こんにちは。
一時期ビュッフェ形式を控えていたホテルの朝食も、対策を施し、様々な工夫をしながら再開してきています。
ホテルの朝ごはんはホテル選びの基準でもあるので、ビュッフェ形式の方が個人的には好きです。
さて今回は関西歴史旅の宿泊記を書いていきたいと思います。
2泊目に選んだのはホテル法華クラブ大阪。
法華クラブ系列の特徴は大浴場があること、そしてなんといってもご当地名物満載の朝食です。
今回の旅行では大阪滞在がほぼなく、食の宝庫大阪のグルメを味わう機会があまりない予定でした。
というわけで朝食で一気に味わってしまおうと思い立ち、朝食で大阪のグルメがたくさんある法華クラブに宿泊することにしました。
今回は1泊シングル朝食付きで4300円。朝食がついて5000円以下は破格です。
それではスタート!!
大阪駅から徒歩10分ほどでホテルに到着します。
地下街を歩いてくることも可能で、地下を歩けば信号も特には存在しません。
ホテル近くにはローソン、セブンイレブン、デイリーヤマザキとコンビニもそろっており、飲食店も多くあるので利便性は高いように感じます。
大きな駅の周りなので当たり前かもしれませんが。
まずは部屋から。チェックインした時間は17時過ぎと出張の方のラッシュの時間だったようで、フロントは少し混雑していました。待たされることはありませんでした。
部屋はシングルルームで14㎡。シングルとしては標準的かと思います。
角部屋でしたが、特に他のシングルルームと構造は変わらないようです。
部屋に入って左側には姿見。そしてハンガーがあります。
ビジネスホテルのシングルルームなので、クローゼットがないのは普通かなと思います。
ただ2つの棒?の間隔がそこまでないので、たくさん掛けると重なっちゃいますね。
姿見の下にはスリッパが2種類。
どちらも大浴場に履いていくことは出来たと思います。
その隣には空気清浄機。こちらは既にビジネスホテルの標準装備。
冬は乾燥しがちなので重宝しますが、夏はそこまで使ったことありません。
デスクです。デスクの上には特に何もなく、綺麗な状態です。
シングルルームということや大阪駅の徒歩圏内ということも考えるとビジネス利用が多そうなので、これだけ広いのは機能性が高くていいですよね。
デスクの下には冷蔵庫があります。中身は空です。
冷蔵庫は結構入りそうなのでこれまたありがたい。
そこまでたくさん入れるほどではありませんが、500のペットボトル2本くらいで窮屈になる冷蔵庫もたまに見かけるので、それは厳しいですよね。
冷蔵庫の上にはドライヤーとティッシュがありました。
上手くスペース使って、収納している感じはあります。
ドライヤー使いたい人にとってはちょっとわかりにくいところにあるかもしれませんね。
冷蔵庫の横にはお茶セットです。
収納ががっつりされているからこその広々としたデスクが実現できているんだなと感心しました。
ベッドサイドにはコントロールパネル。
電源はなかったかな、記憶がちょっとあいまいです。
ベッドサイズはダブルサイズといったところで、1人で使うには広々していてよかったです。
入口の右手にはユニットバスがあります。
広くも無く、狭くもなくといった印象。大浴場があるので特に気にはなりません。
隠れていて見えませんが、しっかりシャンプー、リンス、ボディソープはありますよ。
アメニティも標準的ですね。
そういえば環境大臣がホテルのアメニティ有料化なんて話もしてたような気がします。
どうなるんでしょうかね。
部屋から見える景色ですが、大阪駅から少し離れたあたりということもあってか、
少し影成分が多め。
夜は治安がよくなさそうなイメージありますが、実際はどうなんですかね。
筆者はチェックインしてから全く外に出ていないのでわかりません。
館内設備なんですが、特に撮影するものもなかったので、エレベーター内の案内で書いていきます。
1階にフロントとレストラン、最上階の12階には大浴場があります。
大浴場からは大阪の街並みを望むことができました。明るい時間に入るほうが景色よくて気持ちいいかもしれません。
さてお待ちかねの朝食です。
とにかく大阪名物がたくさん。串カツやたこ焼きといった代表的なものだけでもなく、
明石焼き風の出汁が入った玉子焼き、どてやき、はりはり鍋、きつねうどんなどなどたくさんの大阪グルメを味わえます。また、サラダの野菜も関西産のようです。
他にも、朝食として定番の焼き魚やハム、スクランブルエッグなどもありました。
朝から串カツたこ焼きが食べれるのが嬉しくて、お替りしちゃいました。
串カツはエビ、白身魚、オクラ、かぼちゃ、れんこんと5種類。いろいろ選べるのは嬉しいですよね。
最後にデザート。ご当地モノはそこまでありませんでしたが、品数は多め。
左上の塩昆布プリンや、その横和歌山みかんゼリーなどは特においしかったです。
真ん中にはフレンチトーストがありますが、パンもパンオショコラやワッフルなど豊富な6種類ほど揃っていました。
朝食はほんとによくて、たくさんお替り。大満足でした。
ということで今回はここまで。
最初はまあ普通のビジネスホテルかなといった印象を持っていましたが、最後の朝食が大盛り上がりでした。
これのために宿泊しに行くレベルのホテルだと思います。
たこ焼きや串カツなどはわざわざホテルの朝食で食べなくても外のお店で食べることができますが、そこまで見ないような料理もそろっていたので、大阪の食をしっかり堪能することができますね。
やっぱり朝食で名物を食べられると、旅しているなという感じが一段とあるので、これからも朝食でご当地グルメをふんだんに食べられるようなホテルをセレクトしていきたいと思います。
次回からは3日目。明石や神戸など、兵庫観光をしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。