がーわのたびレポ

日本各地の移動手段や観光地、宿泊施設をじっくりと紹介!

【宿泊記】ロイヤルパークホテル倉敷 倉敷の文化を感じる新たなホテル

こんにちは。

 

今回は西日本周遊旅の宿泊記をお届けします。

宿泊するのは岡山県倉敷に位置しているロイヤルパークホテル倉敷。全国に展開してるチェーンのホテルで、これまで羽田や広島などにも宿泊したことがあります。

ロイヤルパークホテル倉敷は、倉敷を体感できるようなホテルとして2020年の11月に開業したばかりの新しいホテルです。そのため施設や部屋全てが綺麗な状態でとても快適なステイになりました。

今回は1泊素泊まり、部屋はおまかせのプランで6400円。この日は金曜土曜ということで、岡山駅付近の宿はどこも高く8000円以上。なので倉敷にあるこちらの宿を選択しました。倉敷は訪れたことがなかったのでちょうど良い機会になったと思います。

それではじっくり紹介していきたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

倉敷駅からすぐの新しいホテル

f:id:gawa67tabimaru:20220320173800j:image

倉敷駅から徒歩5分ほど。駅前にあるアーケードの商店街に位置しているのが今回宿泊する宿、ロイヤルパークホテル倉敷です。

アーケードの屋根に隠れて建物全体を見ることはできませんが、11階建てになってます。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114114j:plain

ホテルのエントランスにはこのような空間が。

はっきり明記されているわけではないですが、美観地区の倉敷川をイメージしているのだと思います。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320173844j:image

1階にはフロントがあり、自動チェックイン機でのチェックインが可能でした。他にもクロークやコンシェルジュコーナー、そして写真のビリヤード台など遊べる場所も用意されています。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114856j:plain

1階のエレベーター前にはアメニティコーナーが用意されていました。部屋にもアメニティは備えられていますが、それ以外のものは持っていく必要があります。ちなみにこれ翌朝撮ったものなのですっからかんなだけです。

 

綺麗な部屋と嬉しいアメニティ

f:id:gawa67tabimaru:20220320173915j:image

それではお部屋の紹介。今回アサインされたのは5階のお部屋でした。

部屋番号が書いてあるのはなんと瓦。部屋の入り口から倉敷の文化を感じられます。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114142j:plain

お部屋おまかせプランだったため、アサインされたのはツインルームでした。広さは21㎡。ツインルームとしても広い部類に入るはずですし、ましてや1人利用なのでとっても広く使うことができました。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114205j:plain
f:id:gawa67tabimaru:20220320114232j:plain

部屋の入り口にはクローゼット。ハンガーも多く、特に不満はありません。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114312j:plain

ベットルームの手前にはユニットバス。こちらもかなり広く感じました。

大浴場があったので使っていませんが、部屋の風呂でも十分かなと思うほどの広さです。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114337j:plain

バスルームにあるこちらのポーチがアメニティセットになっています。

倉敷帆布という倉敷伝統の生地を用いたポーチになっており、ここでも倉敷の文化を体験することができます。またTakeFreeとなっているため持ち帰りが可能です。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114408j:plain

アメニティセットの中身は綿棒、歯ブラシ、ボディタオルが2つずつ入っていました。ツインルームだからということですかね。

またポーチに使われている生地である倉敷帆布についての説明書きもありました。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114448j:plain

ベッドはセミダブルまではいきませんが大きめのシングルサイズ。ツインの1人利用だとどっちに寝るか迷いますよね。そんで寝なかった方は荷物置きと化します。

館内着は上下セパレートタイプで最上階の大浴場やラウンジでも使用することができます。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114510j:plain

部屋の一番奥の窓側にはソファとテーブルがあります。ソファは結構長めのもの。

部屋の中に居場所がたくさんあっていいですが、どこにいればいいか悩んでもしまいます。贅沢な悩みです。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114531j:plain

ベッドとソファの間には空気清浄機が置かれています。最近はどこのホテルでもか必須の設備になりつつあります。宿泊当時は開業して1年ほどそりゃありますよね。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114601j:plain
f:id:gawa67tabimaru:20220320114622j:plain

空気清浄機と反対側のソファの横には冷蔵庫とお茶セットがあります。冷蔵庫の中身は空でした。扉にポケットがない分、冷蔵スペースを広く使えるという印象です。

ツインルームということでペットボトルのミネラルウォーターは2本ありました。めちゃくちゃありがたいです。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220321142316j:plain

続いてはテレビ。館内の案内や周辺の観光案内、大浴場の空き状況なども見ることができます。他にもスマホタブレットミラーリング機能があったりYouTubeなどが見られるテレビだったと思います。

 

f:id:gawa67tabimaru:20220320114817j:plain

最後に部屋からの眺めです。部屋は商店街のアーケード側に面しており、景色は割と見える方かと思います。方角でいうと北向きで、写真左側には倉敷駅の目の前にある百貨店天満屋が見えています。

充実の館内施設

f:id:gawa67tabimaru:20220320174055j:image

最上階である11階にある設備を中心に紹介していきたいと思います。

まずは自販機と製氷機。アルコールの自販機もあります。コンビニに限ると少しだけ離れたところにありますが、天満屋など駅前には商業施設が多いのでそこまで困ることはありません。


f:id:gawa67tabimaru:20220320174102j:image

そして11階には大浴場があります。中の様子は公式HPをご確認していただければと思います。露天風呂や外気浴はありませんが、外の光が入ってくるような作りになっていました。また、男湯にはサウナがあったのでサウナ好きの方には嬉しいですね。


f:id:gawa67tabimaru:20220320174059j:image

こちらは同じく最上階にあるビューラウンジ。朝食会場にもなっています。

朝食は付けていないので詳細不明ですが、バイキングだったのでつければよかったと後悔していました。


f:id:gawa67tabimaru:20220320174105j:image

夜の時間帯は朝食会場がラウンジとして宿泊者全員に解放されています。ラウンジとしてなのでもちろんフリードリンクも用意されています。

風呂上がりにちょっとくつろぐ、待ち合わせのために、翌日の計画のために、色々と便利な空間になっていると思います。


f:id:gawa67tabimaru:20220320174108j:image

こちらのビューラウンジはその名に恥じぬ眺望が楽しめます。

夜なのであまり外の様子を写真に写すことができませんでしたが、倉敷の街を眺めることができるガラス張りの開放的な空間になっています。ここで食べる朝食もいいですね。なぜつけなかったんだ、、

 

 

ということで宿泊記は以上です。

実は岡山駅周辺で絶対に宿泊したいホテルがあり、そこは朝食に岡山名物がたくさんtベラれるというホテルでした。が、最初にも述べた通りまあ高い。とにかく高い。

もたもたしているうちにどんどん価格が上がってきて、選んだのが今回のホテルでした。ただ全く後悔はありませんし、なんならこっちでよかったとさえ思っています。

朝食つけなかったのは後悔していますが…

開業からそこまで時間もたっておらず、どこも綺麗で清潔感もあり、設備も充実。文句のつけようがありません。また、翌朝散歩がてら倉敷美観地区へといったのですがアクセスも抜群、朝の散歩にピッタリな距離と時間でした。

 

そんなわけで次回は5日目最終日。倉敷美観地区を観光していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。