がーわのたびレポ

備忘録の役割も兼ねた旅行記です。少しでも参考になればと思います。

【旅行記】実は城跡!?道後公園 愛媛堪能旅⑦

こんにちは。

 

今回も昨年12月の愛媛旅をお届けしたいと思います。

1泊2日の旅も2日目。2日目は松山市内を1日をかけて観光しています。

ホテルをチェックアウトし、松山城を観光し終えた筆者。

1日乗車券を購入した路面電車に再び乗車して、次なる目的地道後公園へと向かっていきます。

道後公園は市民憩いの公園でありつつ、現在大河ドラマでも放送されている鎌倉時代の城跡でもあるという不思議な公園。

そんな公園を散策し、道後温泉に向かうところまで紹介していきたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

再びの路面電車道後公園

松山城を観光し終えて、大街道から再び路面電車に乗車し、やってきたのは終点道後温泉の1つ手前の電停である道後公園です。

ここまでやってくると路面電車の車内は道後温泉に向かうと思われる観光客しかいない状態。浮足立った感じが伝わってきました。

 

道後公園を散策していきます。

愛媛県まで来て公園を散策って、そんなに暇なの??と思っている方もいるかもしれません。しかもこの写真を見る感じだとちょっと起伏がある公園かなって感じ。

でも、この道後公園、ただの公園ではないんです。

 

道後公園の入り口にある看板を見ていただくと、ただの公園ではないことが分かると思います。

一番上には道後公園。ここまでは納得です。

その下、国史跡。国指定の歴史的な価値のある遺跡という意味です。

そしてその下には、湯築城跡となっています。

そうですこの道後公園は、湯築城という中世の城跡に存在している公園になっています。しかも日本100名城に数えられています。

ということで散策してみることにしたのでした。

 

ちゃんと城跡な道後公園

公園内には城跡を感じるところがきちんと存在しているので、紹介していきます。

まずは道後公園電停から最も近くにある道後公園の入口はこのようになっています。

公園なのに開放感がなさすぎる入口。これが湯築城の名残、搦手門です。大手門が正面入り口だとしたら、こちらは裏口になりますね。

 

公園内には湯築城についての展示がされている資料館が設置されています。

中には発掘調査で発見された湯築城の時のものと思われるものの展示や、湯築城全体の模型、湯築城にて伊予を治めていた河野氏に関する事を学ぶことができました。

案内してくれた方がめちゃくちゃ色々と説明してくださって、事前知識ほぼゼロでしたがかなり楽しむことができました。

 

園内には武家屋敷が復元されており、人形を用いて当時の様子が再現されていました。

鎌倉時代とはいえ、武家屋敷等が整備されていたんですね。

湯築城河野氏源平合戦において源氏方につき、屋島の戦い壇ノ浦の戦いで功を挙げたようです。

 

城跡ではありますが、公園なので散策路が整備されて、所々休めるようなスペースが用意されています。

公園を歩いてる人も観光客というよりは、家族連れの散歩だったり、わんちゃんの散歩だったり、市民の方の公園といった印象でした。

 

ただやはり至る所に城を彷彿とさせる部分があります。城というと石垣や天守閣といったイメージが強いかもしれませんが、現在にも通じる城が完成されたのは、信長の安土城からと言われています。

ここ湯築城はそれよりもっと前、鎌倉時代の城。石垣で覆われていることはありませんが、写真のように堀と土塁によって、縄張が形成されています。

 

本丸と呼ばれる場所があるわけではありませんが、道後公園の中心部は写真のように小高い丘のようになっています。

せっかくなので上まで登ってみることにしました。

 

道後公園からの眺め

道後公園の中心、最も高いところには写真のような展望台があります。

少し不安になるような見た目ですが、仮設とかではないのでご安心を。

 

道後公園湯築城の最も標高の高い地点から東側の眺めです。

東側には松山城のある城山や、その麓に広がる松山市中心市街地のビル群を見ることができます。

湯築城が実際に使われていたころには、ここから瀬戸内海を望むことも出来たそうです。今はビルに阻まれて厳しいですね。

 

湯築城のすぐ北側には道後温泉が広がります。

道後温泉は日本最古の湯であり、その歴史は3000年とも言われています。

きっと湯築城が存在していた時代も城のすぐ北にある温泉は人気あったんじゃないですかね。

 

道後温泉の坂の上、伊佐爾波神社

道後公園を散策しながら、湯築城の足跡を巡った筆者。続いては、愛媛旅行最後の観光地道後温泉へと向かっていきます。

道後公園には北側に明治の俳人正岡子規の記念館があります。筆者は文学系統には疎すぎてよくわからないので今回はスルーさせてもらいました。

 

道後温泉に向かう前に少しだけ寄り道を。

路面電車道後温泉駅の目の前にある坂の上には神社があります。

上から見る景色がいいらしく、せっかくなので登ってみることにしました。

 

やってきた神社は伊佐爾波神社。

朱色の社殿は京都の石清水八幡宮を模して造られたそうで、とても立派な社殿になっています。創建時期は不明ですが、平安時代には既に記録があり、長い歴史を持つ神社となっています。

 

伊佐爾波神社の社殿前から見える景色がこちら。

ちょうど真ん中ほどに見えるのが道後温泉駅といよてつの路面電車とバスの車両。オレンジ色なのでよく目立ちます。

登るのは確かにキツイですが、この景色のためなら登ってきてもいいかなという感想でした。

 

 

ということで今回はここまで。

中世の城跡には初めて訪れましたが、これまで見てきた城跡とは全く別なものでした。

公園にして整備するというのは上手な活用の仕方なのかもしれません。

また、道後公園は桜の名所としても有名で、イベント等も開催されています。

城跡であり、公園であり、観光地でもある。

道後温泉にもほど近いので、湯上りの散策にちょうどいいかもしれませんね。

 

次回は道後温泉を観光していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。