こんにちは。
昨日まで出ていた旅の宿泊記です。
あまりにも快適すぎたのですぐに書きました。おすすめしたいホテルです。
今回は御宿野乃大阪淀屋橋の宿泊記をお届けしたいと思います。
先日名古屋と大阪の空港を巡りひたすら飛行機を見て撮る旅に出てきました。
その旅の様子はそのうち書いていくと思いますが、宿泊記だけ先に書くことにしました。
今回宿泊したのは御宿野乃大阪淀屋橋。2022年1月11日オープンと出来立てほやほやのホテル。
野乃をはじめとするドーミーイン系列のホテルは新しければ新しいほど良きというイメージがあるので、宿泊してみることに。
2名1室、ツインルームの朝食付きで1人6000円台と大阪の一等地、さらに野乃ということを考えると破格な安さ。開業記念プランだと思います。
出来立てのホテルということでじっくり解説していきたいと思います。
以下目次です。
それではスタート!!
オフィス街の真ん中にある御宿野乃
大阪メトロ御堂筋線、京阪電車の淀屋橋駅から徒歩5分、大阪メトロ堺筋線、京阪電車の北浜駅から徒歩3分の所に位置しており、アクセスは抜群の立地です。
オフィスビルの立ち並ぶこの一帯では特殊な外装で、御宿野乃と書かれているでかい看板があるので目立つ存在になっています。
入り口は細い道に面していますが、大通りからも入ることができます。
また1階にはローソンが入っており、店内も広く品揃えもとても良く感じました。
周辺はオフィス街でスーパーや飲食店がそこまで多いわけではないので大きめなコンビニは重宝できそうです。
こちらが入り口になります。
暖簾が掛かっており和風というのを入り口から感じられるようになっています。
入り口を入ると野乃ならではの靴箱が並びます。
富山の野乃宿泊記でも紹介しましたが、全館畳敷のため靴を脱いで過ごすことができるのが野乃の特徴です。
靴箱の鍵無くさないよう要注意です!
1階にはフロントである帳場があります。
スペースは広くとられていましたが、ロビー的なゆっくりできる場所ではありません。
またウェルカムコーヒーマシンが設置されていました。
今回のお部屋は10階。13階建てなので上の方ですね。
廊下ももちろん畳敷き。
和風が意識された廊下になっており、ビジネスホテルとは思えない感じ。
ちょっと温泉旅館にゆったりまったりしに来たんだなと思い込んでしまいます。
畳敷きのツインルームの紹介
それではツインルームの部屋を紹介していきます。
まずは入口を開けるとクローゼット部分。野乃の館内着もかけられています。
ハンガーの数は十分すぎるほどあり、消臭剤もしっかりとありました。
その横には洗面台があります。洗面台の横のスペースが結構広く取られているように感じました。
洗面台が広く感じられる理由として、アメニティが洗面台の下に収納されているからだと思います。これはどのホテルも導入してい欲しいです。
歯ブラシ以外は御宿野乃のロゴが入っており、歯ブラシはドーミーインのロゴになっていました。
洗面台の下にはお茶セットに電気ケトル、そして冷蔵庫があります。
お茶セットは和風ビジネスホテルということで湯のみの形になっています。
そして冷蔵庫内にはミネラルウォーターとフルーツが。
フルーツはりんご、キウイ、オレンジの3種類になっていました。恐らく季節によって変わってくるはずです。
洗面台の反対側には水回りがあります。
トイレとシャワーブースが隣り合っている状態。
脱衣所としては使いにくいかもしれませんが、大浴場があるのでシャワー自体の使用頻度はそこまで高くないのではと思います。
いつものドーミーインと同じように扉で仕切られた奥には寝室があります。
部屋の広さは19㎡ほどとツインルームとしては広くもなく狭くもなくといった具合でしょうか。
ベッドや椅子も低めになっているので、座って過ごすよりも横になっている時間が長くなってしまいました。
寝室に入ってすぐの場所には椅子とテーブルがあります。
いかにもフカフカそうな座布団もあって和風さを引き立てている気がします。
テレビのリモコンとエアコンのリモコンを入れている箱もいい感じです。
ベッドのサイズはシングルよりすこし大きい程度。十分な広さでした。
ツインベッドの真ん中には時計とティッシュ、電源にUSB給電口が確保されています。
頭の上の部分にもスマホやらを置くスペースがあります。
テレビの横には電話と鏡、メモ帳ですね。
デスクはツインルームということもあってか狭め。結局物置になっていたので何ら問題はありませんでした。
テレビはドーミーインの通常の仕様と同じように、施設紹介や大浴場、レストラン、ランドリーの使用状況などを見られるようになっていました。
このシステムとてもありがたいので全ホテル導入して欲しいって感じです。
テレビの横に見えているのはタオル掛け。
見えていませんが、加湿器もありました。
サービスも充実な館内施設
続いては館内施設を紹介していきます。
まずは13階にある大浴場。もちろん中は撮影NGなのでここで解説。
入る時にはカードキーをかざす必要があります。
中は広めで洗い場は6つ。天然温泉の内風呂も広かったです。
他にサウナや水風呂、打たせ湯に外気浴の壺風呂と野乃ならではの多彩な種類がありました。
13階には自販機コーナーもあります。
お酒もあり、オロポも作れる自販機に、瓶牛乳の自販機もありました。
写真にはありませんが製氷機と電子レンジもありました。
もちろん夜はアイスのサービス、朝は乳酸菌飲料のサービスもあります。
アイスは5種類だったかな…
チョコアイスはナッツが付いてる仕様でこれはドミ系列で初めて見ました。すごい。
同じく13階には湯上がり処として漫画コーナーと4席だけですが座れるところもあります。
漫画は種類が多い気がします。鬼滅の刃はもちろんありましたが、持っていってだいぶ減っていたので読んでる人が多いってことですね。
続いては2階。
2階には癒やし処としてマッサージチェアやリラックスできるような場所が用意されています。
マッサージチェアは期間限定らしいですが無料で使うことができました。
2階にはレストランもあります。
レストランは広めで座席数もあり、朝食バイキングの料理を並べておくコーナーもとても広かったように思います。
野乃淀屋橋では公式サイトから予約した人のみ無料でラウンジサービスがあります。
ビールやハイボール、日本酒にワインなどがいただけます。もちろんソフトドリンクもあります。
今回は公式からの予約ではないので詳細は不明です。
ドーミーインといえばの夜鳴きそばももちろん提供されています。
具材などは特に変わっていないと思いますが、通常のドーミーインとは器が違いますね。
和風というか何というか…
野乃淀屋橋は大盛りはなくお替わりという形を取っていました。
最近のマイブームは旅先ならではのトッピングを購入して乗せること。
今回は大阪名物!とは行かずにちょっと邪道を。
まず上のうずらは筆者が大阪に来る前、名古屋で購入した味仙の味うずら。そしてその下の謎の赤いやつは島根から来た友人が買ってきてくれた赤てんです。
普通の夜鳴きそばもトッピングすれば立派な夕食になります。おすすめです。
品数充実の朝食
おまちかねの朝食の時間です。
それぞれのドーミーインや野乃にある朝食の特徴を書いた看板好きです。個性が出ますよね。
あとこれを夜の夜鳴きのタイミングで見れるのも翌朝が楽しみになっていいですよね。
こんな感じで朝食を持ってきました。
品数も多く、メインとなるのは海鮮丼ですね。
品数が多いと選ぶ楽しさがあって良きです。ついつい取りすぎちゃうんですよね。
それでは野乃大阪淀屋橋ならではの朝食をじっくりと見ていきます。
まずは海鮮丼。具はつぶ貝、マグロの漬け、さわらのたたき、いくらの4種類でした。
あったかご飯以外にも海鮮丼用の酢飯もあったのはナイスでした。
奥にある天ぷらも海鮮丼と同じく野乃淀屋橋の目玉。
種類は4種類で、牡蠣、海老、金時人参、さつま芋のでした。抹茶塩や大根おろしなど食べ方も選べます。
続いて左側にあるのが京のお漬物。こちらは何漬けなのかメモるの忘れたので不明ですが、6種類くらいあった気がします。
右側には大阪の郷土料理のどて焼き。牛すじ肉の煮込みですね。
見切れていますが左上の器。カニ入りの茶碗蒸しも淀屋橋ならではのメニューみたいです。
写真には入り切りませんでしたが、他にも大阪名物ミックスジュースに淡路島牛乳など飲料にもご当地色が出ていました。
そして最後にデザート。(といいつつ天ぷらおかわりもしてる)
最近の定番になっているどら焼きにチョコブラウニーといちごのミルクレープ。
そして淡路島ヨーグルトを選択。
他にもフルーツ各種やヨーグルト、こちらも最近は定番になっているみかんゼリーなどもありました。
ということで今回はここまで。
出来立てのホテルということでどこもかしこも綺麗。そしてサービスも良く快適なステイになりました。
今度宿泊するときはラウンジサービス体験したいと思ってます。いつになるかわからないけど…
この旅の様子はだいぶ先になると思いますが書いていく予定ですのでお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。