こんにちは。
飛行機を見ると旅に出たくて仕方がなくなる筆者です。
この記事書きながら予約したい衝動に駆られ続けています。
今回は4月の日帰り沖縄旅で訪れた那覇空港発着の飛行機を間近で眺められる島、瀬長島の旅行記、というかただただ撮った飛行機を載せた回です。
一応島のどのあたりで撮ったかを一緒に書いていこうと思います。
島の地図を載せながら、と思ったのですが技術が追い付かず今回は断念しました。
ただ瀬長島から見える飛行機や沖縄らしい風景を楽しんでいただければと思います。
それではスタート!!
まず訪れたのは島の中央部にある展望台。
ここからは那覇空港の様子をしっかりと見ることができます。
島の高いところに位置しているので風が強めに感じます。
那覇空港はターミナルビルが北側に寄っているので、瀬長島からだとだいぶ遠く感じられます。
止まっている飛行機をじっくり楽しむのならば、ターミナルにある展望デッキをお勧めします。
手前の第1滑走路は基本的には離陸用に使用されることが多く、この日は南から北へ向けての離陸だったので、飛行機がだんだん遠ざかっていく形になっていました。
展望台からは島の反対側にある第2滑走路を、少しですが見ることもできます。
第2滑走路へ着陸する飛行機は写真のように、ズームすればしっかり写すことができました。
後ろには海や慶良間諸島のシルエットが入るので沖縄っぽさもあります。
那覇空港は自衛隊との共用のため、時々自衛隊機が離着陸する様子も見ることができます。
自衛隊機を撮ろうとしたら、手前の植物にピントが合ってしまった残念な写真も載せておきます。
瀬長島には島の外周を一周している道路があるのですが、もちろんその道路沿いからも飛行機を見ることができます。
午後は西日で逆光になってしまうのは難点かもしれませんね。
ですが、第2滑走路に進入していく様子を、すぐそばが海ということもあり、海を存分に入れながら撮ることができます。
ちなみに1枚前の飛行機、コレです。
日本トランスオーシャン航空のさくらジンベエジェットといって、沖縄有数の観光地美ら海水族館とコラボした塗装の飛行機です。
那覇を拠点に、石垣や宮古などの離島線、中部や関空などにも就航しています。
チャンスがあれば乗ってみたい飛行機です。
飛行機は映っていませんが、瀬長島の海も沖縄の海。めちゃくちゃきれいです。
糸満へ続く道路と、ショッピングモールやビーチなどのある豊崎という地区が見えます。
この日は土曜ということもあって、ショッピングモールは激混みの様子でした。
ちょうど出発便がなかったのか、第1滑走路に着陸する飛行機が続きました。
最初にやってきたのはスカイマーク。沖縄の下地島空港や茨城空港など、結構面白いところに就航しながらも、大手2社より安い、魅力的な会社です。
ズームすれば他には何も写らない、飛行機だけの写真も撮ることができます。
写真を撮っていた場所は、このように島の外周道路沿い。
第1滑走路に着陸する飛行機を手前の島の外周道路と一緒に撮影することができます。
路上駐車が許容されているのか、側道が広めにとられていて、停めやすくなっていました。
外周をランニングしている地元の人やカップルも多く、いわゆる映えな写真が撮りやすいポイントだと思います。
最近は需要減と777という大型機が飛ばなくなってしまっているので、あまり大型機がこない那覇空港になっています。
やっぱり近くを通るとうれしいのは大型機だと思うんです。迫力満点だし。
この日は写真の787が見た飛行機の中では最大でした。
展望台の方へ戻ってきました。展望台には登らず、駐車場の方から空港を眺めます。
ちょうど出発していくA350がいました。
駐車場の方は展望台に比べると低い位置にはありますが、少しだけ空港に近い位置なので、 第1滑走路から離陸していく飛行機が近く見えます。
滑走路端まで来てくれる飛行機だと、写真のようにしっかりと見ることができます。
手前から滑走路に進入していくこともあるので、運ですね。
小型機は手前から飛んで行ってしまうイメージあります。
そしてラストにこちら。
瀬長島へと続く道路、その向こうに広がる沖縄のまちと、瀬長島ならではの景色です。第1滑走路に降りてくる飛行機はこのようにして、背景に広がる沖縄の街と一緒人撮影することができます。
その意味でも、やはり第1滑走路に着陸する飛行機が一番瀬長島から見やすいのではないかと思います。
ということで今回はここまで。
瀬長島は前回の沖縄旅行でも紹介した場所ですが、今回は飛行機の写真、飛行機の見え方をメインに紹介しました。
再訪した際は瀬長島がどういう場所なのかをしっかり紹介していけるようにしておきますので、今回はお許しを。
今回のように日本のほかの空港でもウォッチングポイントは紹介していきたいと思っているので、お楽しみに。
次回は沖縄日帰り旅の前泊の様子を書いていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。