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【徳島阿波踊り空港】館内が明るい!特殊な構造の徳島空港

こんにちは。

今回は徳島県の空の玄関口、徳島阿波踊り空港を紹介します。

徳島県の県庁所在地徳島市と渦潮で有名な鳴門市の間に挟まれた松茂町に位置している徳島空港徳島県の空の玄関口として東京、福岡と空の便で結ばれています。陸路では関西に立地的には非常に近く、高速バスやフェリーなどで結ばれているため、東京と福岡の2路線となっています。徳島空港は他の空港では見られないような構造となっており、コンパクトかつ開放的なターミナルビルと飛行機との距離が近い展望ホールが特徴となっています。

今回はそんなちょっと変わった徳島空港の様子をお届けしていきたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

徳島阿波踊り空港のアクセス

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徳島県松茂町に位置する徳島阿波踊り空港。滑走路は東西方向へと伸びており、滑走路東側は海、紀伊水道へと面しています。ターミナルビルは空港の東寄りに位置しており、空港の施設自体は航空自衛隊との共用となっています。滑走路のすぐ近くには運転免許センターがあり、免許センターは旧徳島空港ターミナルビルの建物を使っているんだとか。


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ターミナルビルの玄関前には空港の愛称にもなっており、徳島県が世界に誇る文化である阿波踊り銅像が設置されています。さすがに銅像なので見る阿呆に徹しましょう。

ここまで外観を見てきましたが、2010年に新しく建てられたターミナルビルということで、かなり新しさを感じる建物であることがわかると思います。

 

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徳島空港のアクセスですが、基本はバス。徳島駅との間に空港リムジンバスが設定され、出発到着便の接続が図られています。

ターミナル1階にはバスの乗車券券売機が設置されています。バス車内では交通系ICが使えないとのことで、交通系ICを使う場合は事前に券売機で買っておく必要があります。


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出発到着便と接続がある徳島駅との空港リムジンバスのほかに、徳島駅と鳴門方面を結ぶ路線バスが徳島空港にもやってきます。鳴門方面へは路線バスが便利ですが、航空便との接続はないので注意が必要です。

 

吹き抜けが特徴の明るいターミナル

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それではターミナルビル内を紹介していきます。徳島空港は全体的にガラス張りで館内は明るくなっています。制限エリア内もガラスで仕切られており制限エリア外からも見えるような構造となっています。

写真は1階の到着口です。手荷物受け取りのターンテーブルがあるエリアもガラス張りで一足早く出迎えの人に気づいてもらうことができそうですね。

 


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到着口の目の前のスペースは3階まで続く吹き抜けとなっています。2階部分は旅客が入れるエリアはほぼなく、3階が出発エリアとなっています。1階からでも制限エリア内や搭乗ゲートから飛行機へ向かう通路が見えるようになっています。


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そんな1階の到着口奥にあるスペースでは駐機場に止まる飛行機を同じレベルから見ることができます。飛行機というより周辺で動く車両の方がよく見えますかね。

制限エリアというわけではなく、飛行機に乗らずとも誰でも入れるエリアから見えるのは珍しいような気がします。


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到着口の並びにはセブンイレブンと休憩スペースがあります。また写真右手側にはインフォメーションもあり、徳島の観光案内などがモニターで放映されていました。

 

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同じ1階には各航空会社のチェックインカウンターが並んでいます。といっても徳島空港JALANAの2社しか就航していないので2社のカウンターが並ぶ形です。便数もあまり多くなく、カウンターでのチェックインや荷物を預ける時間が決められているようでした。

 


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1階からエスカレーターで一気に出発エリアである3階へとやってきました。3階には出発口以外にもお土産屋さんやレストランがあります。広さの割にはお土産店が4店舗、レストランがフードコートの店舗も含めて4店舗あります。徳島ラーメンや徳島バーガーなどご当地グルメも揃っているので、空港から出なくても徳島を楽しめるようになっています。

 

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徳島空港の出発口の上にある出発便案内です。最近ではあまり見なくなったパタパタ式の出発案内が使用されています。変わる様子を見ていると今はない航空会社や行先を目撃することがあるかもしれません。

ちなみに到着口の到着便案内も同じようにパタパタ式が使われていました。ターミナルビルの新しさとは少し似つかない存在かもしれませんね。

 


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出発口の横にはカードラウンジが設けられています。当日の搭乗券を持っており、特定のゴールドカードを持っていると無料で利用できるほか、料金を払って利用することも可能となっています。

ラウンジ内は駐機場とは反対側の駐車場に面していますが、遠く鳴門大橋と思しき橋まで見渡すことができました。更に徳島名物のすだちジュースや徳島発祥の大塚製薬オロナミンCなども提供されており、ご当地ドリンクを味わうことができます。

 

飛行機に近い展望ホール

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最後に空港には必須の飛行機が眺められるスポットを紹介していきます。空港の飛行機見学スポットというと、屋上の展望デッキが挙げられると思いますが、ここ徳島空港には屋上デッキはありません。屋上がない代わりに全天候型の展望ホールが用意されています。建物内からじゃ飛行機がよく見えない、なんてことがないのがこの徳島空港展望ホールの特徴です。

 


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展望ホールは写真右側、徳島空港の搭乗橋の3階部分に設けられています。したがってターミナルビルより飛行機側へと飛び出しているため、飛行機をかなりの近さから眺めることができます。

ちょうど搭乗橋のつなぎ目部分には楕円形のホールが設けられていて、椅子もあるほか、出発・到着便の情報が出るモニターも設けられていました。


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展望ホールからの眺めですが、お隣のスポットに駐機しているJAL機はこんな感じの近さで見ることができます。更に奥には徳島市街地の建物や眉山などの象徴的な街並みも確認することができます。


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そして展望ホールのある搭乗橋のスポットに飛行機がやってくるとこの迫力。ガラスで仕切られているとはいえ、エンジン音も伝わってくるので飛行機の迫力を、よくあるターミナル屋上のデッキとは異なる角度で感じることができます。

展望デッキがないのは少し残念に思ってしまうこともあるかもしれませんが、これだけの視点から、そしてこの近さから飛行機を見れるのは徳島空港のならではだと思います。

 

ということで以上、徳島阿波踊り空港を紹介しました。

今回訪問してみて自然光がこれでもかと差し込んでくる明るい空港というのが徳島空港のイメージになりました。2階が存在せず、広さとしてはそこまで広くないターミナルビルですが、狭さを感じたり物足りなさを感じることは全くなく、コンパクトにまとまっていて使いやすさの方が感じる場面が多くありました。アクセス手段が少なく、空港に長時間滞在とすることはあまり多くないかもしれませんが、展望ホールなど徳島空港ならではのポイントも楽しんでいただきたいと思います。

 

この記事は2023年9月下旬時点での情報です。

最後までお読みいただきありがとうございました。