こんにちは。Kです。
今回は南大東島から北大東島にフェリーで移動する模様をお届けします。
ホテルの朝食です。朝からボリューミー。
時間が経っていたので冷たかったのですが、よくよく考えれば外の電子レンジで温めればよかった。
天気はあいにくの薄曇り。
船は16時に出港なので夕方まで観光します。
やってきたのはふるさと文化センター。かつてシュガートレインに使われていた貨車や機関車などが展示されています。
観光列車として復活させる案もあったそうですが、「まあ無理やろ」ってことで凍結?したそうです。
20世紀からのタイムカプセルです。あと3年で開封するそうです。
タイムカプセルといえば、小学生の時に埋めて大人になったら掘り起こす!みたいな行事をやっている小学校って実際に存在するのでしょうか。
文化センターに入りました。大人200円。
最も驚いた展示物はこの「物販引換券」。いわゆる大東貨幣というもので、当時の製糖会社が日本円に代わる島独自の貨幣を発行していたとのこと。どんな世界だよ。
展示を見ていると、大東海運から電話がかかってきました。
「あ、船の集合時間ですけど、11時半でお願いします〜」
ワオ、旅程崩壊。
16時出港が脅威の4時間半早発です。とはいえ、天気がマシな午前中に北に渡ってくれるのはありがたいので了承。
原付を返す前に「与儀商店」に寄りました。ここは本当に色々売ってる。弁当から長靴まで色々売ってます。南大東で最も品揃えが良いのではないか?と思います。
原付を返却し、宿から港に送迎してもらいました。先日訪れた北港です。
クレーンで荷物を積んでいるのでしょうか。
フォークリフトで謎の籠が運ばれてきました。知ってる人は知ってるものだと思います。
はい。大東海運は島で乗下船する際にクレーンで空中散歩をします。
というのも、大東諸島周辺は波が高く、船を接岸すると破損してしまうため、このような手法が取られているとか。流石に面白すぎるだろ。
飛んだ〜!
外から見るとこんな感じ。なんとなく間抜け。
船の甲板にドカンと下ろされます。
乗り込みました。客船内はこんな感じ。良くあるフェリーという感じですね。
こちらは那覇発の人が使用できる寝台です。
自販機や電子レンジなどもあります。ちなみに、船内は禁酒です。
2階には行けませんでした。
南大東島を出港。また二日後に行くけど!
こちらは与儀商店で買った生姜焼き丼。船内の電子レンジで温めました。
北大東島は10数キロしか離れていません。なので…
少し目を閉じたら
ほら、もう着いたわ。
相変わらず吊られて上陸します。
北大東島のカゴは屋根がついていて比較的立派です。
離島あるあるの「ようこそ」みたいなやつは一切ありません。とりあえず、宿の送迎を呼んで港で待つことにします。
以上です。次回は北大東島で泊まった宿の宿泊記を出そうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。