、食べ切れないので、おすすめはしません。

 

 

ということで今回はここまで。

関西旅を進んで旅行記に書こうとしなかった理由が少しずつ出始めていますね…

よく行く大阪ということもあって少しダラっとした旅になっています。

極めつけは2日目に発生するので、お楽しみに。

 

にしても大阪神戸は美味しい物の宝庫ですよね。

これでも我慢している方なんですが、1日3食じゃ足りません。

大阪は観光したいところよりも、食べたいものがあって旅に行くという印象。

また行くので色々食べてこないとですね。

 

次回は2日目の悲劇を書いていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【旅行記】メリケンパークを歩く 関西歩き旅③

こんにちは。

横浜と神戸って結構似てますよね。大都市圏ということや中華街があったり、港町だったり。

筆者がよく遊びに行っていた横浜と比べながら神戸の港町について書いていこうかと思います。

 

さて今回も関西旅です。

伊丹に到着し、最初の目的地である神戸までやってきました。

神戸グルメを逃してしまい、先に観光をすることにして、神戸の代表的な観光地であるメリケンパークにやってきました。

メリケンパークは神戸港の南側にある公園。神戸観光の代表的な建物が並ぶとともに、市民憩いの場にもなっているようです。

今回はこのメリケンパークを中心に観光していこうと思います。

 

それではスタート!!

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大混雑の南京町を後にし、海沿いへと向かっていきます。

神戸の街はそこまで広くなく、観光地ならぶらぶら歩きながら回れる場所に点在しています。

一応地下鉄も走っていますが、三宮から1駅2駅ほどしか離れていないので、絶対に使わないとってほどでもありません。

 

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南京町から7分ほど歩いてメリケンパークの入口にやってきました。

電車で神戸にやってくるのなら、三宮ではなく、元町駅から南京町を通ってメリケンパークに来るというルートが効率的で、神戸の観光地を回れる最適なルートになるのではないかと思います。

 

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さっそく神戸のシンボルである神戸ポートタワーホテルオークラが目の前に見えてきました。

海沿いの高層ホテルという面では、横浜のランドマークタワーに入るロイヤルパークホテルのような立ち位置でしょうか。

どうでもいいですが、横浜の人も神戸の人も互いに出身県を言わないらしいですよね。

神奈川出身だとか兵庫出身とは言わず、横浜出身神戸出身というみたいですね。

たしかに両都市はブランドイメージがすごくいいので、そういいたくなるのもわかります。

 

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まずやってきたのはメリケンパーク内にある神戸港震災メモリアルパーク

その名の通り、1995年に発生した阪神淡路大震災の悲劇を今に伝える施設です。

地震によって破壊されたメリケンパークの岸壁や当時の写真などが展示されています。

メリケンパークの一角に位置しているので、入場料などは特に発生せずに見学することが可能です。

 

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こちらは被災した状態のまま保存されている岸壁です。

完全に破壊されており、地震の凄まじさを肌で感じることができます。

このような被害を生んだ地震が、今現在日本のどこで起きてもおかしくないということを心にとめて、普段の生活から減災、防災に取り組まなければいけないなと感じました。

保存においては東日本大震災の時のように、賛否両論あったと思いますが、経験していない私のような立場からすると、このような形で伝えられることで、改めて気持ちを引き締めることができると思います。

 

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メリケンパークの反対側にある第一突堤には日本丸の姿が見えました。

横浜に展示されているのは初代の日本丸。こちらは現役だそうです。

そもそも日本丸は練習帆船として、航海訓練を行い船員を養成するための船らしいです。

全く知りませんでした。

 

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メリケンパークを海側へと進んでいくと、まさに神戸観光のハイライトのような場所を見つけました。

ホテルオークラ、神戸海洋博物館、神戸ポートタワーが一気に見える場所です。

オークラは日本の御三家と呼ばれる高級ホテル。海洋博物館は帆船の帆と波をイメージした外観で、館内では海・船・港をテーマにした展示がされているそうです。

ポートタワーは神戸のシンボルで、1963年に開業し58年の歴史を持っているタワーです。そんなに歴史があるとは知りませんでした。

 

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海側に目を向けると神戸メリケンパークオリエンタルホテルの姿が見えます。

こちらも神戸といえばの建物。旅客ターミナルも併設されており、大型クルーズ客船の寄港地になることもあるそうです。

手前に停泊している船はルミナス神戸2という船。神戸港のレストランクルーズ船だそうです。

至る所に様々な種類の船が止まっており、さすが港町神戸といった様子ですね。

 

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神戸を代表する景色の前にあるのが、この「BE KOBE」のモニュメント。

開港150周年の際に設置されたもので、市民の神戸に対する思いが含まれた言葉のようです。

観光客以外にも、地元の人たちの散歩の場所にもなっていたメリケンパーク。

神戸の街、そして人の中心に位置していることがはっきりと感じられるモニュメントでした。

 

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だいたいおしゃれな場所には洒落たスタバがありますよね。

旭川でも見たし、太宰府天満宮の参道でも同じようなスタバを見ました。

店内は結構混雑していました。ここまで含めて神戸らしさを感じました。

 

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ポートタワーのふもとまでやってきました。

上る気はあったのですが、結局やめました。多分混んでいたからだと思います。

修学旅行生っぽい人たちがわんさかいたんですよね。

また機会があれば登ろうかなと。

 

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写真手前には神戸港の遊覧船が発着する中突堤中央ターミナルがあり、その向こうに広がるのは神戸ハーバーランドです。

観覧車やアンパンマンミュージアム、ショッピングモールなど色々揃った複合施設です。

ここまでくると神戸駅の方が近くなってきます。観光しながらだったのでそこまで感じませんでしたが、三ノ宮駅からだいぶ歩いているようです。

 

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メリケンパークを中心に神戸の港町を観光してきました。

海側を離れて、再び元町商店街へと戻りたいと思います。

この後の目的地としては、元町商店街近くにあるお店を何店か回ったのち、湊川神社を目指して歩いていきます。

 

 

ということで今回はここまで。

神戸の港町を観光しました。今回は初めて訪れたということもあって鉄板観光地を回るつもりでしたが、施設内に入らないのはもったいなかったかなと感じています。

心残りが結構あるので、再訪しないとですね。

 

もっと他にも阪神淡路大震災の遺構があったり、神戸の港に関するスポットがあったりしたそうです。

事前にしっかり学習していかなかったので、こういうことになってしまいました。

この関西旅はだいぶその傾向が強いので、ここまで記事にすることを控えていた面もあります。

再訪が決まった際には、悔いなく観光できるようにしておきたいですね。

 

次回は、神戸で買い物をして、夕飯の様子になるかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【旅行記】神戸の地下街と中華街を歩く 関西歩き旅②

こんにちは。

ついに関東も梅雨入りしましたね。雨が降らなくても湿度が高い日が続くのはちょっと嫌です。

 

さて今回も昨秋の関西旅の旅行記を書いていこうと思います。

旅は1日目。朝の便で伊丹空港に到着し、1日目は神戸を観光しに行きます。

伊丹空港から神戸へはリムジンバスが出ていますが、今回は心斎橋に宿を取っているので、まずはスーツケースを預けに向かいます。

そして阪神電車を利用し三宮へと向かい、神戸観光へと移っていきます。

筆者は大学に入ってから毎年のように2泊3日で大阪を訪れていますが、神戸を観光したことがありませんでした。

初めての神戸観光ということなので、まずは鉄板の観光地を見て回りたいと思います。

 

それではスタート!!

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伊丹空港から大阪モノレール阪急電車を乗り継いで大阪梅田駅へとやってきました。

2019年に梅田駅から大阪梅田駅へと改称され、大阪に梅田駅と大阪駅が存在する初心者殺しの状態が少しだけ緩和されました。

ここ阪急の大阪梅田駅は阪急のターミナル駅で、京都線神戸線宝塚線が一堂に会する大きな駅になっています。

ここで人の流れや電車の出入りを見ているのもなかなか楽しそうです。

 

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大阪に来たからにはこれを飲まなきゃ始まりません。

そう、ミックスジュースです。

阪神梅田駅の改札の先にある梅田ミックスジュース。その姉妹店が阪急電車の駅構内に誕生したようです。

阪神梅田駅にはないような種類のミックスジュースもあり、筆者は白桃ミックスを頂きました。

だいぶいい値段なんですが、阪急だからこその値段設定なのでしょうか。

 

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梅田駅から地下鉄御堂筋線に乗って心斎橋駅へとやってきました。

大阪に来ると、大阪駅周辺に宿泊することが多かった筆者。心斎橋駅で降りたのはこれが初めてかもしれません。

オフィスや店舗、ホテルも入り混じった面白い街というのが心斎橋の初見イメージです。

 

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荷物を置いてやってきたのは大阪難波駅近鉄電車と阪神なんば線の境界駅になります。

ここに来た理由は3日目に乗る近鉄の観光列車の切符を購入するためでした。3日目の記事をお楽しみに。

大阪難波駅は3つのホームで、近鉄の特急や奈良方面、三宮方面と大量の列車が発着します。様々な列車がひっきりなしにやってくるので見ていて飽きない駅でした。

写真は近鉄を代表する特急列車しまかぜです。いつか乗りたい。

 

 

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三ノ宮行きの列車に乗りましたが、途中の尼崎で下車。

御手洗いに寄りたかったのと、尼崎駅をちょっと見たかったからです。

尼崎駅は梅田からの阪神本線と難波からのなんば線が合流する駅で、こちらもまた様々な列車がやってきます。

乗り換えのために、停車中の列車を通り抜けてホームを移動するなど面白い現象が多々あるようです。

 

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梅田からやってきた山陽電鉄の姫路駅まで行く直通特急に乗車します。

姫路までの区間はJRの神戸線とバッチバチのライバル。姫路に行く機会があればどちらも乗車してみたいです。

 

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地下にある神戸三宮駅へと到着しました。

大阪まではいかなくとも、こちらも阪急と阪神神戸三宮駅、JRは三ノ宮駅という謎の違いがあります。

関西私鉄とJRはそんなに仲悪いんですかね。

 

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三ノ宮駅からすぐ近くの三宮センター街の地下街にやってきました。

神戸や大阪のグルメが大集合している地下街。少し昭和の香りがする、古き良き名店街といった感じでした。

写真は空いている場所で撮りましたが、基本的にはお昼時とあり大盛況。お店によっては行列ができていました。

 

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その中で最初に頂いたのが明石焼き

出汁につけて食べるタイプのたこ焼きです。が、たこ焼きとは全く違います。

ふわふわ食感で、出汁につけるということもあり和風な味。 

これはこれでおいしいですよね。

 

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地上に出てきてお昼ご飯の続きです。

続いてやってきたのは神戸元町商店街。こちらもグルメをはじめ多くのお店が集まっています。

が、お目当てのお店が軒並み定休日。メインに予定していたお店、さらにデザートとして楽しむ予定だった2店舗、いずれも定休日。しっかり調べていくべきでした。

 

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そしてふらふらやってきたのが南京町

神戸を代表する観光地である、中華街です。

神奈川県民としては、横浜の中華街には幾度も足を運んでいますので、やはり規模感は少しだけ小さく感じました。

 

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こちらの豚まん老祥記さんは事前にチェックしていたお店ですが、嘘みたいに並んでいたので断念。

中華街での食事も諦めて先に海沿いを観光することにしました。

 

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ちなみにこの日は平日だったはずなのですが、このように中華街は大盛況。

家族連れから修学旅行と思われる学生たちまで、大盛況でした。

ここがメインの場所のようで、少し歩くとすぐに人も減り、中華街感もなくなってしまいました。横浜の中華街は異常に広いんですね。

 

 

ということで今回はここまで。

初めての神戸ですが、平日にもかかわらず人が猛烈に多かったです。

もちろん観光地が賑わっているのは、この状況下ではとても喜ぶべきことだと思います。

関東近郊の観光地と同じように関西圏の人たちが、日帰りで近場ということで訪れていたのでしょうか。

 

そして神戸グルメをたくさん紹介するぞと意気込んでいた1日目でしたが、まさかのお休み続きで結局満足な昼食にはなりませんでした。残念。

ちゃんと調べなかった筆者が悪いんですけどね。

ですが唯一食べられた明石焼きは絶品でした。アツアツで口の中でほろほろしながら食べる感覚がたまりませんでした。ぜひまた食べたいグルメです。

 

次回は神戸の海沿いを観光していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【宿泊記】ホテルリリーフプレミアム羽田 羽田前泊を蒲田周辺にして安く!

こんにちは。

昨年のGotoトラベルキャンペーンの時期は羽田空港をそこまで早くない時間に出発するときでも、羽田空港周辺に前泊していました。

来月の旅行では前泊せずに朝自宅から羽田へ向かうので、今から寝坊しないか心配しています。

今回紹介するのは、羽田前泊に利用できるホテルの中でも低価格帯のホテルになります。

 

昨秋の関西旅の宿泊記です。

羽田の前泊に利用したホテルリリーフプレミアム羽田を紹介したいと思います。

料金が破格で1泊素泊まりで3000円ほど。羽田空港に近いほど高くなるイメージがありますが、蒲田までくると結構安く泊まれるんですね。

しかし蒲田って治安があまりよろしくないんです。

これはイメージもありますが、実際に蒲田駅周辺は繁華街になっており、結構夜まで騒がしいと聞きます。

となると、前泊は早朝に出発するため、夜はしっかり寝ておきたいですよね。

そこで京急蒲田駅から徒歩5分、繁華街とは反対方面の住宅街にある、リリーフプレミアム羽田がベストという選択に至りました。

前泊で朝食なしだったことや、オンライン授業を受けていたので、写真は少なめですが、紹介していきたいと思います。

 

それではスタート!!

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京急蒲田駅から徒歩5分でホテルに到着しました。

環八沿いにありますが、周りにはマンションなどが多く、そこまで目立つようなホテルではありません。

すぐそばにセブンイレブンがある他、京急蒲田駅周辺にはスーパーや飲食店が集まっているので、食事に困ることはないと思います。


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フロントは1階にあり、その後ろにはラウンジスペースがありました。

たしかフリードリンクだったと記憶しておりますが、スーツケース持っていたのですぐに写真だけ撮って部屋に向かってしまいました。

写真見る限りだとドリンクの種類も割とあって、いいサービスですね。

 

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今回の部屋は5階の角部屋、ツインルームです。

シングルルームで予約していたのですが、空きがありアップグレードしていただきました。やっぱり広いとうれしいものです!!

部屋の作りが少し面白くて、ドアを開けるとすぐにベッドルーム。テレビの奥のドアからユニットバスにつながっているという形でした。

 

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右側の壁沿いには靴ベラと室内用のスリッパ、そして空気清浄機です。

空気清浄機は電源がこの近くに見当たらず、デスクの方へ持っていって使用しました。

近くにあったのかな…

 

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そしてテレビの右側にはハンガー。

ツインルームなのですが、ハンガー少し少ないかもしれませんね。

 

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ベッドサイドには電源とUSB給電口が1つずつ。

双方の枕元にしっかりあるのがいいですよね。ツインなら当たり前か。

 

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こちらはデスク。

オンライン授業のためにタブレットとパソコンを同時に広げても余りあるほどの広さです。

授業後もパソコンとか広げっぱなしにして夕食を食べるということに耐えられる広さです。ここまで広いと片付けが必要ないんですよね。

 

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広いデスクの右側の下部分には電気ケトルとお茶セット。

しかしデスクだけでテーブルがあったわけではないので、お茶を入れてくつろごうとはならないかもしれないですね。

 

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冷蔵庫は記憶が正しければ、ドアを入ってすぐの物置の下にあったような気がします。

メモってないし、全体捉えた写真もないしで不明瞭です。申し訳ない。

 

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ユニットバスです。広くもなく狭くもなく標準的ですかね。

 

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部屋からの景色は大田区の住宅街ビュー。

12階建てなので、ここ5階からさらに上に行けば見え方はだいぶ変わってくると思います。

羽田空港は見えませんでしたが、京急空港線はほぼ同じくらいの高さに走っているのが見えました。一応トレインビューですね。

 

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確か羽田空港までの送迎があったような気がするのですが、時間が合わずで、京急で向かうことにしました。

京急蒲田駅でもよかったのですが、糀谷駅にやってきました。

ホテルの立地的には京急蒲田と糀谷の間にあり、蒲田の方が近いはずです。

1駅でも羽田の近くから乗るためにこちらを選択したというわけです。

 

 

ということで今回はここまで。

羽田空港での前泊はきっと最適解のない永遠の難題だと個人的には思っています。

今後も羽田空港内、蒲田駅、品川、浜松町など含めて宿泊していくはずなので、

少しずつ合うホテルを見つけていきたいですね。

 

今回宿泊したリリーフプレミアム羽田はやはり低価格というところが魅力かなと感じます。

低価格な割には綺麗なホテルだと思いました。

やはり低価格だとそれなりなのかなと考えてしまうので、そのイメージをひっくり返されたことはとても良かったと思います。

難点は駅まで少し歩くことでしょうか。スーツケースがあったりすると少し面倒かもしれませんね。

ホテル内で目撃したお客さんは超が付くほどでっかいスーツケースを持っていて、よくここまで持ってきたなという感想を持ちました。

 

次回は大阪到着後、1日目の様子を書いていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【旅行記】早朝便で伊丹へ 関西歩き旅①

こんにちは。

最近の飛行機はだいぶ静かになってきましたよね。

今回はそれをとても実感したお話です。

 

さて今回からは昨年9月末から10月頭にかけて訪れた関西旅の旅行記を書いていこうと思います。

先に書きたいものを書いていた結果、8か月も経過してしまいました。

なんで先延ばしにしていたのかというと、そこまで取り上げる話がなかったんです。

 

2泊3日の旅ですが、寝坊やら無計画やらで記事に書けるような旅行にはなっていないんですよね。

だから後回しにしようと思い、結果的にはここまで伸びてしまったというお話です。

 

2泊3日の旅で、行程としては1日目は神戸観光、2日目は大阪観光、3日目は奈良観光。

旅の題名にあるようにとにかく歩きまくった旅です。

お店が休みだったり、少し無計画な部分があり、ズタズタな旅になっています。

温かい目でお読みいただけると幸いです。

 

今回は1日目。羽田から伊丹へJALの787を利用して向かいます。

それではスタート!!

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旅の始まりは京急蒲田駅です。この日は旅の前日。羽田発が7時台、そしてこの日の夜にオンライン授業があったので前泊することにしました。

京急蒲田駅は立体構造の駅になっており、降車して外から見ると大きさを感じます。

ちなみにこの下の道を箱根駅伝で走っているんですよね。


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宿泊したのは京急蒲田駅から徒歩5分のホテルリリーフプレミアム羽田。 

こちらに関しては次回宿泊記を書いていきますので、その時に詳しく紹介します。

 

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そして出発当日の朝の5時。ホテルの部屋からの眺めです。

まだ日が昇り切らない時間に出発するのワクワクしますよね。

ホテルから駅までの道は早朝ということで空いていたのですが、羽田行の京急は出勤する人、出張する人で割と混雑していました。

 

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保安検査場を通過し、制限エリア内に入ってきました。

一昨年の9月から国内線に就航したB787型機にようやく乗ることができます。

国際線ではもっと前から飛んでいたのですが、そもそも筆者は国際線ほとんど乗ったことないので、初めての搭乗。楽しみです。

 

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搭乗の時刻になりました。平日朝の伊丹路線ということでお客さん多め。

特に上級会員が多いこと多いこと。

さすがの伊丹線ですね。というかここまで人数多いと優先搭乗といえるのか疑問です。


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搭乗しました。結局機内に入ったころには前方を中心に、結構な人数が乗ってましたね。

そしてB787型機にはA350と同じように国内線ながらも個人モニターが設置されています。

伊丹線は飛行時間が短くて厳しいですが、映画などのコンテンツを楽しむことができます。


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出発時刻の7時25分ちょうどに動き始めました。

離陸時やはりとても静かでした。さすがの新しい機体。伊丹線というビジネス利用が多かったこともあり、お客さんの声すらも聞こえない静かさでした。

次の飛行機が既にD滑走路を離陸しようとしているので、減便もあるとはいえ朝の羽田空港の忙しさを物語っています。


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離陸してすぐ、羽田に続いて見えてきたのが横浜です。

この日はとても天気がよく、横浜以外にも関東平野南部の街並みをじっくりと空から眺めることができました。

 

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しばらく飛行し眼下に見えてきたのは箱根。

特徴的な芦ノ湖の形と、山の中に点々とある街並みがきれいです。

左上の栄えている街はおそらく御殿場でしょうか。御殿場と箱根って山一つだけで結構近いんだなという発見でした。


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そしてお待ちかねの富士山。伊丹便に乗ると結構至近距離から富士山を眺めることができる気がします。

夏の富士山はやはり少し物足りない気がしてしまいますね。

天気がよく奥の甲府盆地までよく見えます。


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このB787型機は窓にシェードがなく、電子窓というボタンで遮光度を調節できるようになっています。

写真のように、景色を楽しみながらも光を遮ることができる優れものです。


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そして窓の外には中部国際空港と名古屋の街並み。

伊丹便は進行方向右側に座ると富士山や名古屋など、空からの眺めを楽しむことができます。


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伊勢湾を超えると降下が始まります。

写真は奈良。奈良の街並みが見えることには雲を抜け、間もなく着陸といった所でしょうか。

このまま生駒山、そして大阪の街を超えて伊丹空港に到着しました。

 

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ほぼ定刻通りの8時半に到着。

機内では前方席からの降機となり、後方の筆者が降機するのはほんとに最後の最後でした。

旅程には超が付くほどの余裕があるので、のんびり行きます。

 

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スーツケースで来ているので荷物が出てくるのを待ちます。

ビジネスマンが多いからかなのか、預けて荷物を待っている人はそこまでいませんでした。

伊丹空港めちゃくちゃきれいになりましたよね。 

 

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 伊丹空港に到着してすぐにモーニング。

ターミナル内にある丸福珈琲店にてカリートーストを頂きました。

伊丹空港のホームページにモーニング特集があり、そのページに載っていたので気になっていましたが、結構おいしかったです。ささっと食べられるのでおすすめです。

 

 

ということで今回はここまで。

昨年9月の旅行とあってうろ覚えの箇所が大半です…

あまり間開けて書くべきではないですね。当時のメモが生命線の今回の旅行記になります。

 

伊丹便はもう何度も乗っているので目新しさもそこまでないのですが、B787型機に初めて乗れたということで今回は搭乗記も含めて書いてみました。

現在では伊丹便はほとんど787、さらに福岡や新千歳にも就航しているようです。

続々と導入され、トリプルセブンと世代交代してしまうのでしょうね。

 

次回は前泊したホテルの宿泊記を書いていこうかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。