がーわのたびレポ

備忘録の役割も兼ねた旅行記です。少しでも参考になればと思います。

【旅行記】源平合戦最後の地!関門海峡を歩いて渡る 山口福岡旅⑧

こんにちは。

 

今回も山口福岡旅をお届けします。

旅は2日目。下関に宿泊し2日目は関門海峡の周辺を歩きながらじっくりと観光していきます。

ドーミーイン下関で名物のふぐ料理と瓦そばで満腹になったにも関わらず、唐戸市場でお寿司を堪能。この後、門司港でどうしても食べたいグルメが待っています。

ということで、お腹を空かせるために対岸の門司港まで歩いて向かっていきます。

そう関門海峡は歩いて渡れる海峡なんです。

今回は歩いて渡れる関門海峡をメインに、周辺の観光地も紹介していきます。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

徒歩で関門橋のふもとへ

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唐戸市場とその正面亀山八幡宮から関門橋を目指して15分ほど、とぼとぼ歩いていきます。

ずっと海沿いなので風が強く割と疲れました。

ただ船の行き来を見たり、近づいてくる関門橋を見たらとバラエティに富んでいるので飽きることはありません。


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そして関門橋の本州側の麓へ到着。

関門橋のすぐ近くが本州と九州が1番接近しているところで、その距離650mほど。頑張れば泳げるんじゃ!?って距離ですが、100%流されますね。

そしてこの関門橋の下関側には水曜どうでしょうの聖地の一つ壇ノ浦PAが位置してます。ただ山の上になるので訪問することは叶わず。

 

源平合戦の最後の地「壇ノ浦」

さて関門橋の真下を超えると海沿いに小さめの公園が現れます。こちらはみもすそ川公園。

誰もが一度は聞いたことのある壇ノ浦の戦いの舞台となったのが実際は海の上にはなりますがこの付近です。

ちょうど今年、2022年は大河ドラマでも源平合戦が描かれて注目度が上がっているであろう壇ノ浦。栄華を極めた平家一門が自ら入水を選んだ終焉の地としても有名です。

 

ここには関門橋をバックに躍動する2人の武将の像があります。

右にいる船の錨を振り上げているのが平知盛平清盛の息子の1人で、清盛死後の平家一門を引っ張った存在。しかし知盛もここ壇ノ浦の地で海へ身を投げ最期を迎えます。

左側は船と船を飛んで移動しながら戦ったという伝説、「八艘飛び」の場面の源義経

源頼朝の弟で、対平家の戦いにおいては最前線で戦い最も成果を挙げた武将と言える存在でしょう。それが仇となり彼も壮絶な最期を迎えるんですが、それは東北を旅した時にでもお話ししたいですね。

 

そんな壇ノ浦の地を現在は外国語が書かれた大きなコンテナを積んだ船が行ったり来たりと、国際的にも重要な海峡になっています。

みもすそ川公園には幕末、ここで外国船を砲撃した砲台も再現されており、一度にさまざまな時代を体感することのできる公園です。

 

関門トンネルを歩いて九州へ

それではいよいよ九州へと歩いて渡っていきます。九州へ歩いて渡るには先ほど見えていた関門橋をわた…るわけではなく、地下のトンネルを歩いていきます。

みもすそ川公園と道路を挟んで反対側、こちらに見えている建物がそのトンネル入り口に位置しています。

 

こちらがトンネルの入口。

ただトンネルへと向かう入口があるだけではなく、駐車場も完備、さらにはショップ、関門プラザという関門トンネルに関する展示施設がありました。

トンネルを歩く前にもいろいろと楽しむことができます。

 

トンネルは、歩行者のみの場合無料ですが、原付や自転車を押して通行する場合は20円の通行料が発生します。

地元の人や日本一周等で使う人がいるのかもしれないです。通行中は特に目撃しませんでしたが。

 

それではエレベーターに乗って、地下にあるトンネルへと下がっていきます。

エレベーターは自転車や原付を載せられるようにかなり大きいものでした。

 

トンネルのある地下へとやってきました。

地下のエレベーターホールはかなり広く、休憩できるようなベンチや下関、文字の観光案内などが掲示されています。

また、下関側で半分、門司側で半分を押して完成する関門トンネルの記念スタンプが設置されていました。写真撮ったはずなんですが、紛失。ぜひ訪れた際に見てみてください。

 

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いよいよトンネルを歩いていきます。

全長は780mほどですが、少しだけ傾斜があり下関側から門司側を見通すことはできません。まずは真ん中付近にある本州と九州の境、山口県と福岡県の県境を目指して歩いていきます。

 

トンネル内を歩くこと数分、山口県と福岡県の県境へとたどり着きました。

景色がずっと変わらないので、結構近づかないと県境があることに気付きませんでした。人がほとんどいなかったのも、ギリギリまで気づかなかった要因かもしれません。

やはりこの県境は人気ポイントのようで、他の歩行者の人たちもみなさんここ目当てで訪れているようでした。


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この人道トンネルは国道2号線関門トンネルの真下を通っています。

歩いている途中も車の走行の振動が伝わってきました。地下深くで、車の振動が聞こえてくる間隔だいぶ怖さがありました。

 

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県境付近で本州と九州を行ったり来たりしながらも、九州を目指して歩き、いよいよ九州は門司に上陸しました。

門司側のトンネル入り口は建物自体はありますが、下関側のように何か施設があるわけではありませんでした。写真では見にくいですが、門司港側のエレベーターには門司港名物のバナナが描かれていました。

 

 

ということで今回はここまで。

1回分をかけて関門トンネルを下関側から門司港川まで歩いただけという回でした。

それでも関門橋から、壇ノ浦の戦いの跡、そして歩いて渡れる関門海峡と見どころがたくさんある関門トンネル周辺。

まだまだ関門海峡を上から見渡せる火の山公園など訪問したいところはたくさんあったのですが、時間も体力も足らずでした。また再訪したいと思います。

 

次回は門司港駅へと歩いて向かっていきます。

門司港名物のグルメや、現代によみがえった歴史的な駅舎を観光していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。