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【旅行記】秋田青森北海道を飛ぶ!北日本ホッピング旅まとめ

こんにちは。

今回は2023年9月中旬に行った北海道東北を飛び回った旅行記のまとめをお届けします。

今年北海道の北広島にオープンした新球場エスコンフィールド。野球ファンとしては1年目に観戦しておかなければという謎の使命感に襲われて北海道旅行を計画しました。札幌周辺では特に観光したい場所がなかったので、JALのセールをフル活用して行ったことのない空港をホッピングしつつ、北海道旅をするという北日本を飛び回る旅となりました。観光要素は完全にエスコンフィールドのみですが、その分4道府県の空港で美味しいものを楽しむプチ日本一周的な旅になりました。そんな飛び回る旅の様子をまとめて紹介していきます。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

旅の行程

1日目はまず飛行機で秋田へ向かいます。秋田空港を楽しんで北の大地の新千歳へ向かいます。北海道ではトラブルがありうまく観光を楽しめず、この日はエスコンフィールドでの野球観戦のみで終了となり札幌で宿泊します。

2日目は朝から新千歳空港へ向かい、まずは青森へと向かいます。青森空港から出ることなく次は大阪伊丹空港へ。大阪のグルメもしっかり頂いて羽田へと帰ります。

 

1日目) 空港内で秋田観光

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毎度おなじみ羽田空港から旅はスタート。朝一番の飛行機で秋田空港へと向かいます。機材が小型機だったためバスで飛行機のそばまで行っての搭乗。今年は地方空港に多く行っていることもあってこのような搭乗スタイルが増えています。

全5フライトする予定のこの旅行でのいいスタートを切れたように思える天気の良い落ち着いたフライトとなりました。

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羽田から1時間ほどのフライトで秋田空港に到着しました。到着口のすぐそばではなまはげと秋田美人のお出迎えがありました。空港の位置的には秋田市の中心部までバスで40~50分ほどの距離にあるため、乗り継ぎ時間で秋田中心部まで行って帰ってくるには時間が短すぎると判断。秋田空港を隅々まで見学してみることにしました。


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秋田空港のターミナルビル内でも秋田を楽しむことは十分に可能です。朝ごはんとして到着直後には秋田名物の稲庭うどんをいただきました。さすが日本三大うどんに数えられるうどん、めちゃくちゃおいしかったです。

その他にも秋田名物を楽しめるレストランが2店舗、そしてお土産を買えるお店も充実しているので空港内で十分に秋田を感じることができました。

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1日目)大荒れ過ぎる北の大地へ

秋田空港からは飛行機で一気に北の大地の新千歳空港へと向かいたいところだったのですが、この日の新千歳空港は大荒れ模様。地上作業がすべてストップ、既に新千歳空港へと向かっていた便は上空での長時間待機をしたり、他の空港へとダイバードしたりしていました。秋田出発前だった搭乗予定の便は出発遅延を余儀なくされることに。欠航になる便もあったようなので、遅れながらも飛んでくれたことに感謝したいですね。

 

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定刻よりも1時間半ほど遅れて新千歳空港へと到着しました。既に雨はやんでおり晴れまでは行きませんが天気も悪くない状態でした。濡れている路面がこれまでの天候を物語っている状態でした。

本来ならば一度札幌へと向かい、少しだけ札幌観光をする予定でしたが残念ながらそんな時間はなくなっていましたので直接エスコンフィールドのある北広島へと向かうことにしました。

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北広島に向かおうにも大雨の影響が長引きJRが運休状態。エスコンフィールドの開場まではまだ少し余裕があるため新千歳空港内で北海道グルメを楽しんでおくことにしました。北海道というとラーメンに海鮮に、キリがない程名物がありますが、今回はソフトクリームを紹介します。

2階出発口にほど近いエリアにあるわかさいも本舗で頂けるのがこちらのあんぽてとソフト。「あんぽてと」というお土産お菓子を模したソフトクリームで、おいものソフトクリームの中にはあんこが入っています。超絶美味しかったです。

 

1日目) 念願のエスコンフィールドへ

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運転再開の報を受け新千歳空港から再開初便の快速エアポートに乗車してエスコンフィールドの最寄り駅である北広島駅へとやってきました。元から快速停車駅ではありましたが巨大球場の最寄駅となったことでホームには乗車案内などスムーズに乗降できるような工夫がなされているようでした。


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北広島駅からはシャトルバスを利用してエスコンフィールドのあるFビレッジへとやってきました。バスは試合開催日に関してはどんどん出発してくれるので使いやすいかと思います。歩いてくることももちろん出来るくらいの距離になっています。

Fビレッジは完全な完成形というわけではなく、所々まだ工事中の場所がありました。それでもボールパークの概念通り、これまで見たことないような野球場を中心とした大きな新しい街が出来ているんだという感覚でした。球場に入る前から見どころだらけですので早めに来た方が良さそうですね。


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もちろん試合観戦もしていきます。ど真ん中の平日ナイター、更には大雨の影響でJR千歳線に輸送障害が発生しているにも関わらず座席はかなりの埋まり具合で日本ハムの人気、そしてエスコンフィールドの人気を感じました。

試合の方は今年のパリーグ覇者でもあるオリックスの一方的な展開。回が進むにつれて点差が開き、回が進むにつれて空席が目立ってくるような試合内容でした。

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札幌ではJR北海道のホテルJRイン札幌南に宿泊しました。札幌のホテルは超高額になっており、なんとか安いところを探した結果1万円ちょっとでここになりました。最低価格でも1万円越えは驚きでした。さすがは北海道ですが、気軽に来ることができなくなりつつありますね。

 

2日目) 朝の新千歳から青森へ

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2日目の朝すぐに快速エアポートに乗車して新千歳空港へと向かっていきます。ただ新千歳空港に向かうのも寂しかったので快速エアポートの指定席を利用しました。少し値上がりしましたが、そこそこの乗車率。隣にはお客さんが来なかったので快適に新千歳空港までの時間を過ごすことができました。


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札幌駅から40分ほどで新千歳空港駅に到着しました。改札口を通ると北海道に上陸した人に北海道の広さを教えてくれるいつものアレがあります。今回の旅行では新千歳空港から札幌までの間を1往復したのみで北海道の大きさを全く感じることなく北海道を去ることになります。

 

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新千歳空港からフライトを再開していきます。少し時間があったので新千歳空港のカードラウンジを利用してみましたが、飛行機が見える大きな窓が付いており航空会社のラウンジに引けを取らない眺望を楽しむことができました。

2日目の1本目のフライトは青森まで向かいます。札幌から青森というとお隣の県ですし近そうな気がしますが、函館まで特急で4時間そこから新幹線で1時間とかなり遠いので、航空路線も設定されています。


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前日とは違ってこの日の北海道は快晴。比較的距離の近いフライトのため低高度から北海道や津軽海峡の景色を楽しみながら青森空港へと向かっていきます。空から見ても一目瞭然なこちらは函館の景色。海に突き出した函館山五稜郭函館空港なんかも空から確認することができますね。

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2日目) 青森空港でラーメンを

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新千歳空港から1時間も掛からずに青森空港へと到着しました。青森空港青森市街地からバスで40分ほどの距離ですが、往復の時間を考えると青森市街地を観光している暇はないのでこちらでも青森空港から外に出ずに過ごすことにしました。

青森空港はかなり綺麗な内装で、レストランやお土産店舗、カードラウンジまで充実した設備になっていました。さすが青森、りんご推しは強めでした。

 

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青森空港お昼ご飯にします。青森空港にはレストランやカフェ、それにフードコートまでありそれぞれで青森名物グルメを楽しむことができます。

今回はフードコートにて味噌カレー牛乳ラーメンを頂きました。味噌なのかカレーなのか牛乳なのか何のラーメンなのかカオスなこのラーメン。果たしてどの味が強いのかはぜひご自分の舌で確かめていただきたいと思います。

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2日目) 大阪を経由して帰る

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いよいよこの旅行も後半戦、青森から羽田行の便もありますがちょっと遠回り。伊丹行きの便に搭乗して羽田を通り過ぎて大阪伊丹を目指します。この旅行では3度目となるJALグループのジェイエアの機材を利用します。

東北と関東は新幹線で1本で結ばれていますが、関西となると新幹線は乗り換えが必要になり時間もかかるので、航空便がかなり充実している印象があります。


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青森から伊丹へは時刻表上で1時間半ほどのフライト。日本海側を飛行するルートをとりつつ中部地方で一気に太平洋側へ出ていつもの伊丹空港の進入ルートへと進んでいきます。となると着陸直前の進行方向左側席からは大阪都市部の景色を見ることができます。夕日が差し込む大阪市街地を見ながら伊丹空港へと到着しました。


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せっかく伊丹空港、大阪までやってきたので大阪名物も頂いていくことにしました。伊丹空港には大阪を代表する名物である551蓬莱の店舗が2つほどありますが、中でもANA側の出発口目の前にある店舗には店内で食事ができるレストランが併設されています。

551のレストランでは人気メニューの海鮮焼きそばと名物豚まんのセットを注文しました。時間は17時過ぎでしたが特に待つことなく入店することができました。いつもは大混雑大行列しているレストランなので、このようにして時間をずらして入店することをおすすめします。

 

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この旅ラストフライトは乗り慣れたB787型機で伊丹から羽田空港へと向かいます。平日の夜便ということもあってほぼ満席、更にはビジネスマンばかりの機内でした。ここまで利用してきた便とはまた異なる客層のフライトでこの旅の締めくくりとなりました。

 

ということで以上、北日本ホッピング旅のまとめ旅行記でした。

飛行機に乗って移動しているか空港にいるかの時間が大半を占めていたこの旅行。それでも各地の空港ではその土地の名物を楽しむことができましたし、空港内でもご当地を感じることができました。観光できた北海道も悪天候の影響で計画通りに進めることはできませんでしたが、エスコンフィールドの建物自体が非常に楽しい場所で満足できました。

せっかくその土地に行くなら観光をしていくべきとは筆者も思いますが、意外と空港でも楽しめるということを発見できた旅になったかなと思います。

 

この記事は2023年9月中旬時点での情報です。

最後までお読みいただきありがとうございました。