こんにちは。
今回は2025年5月に訪れた愛知・岐阜の城めぐり旅の様子をお届けします。
生活の拠点が大阪に移ってから距離が近くなり、その魅力にハマってしまった岐阜県大垣の夏の名物「水まんじゅう」。日帰りでもいける距離ではありますが、近鉄・南海・名鉄が乗り放題になるデジタルフリーきっぷを活用して、名鉄で行けるエリアのお城を巡ってしまおうということで企画した旅です。メインとしては城めぐり。愛知県にあるお城の中でも100名城となっている2つの城を中心に、水まんじゅう目当ての大垣にある大垣城も含めて3つの城を巡ることとしました。
1泊2日で2日目も昼頃には帰路に着くという比較的軽めな旅にはなりましたが、2日間を一気に紹介していきたいと思います。
以下目次です。
それではスタート!!
旅の行程
1日目 2つの100名城をめぐる
難波→(近鉄特急)→名古屋→岡崎(岡崎城)→犬山(犬山城など)→岐阜泊
2日目 水の都大垣観光
関西から名古屋へ「アーバンライナー」

旅の始まりは近鉄の大阪難波駅。大阪に拠点が移り交通手段は神奈川在住時代より多彩になった気がします。新幹線か飛行機かの2択がほとんどでしたが、長距離を行く特急列車が未だ健在の関西圏では、旅の始まりが特急列車になることも多くありわくわくしちゃいます。

さて大阪と名古屋を結ぶ近鉄の名阪特急というと、ひのとりをイメージする方も多いとは思いますが、今回はこちらのアーバンライナーを利用します。ひのとりは速達型でとにかく早く名阪間を結ぶことに特化している一方で、アーバンライナーは主に三重県の各都市に停車していく鈍行タイプの特急です。それでも2時間20分ほどで大阪名古屋間を結んでくれます。また、ひのとりよりも少しだけお安く移動ができます。
徳川家康の拠点岡崎城

近鉄名古屋駅に到着後、名鉄に乗り換えてやってきたのは東岡崎駅。岡崎へはJRの東海道線でも向かうことができますが、岡崎城へは名鉄の方が近くを通っており、岡崎市の中心部としても、名鉄東岡崎駅の方が近い場所に位置しております。
東岡崎駅前には徳川家康の騎馬像があります。岡崎は家康生誕の地であり、岡崎といえば徳川家康を体現している駅前となっています。

東岡崎駅より徒歩15分ほどでやってきたのは岡崎城。ここが家康誕生の地であり、徳川家康の始まりの地。2023年の大河ドラマ放映時には大河ドラマ館も設置されていました。もちろん城は再建ですが、館内では岡崎城そのものや家康についての展示がなされています。

岡崎では岡崎城の観光のみで、再び名鉄に乗車。途中乗り換え駅の神宮前駅で途中下車して、昼食タイム。多種多様な名古屋メシの一角を担うきしめんをいただきました。
現存天守の犬山城と人気の城下町

神宮前から乗り換えて犬山駅へとやってきました。駅ビルではなく駅マンションという珍しい駅。今回向かう犬山城だけではなく、博物館明治村やモンキーパークへもバスで向かうことができる観光拠点の駅となっています。

賑わっている城下町を通り抜けて城とまちミュージアムへとやってきました。ここでは犬山城へと登る前に、犬山の町の歴史や犬山城自体の歴史、犬山城下町の巨大なジオラマなどの展示を通して学ぶことができます。城下町の喧騒と比べると静かな雰囲気で、ゆったりと見学することができました。

城下町から国宝でもある犬山城の天守閣へと上がります。平山城となっているため、小高い山を登って天守閣まで行く必要があります。
さすがの国宝、混雑時は入場制限も発生するらしく天守閣入り口には並ばせる用の仕切りがたくさん用意されていました。日曜日の16時台ということもあって並ぶほどではありませんでしたが、それでもかなりの混雑ぶりでした。

天守閣の最上階から城下町を望みます。1本だけではありますが、往時の城下町を思わせるような建物が並び姿、人の賑わいを上からでも感じることができました。
反対側には木曽川がすぐそばまで迫っており、どの方角も毛色が違う景色を楽しめます。
ドーミーイン岐阜で滞在

宿泊するのは岐阜駅に程近いドーミーイン岐阜。いつもの天然温泉に充実のサービスで快適な滞在となりました。
それはそうと写真にある「金華の湯」。外国人観光客に「金華」って何?横の鳥のこと?って聞かれました(たぶん)。たしかに分からんよなと思いつつ、岐阜城のある山のことを金華山というのよ、と英単語を並べて説明しました。やっぱり、英語勉強しないと…

夕飯、のあとのおやつにたこ焼き。実はこのたこ焼き、名古屋を中心に東海エリアを牛耳っているラーメンチェーン、スガキヤの新業態。スガキヤのラーメンだしが入ったたこ焼きとなっています。
普段からスガキヤを食べてないからあんまり分からなかったんですが、普通に美味しかったです。

さて朝食のお時間。もちろん岐阜の名物がたくさんあります。飛騨牛まぶしご飯にポークシチュー、鶏ちゃん焼きなどなど、ドーミーインの朝食で十分にご当地グルメを制覇することができます。
水のまち大垣観光

2日目に入ります。岐阜駅から東海道線に乗車して大垣駅へとやってきました。今回城巡りの旅と題しておりますが、実際一番のメインの目的がここ大垣。導入でも話題にしておりますが、大垣の水まんじゅうが絶品なんです。それを味わうために2年連続で夏の大垣へとやってきました。

メインディッシュの前に旅の趣旨に合わせて大垣城を訪問。関ヶ原の戦い時には非常に近くに位置していることから、大垣城をめぐる戦いも白熱した東西軍の戦いになっていたそうです。そんな戦いや関ヶ原との位置関係などを知れる展示が館内ではなされています。博物館という方が近いかも知れません。
また大垣城の周辺は遊具がたくさんある公園になっており、現在では戦いとは無縁、子どもたちが遊ぶ声が聞こえてくるような場所になっています。

最後に水まんじゅう屋さんへ。大垣の水まんじゅうは冷蔵で冷やすのではなく、水の都らしく井戸水などを使用して冷やしているんだそう。食べる時にも氷と一緒に器へ盛られて出てきます。自然の涼を感じられる季節の風物詩になっています。もうすでに筆者としては、大垣の水まんじゅうがないと夏を感じられなくなっているかも知れません。
ということで以上、愛知岐阜城めぐり旅をお届けしました。
戦国三英傑の出身であることをはじめとして、何かとお城や歴史的な古戦場が多く残っている愛知・岐阜の両県。今回利用したデジタルフリーきっぷの降車駅が限られていたこともあってこのようなチョイスになりましたが、まだまだ多くの歴史スポットが点在しております。さらに今年2026年は豊臣秀吉の弟、秀長を主人公として大河ドラマが放映されています。もちろん三英傑が登場しますし、ドラマの舞台となる名古屋には大河ドラマ館も設置。何かと盛り上がる愛知・岐阜へ歴史をなぞる旅に出かけてみるのも良いかも知れませんね。
この記事は2025年5月下旬時点での情報です。
最後までお読みいただきありがとうございました。