こんにちは。
今回は真冬の沖縄旅の後半戦。
2022年の2月に沖縄で開催されたプロ野球のオープン戦を観戦するための旅。前回投稿した前編ですでにオープン戦も終了。今回は最終日となる3日目の沖縄観光の様子をお届けします。
1日レンタカーを借りて沖縄観光をしていきますが、向かうのは瀬長島と南城。どちらも那覇から程近く、飛行機の時間が決まっていることを考えると、1日で観光するにはちょうど良い距離にあります。引き続き沖縄のグルメを楽しみながら2月の沖縄を満喫していきます。
以下目次です。
それではスタート!!
瀬長島で真冬の海
ゆいレール壷川駅近くのホテルをチェックアウトし、那覇空港へ移動。那覇空港近くでレンタカーを借りてやってきたのは那覇空港の南に位置する瀬長島です。
瀬長島は当ブログで何度も紹介していますが、那覇空港から一番近いリゾート地とも呼ばれ、海に温泉、ショッピングまで楽しむことが出来る島になっています。また那覇空港を発着する飛行機もすぐ近くに見えることから、航空ファンにも人気な島になっています。
いつもなら瀬長島に来ると永遠に飛行機を撮影している筆者ですが、今回は別。
沖縄に初上陸する友人もいたので、思う存分真冬ながらも瀬長島の海を堪能していきます。瀬長島では空港に一番近い砂浜があります。
遊泳は禁止になっており海水浴はできないですが、砂浜で遊んだりと沖縄の海を堪能することができます。
そして瀬長島にはウミカジテラスという商業施設があります。
段々に連なる店舗は約50店舗を数え、沖縄のご当地グルメや写真映えしそうなグルメなどの飲食店から沖縄伝統の工芸品を販売しているショップまで様々なお店があります。
観光地として開発されているので、観光客にはもってこいのスポットになっています。
那覇空港から一番近い島。もちろん飛行機を見ることもできます。
飛行機好きではない同行者の友人も、やはり沖縄の青い海と空と飛行機のコラボにはカメラを構えていましたね。
沖縄のステーキとアイス
瀬長島から車で10分程度、やってきたのは豊見城市にあるイーアス豊崎というショッピングモールです。こちらも那覇空港から近く、海沿いにある立地の良いショッピングモールになっています。
またイーアス豊崎にはDMMかりゆし水族館が併設されており、観光スポットとしても楽しむことができます。
やってきたのはサムズアンカーインというレストラン。こちらは沖縄では有名なステーキのチェーン店になります。
そうお昼は沖縄のステーキを頂きます。2020年に訪れた際に少し紹介していますが、こちらのサムズでは客席の目の前にある鉄板でステーキを焼いてくれるパフォーマンスが楽しめるステーキ屋さんになっています。
イーアス豊崎の中でも海の近くに面しており、店内はオーシャンビューになっています。海を眺めながら目の前の鉄板で焼かれていく肉を眺める。なんとも幸福な時間を過ごすことができます。
ステーキが焼きあがりました。付け合わせに野菜とうむくじもありました。
目の前で焼いてくれているので、焼きたてほやほやを味わうことができます。おいしいに決まっているじゃないですか。当たり前です。
普段ならお高くてなかなか手が出せないステーキですが、JALダイナミックパッケージのクーポンで格安で頂くことができました。JALダイナミックパッケージのびっくりクーポンは非常にお得なので、要チェックです!!
イーアス豊崎から少しだけ移動して、沖縄ならではのスイーツを頂きにやってきました。訪れたのはブルーシール。
熱々の焼きたてステーキを食べた後は冷たいスイーツを食べたくなるものですよね。
このブルーシールは沖縄を中心に展開するチェーン店で、沖縄ならではフレーバーを楽しむことができます。
ということでせっかくなので沖縄らしいフレーバーを注文。
注文したのは沖縄田芋チーズケーキ味。田芋はサトイモの一種だそうで、沖縄ならではの呼び名になっているようです。お味の方は、そうきたか、というのが率直な感想。せっかくなら沖縄ならではのものを食べたいという方はぜひ。
他にも紅イモや塩ちんすこうなど定番の沖縄フレーバーもそろっていますので、チャレンジしなくても確実においしいであろうフレーバーを注文することもできます。
さて昼食とデザートを食べ終えたところで、次の目的地である南城市へと向かいます。
その道中、サボテン畑なる観光地があるということでちらっと寄ってみることに。一面に広がるサボテンを想像していたのですが、ご覧の通りでした。
ハートのまち南城市を観光
イーアス豊崎から車で40分ほど、やってきたのは南城市にあるニライカナイ橋展望台です。
ニライカナイ橋は那覇方面から今回の目的地である南城市の知念岬へと向かう途中に通る道にある橋です。橋といっても川を渡るような橋ではなく、高さ80mほどある崖を全長660mをかけてうねうねと曲がりながら下っていく橋になります。
橋の奥には太平洋が広がり、海と空との絶景を楽しむことが出来るスポットになっています。
沖縄本島の南部、東側に向かって飛び出している知念岬へとやってまいりました。
ハートのまちということで、知念岬公園内にはハートを模したオブジェ等が置かれていました。また岬の手前には高台になっている場所があり、知念岬とその先に広がる太平洋のパノラマビューを楽しむことができます。
知念岬の先には久高島という離島があります。
こちらの久高島は神の島ともいわれており、琉球神話の舞台、琉球の始まりの島とされています。
南城市からフェリーや高速船で30分もかからず行ける距離にある久高島。ぜひ観光してみたい離島です。
知念岬公園の手前には南城市のお土産物等を扱う南城市地域物産館とがんじゅう駅南城があります。沖縄ではよく見られるお土産も販売されていますが、南城ならではのもの、また南城市を舞台にしたアニメとのコラボ商品など、見ていても楽しい品ぞろえになっていました。
そして写真は南城市のゆるキャラ「なんじぃ」です。おじぃですが結構かわいい。もちろんなんじぃのグッズも販売していました。
南城市地域物産館には世界遺産にも登録された斎場御獄の入場券も販売されています。斎場御獄はここから歩いて数分の少し離れた場所にありますが、駐車場などがないので、ここ南城市地域物産館が起点となっています。
是非観光していきたかったのですが、沖縄の道路は渋滞がつきもの。返却時間に間に合うか余裕をもって出発する必要があるので断念。というかすでに入場時間を過ぎていました。
がんじゅう駅南城の中にあった南城市の写真と観光スポットの案内です。
南城市は空から見るとハートのような形をしています。そのためハートのまち南城として観光を売り込んでいるようです。
今回紹介したスポットのほかにも、2020年の旅でも紹介した天ぷらの有名な奥武島も南城市の一部になっているようで、南城市はかなり見どころの多いまちですね。
夜の便で沖縄を離れる
結局渋滞にはまることになって返却時間ピッタリにレンタカーを返却。
那覇空港へと戻ってまいりました。本来ならば空港食堂で最後の沖縄グルメをと思っていたのですが、既に営業時間が終了。夕食は適当に済ませてしまいました。残念。
保安検査場を通過して制限エリア内へと入ってきました。平日の夜便でしたが、搭乗口前はかなりの混雑です。
座席は窓側。夜景を楽しみたいところですが、那覇から羽田への便はほぼほぼ海上を飛行。夜の飛行であることも加えて何も見えないフライトになってしまいました。
そんな時でもA350型機は個人用モニターがあるので暇することはありません。
夜の遅めの時間帯でももちろんドリンクサービスはあります。
注文したのはスカイタイム。そして右には那覇空港の制限エリア内にあるブルースカイで購入した紅いも生タルト。要冷蔵の商品なので、ブルスカで購入して機内で食べるというのが正解なのでは!遅い時間でも在庫があって助かりました。
羽田に近づいてくると首都圏の明るい夜景が見えてきます。この景色が見えてくると旅の終わりを感じる筆者です。
深夜に近づいてきた羽田空港に無事到着し、2泊3日の沖縄旅も終了となりました。
ということで今回の旅はここまで。
この旅のメインイベントはオープン戦の観戦でしたが、その他にも沖縄グルメや南城の観光など充実した旅になったと思います。
それでもまだまだ沖縄には観光したいところがあるんですよね。また2月にキャンプやオープン戦を見ながら向かう計画を立てたいです。
次回から少し単発の記事を書いていきますのでお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。