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【宿泊記】ドーミーインPREMIUM下関 ふく満載の朝食と関門海峡ビューの天然温泉 

こんにちは。

 

今回は山口福岡旅の宿泊記をお届けします。

1日目に宿泊するのはもうこのブログでも定番になってきているドーミーイン。

ドーミーインPREMIUM下関に宿泊します。

大浴場にサービス、朝食と全てが最高なドーミーイン。ここ下関ならではのご飯や景色もありましたので、じっくりと紹介していきます。

今回は友人と2名でツインルームを利用。値段は確かかなり高くて1人1万円近かったと記憶しています。ただ朝食をはじめ満足度が高いホテルでしたので、値段に対しての不満はありません。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

下関駅から徒歩8分のアクセス

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JR下関駅から徒歩8分でドーミーインPREMIUM下関に到着します。

駅からまっすぐ向かうなら2階のデッキを通っていくと、ホテルまでほとんど信号に巡り合うことなく辿り着くことができます。

 

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フロントは1階にあり、駐車場もありました。

フロントにはウェルカムドリンクのコーヒーが置かれており、レストランも1階にあります。

今回は既に友人がチェックインしていたのでお部屋へと向かいます。

 

いつもとちょっと違うツインルームの紹介

それではお部屋の紹介です。

ここ下関のドーミーインは2010年開業とドーミーインの中では歴史がある方です。だからなのかいつものドーミーインとは少し構造が異なっていました。

部屋のドアを入って左側、水回りに通じる通路の横にかなり大きめなクローゼットがあります。

いつものドーミーインの館内着が掛かってますね。もちろん大浴場、レストラン等、館内着で過ごすことができます。


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いつものドーミーインと1番異なる点が水回り。なんとユニットバスになってます。

ドーミーインというと大浴場が売りなので、部屋にはシャワーブースしか付いてないことがほとんどです。

ドーミーインでユニットバスを見るのは初めてかも。


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メインルームに入ると右側にテレビとデスクがあります。

ツインルームにしては広めのデスクになっており、小さめですがテーブルもありますね。

部屋の広さは22㎡ほどあり、ツインルームとはいえかなり広く感じます。


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奥にはベッドが2つ。

ちゃんと間が空いており、ハリウッドツインタイプではないので友人と泊まっても変な感じにはなりません。

最近のホテルだとハリウッドツインルームとか多いですからね。

 

ベッドサイドには照明のコントロールパネルと電源、小物が置けるスペースがありました。

スマホ等を充電した時に置けるスペースが確保されているのは評価高めです。

 

テレビの下にはお茶セットや冷蔵庫等がありました。

冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーターが冷やされてました。冷やしてくれているのはありがたいです。

ただドーミーイン札幌のPREMIUMにあった季節のフルーツのサービスはありませんでした。同じPREMIUMでも場所によってサービスが変わってくるみたいですね。

 

 

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最後に部屋から見える景色です。

今回の部屋は9階とかなり上。というか10階は大浴場になるので部屋のある階としては最上階でした。

部屋は西向きで、海峡ゆめタワーやお隣のスーパーホテル、ちらっとではありますが関門海峡の様子も眺めることが出来ました。

 

海の見える天然温泉とサービス

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大浴場は最上階にあります。例によって撮影はNGですので是非訪れてみてください。

大浴場にはもちろん露天風呂があり、露天風呂は関門海峡ビューになっています。海風を感じ、忙しなく行き交う船を見ながら浸かる温泉。非日常感がたまらないです…!


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大浴場のある最上階には他にも様々設備が揃っています。

まずこちらはマッサージチェアの設置されたリラックスコーナー。どうやらマッサージチェアが無料で解放されていたらしいです。(宿泊当時2月の情報です)


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こちらは漫画コーナー。

テレビや風呂上がりの牛乳をはじめとした自販機も設置されており、こちらでも湯上がりの時間をまったりと過ごすことが出来ます。

 

そしていつもの湯上がりサービス。夜はアイス、朝は乳酸菌飲料です。

アイスは小さい冷凍庫ながらも充実の品揃え。選ぶのも楽しいですよね。


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さてドーミーイン定番の夜鳴きそばの時間です。

優しい味の醤油ラーメンで、夕飯にラーメンを食べている筆者でも満足なのですが、今回はこちらにトッピングを購入しておきました。f:id:gawa67tabimaru:20220219213610j:image

じゃん!地元スーパーで購入したトッピングで少しアレンジしていただきます。

これからドーミーインに泊まるときはトッピングをいかにご当地ものにするかを極めていきたいですね。

今回はスーパーで麺に合いそうなものをチョイスしたのでご当地色はないです。

 

下関の名物ばかりの朝食

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最後にお待ちかね、朝食の紹介です。

レストラン前には朝食の内容を紹介したいつものボードがあります。

やはりボードでアピールされているのは、ふぐ。期待を高めながらレストランへ!


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このような感じで持ってきました。

大半をご当地グルメが占める中、オムレツやソーセージ等の朝の定番、ドーミーインならではの小鉢、サラダなど万人受けするメニューももちろんありました。

小鉢にはふぐ皮ポン酢なるものがあり、これもご当地ですかね。


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それではご当地メニューを紹介していきます。

まずはふぐの唐揚げ。そしてその横はふぐの一夜干しです。

ふぐそのものを味わえるのがドーミーイン下関の朝食の魅力の一つですね。


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そしてこちらはふぐの雑炊とふぐの炊き込みご飯。

メインとなる料理でもふぐを堪能することができるふぐのフルコースですね。


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ラストはふぐには関係ありませんが、こちらも下関の名物である瓦そばです。

小さいサイズながらも具もしっかり載せられておりかなり完成度の高い瓦そばになってます。

瓦そばは非常に美味しいのでおすすめ。ぜひ味わってみて下さい。

 

 

ということで今回はここまで。

宿泊してみて、流石ドーミーインというサービスのレベルでした。

大浴場のロケーションもかなり良きです。露天風呂に入って船の行き交う関門海峡を眺めていると時間を忘れてしまうような気がしました。とても気持ち良かったです。

朝食では下関名物を一挙に味わうことができ、付けない手はありません。

大満足の滞在になりました。

 

次回からは2日目に突入。

関門海峡沿いを歩いて巡り、九州上陸を目指します。

最後までお読みいただきありがとうございました。